知念実希人のレビュー一覧

  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    知念さんの作品としては一風変わった印象を受けました。内容が二転三転させて、読者がぞくぞくするような展開にしようとしている感がすごく伝わってきました。

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    2026年04月29日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    一話完結の長編。日頃、人の気持ちを読めない主人公の事件が向き合う時は、対象の人の考えることを深く読み取るところが半端でおもしろい。主人公の中では医師から探偵に転化しているのであろう。今回は何層にも絡められた謎解きがこれまでの作品以上に良かった。2026.4.28

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    2026年04月28日
  • 仮面病棟

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    ★★★ 読めてよかった

    ある日先輩から夜勤のバイトの代打を頼まれた医師。人質と共に乗り込んできた強盗に、院長と看護師2人と閉じ込められてしまう。強盗の目的や脱出への活路を探すうちに病院の秘密が見えてきて–

    読み進める手が止まらず、手に汗握りながら一気に読み切ってしまった。常に漂う緊張感や急展開、謎が謎を呼ぶ構成など、ホラー系の脱出ゲームをしているような空気感で読み進められた。
    しかし、7人目の足音などの回収されていない伏線や、すぐに思い至ってしまうような病院の秘密など、ミステリとしてはイマイチ。

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    2026年04月28日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    外国人労働者が増え、低賃金で過酷な労働をさせている、そんな話を昔聞いたなって思いながら読んでいました。ここ数冊事件解決に見せかけてまだ真理にたどり着いていないってパターンですが、今回はもやっとしました…

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    2026年04月25日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    気軽に読めるホラー小説。オーディブルで視聴。
    私は怖くはなかったです。都市伝説などが好きな方に良いかもしれません。

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    2026年04月25日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    知念実希人先生の『硝子の塔の殺人』が面白かったのでこちらも読んでみました。

    本がサイズも装丁もスマホになっていて、中身も左側が文章で右側がスマホの画面になっていて面白いなと思いました。
    文章も読みやすくてサクッと1時間もかからず読み終わりした。(そもそも文章自体が少ないのですが)

    でも内容は少し肩透かし気味でした。
    ホラー物なので怪異に対しては意味がわからなくても怖くて良いのですが、あの人の行動の動機がなんか微妙でした。先輩に就職の面倒みてもらうにしたって、なんかもう少しこう…。
    あとミスリードが見え見え過ぎて……。
    主人公の話し方に違和感がありすぎて、もっと違う方法があったのではないかと

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    2026年04月24日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    ネタバレ

    表紙に惹かれて購入。スマホの形をしていて手軽に読めると思った。見開きで話が進んでいく感じ。左側のページは文字のみ、右側はその話の中でのスマホの画面。絵本の大人バージョンのような感じ。ただ、スマホ画面の時何かしら書かれていたりしたのかもしれないけど見えない、何か分からないものがちらほら…。伏線は初めの方から散らばっていて、あぁ!そういうことか!ってなった瞬間はあった。これを500円で買えるのは面白いと思った。

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    2026年04月23日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    第二話はアニメ初回のオリジナル作品でしたね。知念さん、シナリオ書いてたし。
    読者としては一捻りして欲しかったかな。だって、アニメ見てるから、犯人もネタもわかってるわけで(ー ー;)

    次を楽しみに待ちましょうかね。

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    2026年04月22日
  • 祈りのカルテ

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    『祈りのカルテ』は、謎解きの面白さと人間ドラマの深さが見事に融合した傑作です。読み終わった後、タイトルの「祈り」という言葉が、単なる神頼みではなく、「相手の幸せを心から願う」という医師としての、そして人間としての強い意志なのだと深く納得しました。明日からの日常で、目の前の人の「心の声」に少しだけ耳を澄ませてみたくなる、そんな優しい勇気をくれる一冊でした。

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    2026年04月22日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    舞が研修医一年目の頃、統括診断部に研修に来る前に関わった過去の事件を振り返る短編集。どちらも薬の副作用が原因の症状だったり、またそれを隠す為の事件が発生したりと一見摩訶不思議な事件がきちんと医学的に解明されているのはさすが。短編なのでサクッと読めるのも嬉しい。

