村山早紀のレビュー一覧

  • 風の港

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    近々旅にでるので予習がてら。
    久々すぎる飛行機に少しの緊張とワクワク。
    この本を読んでもっと気持ちが高まった!

    全て空港で繰り広げられる人間模様と過去を丁寧になぞっていく旅。ひとつ前の話の人が次の話へ繋がってきたりとバトンを繋いでいくスタイルも好きだった。
    夢破れた人も、過去に思いを馳せる少女も、友人との絆もどれもほっこりするお話だった。

    空港は旅する前の人と旅が終わって帰ってきた人が一番最初に立ち寄る場所だからこそ記憶に残りやすいのかな。別れと出会いも多くもそうだし、もちろん空港その物もを楽しみたくていく人もいる。
    昔空港にプラネタリウムを見に行ったことがあった。
    飛行機に乗らない空港で

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    2026年06月07日
  • 風の港 再会の空

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    旅行が好きで、空港が大好きだから、ピッタリ!と思って読んでみました。
    5話で構成されている1冊で、読みやすかったけど、全ておとぎ話的な要素が含まれているのが、現実離れしていて、今の私の読みたかった物ではなく、少し残念でした。
    そう言うのを欲する時もあるもある(?)ので、そんな時だと良かったかも…
    シリーズ物だったみたいで、次は別のを…と思っていたけど、他のもこんな感じなのかなぁ??

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    2026年06月06日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    コンビニたそがれ堂シリーズはどこか懐かしくてホッとします。
    なんともう10冊めだそうです。
    ちょっと飽きたかな…とは思うのですが、やっぱり読んでおきたいとおもうのです。笑

    今回もハッピーなお話しのくせにちょっぴり切ないお話しばかりでした。

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    2026年05月23日
  • つくろうひと

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    ネタバレ

    高校生の女の子が猫を助けに行って階段から落ち、生死の際を魂となって彷徨う。
    そして、助けた猫に誘われて伝説の地下空間の湖に辿りつき、不老不死の孤独な人魚と出会う…。

    御伽話の世界でした。
    暗い暗い地下の世界なのだけれど、優しい空気に包まれている。だから余計に人魚のことが哀しく思える。

    猫が
    『ありがとう、ごめんなさい』
    その言葉を言うために人魚の魔法で人間にしてもらったというくだりで涙ぐんでしまいました。

    絵本にすると素敵なのではないかな?
    と、思える優しい優しいお話しでした。

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    2026年05月22日
  • 桜風堂ものがたり

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    2017年に本屋大賞にノミネートされた作品。

    ある事件に巻き込まれた書店員を中心に、働くこと、人とのつながり、人生の再出発が描かれている。

    作者の村山早紀さんは児童文学の執筆が主らしいのだが、その判りやすい文体と言葉遣いはこの作品においても良い効果を出していると思う。素直に登場人物の心情が伝わってくる。

    冒頭はファンタジー色強めな感じがして、読むのをちょっと躊躇したのだが、書店員たちの仕事内容や考え方などは現実的で興味深く拝読した。現実と優しいストーリーのバランスが良いのだと思う。
    面白かったです。

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    2026年05月24日
  • アカネヒメ物語

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    ネタバレ

    桜の木をよりしろにしている
    アカネヒメが実際にどこかに
    存在していると良いなと
    想像しながら読み進めた。
    アカネヒメと何百年先も
    友だちになれるよう
    代々引き継いでほしい。

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    2026年05月17日
  • 風の港 再会の空

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    ターミナルには様々な再会や別れや色々な人生の岐路に立つ場所なのかも知れない。5話の物語がそれを思わせる。と同時に希望をもつ場所でもある。心に光が灯る場所なのだ。

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    2026年05月04日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫をテーマにした短編集。アンソロジーはいろんな作家さんに出会えるので 結構好きです。
    殆どが初めましての作家さん
    スピンオフが3作品。元シリーズを読んでみたくなるものもありました
    ただ この作家さん 本当に猫の事わかってる?と思える物や 余りにファンタジー過ぎるのはちょっと…。

    大山さん 竹岡さん 音はつきさんのお話が私は良かったです。

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    2026年04月30日
  • つくろうひと

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    ネタバレ

    大けがをして魂だけがさまよう少女・章。来し方を思い、さまよう彼女を黒猫が人魚のもとに導く。

    優しく温かい物語で、ひたすら甘い話なのに、なんでこんなに沁みるんだろうか。それに、なんて気前のいい人魚だろう。

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    2026年04月25日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    たまたま見つけたシリーズ第二弾。
    いろんな作家の話が読めるから
    アンソロジーが好き。
    全体的には第一弾の方が良かったけど、
    あずかりやさんとマヌル猫が
    読みたかったから満足した。
    ポプラ文庫は優しい内容のお話しが
    多いから大好き。

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    2026年04月20日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    ネタバレ

