知念実希人のレビュー一覧

  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    今回の主人公は天才的美容整形外科。ミステリとしてもきっちり成立しているし、ストーリーや登場人物のキャラにも全く文句は無いのですけど、この表紙はいただけないなぁ。なんでこんなラノベチックにしちゃうんでしょ?

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    2016年02月03日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    金さえ積めばどんな手術でも受け入れる、天才美容外科医の柊貴之が主人公。彼に舞い込む奇妙な手術依頼に関する事件簿とともに、柊自身の過去に関係する重大事件も絡まってくる。

    美容外科医療に関する話も面白かったが、過去の連続殺人事件の真相もなかなか。プロローグと幕間によって、見事にミスリードされる。終盤は何となく真相の見当がつきながらもハラハラドキドキ。伏線がキレイに繋がって、ミステリとしても満足。
    続編は出来るかな?柊の華麗な手技をまた読みたい。

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    2015年12月16日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    わりとしっかりミステリー。
    いくつか独立した感じの話があって、それぞれ関係ないかと思いきや最後にその登場人物が活かされるのはすごく好きなやつ。
    柊先生も朝霧先生も信念があって、「プロ」ってかっこいいなって思いました。
    柊先生がリーガルハイの古美門先生っぽかった。

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    2015年11月12日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    緊張感あふれるプロローグで幕を開け、すぐに一転、麻酔科医の朝霧明日香と主人公の柊貴之の初対面シーンのコミカルなやりとりに巻き込まれ、すすーっと物語の中に引き込まれていきます。

    以前に同じく知念実希人さんが書かれたシリーズの登場人物「天久鷹央」のことを、「内科女医版ブラックジャック」と評したことがありましたが、本作の柊貴之こそ、まさにブラックジャックそのもののキャラクターです。

    タイトルどおりの「天才(美容)外科医」であり、保険の効かない自由診療の世界で、一癖も二癖もあるワケあり患者たちから多額の報酬を受けて、その腕を振るいます。

    ただストレートには表さないものの、自身の患者をはじめ、他者

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    2015年07月26日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    ラノベチックな表紙のイラストとは対照的なハードな医療ミステリーだった。終盤の頭の中が混乱するような展開がスリリングであり、非常に面白く、柊貴之が執刀した美容外科手術の優しいエピソードも良かった。

    金さえ積めば、いかなる美容外科手術も行う、まるでブラックジャックのような柊貴之。そんな柊のクリニックで働くことになる麻酔科医の朝霧明日香。物語は、柊よりも明日香の視点で描かれる。幕間に描かれる連続殺人鬼と思しき人物の視点での描写…果たして…

    『天久鷹央の推理カルテ』よりも、『誰がための刃 レゾンデートル』の系統の作品。

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    2015年05月17日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    久しぶりに以前のような形式の中編2編、その内1編は既にアニメ化で観ていたので結末は知っていた。
    ①エクソシスト事件は今の時代にそぐわないモラハラ義母が登場。読者にも分かりやすい嫌な奴で予想通り最後はやり込められる。それはそれでスカッとしたのだが、鷹央の綾への言葉が彼女の気持ちを察したものなのだった。鷹央が結構前から他人の気持ちを感じることが出来ていたのが分かる描写であった

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    2026年09月14日
  • 屋上のテロリスト

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    ネタバレ

    1945年、ポツダム宣言を受諾しなかった日本は東西に分断され、資本主義の西、社会主義の東となり、その間には壁が築かれた。2017年、「死」に魅かれる酒井彰人は学校の屋上から飛び降りようとしていると、その場にいた少女に呼び止められ、東西日本を巻き込む「バイト」に駆り出されることになる。
    ベルリンの壁をモチーフにして、それを破壊しようと企てる四葉グループ会長の佐々木沙希と彰人、西日本大統領の二階堂、東日本の芳賀書記長、デモに参加する青年目線での物語が描かれ、最後にそれが交錯し世界がひっくり返る。
    ストーリーが綺麗にまとまり、東西日本が統合したラストシーンは二十尺玉の花火が打ち上げられるという感動的

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    2026年09月13日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    移植後の「臓器の記憶」を巡る事件。
    裏には暴力団の跡目に関する顛末が隠されていた。今回事件の鍵を握る病気は遺伝性の色覚異常。その症状が関するエピソードは随所に出ており、最後にしっかりと回収されるのは相変わらず見事。
    組長になる血筋を何よりも大事にしていた犯人の意図は全く共感できなかったので北川が犯人と同じ末路を辿らなくて良かった。その要因となった鷹央の説得もすっかり人の心を理解した言動である。
    鷹央の兄:翼も登場しこのシリーズファンにとってはありがた限り。翼と鷹央に挟まれ育った真鶴の人間性がまともなのは奇跡的であることが分かった

