知念実希人のレビュー一覧

  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    いやー相変わらず面白い

    医学的専門知識を要されてそういった点は全然分からないけど今後自分にも起きると考えたら後学のためにもなる
    まぁあまりなって欲しくは無いが...

    シリーズ物って個人的には段々とダレてくることがあったが、このシリーズは魅力的なキャラが多すぎて毎回良い刺激を与えてくれる

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    2025年02月04日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    天久鷹央シリーズ

    今回は長編

    鷹央先生の過去の恋人も出現して
    ワインを飲みまくって
    殺人事件の謎を解く

    プロローグから
    犯人は想像出来ますが
    そのトリックは?

    一般人には解けません…

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    2025年02月04日
  • 絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ第十四弾。

    熱帯夜に当直医を勤める小鳥遊と鴻ノ池のもとに緊急搬送されてきた男性は、
    心肺蘇生の甲斐もなく、亡くなってしまった。
    死因は凍死。
    真夏の凍死、身元不明とあって、当然不審死として警察へ届けるが、
    地元田無署から来たのはいつもの成瀬刑事ではなかった。
    そのせいか、事件性は無いと押し切られ司法解剖することなく、
    鷹央の視診で身元が判明したが、訪れた父親にも解剖を断られる。

    当然、そのぐらいでは鷹央があきらめることはなく、
    成瀬刑事を呼び出し、
    被害者の自宅へ向かうが一足先に荷物を運び出されてしまっていた。
    欲求不満の鷹央を救ったのは、偽コロンボこと桜井刑事。
    いや、正

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    2025年02月05日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    鷹央の推理がさすがだなーっていう一作。今回は小鳥と舞の出番が少なかったような。ちょっと寂しい
    でもやっぱり面白い!

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    2025年02月02日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    知念さんの作品を読むのは2冊めです。ひとつむぎの手が好きだったので、もう一冊と思い読み始めました。
    ユガリの濁音はカッコ悪い、碓氷蒼馬の漢字がピンと来ない。いろいろヒントがあったのだなと思います。
    二転三転、特に終盤は恋愛小説の要素も多分にありつつ、ミステリーとして楽しく読めました。
    ウスイ先生が父親の行動の真意に気づけたことも良かった。
    ユカリさんの残された日々をともに過ごし、充実した時間にできるとよいが、その後岬病院で仕事を続けていくことが本当に幸せなのか少し考えてしまった。良き理解者の冴子も幸せになってほしい。

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    2025年02月02日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    鷹央、変わらずの活躍。
    1つめ、3つめの医療メインのお話はもちろん面白かったが、2つめの、ちょっと医療から外れたお話も面白かった。そういう結末かと。
    小鳥先生と鴻ノ池の絡みも相変わらずだが、もう少しいろいろあっても面白いかと。

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    2025年02月02日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    子供と一緒に読み進めているシリーズ。
    児童文学っぽく学びのある内容で、ミステリだけど人が死んだりしないので安心して読める。

    少し気になったのは季節が一巡しても学年が変わらないので、このシリーズは年を取らないまま続いていくのかなぁ?ということ。

    大人が読むと少し物足りなさはあるけれど、子供が楽しく読んでいるのでこのまま続くのであれば一緒に楽しんでいきたいなと思う。

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    2025年02月02日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    知念実希人さん著のシリーズ作『天久鷹央の推理カルテ完全版』の概要と感想になります。

    概要です。
    天才と呼ばれる人物は、たいていが変人である。天医会総合病院の統括診断部部長を務める天久鷹央は、今日も訪れた患者の謎解きに診断を下す。天久鷹央の部下で謎解きの助手役でもある小鳥遊(たかなし)は、天久鷹央に振り回されつつも、その日常になんだかんだ馴染んでいく。さて、今日はどんな診断が下るのか?

    感想です。
    アニメ放送と並行するつもりで読み始めましたが、想定より早く読み終えてしまいました(^_^;)
    本作とアニメの展開が違っていたのは意外でしたが、原作の印象通りにアニメ化していそうかなと感じています♪

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    2025年02月01日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    人のことを思う気持ちを感じることが出来る小説。

    すごく人との繋がりを感じる回で、最後の「天使の舞い降りる夜」はよかった。
    朝から感動してしまいました。

    親、友達、知人のために自分ができることを考えさせられました。
    でも、良かれと思ってやった1つの行動で病を発症したりと医学が恐ろしくも感じました。
    少しでも医療について最低限の知識を学びたいと考えさせられます。

    主人公の天久鷹央の人間らしさや弱い部分があり、より一層魅力的に感じた回でした。

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    2025年02月01日
  • 優しい死神の飼い方

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    前半は読み進めるのに、少し時間がかかったけれど、後半は夢中になってあっという間に読めました。
    レオの尻尾の振り方などがリアルに想像させて、ほっこりしました。

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    2025年02月01日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    レオとクロ 外見は犬と猫
    実は天の使いと言いながら外見に少し負けてる感じがする
    喧嘩するほど仲が良い??

