村山早紀のレビュー一覧

  • 魔女たちは眠りを守る

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    表紙と題名が素敵でずっと読みたかった本。
    実際に本物の魔女が出てくるお話。
    外国のファンタジーではなく、日本的で、不思議な雰囲気。
    「眠りを守る」という題名のように人間を愛し、見守り続ける魔女達のお話。

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    2023年11月28日
  • コンビニたそがれ堂 猫たちの星座

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    シリーズ第8弾。

    「いらっしゃいませ、お客さま 
     さあ なにを お探しですか?」
    今回は、まるっと猫さんのお話です。
    化け猫になりたい子猫に、ねここが聞かせた猫語り。

    ・しっぽの短い麦わら猫は その1
    ・サンタクロースの昇天
    ・勇者のメロディ
    ・しっぽの短い麦わら猫は その2

    今回は、泣けます。
    優しさと温もりで胸がいっぱいになって泣けます。

    今作を一言でまとめるのなら
    「世界には、優しい奇跡が満ちているんだねぇ」
    でしょうか・・・(〃▽〃)ポッ

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    2023年11月26日
  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

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    シリーズ第7弾。

    この世に売っていないはずのものまでが
    なんでもそろっているという
    不思議な魔法の「コンビニたそがれ堂」のお話が2編。
    『百貨の魔法』の番外編が1編収録。

    ・雪柳の咲く頃に ・小鳥の手紙
    ・番外編 百貨の魔法の子どもたち

    番外編は魔法のコンビニと魔法の子猫の
    コラボ作品です。

    人の子が魔法を夢見、信じるならば、
    魔法の側もきっと、人の子を愛し、
    力を貸してやろうと思うものなのよ。

    おとぎ話のような楽しくて、優しくて切ない話と
    いつもの温かいお話が心に沁みます。

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    2023年11月26日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    シリーズ第5弾

    不思議なコンビニたそがれ堂。
    店長は風早の街を見守る神様のはずなのに
    神無月のころ、店長がいない?
    店番のアルバイトは、まさかのねここ??

    ・序章 神無月のころ ・幻の遊園地
    ・夏の終わりの幽霊屋敷 ・赤い林檎と金の川
    ・終章 三日月に乾杯

    神無月のお留守番は、ねここでしたぁ~
    今回も感動と泣ける話が盛りだくさん。
    ねここの着物が不思議でステキだなぁ~

    初めて南部弁の活字を見た!
    ルビ無しで、一般の人は意味がわかるのかなぁ~?

    お気に入りは「幻の遊園地」

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    2023年11月26日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    シリーズ第4弾。
    この世に売っていないはずのものまでが
    なんでもそろっているという魔法のコンビニ

    ・おいつけない・おやゆび姫・空の童話
    ・エンデイング~花明かりの夜に

    切なくて温かくて優しい物語たちだけど
    心に残る言葉や心くすぐる小物たちもステキです。
    「子どもの本はね、人の人生を作るのよ」
    「本当に大切な願い事は、言葉にしなければいけない
    そうでないと叶わない願い事もあるのです」
    斎藤さんのお子さんは、ステキな夜を過ごしたんだねぇ

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    2023年11月26日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    シリーズ第2弾。
    ・雪うさぎの旅・人魚姫・魔法の振り子
    ・エンディング~ねここや、ねここ 4編を収録

    大事な探しものがある人は 必ず ここで見つけられる
    そんな魔法のコンビニ たそがれ堂
    今回の奇跡の招待状は、どこに届くのでしょうか・・・

    ありがちがキレイなだけのお話じゃないところが好きです。
    それでも、一番のお気に入りは「魔法の振り子」
    我が家としてホテルを愛する方は、ホテルからも愛される

    ホテルマンとしてお客様と接する事で、人を見る目や
    言葉の真実を読み取る力がつく。
    あぁ~老舗ホテルっていうのは、こうじゃなくっちゃと
    嬉しくなりました。

