知念実希人のレビュー一覧

  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    ネタバレ

    一冊目の方を読んでいないと内容が分かりづらい。
    以前に読んでいたのであ〜なるほどねと気付いたけれど、こちらを始めに読んだら取り残された感があったと思う。

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    2025年07月02日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    ★辛めなのは、結末に意義ありだから。
    内容は子ども向けに短く書いてあるのにいろんな出来事が絡まりあって結論があるという、大変質の良いものです。
    途中から犯人解ったけど、多分現場検証で解るよなー、そんなに跡残さない奴らじゃないし、とか、あるものの材質になぜそれで?!って突っ込んだりとかあるけど、それよりも!
    多分あの結末だと、数週間しないうちに限界来ると思うので、情沸く前にさっさと最終結末出してあげるのが大人の仕事。せめて、公的機関に譲渡する的な流れになると思ったよ。


    以下、かなりネタバレ


    アレは馴致の手練れが人工哺育してもどうにもならない個体になることが多い生き物です。いろんなのに触れ

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    2025年06月24日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    毎回起こる事件も面白いけれど、回を増すごとに進化する統括診断部の関係性が良い。大鷲の内面が掘り下げられたのも、関係性の解像度が上がってワクワクした。

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    2025年06月23日
  • 天久翼の読心カルテ2 淡雪の記憶

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    記憶喪失の女性の記憶を取り戻しながらクリニックの面々が今回も大暴れ⭐︎
    爆弾との戦いってなんでこんなにヒリヒリするんでしょうね!面白かったです。

    …面白かったけど他作を知ってるが故に特に驚きも謎解きもなくミステリを読んでる感はなくてちょっと物足りなかったです。
    天久シリーズはふたつとも読破済。
    医療ミステリというよりは人間ドラマよりだったかな。その割に心情フォーカスが翼じゃなくて勝己なので、感情移入もしづらくてラストを読んでようやく、ああこれは翼先生の話だったのだなと。。。

    格闘技には明るくないのですが、バトルはいつも楽しく読んでます♪
    今回はかつみくんがやる気になってたのがかっこよかった

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    2025年06月20日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ。
    山奥の洋館に招かれた鷹央たち。館主の妻は、鷹央の元カノで、夫である館主を殺害しようとした犯人を見つけるよう依頼。

    犯人あては難しくないが、トリックはお手上げ。知識がないから、伏線を拾って「~らしい」と推測するのみ。

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    2025年06月10日
  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    ナースエイドシリーズ二作目
    外科医の話がメイン。ナースエイドの話がメインだったら良かったのに。
    前作で残った疑問がすべて解決されたのか。
    澪と大河の共演はあらゆる病気を完治させそうだね。

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    2025年06月09日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    緊急手術を受けた患者の術後が良くならずたかおが診断しようと病室に行くと姿を消している。
    久留米公園で遺体で発見。
    多臓器不全で死亡後喉を大きく切り裂かれていた。

    生前怪しい心霊治療を受けていた情報を受け捜査していく。

    今回は院長が容疑者になったのを救う回。

    結果なんでも治る水ではなく、健康な人を薬で病気にさせ
    ただの水で治ったように見せる手口。


    面白かった。

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    2025年06月09日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    サクッと読める医療ミステリー。
    そこまで大きなどんでん返しはないものの、キャラ立ちがしっかりしてて読みやすかった。
    モンペを描くのが凄く上手い。

    中盤までは鷹央自分勝手な奴だなあと思ってたけど、胎児の話で好きになれて良かった。続編も読みます。

    2025.0604.28

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    2025年06月08日
  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

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    天久翼が主人公ではなかった。
    ストーリー自体は面白かったけど、どこかで読んだことがあるような気がする。どうしてかな。

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    2025年06月05日
  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

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    天久鷹央シリーズの兄ver.