    今回手を尽くすのは……

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    2025年01月30日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    ネタバレ

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第2作。

    前作はワイダニットを中心とした雰囲気だったけれど、今作はハウダニットが中心になったお話。だからか、謎解きは前作よりシンプルで、その分子どもも入っていきやすそうと思う。次作以降もテイストを変えてくるかもと思うと楽しみ。

    あと、前作は夏だったけれど今作は冬。3作目以降は学年が上がるのだろうかというところもちょっと気になる。

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    2025年01月29日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    鷹央先生の過去の恋愛が…!かなり愛が重めの人とお付き合いしてたのね。

    ずっとライバル視される小鳥先生が可哀想だけど、鷹央先生への気持ちでは負けてない!

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    2025年01月28日
  • 十字架のカルテ

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    精神鑑定医を目指す弓削凛が、第一人者の一人である影山院長に弟子入り。
    鑑定医は疾病が責任能力を左右しているかを医療の面から判断し、判決は司法が下すという認識だけど、鑑定医の判定が大きくその後の人生に影響を与える、司法に直結する。

    ・・
    人の心に巣くう闇は、そう簡単には理解できないということを真摯に認め、その上で少しでもその本質に触れようと努力する。それこそが鑑定医に最も必要な素質。


    鑑定医でなくても、繋がることば。

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    2025年01月27日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    ネタバレ

    いろんな事件が発生し、無関係に思えるが繋がる時に同時に犯人も共犯者も動機も浮き彫りにする内容はとても面白く読みやすかった

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    2025年01月26日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    色々な要素を楽しめる医療ホラーミステリー小説

    天久鷹央がとても魅力的なキャラなのが、読んでいて面白いです。

    医療も交えたミステリーなので医学の知識も学べながら謎解きを楽しめます。

    本書の最後の展開が予測もつかなくてかなりハラハラしながら読める緊張感もありました。
    かなりのシリーズ物なので、少しずつ楽しんで読んでみたいと思います。

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    2025年01月25日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    またまた、知念さん!

    タイトルからして、ヤバい病気やって分かったから、ハンカチ持って、泣く準備!
    (泣かんけどね。)

    最先端の医療技術を磨くのも、人を救う上で大切やけど、もう治療も困難で、いかに最後まで、患者さんに苦痛を与えず(肉体的な痛みだけでなく、精神面も含む)ケアしていくのも大事やな。
    でも、自分自身が頭に爆弾抱えて、いつそれが爆発して、お空に召されるって思うとどんな感じなんやろうな。きっと、私の場合、お空にそっぽをむかれ、地の底へ向かいそうなら気もしないではないけど。

    研修で行くことになったホスピスで出会った脳腫瘍を患ったユカリ。大金持ちやけど、外の世界に怯え…
    主人公は、借金か

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    2025年01月23日
  • 時限病棟

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    文章だけではなく、イラストにもヒントが隠されていて非常に読みやすかったです。
    仮面病棟を読んでいたことで、騙された会話がありそこも面白いと思いました。

    私のような初心者でも、非常にわかりやすく状況を説明してくれているので初めて小説を読む方には一番におすすめしたい本です。

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    2025年01月23日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    ネタバレ

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第1作。
    名探偵と助手、という古典的な人物造形は踏襲しつつ、助手をふたりにすることで(ズッコケ3人組やわんぱくだんを思い出させるような)トリオを主役に据えており、児童書の古典も踏まえている気配があってまた良い。
    謎解きはシンプルでフェアな印象。読者への挑戦がしっかり入ってくるのも、大時代ながら面白い。児童文学として語られつつも、とてもミステリらしいミステリだった。

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    2025年01月22日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    オーディブルにて。

    今度は連続吸血鬼殺人事件について。
    今回は殺人動機にも医療というか病気が関係してて、個人的には良かった。

    そして今回から完全版がまだ出ていない…!

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    2025年01月21日