    【収録作品】
    大山淳子「シロネコマサト」…「あずかりや」シリーズスピンオフ。
    竹岡葉月「猫をかぶれば」
    音はつき「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」…『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います』のスピンオフ。
    浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」…『天空遊園地まほろば』のスピンオフ。
    若竹七海「散歩する猫」
    村山早紀「猫さえいれば大丈夫」

    猫好きによる猫好きのためのアンソロジー、というわけで読後感はおおむねよい。

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    2026年03月25日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    序章 白百合の花
    第一話 夏の終わりの朝に
    幕間1 〜カーテンの向こう
    第二話 遠いお伽話
    幕間2 〜ケンタウロスとお茶を
    第三話 人魚姫
    幕間3 〜Let it be
    幕間4 〜神様の手
    終章 星をつなぐ手
    あとがき

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    前作を読んで、ぜひ2巻も!と思い、手にとりました。

    いつも誠実に生きていれば、自分の知らないところで、誰かを助けることができる。
    きっと誰かが見ていてくれる。
    自分に直接得することはなくとも、それは何も変え難い大切なものになるだろうな、と思いました。

    ストーリーとしては、めでたしめでたしで大変安心でよかったですが、前作と似たような展開だな

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    2026年05月21日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    最終話で今までの登場人物が畳み掛けるように出てきて、フィナーレを感じた。もっと桜風堂の世界に浸っていたかったので寂しい。

    前巻でも思ったけど、やっぱりファンタジーではなくてリアルな物語を読みたかったなぁ、桜風堂の日常とかもっと読みたかった

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    2026年03月17日
  • つくろうひと

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    安定の早紀ファンタジー全開の作品
    ただ今回は設定上メランコリックな雰囲気も漂う物語でした。
    章(あきら)に感情移入すると、今この時を大切にしなきゃと思ってしまいます

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    2026年03月15日
  • 風の港

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    2月5日NHKで放送された猫も、杓子も。著者の回
    OPが非常にセンスを感じ、あれ?今回どしたどしたと思って見始めた所に村山早紀さんの優しさが滲み出るようなコメントとナレーション文
    著者の作品を読んだことなかったが、本当に番組が素晴らしい回だったので買わせていただいた
    なんてことだろう
    この連作短編も優しさが滲みまくっている
    空港を舞台にされており、番組内での散歩時に外に(県外)出ると住んでいるところの良さを感じるんです、とコメントされていた通りの物語視線
    とても優しかった

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    2026年03月11日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    めちゃくちゃファンタジーなお話だってことを知らずに読んだので面食らってしまった、、
    第一話がいちばん好き。
    本編のほっこり感はそのままだったので読んでて楽しかったけど、やっぱり本編の続きが気になるな〜と思ってしまった

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    2026年02月18日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    桜風堂ものがたりシリーズのスピンオフ第2巻にして、シリーズ最終巻。

    夢ものがたりなので、前作同様ファンタジー要素強めです。

    最後は畳み掛けるように、約10年後のみんなのアレコレが描かれて、最終巻であることを強く感じました。

    夢ものがたりも面白いのだけど、ブックカフェのこととか、桜風堂と銀河堂がコロナ禍をどう乗り越えたのかとか、もっとリアル部分のお話も読みたかったなぁというのが正直なところ。

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    2026年02月11日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    「桜風堂ものがたり」のスピンオフ作品で、ファンタジー要素が強い物語でした。

    第一話「秋の怪談」の千野先生と透がリアルで出会う日が来てほしいなぁ。
    第三話「子狐の手紙」は渚砂とお父さんのお話なのですが、これは泣いちゃいました。

    本編の方が好きだけど、桜野町はやはり優しく美しく魅力的。

    ただ、あとがきが語り過ぎの傾向があって、村山さん作品はそこがちょっと苦手。

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    2026年02月11日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    学生の頃はとても好きな作家さんだったのだけど段々と読むのが辛くなってきた。
    すっかり大人になってしまったのだなとさみしく思う。
    今作も最初の方は楽しく読んでいたのだけれど描写の細かさ、丁寧さが少しくどく感じてしまって最後の方は4行読んだら意識が飛んで一章を読み切るのに何時間もかかってしまった。
    もう卒業しなきゃいけないのかな…

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    2026年02月07日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    今回の一冊は、3話の中編で構成されている。
    大筋は⋯
    主人公の月原一整は、辺鄙な田舎で営業していた桜風堂書店という本屋にカフェを併設し、営業を引き継ぐことを決意した。
    その前は、街のデパートに入っている銀河堂書店に勤務していたが、独立して自身が理想とする本屋を開店することが夢だった。
    もう一人の主人公である卯佐美苑絵は、街の本屋に勤め、一整とも一緒に勤務していた。
    一整が独立をすることになり、苑絵をはじめ前の本屋に勤務していた仲間たちは、一整の本屋開店に協力を惜しまない行動をする。
    実は一整と苑絵はお互いに惹かれ合うものがあるのだが、二人とも消極的な性格が災いし、お互いの気持ちを伝えることなど

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    2026年01月19日