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    2023年11月26日
  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    本屋の仕事について色々と知れる本だなあと思った。この本を読むと本屋の棚やPOPを今まで以上に注意深く見るようになる。本屋さんの仕事って奥が深いなあと思った。
    それから自然と情景が浮かんできて、物語にどんどん引き込まれるような文章だなあと感じた。
    オウムとのやり取りも可愛らしい。
    上巻が読み終わってすぐに下巻を読まなくちゃという気にさせられる。たまたま上巻と一緒に買ってあったからすぐに読むことが出来たので良かった。
    続きが楽しみです

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    2023年11月18日
  • 約束の猫

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    村山早紀さんとげみさんのコラボ。

    瞬く星空の下なのかと思ったが、透明の傘をさしているのは雪なのか⁇
    とても幻想的で、青年を見上げている白い猫が、なんとも言えずに愛しい…。
    そんな表紙に惹かれて、ページを捲る全4話。
    表題作の「約束の猫」が、表紙となったのが読んだあとにわかる。


    こんなにも猫が身近に感じられるとは思わなかった。
    そばに居てあたりまえのような存在になっている。
    実際、犬としかいっしょに生活したことはないのだが…。
    それでもこれほどまで猫に惚れるとは…。


    「七日間のスノウ」拾った子猫を家族に内緒で、こっそり育てたけれど…。家族の愛を感じられる(涙腺崩壊もの)

    「五千年ぶん

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    2023年11月17日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    月原一整
    心優しい、銀河堂書店文庫担当。他者と関わることを避ける傾向にあるが隠れた名作を見出す才能がある。

    卯佐美苑絵
    銀河堂書店児童書担当。内気で夢見がちな美しい娘。絵を描くのが得意。画像に対して天才的な記憶力を持つ。

    三神渚砂
    銀河堂書店文芸担当。若きカリスマ書店員。人脈づくりがうまく、勝ち気で元気。いろんな意味で強靭な娘。苑絵とは幼馴染。

    柳田六朗田
    銀河堂書店店長。業界の風雲児と呼ばれた男。趣味の料理と酒関係の本の棚作り、壮大なディスプレイ作成に定評がある。人望がある良き店長だか、駄洒落と悪乗りが好き。

    塚本保
    銀河堂書店副店長。外国文学担当。知的な紳士。何かとクールでスタイリ

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    2023年10月23日
  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    月原一整
    心優しい、銀河堂書店文庫担当。他者と関わることを避ける傾向にあるが隠れた名作を見出す才能がある。

    卯佐美苑絵
    銀河堂書店児童書担当。内気で夢見がちな美しい娘。絵を描くのが得意。画像に対して天才的な記憶力を持つ。

    三神渚砂
    銀河堂書店文芸担当。若きカリスマ書店員。人脈づくりがうまく、勝ち気で元気。いろんな意味で強靭な娘。苑絵とは幼馴染。

    柳田六朗田
    銀河堂書店店長。業界の風雲児と呼ばれた男。趣味の料理と酒関係の本の棚作り、壮大なディスプレイ作成に定評がある。人望がある良き店長だか、駄洒落と悪乗りが好き。

    塚本保
    銀河堂書店副店長。外国文学担当。知的な紳士。何かとクールでスタイリ

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    2023年10月20日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    人の子の暮らしのすぐそばで、長い時を生きる魔女たちは暮らしている。魔女たちにとって人の子の一生は一瞬のものだけれど、それでも、出逢った人たちのことを魔女は忘れない。人の子のささやかな想い、懸命な願いを陰日向に支える魔女たちは、儚い命の思い出を優しく暖かく抱きしめ、魂の眠りを守る。

    生きることへの愛に溢れた作品。人間を愛おしく思う気持ちが湧き上がってきて切なくなる。

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    2023年10月13日
  • コンビニたそがれ堂

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    最近読んでいる本が自己啓発系やビジネス系ばかりになっていたので、久しぶりにほっこりしたいなーと思い、SNSで紹介されていたのを思い出して手に取りました。

    著者の本は初めて読んだのですが、目的を十分満たす、心休まる時間を過ごせました。著者は児童文学賞を受賞していることからも、とても読みやすく、普段、頭を使って読むことが多くなり、どことなく本を読むことが疲れる感じになっていましたが、これからもこういった本が読みたい、読書ってやっぱりいいなーと思い出せた、いい時間でした。

