知念実希人のレビュー一覧

  • ムゲンのi : 上

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    医療ファンタジー。描写が細かく、ファンタジーで想像できない世界をアニメでも見るかのような感覚でイメージできる。ミステリ要素も強いので夢中になって読める本。

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    2024年10月20日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    鷹央と小鳥遊のコンビ好きだな!
    他の登場人物も個性的な人格の持ち主が多いからアニメ化も面白そう。
    ただ今回は泣いたなぁ…

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    2024年10月20日
  • ムゲンのi : 下

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    ファンタジー色強めの医療ミステリ。
    知念さんの作品は、驚かされつつ、読後感がイヤミスにはならない点が好きです。
    ただ、序盤は特殊な設定の物語に入っていくまで少し時間がかかりました!

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    2024年10月19日
  • 時限病棟

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    最初仮面病棟の後に読むこと知らなくて読み始めて、よくわからなかった部分があったけど、仮面病棟を読んだ後に読むととてもおもしろく感じた。

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    2024年10月18日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    鷹央先生と小鳥先生の食い違いなんかは ん? と違和感に気づけたけど、最後のトリックだけは医学の知識がないと解けないんだよなーー、、、
    今作も面白かった!次も楽しみ。

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    2024年10月17日
  • 祈りのカルテ

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    純正会医科大学附属病院で2年間の初期臨床研修を受けている研修医諏訪野良太。精神科、外科、皮膚科、小児科、循環器内科の各指導医の元で研修を受けながら患者さんを担当するのだが、患者さんにはそれぞれ抱えている事情や秘密があり、治療もままならず…。そんな患者さんの抱えている問題を研修医の諏訪野が患者さんに寄り添うことで謎を解き明かす医療ミステリー。

    定期的にリストカットしては自分で救急車を呼ぶ女性にはどんな理由があったとしてもそれはダメ!と言いたくなった。救急車を本当に必要としている人にとっては迷惑この上ないし、病院の救急の現場はただでさえ人手不足。でも似たような患者さんはきっと実際いるのでしょうね

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    2024年10月17日
  • 白銀の逃亡者

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    とあるウイルスが世界中に蔓延した。そのウイルスから生還すると身体能力、知覚が強化される。恐れをなした国民は彼らをヴァリアントと呼び、隔離する。自らがヴァリアントであることを隠しながら生きる主人公はとある少女の計画に強引に巻き込まれることとなる。

    ウイルス、超能力、政治家の陰謀という心が踊る要素が盛りだくさん。医師だからこそ描けるリアリティのあるファンタジー。コロナやハンセン病と比較しながら読むとより考えさせられる。

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    2024年10月16日
  • ムゲンのi : 下

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    愛衣は魂の分身〈ククル〉と夢幻の世界に飛び込み、眠りから醒めない奇病・イレスに罹った患者のマブイグミ〈魂の救済〉に次々と成功する。
    やがて、患者の心の傷が、23 年前の通り魔殺人と、頻発する猟奇殺人に繫がっていることがわかる。

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    2024年10月11日
  • リアルフェイス

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    おもしろい!
    天才形成外科医、柊。
    彼の手にかかればどんなふうにでも変身できてしまう!
    私も一度診察を受けたいなと思った。
    高額な治療費だけども。

    1人1人キャラが立っていて、すいすい読み切れる作品でした。

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    2024年10月07日
  • 放課後ミステリクラブ 4 密室のウサギ小屋事件

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    ネタバレ

    ウサギの消失トリックが手品の空中浮遊のトリックとは思いつかなかったが小学生の理科の知識だけでわかるようにしているのがすごい。動機も心あったまり良かった

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    2024年10月06日
  • となりのナースエイド

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    ネタバレ

    ドラマで観て面白いなと思ったら原作が"知念実希人"だと知って読もうと思った。
    ドラマはストーリー自体は原作に沿って進んでいた感じ。
    最後謎が残ったまま終わったと思って調べたら、続編を執筆中らしい。
    気になる!
    それにしてもラストで竜崎先生が医師免許剥奪なんて…何だかやるせない…

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    2024年10月05日
  • 傷痕のメッセージ

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    知念さんは読むの2冊目かな。ガラスの塔の殺人がかなり凝ったトリックで面白かったので期待。で、、いや、面白かった。プロット、どんでん返し、伏線回収は終盤は唸りっぱなし。主人公の心の動きもよく描かれており、最初から読むペースが早い早い。作者は医師、、とのことで、リアリティもさすが。胃の壁にメッセージを刻むなんて、どっからでたアイディアなんだ???
    他の作品にもいってみる。

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    2025年11月05日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。

    校庭のカメの銅像が動いた?!

