村山早紀のレビュー一覧

  • 桜風堂夢ものがたり

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    不思議な世界につながる物語。亡くなった大事な人が、救いの手を差し伸べてくれる「夢ものがたり」。読み物としては面白いが、桜風堂1作目を読んで、それに続く話かと思ってたのだが、番外編ファンタジーだった。2作目があるらしいので、それを読んでみたい。

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    2025年07月07日
  • 風の港 再会の空

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    空港が舞台のファンタジー
    過去に縁のあった人との再会の数々は、決してあり得ないと思ってもなぜか奇抜なかんじを受けない
    静かな愛をかくのが上手な作家さんだなぁ

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    2025年07月01日
  • 風の港 再会の空

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    四季折々、空港での多くの人の様々な思いが行き交うなかでの短編集五編。読み終えると優しい気持ちになれるものばかりでした。

    「十二月の奇跡」
    今までの自分を振り返る主人公への、奇跡のクリスマスプレゼントのような物語でした。

    「雪うさぎの夜」
    母親の生き方に想いを馳せる物語でした。〈誰の人生も間違っていない〉という言葉がとても印象的でした。

    「竜が飛ぶ空」
    亡き父を思う息子と亡き息子を思う父親とが、偶然出会い語り合ううちに···という感じの物語。この物語の考え方は、亡き人のことも自分のことも大切に思えて、前を向いていけると思いました。

    「屋上の神様」
    今まで頑張ってきた女性に、神様と狐が気づかせてくれたことで、これからその女性は生きやすくなれそうな感じがしました。

    「夢路より」
    死を意識したときに思うこと。これまでの自分の生き方に対する後悔、そしてよき思い出。奇跡のような偶然の後には、未来への道すじ。大丈夫と後押しされる物語でした。

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    2025年06月30日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    シリーズものと知らなかった…
    この本から読むと世界観に入り込みにくかったかな。ストーリーは分かりやすく、ドキッとする言葉が散りばめられている。
    10代におすすめ。

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    2025年06月25日
  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    綺麗な文章で綴られる、人の優しさと寂しさに触れる物語。
    情景描写が細かいためテンポ良く読み進める感じではありませんが、いつもより少しだけ前に進もうと思える暖かいお話です。

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    2025年06月19日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    大好きな桜風堂シリーズも、これで完結ということで楽しみにしていたけど、「あれ?こんな感じだったっけ?」となった。
    いきなりファンタジー要素が強くなっていたこと、一整や苑絵といった主要人物の絡みがとても少ない。それに、ラストは「こんな感じで締めくくっちゃうの?」と拍子抜けした。
    村山早紀さんは、物語が勝手に浮かんできて、それをパソコンで書いているだけなのだそう。
    なので、このストーリーが降ってきたんだろうなぁ。ちょっとモヤモヤが残ってしまう…




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    2025年06月18日
  • 風の港

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    空港を舞台にしたハートフルストーリー。

    新しい始まりだったり終わりだったり、出会ったり別れたり、という色々な感情が混じり合った空港の雰囲気を各物語がとてもよく表現しています。登場人物達が過去を思い出したり、未来に思いをはせたりするのに空港という舞台は正にしっくりくる感じで、暖かな気持ちになりつつもノスタルジックな気持ちも湧いてきます。

    特に魔女のお婆さんの生き方、考え方が素敵でした。

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    2025年06月14日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 優しい怪異
    第二話 秋の旅人
    第三話 時の魔法

    第一話 一整と苑絵の前に現れた、二人にだけ見える不思議な少女。
    第二話 桜野町に伝わる龍神と狐の伝説。透と転校生の少女の邂逅。
    第三話 苑絵を招く絵の少女。

    優しいファンタジー。

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    2025年06月12日
  • 百貨の魔法

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    綺麗な、綺麗すぎるお話でした。
    本当にこんな百貨店があったら素敵ですね!

    第二幕「夏の木馬」が切なくて印象的でした。
    屋上遊園地に置き去りにされた子のことを思うと胸が痛くなりました…

    出てくる人達は皆前向きで、だからこそ巡り巡って良いことが起こる…
    情けは人の為ならずってこういうことなんだなぁとしみじみ思いました。

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    2025年06月03日
  • コンビニたそがれ堂

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    『桜風堂ものがたり』が面白かったので
    『桜風堂ものがたり』の執筆のきっかけとなった本書の4作目『空の童話』が気になり、どうせ読むなら最初から読んでみようと思いました。
    本書の元本は児童書で文庫版に伴い
    大人用に加筆修正を行ったものです。
    なのでサクサクと読みすすめられた。

     舞台は『桜風堂ものがたり』にも出てきた
    風早の街。
    風早の街や登場人物は村山早紀さんの他の作品にも出てくるようなので読む楽しみのひとつです。
    本書は慌ただしい日常のなかで忘れていたり、気付かなかったりした感謝の気持ちと、どんな人でも物でも誰かの支えになっていたり、支えてくれているということを気付かせてくれるあたたかくて優しいファンタジー物語。
    そんな気持ちを気付かせてくれるのが
    「コンビニたそがれ堂」
    大事な探しものがある人は必ずここで
    見つけられるという不思議な魔法のコンビニ。

