あらすじ
犯人は、悪魔と竜!?
ありえない容疑者の真実は!
かたや「悪魔」に取り憑かれたかのような不可思議な症状を見せる赤ん坊。
こなた「謎の大型肉食獣」に足を食いちぎられた青い血の男。
常識的には存在しないはずの「容疑者」による二つの事件は、真に怪奇現象か。
もしくは病かーー。
因習に縛られた旧家からの妨害や、警察による捜査情報の秘匿を乗り越え、天才医師・天久鷹央は事件解決に邁進する。
現役医師が描く本格医療ミステリ!
感情タグBEST3
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現役の医師が描く医療ミステリー。
『悪魔』に取り憑かれた不可思議な症状を見せる赤ん坊。また、『謎の大型肉食獣』に足を食いちぎられた青い血の男。
様々な妨害を乗り越えて、天才医師・天久鷹央は、真実に辿り着けるのか?
・エクソシスト事件
・ナイト ミュージアム事件
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プロローグで、天久鷹央と小鳥遊、鴻ノ池の3人が呑んでいる(2人は呑まされ続けている?)シーンから始まり、過去の事件を振り返る。
一つはエクソシスト事。赤ん坊とその母親の不可思議な症状と姑の圧力。題名と周囲の環境からオカルト的なものかと思いきや、これもまた医学で説明された。
もう一つはナイトミュージアム事件。脚を「食い千切られ」「青い血」を流して死んでいた男性。「青い血」なんてあるのか思いながら読み進めていくと…。これもまた医学で説明された。
双方とも、ミスリードさせていくようなネタがあちこちで盛り込まれていながら最終的には医学的な説明で片がつく。この展開がかなり面白い。
「ナイトミュージアム事件」は初めて天久鷹央シリーズを知ったアニメで見たので懐かしく感じたのだが、結末をすっかり忘れていたので、楽しく読めた。
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アニメ版のものを小説にというような感じでしたね。読み応えがある事件カルテの方が好きだけど、さらっと読めて面白い。
よくこんなに症状や事件を思いつくなぁ…笑
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本家に嫁入りした分家の娘の息子に体の異常が。過去の因習・狐に魅入られてしまったのか。
工事現場で死んでいた男は左足をティラノサウルスに食いちぎられていた。
小鳥と舞が過去を振り返る形で二つの事件を追想。レパートリーが多いので飽きさせない展開。
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天久鷹央シリーズ21作目
今回は短編2編です。天久鷹央、小鳥遊優、鴻ノ池舞の3人が絡みながら医療的に謎が解けていく安定のパターンでした。二つ目の短編はアニメで放送済みの内容だったので、思い出しながら読みました。
このシリーズって表紙がちょっとネタバレになっていますよね。まあ、キーがわかっていても過程が面白いのでいいのか。
エクソシスト事件
入院した生後六ヶ月の乳児は筋肉の収縮や弛緩などが繰り返し見られるが、検査しても異常が見つからない。統括診断部に持ち込まれた案件なのに天久は珍しくなかなか原因が掴めない。その家庭は旧家に嫁いだ分家の嫁で、本家の姑が厳しく、いつも嫁に当たり散らしており、ついにはお祓いを始めたりしたのだが、なんとそれで孫の症状が治ってしまった。
ナイト ミュージアム事件
急患で運び込まれた患者はすでに息絶えていた。左足の膝の上から足がちぎれており、まるで噛みちぎられたような断面。しかも、患者の血が青いのだ。
これって、青くなるまで生きていられるものなんだろうか?と思いました。どのくらいで苦しくなるんだろう。
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小説とライトノベルの境がよくわからん。
そういや
「知念実希人」ってタイトルじゃなくて作家の名前。
妙にでかい。
名古屋から小田原に帰る前に読むシリーズ。
新幹線のWifiってすぐ切れる。
名古屋駅の本屋コーナーで買った。いつも通り。
天久鷹央シリーズは比較的好き。
安心して読める。
医学の勉強になる。役に立つかは知らんけど。
青い血だと血とは気づかないもんなのか。
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Karte.01 エクソシスト事件