    シンプルなようでミスリードが面白い。
    前の作までとちがい、推理がひとつだけになって絡みあわないので、問題解決をかんがえるには良い。

    しかも推理だけでなく、昆虫の生態についての解説まであって勉強になる。
    (私はアゲハチョウが何を食べるか数年前に知りました!)
    ことわざの解説もあったりおなじみの推理本の紹介、カラーや黒いページなどめくるのが楽しい!

    子どもにピッタリだけど大人も楽しめる。
    まだシリーズは続くのでたのしみ。

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    2024年10月04日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ第五弾。

    「私には解決できない」と鷹央。
    犯人の病気を診断し、遺体の「瞬間移動」の謎も解いた。
    だが本当の解決、
    すなわち事件のきっかけとなった「犯人」にせまり、
    その告白を引き出し、心を解きせるのは小鳥遊しかいない…。
    ストーリーとしては良かったが(失恋した小鳥遊には良くないが)
    超絶空気が読めない鷹央がした心遣いとはちょっと不自然。

    今回は謎解きとしてちょっと面白かった。
    ごみ屋敷の事件では、
    犯人が被害者であるごみ屋敷の住人に化けて、
    鷹央達に応対していたというトリックに全く気が付かなかった。
    犯人にとっては苦肉の策だったが、
    自分だったらごみ屋敷の中に長時間いること

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    2024年10月02日
  • となりのナースエイド

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    なんか粗いな〜

    めちゃくちゃ好きな感じのや〜つだったので、もっと煮込めば味が出たんじゃなかろうか
    野菜の旨味とか
    いや小説における野菜の旨味てなんやー!(発信元自分)

    キャラも良かったんよ
    ある意味ベタ感もありつつね

    ナースエイドって職業に対するリスペクトもすごい感じられて
    それぞれの立場で真摯に患者と向き合うところなんてね

    もうちょっとで大爆発してたような気がもっすごいするんよな〜

    設定とか明らかに煮込みが足りないんよな〜
    もうちょっと野菜の旨味が出てればすごい傑作になってた気がするんよな〜

    だから野菜の旨味て!

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    2024年10月01日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最後に「○○さんのような医者になりたい」とつながっていく終わり方に感動した。
    病院としては、「権力争い」という社会の黒いところが顕著な部分まで描かれていた。小さい頃は、病院は人の命と向き合う場所として疑わなかったけれど、自分も社会人となり、働くようになってから、理不尽は当然のように身近に転がっていると知り、あってほしくはないが何かと現実的に感じた。最初は、それこそ自分よがりの動機で引き受けた研修医の指導ではあったが、彼のありのままの姿が、徐々に研修医たちの心をひきつけ、最終的には彼らに「本気で自分たちの将来を考えてくれた」と思ってもらえていたのがよかった。理不尽だらけの世界の中で、まだその理不

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    2024年09月29日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    知念実希人、真夜中のマリオネットで好きなって、2作目。
    最初は医者の研修指導の話で、あまり期待していなかった。
    しかし、読み進めていくうちに、主人公の医療への熱い想いに触れ、研修員だけじゃなく、自分も祐介に惹かれていった。
    自分のキャリアも大事なはずなのに、医者としての信念を曲げない祐介は、ほんとカッコいいと思う。僕も仕事に対する姿勢を見直す機会となった。
    また、話の中では推理要素もあり、どんどん引き込まれていった。
    これからも知念先生の本を読んでいきたい。

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    2024年09月29日
  • 絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ16

    小鳥遊が赴任して1年以上。熱帯夜の天医会総合病院に搬送されてきた身元不明の男性。死因はなんと凍死。この不可思議な状況にも関わらず、警察は動く気配を見せない。
    しかし、「屍は師なり」と診断医の技量を遺憾なく発揮する鷹央は遺体の観察から身元を割り出すことに成功する。そこから凍死の謎へ迫れるかと思いきや、この謎を解き明かすことは日本を救う大事件へとつながっていくのだった。
    統括診断部はタカタカペアからタカノイケトリオへなりきれるのか!?

    目に見えない体内の疾患であっても、症例によっては体に現れ、見る人が見ればそれがわかるという診断医のすごさを感じました。

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    2024年09月27日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    思い込みによるミスリードで終始推理が違う方向に向かっていった。何回か思い込みを解消する事柄があったが見逃していた。作者に思うように騙されてしまった笑

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    2024年09月27日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    いじめている子達が実は心が優しい子だったり人はやってる事と思っていることは違うというのが良かった。トリックについても小学生の知識でも解けるがひらめきがないと解けないさじ加減がとても良い

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    2024年09月27日