知念実希人のレビュー一覧

  • 十字架のカルテ

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    新人医師の主人公は精神鑑定医を目指している。院長に弟子入りした彼女は統合失調症や解離性同一性障害の可能性がある者と面接をしながら事件の真相と心の闇を暴いていく。

    心神喪失者は無罪。これは正しいのか。そんなことを考える話。微妙な違和感とそれが解消される爽快感があった。

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    2024年11月28日
  • 魔弾の射手 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    今回も長編です。

    最近は鴻ノ池さんの活躍が
    増えてきて楽しい

    しかも、今回は鷹央先生が
    インフルエンザという事で
    調査はコトリ先生と舞ちゃんのペア

    大型バイクや合気道など、
    前回からアクティブな面が描かれ
    アニメ化も楽しみです

    謎解き自体は、
    そんな病状あるの?と
    初めて聞いた事だったので
    医学の素人では推理出来ませんでした

    最後、まさかのコトリ先生のモテ期

    このモテ期は次作に続くのかな?

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    2024年11月24日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    私にとって初めて医療系の本。とにかく最高でした‼️ 最後になるにつれ涙腺が緩み切ない気持ちになりました。

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    2024年11月24日
  • 十字架のカルテ

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    感想を書くのが難しいと思った一冊。
    精神科領域の診断は本当に大変なのだなと感じた。それが裁判や起訴不起訴の判断材料に使われるなら、医師の負担やストレスも大きいものなんだろうなと思う。
    個人的には、犯罪行為においては精神状態に関わらず裁かれるべきだと思っているけど、現実的にはそうも言ってられないんだろうし、難しいなとつくづく思う。
    一口に精神疾患と言っても多種多様で、そういう勉強にもなりました。

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    2024年11月23日
  • 神話の密室 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    推理カルテの6冊目になるのかな。
    相変わらずのテンポの良さと軽妙なギャグ。
    結末がかなり強引ではあるが、読んでて楽しいから問題なし(笑)。
    巻末の書き下ろしの『朝霧明日香』さん、怖いなぁ(笑)。

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    2024年11月23日
  • レゾンデートル

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    末期ガンの外科医が弱みを握られたことから事件に巻き込まれ、切り裂きジャックと化するお話。展開が分かりやすい。描写がイメージしやすい。よくドラマである話っぽい。ベタなとこが面白すぎ。知念先生のデビュー作とは驚き!

    ただ一点気になるとこ、捜査に行き詰まった刑事が別の方面から揺さぶりかけるって沙耶に接触したじゃない、動揺した沙耶が雄貴の部屋の鍵がかかった引出し開けてナイフとカード見つけるじゃん、んでいざこざあって逃げ出す、追う雄貴、逃げる沙耶、転倒してそのまま意識失う雄貴、それ見つけて救急車呼ぶ刑事、病気悪化で入院する雄貴。
    なんで刑事はその後、沙耶から話聞いてないん?てか、その時に部屋に入ったらナイフとカードあるやん?揺さぶりかけて放置?そこだけ奇妙、、、

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    2024年11月22日
  • 火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    今回は長編

    第1章が終わった時点で
    事件解決で次の短編と思いきや、
    まだまだ続く…

    今回は鷹央先生も
    頭を悩ませてました。

    自然発火の原因で
    病気とか診断を下す系ではないからか?

    でも、リンで発火は、
    鷹央先生なら思いついても良さそう

    コトリ先生は、
    相変わらず春が来ない

    しかもRX-8を買い替えることになるとは…
    車両保険で賄えないのかな?

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    2024年11月21日
  • 十字架のカルテ

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    精神疾患による殺人。それは不起訴となり、加害者は殺人を犯しておきながら罪に問われることなく、治療を受け世に戻る。
    その罪の十字架は誰が背負うのか。
    精神鑑定医は、加害者と面接をして何の精神疾患を患っているか詐病ではないかを鑑定する。
    今までニュースなどで何気なく見て、モヤモヤしていた十字架の行き所に答えは出ないけど、多くの人が持つ可能性のある心の闇にどう向き合って行くか、しっかり考えていかなければならないと思う。

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    2024年11月20日
  • ムゲンのi : 下

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    担当患者2人のマブイグミを次々に成功させた愛衣。3人目のマブイグミを行う中でイレス患者たちが23年前に起きた通り魔殺人の犯人と繋がっていた事を知る。犯人の少年Xは愛衣にとっては忌まわしき存在であった。特別病棟に眠る最後のイレス患者の正体に迫った時、難事件の真相が明らかとなる。

    医療とファンタジーとミステリーが融合した新しく、これまでに読んだことのない感覚を覚える小説でした。全ての伏線が回収されて真相が明かされた時に知る、タイトル「ムゲンのi」の意味に感銘を受けました。

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    2024年11月17日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    ミステリー要素というか
    医療現場のお仕事や人間関係のお話。
    でもでも!泣けました
    
    
    【私たちは、ただ血管を紡ぎ合わせているんじゃない。患者の人生を、ひいては「人」そのものを紡いでいるんだ】
    
    心臓外科ではないけど、大きな手術は2回。
    わたしは2回人生を紡いでもらったんだなぁ。

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    2024年11月16日
  • 神秘のセラピスト 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    プロローグ、エピローグと短編/中編3本に
    オマケページまでついた
    お得感満載な本作