母乳のみで育てている乳児に異変が起きているということからその母乳が原因なんだろうという想像はついたが、母親は薬の類は一切飲んでいないというので思考停止してしまった。まさか彼女の母親(つまり乳児にとっての祖母)が本人に内緒で薬を飲ませていたとは!ダメだろう、それは。
Karte.02 ナイト ミュージアム事件
『ナイト ミュージアム事件』は以前読んだことがある気がする。この頃の鴻之池舞の小鳥遊優に対する絡み方はまだおとなしいものだった。
今なら熊に食いちぎられたのかも!?と思ってしまいそうが、それよりも血液が青くなる病気なんてあるのか?とそちらのほうが気になった。映画「ブルークリスマス」を思い出した。
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ちゃんと面白かった お酒を飲みながら過去の思い出を語る 作中でも言っていたけど…確かにこの3人はよく飲んでる
青い血を流した死体は先にアニメを見た時に知らない話がアニメにあるなぁと思っていたが、この本に書かれてたのかぁ
新刊が出るのが楽しみ
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過去の事件を振り返る話。たしかに統括診断部、いつも酒盛りしてるな…(笑)
初期の鷹央先生と小鳥先生と鴻ノ池の初々しい話を今読むと新鮮ですね。距離があったりお互いのことがまだわかってなくてかわいかった。
エクソシスト事件もナイトミュージアム事件もおもしろかった!片方はアニメのエピソードなので真相はわかってましたがやはりおもしろい。鷹央先生は基本患者のことを一番に考えてて信頼できるなあ。こんな先生に診てもらいたい。次巻はおそらく旅行編ぽいので楽しみ。
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お気に入りは「エクスシスト事件」
このお嫁さんめっちゃ我慢強い!
あんな田舎の昭和初期みたいな風習を我慢して尽くして。せめてもの救いは旦那さんが良い人だった事ですね。
原因も解って、母子共に健康になれてホッとしました。
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懐かしさが込み上げる小説。
久々の天久鷹央シリーズはやはり面白かったです。
今回は推理カルテなので、短編集でしたが出会ったばかりの新鮮さも残しならが物語が進んでいく感じがまた良かったです。
ナイトミュージアム事件はアニメでありましたが、小説内でも匂わせる内容もあったのでやっと読めた感があり満足感もありました。
天久鷹央シリーズ好きにはいい小説でした。
また、次回作が楽しみです。
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舞との出会いの頃を振り返る中編2作のシリーズ21作目。「ナイトミュージアム事件」はアニメの最初の方の作品の小説化なんだ。しかし、相変わらずよう思い付くわ。実写化ドラマは脱落したが、環奈ちゃんは出てこないけど、翔平君と芽育ちゃんは私の頭の中を動いてた
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今回はサクッと鷹央先生が推理を決めた作品で、爽快感抜群って感じでした!
相変わらずの、小鳥との掛け合いが夫婦漫才にしか感じれなくて笑 早く次作が読みたい!
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統括診断部“はじまりの物語”
なんだか時系列ではじめの方の割には
漫才が仕上がっているのはご愛敬として。
後半に収録されている「ナイトミュージアム事件」は
名前はすでに登場していたし、
アニメでは先だって公開されているエピソードとなる。
もう遺伝的な疾患くらいしか
題材が残っていないなら、
このあたりで畳みにいってほしいと思うけれど。
次はどういった展開になるでしょう。
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絶好調、知念実希人さんの天久鷹央シリーズ、最新刊が到着した。今回は中編2編という珍しい構成だが、実は設定上も珍しい点がある。
過去の作品は、すべて現在進行の事件(?)を描いていたはずだが、今回は2編とも、小鳥遊と鴻ノ池の回想として語られる。おいおい、あれほど数々の事件(?)に首を突っ込んでおいて、まだ語っていない事件(?)が残っていたのかよ!
