村山早紀のレビュー一覧

  • 花咲家の休日

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    なんっっって優しい物語なんだ!

    花咲家シリーズの2巻目
    というコトですが、うちの近くに1作目が売ってなかったので、2作目のこの本から読み始めました。

    全く違和感なく読み進める事が出来ました。

    柔らかいガーゼで包まれたみたいな優しいお話たち。1作目も読みたいな。

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    2014年09月24日
  • 花咲家の休日

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    やっぱり村山先生のお話は心温まります!
    でも時々ふいをつくようにどきっとしたりざわっとするような気持ちにもさせられます。
    風早の街に行ってみたいなあ!

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    2014年09月24日
  • その本の物語 下

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    ネタバレ

    村山 早紀さんのお話は魔法とかちょっと不思議な子供のお話が多くてそんなファンタジーが大好きです
    児童書作家さんなので読みやすく大人も子供も楽しめる物語です
    元々、本当に昔村山さんが書いた児童書の魔女のルルーの本のお話を南波が沙綾のお見舞いの時に朗読するって感じで
    ルルーの話と現実のお話が交互に進んで行く
    上巻の最後らへんはもう感動!!!
    下巻も冒険な要素も多くてドキドキ・ワクワク
    そして感動出来る素敵なお話でした

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    2014年09月16日
  • その本の物語 上

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    ネタバレ

    村山 早紀さんのお話は魔法とかちょっと不思議な子供のお話が多くてそんなファンタジーが大好きです
    児童書作家さんなので読みやすく大人も子供も楽しめる物語です
    元々、本当に昔村山さんが書いた児童書の魔女のルルーの本のお話を南波が沙綾のお見舞いの時に朗読するって感じで
    ルルーの話と現実のお話が交互に進んで行く
    上巻の最後らへんはもう感動!!!
    下巻も冒険な要素も多くてドキドキ・ワクワク
    そして感動出来る素敵なお話でした

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    2014年09月16日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    竜宮ホテル、クリスマスのお話。
    いつも通り心温まる。けれど、その中に少しひやっとするような生きていると必ずある誰かの闇に触れる。

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    2014年09月16日
  • 花咲家の人々

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    ほんわかするものが読みたくなって、手にした本。
    植物の声が聞こえる花咲家の家族の日常。魔法やファンタジーがあると信じたほうが楽しいという気持ち、わかるなぁ。植物の声、私も聞いてみたい。

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    2014年09月15日
  • 花咲家の休日

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    待ち遠しかった、花咲家の2作目、『花咲家の休日』。

    プロローグを読んだだけで、懐かしい風早の街に帰って来た、という、何とも嬉しい気持ちになります。

    1話目は、草太郎さん視点の『魔法のコイン』。
    その後、桂くん視点の『時の草原』、りら子視点の『死神少女』、猫の小雪視点の『金の瞳と王子様』、木太郎さん視点の『朝顔屋敷』と続き、エピローグは、茉莉亜視点。

    最初のうちは、ほんわりと楽しく、暖かい気持ちで読めるのですが、私は、『金の瞳と王子様』辺りから、じわじわと涙腺が・・・。
    村山早紀さんの、今まで読んだ、猫にまつわるお話の思い出も、一気に蘇ってきて、それらを重ね合わせたりして、小さな小雪の、健

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    2014年09月06日
  • その本の物語 下

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    2014.08.27(水)


    よい◎


    上・下とも、つい、つい、サイン本購入。


    前はミステリーばっか読んでたけど、最近はこういうほんわか考えさせられる本の方が、すき!すきだ!
    物語のぐいぐい感は上巻のほうが強くて、のめり込みやすさでいったら、すこし下巻はマイナスかも。。

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    2014年08月27日
  • その本の物語 下

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    コンビニたそがれ堂で、村山さんにハマったので風の丘のルルーとは、この本で出会いました。小さい頃にルルーと出会って、この本で再会した方は、懐かしさと新鮮さが入り交じった不思議な読後感なんだろうなと、少し羨ましく感じる。個人的には、上巻の傷つきながらも身近な人の幸せを願い、風の丘にたどり着くまでのストーリーが好きだった。下巻になると、急にスケールが壮大になりドタバタ感に若干ついていけず少し飽きてしまった。これも、既にルルーの物語を知ってた人は、抵抗なく読めたんだろうなと思う。それでも、最後までルルーとペルタと旅ができて楽しかったのは間違いなし!主人公の魅力は下巻も衰えない。エピローグも爽快な終わり

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    2014年08月25日
  • その本の物語 上

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    沙綾と南波、千鶴先生。
    ルルーとくまのぬいぐるみペルタ、カイ、レナ、ホルトさん。
    カーリンと魔法狼のレニカ、ヨハン(トンネルを掘る子)。
    ルルーのお姉さんエルナ。

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    2015年03月14日
  • その本の物語 下