    杠さんが、今回は味方として
    結構登場していて楽しませてくれます

    鷹央先生が
    オカルト、詐欺などの問題を
    相変わらず次々と解決して
    スカッとしますね

    オマケページもよかった

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    2024年11月11日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    知念さんの作品は初めて読みました。祐介が少しかっこ良すぎるかなと思いつつ、感動しました。
    仕事の評価で若い人から〇〇のようになりたいと言われることは、これ以上ない褒め言葉だと思う。
    隠し事や秘密も周りの人のために必要なこともある。周りの人のことを考えればこそ。
    祐介の人生この先どうなるか気になる。
    多くの人が信頼を寄せる祐介は幸せになってほしいし、なれるのではないかと思っています。

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    2024年11月08日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    外科医の主人公が、手術中の事故で医者の父親が死んでしまった。と思ったら父親と同様に教授選に立候補していた医者や現教授まで死んでしまった。偶然なのか事故なのか…!?と謎解いていく話。

    誰が犯人なのか最後の最後まで分からず、真相も意外性があってよかった。
    さすがお医者さんが書いた作品という、知識が詰まっていた。
    警察よりも主人公の方が事件の行動力あるのと、無職の探偵の調査力が高すぎるのは少々違和感があった。

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    2024年11月08日
  • ムゲンのi : 上

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    眠りから醒めない謎の病「特発性嗜眠症候群(イレス)」という難病患者3人の担当医となった神経内科医の識名愛衣。治療法に悩んでいた矢先、沖縄の霊能力者・ユタであった祖母に魂の救済「マブイグミ」をすれば治るという助言を貰う。愛衣は祖母から受け継いだユタの力を持って、患者の「夢幻の世界」へと行き、自身の魂の分身「うさぎ猫のククル」と共にマブイグミを始めることに。担当する3人のイレス患者の共通点、病院近くで起こっている猟奇的連続殺人との繋がりとは。

    ミステリー×医療×ファンタジー小説です。続けて下巻へ。

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    2024年11月07日
  • 生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    面白かったです

    エジプトの件の時、火葬しない話になり何か??と思った事があったけど、一瞬だったので忘れてしまった

    前の感想にも書いたけど、今回のタイトルはダブルミーニングを意味してる
    最後の乱闘シーン、空手が出てきて合気道が出てきて最後に柔道が出てきて...
    武道のお祭りシーンは面白かったな

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    2024年11月05日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    小4娘が読み終わって
    『面白かったー!ママも読んでみて!!』
    とのことで、早速読んでみました。
    娘が最初に読んでいるときに挿し絵を私に見せてきて『うわっ!ほらっ!』って言ってきたけど、読んでない私は『うん。すごいね。』しか言えず。。。
    私も読んでみて同じページで
    『うわっ!』って娘と同じリアクションをしてしまい、娘と共に盛り上がりました。
    子供とミステリを楽しめるなんて、、
    めっちゃ楽しい!!

    放課後ミステリクラブ、実は3巻、4巻はまた未読なので、この機会に読んでみようと思います。娘のオススメは4巻だそう(*^^*)

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    2024年11月05日
  • 神秘のセラピスト 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    刑事との絡みが増えてきたな
    謎解きの危険度が増してきてる?
    聖痕はなんとなく予想がついたけど、血の涙は分からなかったなー。そんなことあるんだ。

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    2024年11月05日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    舞さんが殺人の容疑者という
    衝撃的なプロローグから始まる本書

    久しぶりの長編で、
    舞さんかそれとも透明人間が犯人か?
    という展開

    小鳥遊さんが天医会病院から
    犯行現場である病院に移ったり、
    予想外のことが起き過ぎる

    でも、死因としては自殺になるのか?

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    2024年11月04日
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ第八弾。

    四年前、鷹央が研修医時代に死亡宣告をした男のDNAが
    女性連続絞殺魔のDNAが一致した。
    死亡した男の母親は、使者を復活させる新興宗教を信じていたため、
    男の遺体を復活させるための墓地ならぬ「癒しの土地」に埋葬したとわかる。
    四年前にも同様の犯行があり犯人は捕まっていなかったため、
    男が生き返り犯行を再開したのか?と警察が鷹央の下にやってくる。
    もちろん、鷹央は謎解きに乗り出す…。

    DNAとくればキメラ、ぐらいの知識はCSIファンとして当然あったが、
    頭部とその他の部分のDNAが違う、というような事例があるとは知らなかった。
    犯行宣言は必要だったのかよくわからないが、
    シメールとキメラのフランス語で読者をミスリードするためだったのか?
    鉄製の棺桶の蓋が開いていたくらいで死者の復活かと、
    一瞬でも刑事たちが考えたりする?

    小鳥遊は鷹央対策としてお菓子やハーゲンダッツを常備し必要に応じて使うとは、
    刑事に猛獣遣いが板についてきたと褒め(?)られるだけのことはあるが、
    新興宗教教祖の息子を訪問した後の行き先が、
    「墓場」であろうことに気が付かないとはまだまだ。

    そういう自分も小鳥遊が救急患者から押し付けられたSMグッズが、
    囮となった鷹央が絞殺対策として使うとは予想できなかった。

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    2024年11月04日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    安定の面白さの天久鷹央シリーズ。
    今回のはちょっと意外で悲しい結末。
    それにしても、鴻ノ池、悪い奴だなぁ(笑)。

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    2024年11月01日