    私は1話目の「コンビニたそがれ堂」と
    3話目の「桜の声」が好きです。
     一話目の「コンビニたそがれ堂」は小学生の頃こんなことあったよなぁ、だけど何であんな態度とってしまったんだろう?と後悔した気持ちを思い出します。
    でも、少しの勇気と優しさが自分の人生の線路の行き先を変えられるんだよと、そっと肩をたたいて教えてくれる優しいメッセージ。
     3話目の「桜の声」 この話が一番良かった。ラジオ局のアナウンサー桜子と不思議な桜の話。
    「あぁ、何か疲れちゃったなぁ」
    「自分のやっていることって意味があるのかなぁ」って
    誰でも思うことがありますよね。
    そんな時に読みたくなる話。
    自分や誰かの言動が誰かの救いになってたり、救われているんだとさりげなく励ましてくれ、
    きっと明日はなにか良いことがあるから頑張ろうと力を貰えるような話。
    ちょうど今自分が5月病のような気持ちだったのでしっくりきました。

    もし、コンビニたそがれ堂に出会えたら
    何を買おうか迷ってしまう。
    生きていると失くしたものってたくさんあるからね!
    とりあえず、おでんとおいなりさんを食べながら考えようと思う。

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    2025年06月01日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    「不思議な話や魔法は信じたほうが楽しい」し、好きだけど、内容によりけりかな。桜風堂シリーズ、優しいお伽話に心温まるシリーズだったけど…「人間は優しい。誰かを見守り明るい方へ導くことが出来るのだ」そうあってほしい。最近、「接客業」全うしている書店に出会わない。

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    2025年05月26日
  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    次々に聞こえてくる本屋さんの閉店
    本を読む人が減るのは何故か
    ネットで読むからか
    雑誌を買う人の減少
    情報はケータイから
    問題はたくさんあるのだろう。

    この本は、そんな問題山積みの書店員さんたちの物語。書店員さん達の日々の仕事、その苦労話など奮闘記。

    さらさら読みやすかった

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    2025年05月17日
  • コンビニたそがれ堂

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    心の奥がじんわーりするお話。大事な探し物って言ってピンとこない私にはこのコンビニには辿り着けないんだろうな。

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    2025年05月04日
  • 風の港 再会の空

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    前作の『風の港』がとても好きだったので楽しみに読んだ。けれどこんなにファンタジックだったっけ?と少し戸惑ったんだけど、、 それはそれですぐに慣れて温かい気持ちになった。装丁もイラストも とても素敵。また前作も読んでみようと思う。

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    2025年04月29日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    今回は不思議なことにメンバーが遭う番外編ということで、すごく作者らしい話が詰まってました
    読後感もよく、もっと読んでいたいです
    また機会があったら書ききれなかった部分をぜひ書いてほしいです

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    2025年04月27日
  • 風の港 再会の空

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    わけあって、続編から先に読みました。
    『十二月の奇跡』が、一番胸を打つストーリー。空港での思いがけない再会が、こんなに心温まるものになるなんて。
    ちょっとファンタジー要素もあって、リラックスして読めました。

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    2025年04月18日
  • 風の港 再会の空

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    空港を訪れる人々が小さな奇跡に触れる語。四季で彩られる空港や人々の想いが温かい。不思議な場所よね空港って、ほんまにこういう奇跡が起こっても良いなと思える場所というか。空港で1泊2日旅したんやけど、楽しくて充実して私らだけ別の時間流れてるようで良かった。

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    2025年04月15日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    ネタバレ

    最後かなり残念な終わり方だった。
    話の途中で急に何年後かに飛んだ感じ。

    ホテルでの出来事のあと、一整と苑絵がどうやって心を通わせていったか、結婚が決まって町のみんなや銀河堂書店のみんなからの祝福や結婚してから苑絵がどのように桜風堂書店を手伝っていったかなど細かく書いてほしかった。
    その後に◯年後として娘のことを書いてくれたらよかったのに…

    大好き小説だったから、最後が残念でならない。
    あとがきも読んだけど、もっと丁寧に最後締めてほしかったな。

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    2025年04月13日
  • 風の港 再会の空

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    先日読んだ『風の港』の続編。
    前作は春の空港の、1日を描いた作品だったけど、
    今作は四季折々の空港が舞台。

    今作は「再会」がテーマなので、5つの物語それぞれ
    過去の出来事を回想し、思わぬ人との再会を果たす。
    前作よりファンタジー要素があり、
    ちょっと、不思議な世界に入り込んだよう。
    どのお話も温かく包みこんでくれるような優しいお話だった。

    特に印象に残ったのは
    母と娘の生き方を対比した『雪うさぎの夜』
    海外をさすらう娘と
    山間の町で穏やかに暮らし続けた母。
    どちらも人生も間違っていなくて、
    それぞれに人生の旅があり、空がある。
    最期に自分が、この旅が幸せだったと思える終わりを迎えられたらきっとそれでいい。

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    2025年03月30日
  • みまもりねこ

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    人々を見守る優しい猫の絵本。温かくて胸にじんとくる。見守ってくれる猫は優しく可愛らしく、共に寄り添いたくなる。そして街の人々も温かでこの世界に入り込みたい(いつも言ってる)お話も大好きやけど絵柄も可愛くて思わず撫でたくなるかわいい。

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    2025年03月22日