Karte.01「エクソシスト事件」。タイトルで事件と言ってしまっているし。不可解な症状を見せる赤ん坊と、苦悩する母。そして、執拗に母乳主義を唱える、旧弊な本家の義母。この義母というのが、祈祷師を連れてきたり、なかなか香ばしい…。
少なくとも、その行為に悪意はなかったわけである。すべてが医学的に解明される、シリーズ初期のテイストを感じた。そもそもの発端は義母にあったと言えるが、反省することはないだろうなあ。鷹央の頭脳のみならず、名裁きが光る。
Karte.02「ナイトミュージアム事件」。今度は本当に事件ですよ! 天医会総合病院救急部に搬送されてきたのは、足を食いちぎられ、青い血を流す男。いいねえ、ネタは最高。ほどなく死亡確認され、鷹央たちの手から離れ…るわけがない。
こちらは、鷹央が趣味に走っているような近年のテイストか。謎の解明には文句なし。背景に医学的知見もある。動機の面も興味深い…のだけれど、誰かを治療したわけではない。鷹央が、警察と地域の治安に貢献したのは間違いないが。
読み終えてから知ったが、Karte.02はアニメ版オリジナルのストーリーを小説化したものだそう。ドラマ版は全話視聴したが、アニメ版は見ていなかった。実写化は難しいだろうが、アニメ版でどう描いているのかは興味がある。
ファンとして十分に面白かったけれど、このところ大物長編が続いていたせいか、ちょっと小休止という印象だろうか。12月を楽しみに待とう。
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天久鷹央シリーズ第21弾。過去の事件の回想から進む中編二編。古くさい考えに縛られてがんじがらめになっていた本家の嫁、綾は実の母が抗精神病薬の副作用、高プロラクチン血症による母乳漏出を知ってて良かれと思ってリスペリドンを飲ませていた「エクソシスト事件」血液が青くなるメトヘモグロビン血症の治療に使うのはメチレンブルー。魚の治療にもよく使う。勉強になった「ナイトミュージアム事件」鴻ノ池舞がまだ統括診断部に配属されてない頃の話があり時系列が前後して混乱してしまったがおもしろかった。
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久しぶりに以前のような形式の中編2編、その内1編は既にアニメ化で観ていたので結末は知っていた。
①エクソシスト事件は今の時代にそぐわないモラハラ義母が登場。読者にも分かりやすい嫌な奴で予想通り最後はやり込められる。それはそれでスカッとしたのだが、鷹央の綾への言葉が彼女の気持ちを察したものなのだった。鷹央が結構前から他人の気持ちを感じることが出来ていたのが分かる描写であった
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アニメ化にテレビドラマ化に大忙しだった2025年を終えて2026年の1刊目。今作は鴻ノ池が統括診断部に来た頃を振り返る回想形式のファンサービス。2本目の『ナイトミュージアム事件』はどこかで読んだ記憶あると思ったらアニメの第1話のノベライズ版だった。
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「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ21
タカタカコンビに舞が関わり始めた事件を回想する展開。
子育てで追い詰められた女性のエクソシスト事件、青い血液の男が搬送されたナイトミュージアム事件、どちらの事件もまさにアノマリー(例外的・異常な現象)でした。解決につながる過程にどちらも「水」が大きく関わってきました。
医学の世界の広さを改めて知れた一冊でした。
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眠り続ける赤ん坊と青い血の男の話の二本立て。
赤ん坊の話は物語に無理がある感じもしたが、まあ…分からんでもないか…という動機ではあった。
青い血の男の話はアニメでやった作品だからか表紙にも堂々と描いてある恐竜の話だった。アニメは掻い摘んで観ただけなので内容覚えておらず、小説で読めて良かった。
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今回は鴻ノ池が登場した頃の事件を回想する形で展開。推理カルテでKarte01・02の2編
Karte01
どう見ても薬剤性、と思ってはいたが、まさかの犯人。授乳婦に本人のものでもない抗精神病薬をこっそり善意で飲ませる母親‥って、非常識にすぎる気がする。リスペリドンは原薬の苦味が強いはずなので、飲みやすく味付けがされていたとしても、無味にはならないのでは‥と思うのだけれど。
Karte02
リドカインで青い血‥勉強不足で知りませんでした。ごめんなさい。全身の血液がペンキみたいな青になるのか‥ペンキ‥
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安定した面白さ。
今回は天久鷹央シリーズ最初の頃を思い出すといった書き出し。
何作も読んでるけど、いまいち物語内の年数があまり経ってない事にいつも驚きを感じる。まだまだしばらく続きそうなシリーズで楽しみ。
Posted by ブクログ
天久鷹央シリーズ。
2話の書き下ろしの新作ですが「ナイトミュージアム事件」はアニメの1話目の話でした。
アニメ版を最後まで見て、やっぱり小説版が一番面白いと思いました。