    やっぱり類は友を呼ぶのか、変人の兄の周囲も変人揃いでした笑
    知念さんは女性に振り回される男性を描くのが好きなのかと思ってしまうお人好しの勝己が主人公。彼と神酒クリニックの面々が資産家の息子殺害の犯人探しに挑むストーリー。
    カジノやら密輸やら、闇を孕む裏社会で特殊な能力を持った神酒クリニックのメンバーが躍動する!
    終盤にかけて読む手が止まらなくなる一冊でした。

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    2025年06月02日
  • 機械仕掛けの太陽

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    コロナ禍がほんの少し前の出来事であるのに、そして自分自身も罹り苦しんでいたのに、喉元過ぎればなんとやら、全てが遠い過去のように感じていた。
    今も確実に近くにあるのに。

    そんなコロナ禍を時系列で記憶を辿り、そしてそこにはたくさんの医療従事者の奮闘があったのだと今一度思い起こすきっかけとなる小説。

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    2025年05月31日
  • ヨモツイクサ

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    ネタバレ

    北海道旭川にある禁断の森「黄泉の森」を舞台にしたバイオホラー作品。
    アイヌの人々が恐れてきた森で、そこに足を踏み入れた作業員が行方不明になり、残虐な痕跡だけが残されるところから物語は始まりますが、これがグロいグロい。

    謎は謎でちゃんとあって、伏線回収もしっかりされているものの、それまでのグロ描写がかなりキツかったです。
    スプラッター的なグロさもあるし、虫系のグロさもあるので、朝の通勤時間に読んで「あ、失敗したなぁ」と思いました。

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    2025年05月28日
  • 絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ

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     天久鷹央シリーズ16冊目かな?
    統括診断部 研修医の鴻ノ池舞ってキャラクターが苦手で、、、そろそろ脱落するかも?

     熱帯夜に凍死した男性が運び込まれる。
    警察は事件性がないと判断して司法解剖はされず、行政解剖を狙うも遺族に拒否され、、、。

     中高生向けなのか、先生が優し過ぎるのか、、、犯人は分かりました。

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    2025年05月27日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    きちんと話が組み立てられていたが、やはり児童書。
    大人は大人用の知念作品を読みたい。
    子供はいたく気に入って、お小遣い叩いて自腹で次の巻買ってました。
    作者は医学部卒なのですね。その知識を深掘りした作品も読んでみたい。

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    2025年05月24日
  • 優しい死神の飼い方

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    初知念実希人作品。
    文章が読みやすかったので、他の作品も読んで見ようかなと思った。

    レオのキャラが良かった。

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    2025年05月20日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ドラマ原作ということで、手に取ってみました。(ドラマ観ていないけれど)

    医療ミステリーのラノベで、楽しくあっさりと読めてしまいます。

    難しいこと考えずにとりあえず本読みたいっていう気分の時に最適だなと感じました。

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    2025年05月18日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    小学生の時に好きだった死神シリーズの完結を大学生になって読んだ。稚拙さを感じてしまう部分に、自身の感性の成長か鈍化かを実感して、不思議と楽しかった。

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    2025年05月18日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    ネタバレ

    なんかだんだんありふれた話になってる気がしてきてしまう...
    本がそうなのか、私の知見が増えたのか...
    でも世界観はすごく好きなんだよなぁ

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    2025年05月14日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    シリーズ第3巻。

    校庭でドッチボールをしていた太一が、思わぬところへ飛んでしまったボールを拾いに行くと、木かげの茂みから頭を出していたカメの銅像に驚く。
    こんなところにあったっけ?と翌朝、幼馴染の華にカメの銅像があったことを話し、いっしょにに見にいくと昨日よりも動いているのに気づく。

    不可解な謎に「ミステリトリオ」の3人が動き出すのだが、今回は真理子先生が騙す側というか、大いに関係していた。
    すぐにそうだろうなど気づいたが、真理子先生が理科の時間に昆虫の生態について説明したかったんだなということがわかった。

    おまけ
    ①天馬君の書き方〜イラストレーターのGurinさんがわかりやすく順番に教

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    2025年05月10日
  • 屋上のテロリスト

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    日本が朝鮮半島のように隔てられてる設定。名探偵の漫画みたいに謎がちりばめられつつ、そんなことある?!そんなうまく行く?っていう展開。登場人物が多くて何度も戻りながら読んだ。

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    2025年05月10日