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    2026年04月22日
  • 生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    何時もはスムーズに解決に行くが、今回は1転2転と展開は面白かったです。しかし犯人と動機が個人的に許せなさすぎて解決してもまだ許せないモヤモヤが残ってしまったのと解決に結びつく証拠が若干その場しのぎ感が否めず引っかかりました。

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    2026年04月21日
  • 祈りのカルテ

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    ドラマ化されてるけど、ほんとにドラマ化されやすそうだなという感想。初期研修で1話1科、事件があり、解決されていく。

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    2026年04月21日
  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

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    三編。「水神の祟り」は、SLEの疾患が取り上げられた。自分も発症した病で、典型的な症状は納得できたが、精神症状がこれほど極端に出るケースがあるのか疑いたくなった。ストーリーを面白くするためにであれば、鼻白らむ話だ。「透過する弾丸」もフィクションにすぎる感じだ。警察の判断、小鳥遊の師に対する処置について、乱暴な結末の気がする。2026.4.20

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    2026年04月20日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    専門的な医学知識が物語の核に組み込まれていて、純粋に「勉強になる」と感じる場面が多かったです。

    自分では到底思いつかないような角度からの解決策や発想が提示され、最後まで驚きが止まりませんでした。

    「こういうアプローチのミステリーもあるのか!」と、ジャンルの奥深さを再認識させてくれる、非常に面白い読書体験でした。

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    2026年04月19日
  • 屋上のテロリスト

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    第二次世界大戦後に、日本が東西分断されていたらというifの話。屋上から飛び降りようとしていた主人公が不登校の女子生徒・沙希と出会い、巻き込まれていく。 出てくるキャラクターが無駄なく配置されているのでサクサク読めると思う。一方、サクサク読めすぎて出来すぎているように感じたが、エンターテイメントなのでこれくらいが爽快に感じるのかなとも思った。

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    2026年04月17日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    オーディブルにて。

    今回は臓器移植した後から悪夢を見るようになったという臓器の記憶を解き明かす話。
    久々に天久鷹央シリーズ読んだけど、医療要素は本当としても、キャラクターとか展開はラノベ感覚で読んだ方がいいな。笑

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    2026年04月09日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    医療系のわりにシリアス感はあまりなく、良い意味で専門的過ぎないほどよいディテールの細かさで読みやすかった。

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    2026年04月09日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    スワイプ厳禁の続編と知らずに読んでしまった。

    記事やイラスト、インタビューなど色々な切り口のため、今までの小説とは少し異なりますが、切迫感や緊迫感などがよく伝わってきました。

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    2026年04月09日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    〈あらすじ〉
    斧を振り回し大量殺人を行った犯人 八重樫の精神鑑定を行うことになった精神鑑定医 上原。彼はしきりに「ずっと監視されている」と訴える。その主張が精神疾患からくるものでないと感じた上原は彼の主張に耳を傾けるが、聴き取り中に自殺されてしまう。真相解明のため調査に動き出した彼女を待ち受けていた衝撃の真実とは…


    〈感想〉※以下ネタバレあり

    初めてのモキュメンタリーホラーだったが、楽しめた。宿泊先の旅館に缶コーヒーが届けられた描写では恐怖に鳥肌がたった。

    しかしドウメキの正体が顔認証システムとAIによるものだと示されてからは、怪異がチープなものになったような気がして拍子抜けしてしまい

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    2026年04月08日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    天久鷹央シリーズの小鳥遊優の同級生で親友の諏訪野良太のエピソード。冒頭から鴻ノ池舞も出てくる。
    エピソードは救急夜噺・割れた鏡・二十五年目の再会の3本。3本とも、それぞれ導入からしていったいどうなるのかとも感じたが、最後は心温まるといっても誤りではない結末を迎えた。二十五年目の再会は、題名からして、結末が途中から容易に推測できてしまったが、それでも、心温まるお話だった。ちょっぴり泣いたかもしれない。

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    2026年04月07日