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    2023年09月17日
  • 春の旅人(立東舎)

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    村山早紀さんとげみさんのコラボ。

    紫色と藍色に輝くのは黄金の星。
    その中心に青年と亀、彼らのバックには満開の桜の木という…なんとも優美な表紙の絵。

    3つの短編はとても優しい。

    「花ゲリラの夜」綺麗で強い薔薇のようなさゆりさんは、私を散歩に誘うと町中に種をまく。
    知らぬ間に咲いて誰かが喜んでくれたら幸せな気分になる。
    そう、花は誰かを幸せにして、誰かに勇気を与えてくれるのかもしれないと思う。

    「春の旅人」遊園地で見かけたおじいさんから聞いたのは、若い頃に北極星から来た亀と話をしたこと。
    この星で生まれて宇宙へと旅立つ、同じこの星で生まれた、地球のきょうだいと呼ばれたことを。
    まるで夢のよ

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    2023年09月12日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    目に見えない存在を信じる事は、とてもあたたかく平和をもたらす事なのだと思いました。
    生きる年月がとても長い魔女。それに比べたら人間の生きる時間はとても儚い。けれども、時の流れの中でたくさんの命が理不尽にも奪われる過去がある。それでも魔女は手を差し伸べ、いつの時代も見守り祈っている。安らかな夜が訪れるように、と。
    魔女を見たことはありませんが、その存在はいると思う。いると思う。それだけでも、何かに守られている気がするのは、もしかしたら魔法なのかなと信じたいです。

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    2023年09月10日
  • 春の旅人(立東舎)

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    ネタバレ

    優しい気持ちになれる本
    挿絵がタイプすぎて、パケ借りして読んでみたら、お話も可愛くてじんわりあったかくなった。

    最後の詩がすき

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    2023年08月11日
  • その本の物語 上

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    上読み終わったとこやけど既に好き。ルルーの成長や悩みや楽しさに思わず感情移入する。素直で可愛いルルーが好きでルルーみたいな魔女に会いたい。150年前の話が悲しいけど温かくて好き

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    2023年08月07日
  • 約束の猫

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    これは人前で読んだらアカンやつ(T0T)寝る前に読んだけれど…特に子猫が…。・(つд`。)・。そんな(←どんなだ(^^;))猫の短編集(=゚ω゚=)みんな強く生きていってほしい!

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    2023年07月14日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂物語のファンタジー部分スピンオフ短編集。
    むしろ、「星をつなぐ手」以降の月原一整・透少年・「風猫」藤森正太郎・沢本来未、そして多分の卯佐美苑絵 のカフェ書店についての続編があってもいいのではないか。本=書店を愛する人びとの温かい作品群である。

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    2023年07月21日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂番外編。

    まさに「夢ものがたり」

    ほわっと楽しめました。

    最初の透とその友達2人の冒険もなんかいいなあ、と思いながら読みましたが、都会で人間関係うまくいなかなかった人が田舎で自分を取り戻すーかどうかは田舎出身の私にはちょっとひっかかりました。
    「都会では、空気が読めない善人は、嫌われてしまうこともあるのだ。」
    これは田舎も同じ。そして、都会なら逃げ場もあるけど田舎にはない。

    そんな現実はともかく、桜野町はあくまでも架空の町。夢を見させてくれる町。
    読んでいる間は現実を忘れて、どっぷり夢の世界にはまって幸せな気持ちに。

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    2023年05月30日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    『桜風堂ものがたり』の続編。
    作者さんとしては、当初考えていた物語を二冊にわけて刊行することになったようなもの、だとのこと。

    『桜風堂』ファンとしては、同じ登場人物が出てくることに喜びを感じました。(特にやはり月原一整!)

    月原一整が引き継ぐことになり、いろいろな問題点を解決してくれる仲間が登場するのも悪くはなかったですが、この本では、イベントの発案から当日までの流れの部分がよかったです。自分自身、去年、あるイベントに携わって大変だった経験があるからだと思いますが。

    本屋さんにあまり足を運んだことがない人にこそ読んでほしいかな。

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    2023年05月29日