村山早紀のレビュー一覧

  • 桜風堂ものがたり

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    本屋さんの、心温まる物語です。

    私は書店で働いたことはないのですが、この本を通して書店員さんのお仕事や、普段考えていることなどを知ることができ、より本が好きになりました!
    本屋さん巡りをしてみたくなりました。

    また、本の帯に書いてある「涙は流れるかもしれない。けれど悲しい涙ではありません」の言葉を意識しながら読み進めていたのですが、初めは帯の言葉に違和感を感じていました。しかし、最後の最後で「そういうことか!」となるようなちょっとした仕掛けがありました。
    帯も含めて1つの作品だということを実感しました。

    続編もあるそうなので、今から読むのがとても楽しみです!

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    2024年04月16日
  • 百貨の魔法

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    ネタバレ

    桜風堂物語に出てくる星野百貨店のお話。
    ちょっとレトロな雰囲気の百貨店はほんと素敵なんだろうな〜、と想像が膨らむ。
    登場人物はほぼ全員いい人。
    優しい人しかいない世界。
    ほっこりしたい時にいい作品。

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    2024年03月25日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    桜風堂物語の続編だと知り、楽しみにしていました。
    主人公、一整の周りに集まる人は
    誰もかれも優しく温かでそっと手を差し伸べてくれるそんな人ばかり。
    読みながら、私までとても居心地が良く、ずっとずっと見ていたいような、続いてほしいような
    そんな物語でした。
    私にとって
    本屋は昔から、憧れの職業でしたが、
    あらためて、これほど奥の深い、仕事だと初めて気づきました。
    みなさん、本に対する愛がいっぱいで自分の仕事に誇りを持ち楽しく働いていて、
    街のこういう本屋さんが、閉店することなく
    ずっとこれからも続いてほしいです。

    心に残る素敵なお話でした。

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    2024年03月22日
  • コンビニたそがれ堂

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    最近自分は疲れているのかもしれない。表紙だけ見て中身を知らずに買った本が、優しいお話である率がとても高い。
    読み切り短編集で、どれも心がほんわか温かくなったり、しんみりキュンとしたり、ほっこり笑えたり、いい話ばかりで読みやすかった。

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    2024年03月21日
  • さやかに星はきらめき

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    今から遥か先のお話。
    地球が住める環境じゃなくなって、月などに移住した時代。
    ネコビト、イヌビトなど色んな種族がいてファンタジー要素があり面白かったです。

    クリスマスにちなんだ昔のお話が収録されています。
    どれも暖かく、ほんわかするお話でした。
    特に魔法の船が好きです。

    ただ、主人公の話とお話のバランスが個人的に良くなくて…どっちか重点的に置けば読みやすいのになと思いました。

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    2024年03月20日
  • 百貨の魔法

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    温かい気持ちになれるとともに、百貨店に行きたくなりました。ただ買い物をする場所ではなく、そこには大切な物語がある。どのストーリーもとても面白かったです。

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    2024年03月07日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂店主の言葉に『本を読むとは他人の人生を生きるということだ。自分ではない誰かの人生を辿り、その心で生きてみるということだ。…ひとは、一冊本を読むごとに、きっと、その本の分だけ、優しくなれるんだと…。ひとは本がなければ、ひとりぶんの人生しか生きられず、…』と本を売るという仕事が大好きな理由のひとつとしてあげている。そうだよなぁ。と改めて思う。
     本を読むことが習慣化されていればそんなに意識することがないのだが、普段あまり読書をしない人にとっては、何が良くって読むの? 何が楽しいの?って思いを持つらしい。ごくたまにだが、そう言われたりする。今度聞かれたら店主の言葉を伝えようと思う。その通りだと

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    2024年03月04日
  • 春の旅人(立東舎)

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    とにかく絵がきれい。
    絵に惹かれて手に取った。
    最後の『ドロップロップ』はページを開くと右のページに文章、左のページに絵というと構成。
    ページが進む毎に成長していく女の子。
    大人になってもドロップは心も満たしてくれる存在なんだろうなあ。

    何度も開いて見たくなる1冊だ。

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    2024年02月20日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    桜風堂ものがたり続編
    人と人との繋がりに感動しつつ
    登場人物が優しい人ばかりなんだけど、
    中にはちょっと嫌なことも。
    人間臭くて良かった。

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    2024年02月18日
  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    「宝探しの月原」と称される書店員のお話