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    自分が本当にしたい生き方とは何か。ここで逃げてもいいのか。それとも手を差し伸べたいのか。後悔することにはならないか。
    人との関わりって、折々に分岐点があるけど、南波ちゃんの選択は、どうだったのかなぁ。あんな選択をしたら、きっと後悔するよね。
    私はどちらかというと沙綾ちゃんみたいな体験をしたことがあって、そういう時、周りの人は南波ちゃんとは違う道を選んでくれたので助けられた方ですが、もし、南波ちゃんみたいな態度を取られたら、やっぱりつらかったろうと思います。とても、沙綾ちゃんのように、優しく微笑んではいられなかったと思う。
    でも、南波ちゃんが抱えてた弱さは、みんなが持っているもの。彼女を責めるこ

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    2014年08月14日
  • その本の物語 下

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    ルルーが帰ってきた!と本当に喜んでしまった。
    フフ ( *´艸`) いつか私も風の丘にルルーに会いに行くのだ。

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    2014年08月02日
  • その本の物語 下

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    上下巻並んで置いてあっても、別のお話の本のようにも
    見えます。
    上巻とともに、タイトル・表紙のイラストが
    好きで購入。
    上巻で既にお気に入りのお話になっているので
    じっくり物語の中の世界に浸って漂いたいです。
    読後、期待以上に気に入った物語だったと思い、
    嬉しくなりました。

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    2014年09月08日
  • 竜宮ホテル

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    可愛い表紙に惹かれて手にとったら、小学生の頃好きだった『シェーラひめのぼうけん』と同じ方の作品でびっくり。
    少してん(、)が多くて読みにくいかなぁ……。
    でも、おとぎ話のような、ゆったりとした時間が流れる優しくてすてきなお話でした。私も竜宮ホテルに泊まってみたい!
    主人公をお姉さまと慕う猫娘・ひなぎくちゃん(表紙)がけなげでとっても可愛らしい。

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    2014年06月26日
  • 竜宮ホテル

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    村山早紀氏の風早の街シリーズの一つ。

    主人公響呼は、あまり人と関わらないようにしている孤独な作家である。
    なぜなら、自分は愛する人を不幸にすると固く信じているからだ。
    それは、彼女の祖先から受け継がれる悲しい宿痾のようなものらしい。

    そんな彼女がかわいい妖と出会ったことから、竜宮ホテルに住むようになり、そこでの出会いや体験から、少しずつ頑なな心がほぐれていく様が、まさに村山早紀の真骨頂という感じで、とてもよかった。

    続編も楽しみ。

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    2014年06月24日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    この世で売られている全てのものから
    本来はそこにあるはずのないものまで


    心から願いばどんな探し物も必ず見つかる魔法のコンビニ
    たそがれ堂のシリーズ第二弾
    今回はホラーチックな物語で4人の女の子が登場します。



    パパの再婚で風早の町に引っ越したさゆきの物語<雪うさぎの旅>
    新しい街、新しいお母さんん、新しい学校
    まだ馴染めずにいたさゆきは引っ越しの準備の為
    田舎に預けられてた時に友達代わりとして作った
    雪うさぎと雪だるまの事を思い出し会いたくなります。
    もうネタバレになっちゃっていますが
    けなげで儚い、行っちゃダメだよ〜〜と
    言ってやりたくなります。


    いと

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    2017年09月20日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    本物の変身ベルトが一番よかった。
    主人公の良太さんが、本人はさえないと思っている日常の中に、ちょっとした勇気も見えてじーんとした。
    本当は良太さんはさえないなんてことはないんだけど。
    実際にいたら、お近づきになりたいくらい良い人。

    ヒラタマンいるといいな。

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    2014年03月08日
  • 竜宮ホテル

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    本編はf-Clan文庫版で書いてるので、番外編のみ。

    番外編はひなぎくちゃん視点の物語。
    日々木くんの優しいウソににんまりしてしまいました。(笑)
    素直でいい子なひなぎくちゃんを騙しちゃダメですよと思いつつも、こういう夢のあるウソなら咎められませんね。
    本当に子供が好きなんだなと思いました。

    そして初登場の月村先生。
    言いたいことをズバズバ言う強烈なキャラですが、素直になれないだけで、とても優しい方です。
    大好きです。
    …というか、この本に悪い人は一人も出てこないんですね。
    みんないい人、みんな優しい人。

    本当に人を幸せにする本だと思いました。
    続編も手元にあるので、さっそく続きも読みた

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    2014年02月03日
  • コンビニたそがれ堂

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    元々は児童書なんですけど、大人が読んでも心にしみじみ響く短篇集です。
    誰かを愛おしく大切に思う気持ちが奇跡を呼びます。それが機械でも。
    命はどこから来てどこに行くのか。大切に読みたいシリーズです。

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    2025年07月30日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    サンタクロースを妖怪呼ばわりとか、トリモチで捕まえようとか、発想がすばらしい。本書のメインとも言える死神の箱の話は、前振りが長い割に解決編があっさりで少し肩すかしでしたが、お話そのものはよかったです。
    全体としては波乱の少ない、落ち着いた巻だったと思います。

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    2014年01月20日