知念実希人のレビュー一覧

  • リアルフェイス

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    金儲けのために高額で手術を行う天才的な美容形成外科医、柊。新任麻酔科医、明日香が見たのは不思議な患者ばかり。若い新妻の顔を元妻の顔にしてほしい老人。組の金を横領した隠し子の顔を別人に変えてほしい組長。もっと美しい顔になりたい女優。そして、殺人鬼との師弟対決。いつもの薄い軽口の応酬に辟易しながら我慢して読み続けたら、あっというどんでん返し。クライマックスの伏線の回収は圧巻でした。結局、どんなに悪ぶっても良い人は良い人、どんなに良い人ぶっても悪い人は悪い人ということです。

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    2026年01月12日
  • 屋上のテロリスト

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    先の大戦時に全面降伏の時期を逸し、東西に分断されてしまった日本での話。自殺志願の主人公に声をかけたのは問題の不登校転校生、沙希。彼女が彼を誘ったのは、大規模テロ。金を使うなら、知恵がなくちゃ。ありえない設定のとんでもないエンターテイメント。ドキドキの展開もハッピーエンドで閉じるところはさすがでした。◎

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    2026年01月12日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    世界最高峰の腕を持ち、法外な値段を要求する美容形成外科医の柊先生。そのクリニックで働くことになった新人麻酔医の目を通して、美容形成外科に来る一風変わった患者さんや、柊先生の施術に纏わるあれやこれやが語られる。
    その中で、柊先生には四年前のとある事件との関連性が見え隠れし…

    美容形成外科、に関する倫理的な部分も含めての踏み込みが、ブラックジャック先生のように賛否両論あれど美学を持って、濃いキャラとして君臨する「柊先生像」を浮き彫りにして物語に良い深みを出している。

    重大な話に繋がる会話や電話の場面での描かれ方がもう少しすんなり行くと読み易いのかなあ、なんて思いつつも、仕掛けられていることにす

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    2016年10月08日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    201606/多少展開読めてしまう部分もあったけど、面白かった!個々の施術エピソードが最後にうまく繋がるのも見事。その人生でいいのか?と思ってしまうとこはあるけど…。表紙の絵柄で敬遠する人もいそうで、そこは勿体無い。

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    2016年06月25日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    今回の主人公は天才的美容整形外科。ミステリとしてもきっちり成立しているし、ストーリーや登場人物のキャラにも全く文句は無いのですけど、この表紙はいただけないなぁ。なんでこんなラノベチックにしちゃうんでしょ?

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    2016年02月03日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    金さえ積めばどんな手術でも受け入れる、天才美容外科医の柊貴之が主人公。彼に舞い込む奇妙な手術依頼に関する事件簿とともに、柊自身の過去に関係する重大事件も絡まってくる。

    美容外科医療に関する話も面白かったが、過去の連続殺人事件の真相もなかなか。プロローグと幕間によって、見事にミスリードされる。終盤は何となく真相の見当がつきながらもハラハラドキドキ。伏線がキレイに繋がって、ミステリとしても満足。
    続編は出来るかな?柊の華麗な手技をまた読みたい。

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    2015年12月16日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    わりとしっかりミステリー。
    いくつか独立した感じの話があって、それぞれ関係ないかと思いきや最後にその登場人物が活かされるのはすごく好きなやつ。
    柊先生も朝霧先生も信念があって、「プロ」ってかっこいいなって思いました。
    柊先生がリーガルハイの古美門先生っぽかった。

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    2015年11月12日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    緊張感あふれるプロローグで幕を開け、すぐに一転、麻酔科医の朝霧明日香と主人公の柊貴之の初対面シーンのコミカルなやりとりに巻き込まれ、すすーっと物語の中に引き込まれていきます。

    以前に同じく知念実希人さんが書かれたシリーズの登場人物「天久鷹央」のことを、「内科女医版ブラックジャック」と評したことがありましたが、本作の柊貴之こそ、まさにブラックジャックそのもののキャラクターです。

    タイトルどおりの「天才(美容)外科医」であり、保険の効かない自由診療の世界で、一癖も二癖もあるワケあり患者たちから多額の報酬を受けて、その腕を振るいます。

    ただストレートには表さないものの、自身の患者をはじめ、他者

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    2015年07月26日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    ラノベチックな表紙のイラストとは対照的なハードな医療ミステリーだった。終盤の頭の中が混乱するような展開がスリリングであり、非常に面白く、柊貴之が執刀した美容外科手術の優しいエピソードも良かった。

    金さえ積めば、いかなる美容外科手術も行う、まるでブラックジャックのような柊貴之。そんな柊のクリニックで働くことになる麻酔科医の朝霧明日香。物語は、柊よりも明日香の視点で描かれる。幕間に描かれる連続殺人鬼と思しき人物の視点での描写…果たして…

    『天久鷹央の推理カルテ』よりも、『誰がための刃 レゾンデートル』の系統の作品。

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    2015年05月17日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    ドウメキってなんだ?と読み進めさせられた。
    瞳って、スマホのことだとすると意外とメッセージ性のある作品なのかも?