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    2026年09月13日
  • 仮面病棟

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    おもしろかった。読みやすい文章なので、サクサク読めた。この手の男性主人公、やっぱり若い美人には弱いんだな。知念先生のストーリーにはこういう女性に落ちちゃう男性キャラがたまに出てくるな。

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    2026年09月12日
  • エゴサ厳禁

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    書籍がスマホサイズになっており、左側に文章、右側にスマホ画面という構成。
    本屋で見てなるほどね〜と思い読んでみた。

    10分〜30分ほどで読めるボリューム。
    連続殺人犯「アイコレクター」にせまる。
    話の内容自体はシンプル。
    とはいえちゃんと伏線もありミステリーになっている。

    小中学生くらい向けかなと思ったけど、ふりがなもないのでサクッと読みたい中高生向けってことで。

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    2026年09月12日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    特に名前など紹介されずに進んでいくインタビュアーは一体誰なのか。ずっと気になっていました。
    俯瞰して見ているようで、自分も入り込んでいるように思えるのは地図や写真ぽい絵がふんだんに使われているからでしょうか。
    少し不気味な雰囲気をまといながら読みました。
    最後に明かされる事実。そういうことだったのね。こわっ!

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    2026年09月09日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    ネタバレ

    スマホ画面を使った絵本のような感じですぐ読める。
    瑠璃香という女性キャラの一人称が「オレ」の時点で、男女入れ替わりトリックだなと気づいてしまった。
    文章が多くないからスラスラ読めるけど、序盤で気づいてしまったので好みとしては60点。

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    2026年09月09日
  • 硝子の塔の殺人

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    知念先生の作品を読むのは初めてなので
    どんなものかと思ったのですが、これが伏線になってたの?と思ったくらい上手い。

    ただキャラがやたらと濃いなと笑

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    2026年09月09日
  • 放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件

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    ミステリクラブの続編!
    今回は林間学校が舞台で、見つけたカブトムシを買おうと思ったのに、誰かに穴?を開けられたみたいな形で殺されてしまって、
    でも次の日には生き返っていて……というお話。

    相変わらず、何故廊下を走っては行けないの注意はするのに、花火を振り回したりするのには注意しないとか、事件が解けたらまずは先生に言ってって言ってたのに、みんなの前で謎解きを始めるのかとか、それはいいの?みたいなスルーが沢山あったんだけど、
    それはそれとして、謎自体は解けたのですっきり!

    絵も沢山なのですぐ読めましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年09月08日
  • ヨモツイクサ

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    ネタバレ

    うーん、中盤から後半に掛けて一気にバイオホラー化していくのが個人的にはついていけなかった。茜の体力が無尽蔵だったり、小此木が露骨に怪しいなど伏線が結構露骨で、最後茜がベクターと明かされるのもそりゃそうだろうねって感じ。
    ただ終盤一気に読ませる筆の運びは流石だし、扱うジャンルの振り幅は大きな作家さんだな〜と改めて思う。ハリウッドのB級ホラーで映画化したら結構好物な作品です。

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    2026年09月08日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    物語の序盤で主人公が犯人であり、動機も明かされる

    その後の展開がすごい

    歴代のミステリー作家へのリスペクトを感じずにはいられないほど、作家と作品の引用が多数登場する

    話が盛り込まれすぎて消化しきれないほどだった。特に後半

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    2026年09月07日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    不治の病に侵されたトキはコールドスリープに入って、何故か異世界へ飛ばされる。そこで英雄として邪悪なモノと戦うという。ちょこちょこギャグっぽい文章も入っており面白い。

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    2026年09月06日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    このシリーズ独特の医療関連の不可思議な現象を鷹央が論理的に解決する。小鳥遊とのコンビもまだ出来立ててで小鳥遊が振り回されている。
    『オーダメイドの毒薬』はアニメ化もドラマ化もされた内容。全て観たがそれを脳内で想像しながら原作を小説で読んでいるのが一番良いなと感じた

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    2026年09月06日
  • 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    今回の謎解きは中々の難易度であった。16年の時を年をとらない症状の謎は最後の謎解きを聞けば至ってシンプルではあったが、そこまで行った犯人の執念は恐ろしいものがあった。しかし非常に論理的に推理が進んでいくので後半は一気読みであり、読後感も良かった。
    鷹央・小鳥遊・舞のトリオも回を追うごとに魅力が増してきているのもこのシリーズの強みだと思う。

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    2026年09月06日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    師匠である御子神氷魚が鷹央に出した最後の謎は結末が二転三転し、結末は非常に温かく皆が救われる展開で一安心。
    まさか鷹央が犯人を間違うとは・・とみせかけしっかりと回収する辺りはこれまでの展開と異なり良かったのではなかろうか
    相変わらず不器用ではあるが『禁断の果実』の男子高校生にたいする対した時のように鷹央が自然と相手の気持ちに寄り添えているのが微笑ましい。

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    2026年09月06日