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    2026年04月05日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    すっかりトリオで定着した鷹央、小鳥遊、舞。
    首筋に二つの傷跡があり、血が抜き取られていた遺体が発見され、またまた捜査に首をつっこむ三人。
    まるで吸血鬼を思わせる遺体の状況に興味をそそられますが —— 。

    海外からの技能実習生の問題も絡み、切なさが残りました。

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    2026年04月05日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    正直、月夜の話し口調などがラノベっぽい雰囲気で私には合わず序盤はなかなか読み進める事が出来ませんでした。
    ですが、第二の事件辺りからはミステリとしてかなり楽しく読ませてもらいました。
    メタ要素もあり、メタミステリが初めての私にとってはワクワクする展開でもありました。
    ただ海外作品含めたミステリマニアの人からすると有名なミステリ作家や小説のタイトルが度々あがるというその部分込みでいい小説なのかもしれませんが
    ミステリは好きですがマニアほどいかない私の意見としては何度も何度も繰り返される他作品の話のせいで肝心な本編のテンポが悪く感じました。

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    2026年04月05日
  • 仮面病棟

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    サクサク読めたけど、どんでん返しが予想通りすぎた
    もうひとひねり欲しかった


    2026年 17冊目

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    2026年04月05日
  • 硝子の塔の殺人

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    読んでいる途中から犯人はなんとなくこの人だろうなってなりながらも、トリックを見破ることは不可能だなと感じました。

    自分の知ってるミステリー小説も結構出てきて嬉しかった!

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    2026年04月05日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    アニメのために書き下ろされた第1話を小説として著した1冊です。アニメの方を見ていたため、ほとんど内容を覚えていたこともあり、短編集の2つ目はアニメの内容を追っているような感じで新鮮な驚きは得られなかった。1つ目の方も面白かったものの、他の作品と比べるともう一歩のように感じた。
    おそらくそれは、いつもなら短編集であっても最後のところで伏線回収やきれいなまとめがあり、読後感がいいものだったが、それがなかったために物足りなさが優ってしまったからかもしれない。少し残念で、すごく待っただけに喪失感ある、、、

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    2026年04月03日
  • 硝子の塔の殺人

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    ミステリマニアが作ったミステリ。
    作中にALSに罹患した人が出てくるけど、そこは医者ならではって感じ。従兄弟の嫁さんがALSで旅立っているので、薬できたらいいねえと思いながら読んだ。

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    2026年04月02日
  • リアルフェイス

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    天才美容外科医のミステリー。
    最初は難しい話かと思ったけれど、テンポよく読めました!
    顔を変えると人生も変わるのかなぁなんて…。

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    2026年04月02日
  • 仮面病棟

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    急遽先輩の代打で当直に入った外科医が、当直先の病院でピエロの仮面を被ったコンビニ強盗に立て籠もられ、危機が去るのを待ってたら病院の秘密を知ってしまい…って話。

    黒幕はこの人なんだろうな、というのが序盤で予想できてしまい、その予想が外れることもなく話が進んでいったので物足りなさがある。
    どの作品でもあえて医療用語を使うあたり、作者が医者であることを象徴したいのだろうが、何作か読んでいると少々くどく感じてくる。

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    2026年04月02日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    犯人はもちろんすぐわかるのだが、トリックは当然読めるわけがなく笑
    クローズドミステリとしては楽しめました。
    あと鷹央がまともに思えた巻でした。

    2026.4.1
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    2026年04月01日
  • 真夜中のマリオネット

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    女医さん、ちょっと考えが浅はかというか・・・バカなヒトだなー。と思いながら読んでしまいました。
    犯人が彼でなかったら、被害者の共通点が、腑に落ちない。なんで現場を押さえることができたのか?普通最初に確認しない?など、読んでいるそばからモヤモヤが継続。
    元探偵さん出現あたりは、ちょっと面白かった。

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    2026年03月30日