    詳細な感想は下巻を読んでから


    だけど、序盤の万引きを巡るエピソードは実際に起こった事件・事故を元にしているので色々と思うところがある

    書店で万引きした中学生が逃亡して事故にあったというニュース
    その後に書店への批難の声が上がった事も実際の事件に似ている……

    実際の事件はもっと酷かった気がしたので、ちょっと検索してみたら案の定、中学生側にあまり同情の余地がなかった
    万引きで捕まって、正しい身元情報を述べずに警察を呼ばれ
    連行される際に、自転車の鍵をかける許可を得てその場を離れ逃亡
    警察官と書店員が追いかけて、中学生が線路内に立ち入って死亡
    事件が

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    2024年02月15日
  • さやかに星はきらめき

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    ネタバレ

    なんと暖かくて優しい物語だろう。

    こちらの作者さんの本は別でも読んだことがあるのだけど、前読んだ本(数年前でタイトル失念)も優しくて素敵なお話だった。

    今回は遠い未来の世界に住む人(人間だけではなくネコビト、イヌビトなど)のお話。主人公であるネコビトのキャサリンは編集者として働いている。仕事でクリスマスの素敵なお話をまとめた本を作ることになり、いろいろな話を集めていく。様々なお話があるけど、どれもクリスマスにぴったりでなんだか心が温かくなる。

    個人的には、地球に残されたロボットと付喪神のお話が好きかな。

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    2024年02月15日
  • トロイメライ

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    小さな物語にそれぞれ味があって、少し切なくもあり、温かくもあり、楽しませていただきました。

    挿絵も綺麗で、物語をイメージしながら読み進められました。

    ありがとうございました。

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    2024年02月12日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    逢えない人を思い、現実なのか夢なのかわからない中で会って、心残りになっている思いを伝える。
    こんな町と本屋さんが存在したら行ってみたいな~ と誰もが思えるような優しい物語でした。

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    2024年02月08日
  • コンビニたそがれ堂 花時計

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    シリーズ第9弾。

    大切な探しものがある人だけがたどり着ける
    不思議なコンビニたそがれ堂
    今回も店番はねここ。
    店長の風早三郎は、旅に出てるらしいです。
    「柳の下で逢いましょう」「約束の夏」「踏切にて」
    3篇を収録。

    「もしもあの時・・・」
    人生の選択やら出来事やらで、やり直したいって思いが
    何かの拍子にヒョコっと顔を出したりする。
    普通に考えると、終わった事なんだけど
    コンビニたそがれ堂にかかれば、そうでもない。

    「柳の下で逢いましょう」の反則技とも思える
    あの状況は、本当に鳥肌モノでした。

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    2024年02月04日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    昔は本屋さん沢山あったな~と懐かしく読みました。
    気持ちや風景の細かな描写が分かりやすく想像力が膨らましながら読めてとても良かったです。

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    2024年01月31日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    桜風堂ものがたりの続編。前作も優しい奇跡の物語だったけど、今回もさらに奇跡の物語だった。
    地方の小さな書店なので、やはり色々な困難が…そんなところに銀河堂書店のオーナーからの提案、桜風堂書店を助けてくれる人々…そして桜野町の『星祭り』の日に起きた奇跡、心温まる物語でした!
    それぞれのキャラの今後も気になるなぁ…

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    2024年01月07日
  • コンビニたそがれ堂

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    村山早紀さんの作品は、いつも心に響く想いを感じます。

    心の底から欲しいと強く願った人ほど、コンビニ「たそがれ堂」は姿を表す。迷い込んだ人々は「たそがれ堂」で得たモノで、それぞれの物語に想いを乗せる。時には出会い、時には別れが綴られる物語であっても最後はいつも希望が残る。おでんとお稲荷さんの美味しそうな香りを今日も漂わせながら、お客さんを温かく迎える優しいコンビニ「たそがれ堂」。

    児童書を元に文庫化した本作は読みやすく、『桜風堂ものがたり』シリーズと同じく風早の街で起きる物語(として『風早の街シリーズ』と言う括りもあるのですね。)のため、人を選ばずに心を癒やしてくれる力がありました。短編集で

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    2024年01月04日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    コンビニたそがれ堂シリーズ
    元々ファンタジーではあるのだけれど、久しぶりに読んだからか、よりファンタジー味を感じた気がします。
    1つめは、小学6年生の愛が、幼い頃から兄妹のように仲良く過ごしてきたお隣の4歳上のお兄ちゃんへの淡い初恋を描いた『星に願いを』
    2つめは、喫茶店を経営する老夫婦、宗一郎さんと鳩子さんの物語『喫茶店コスモス』
    3つめは、ヒーローに憧れながらも、平凡な日々を送る良介が、失恋した夜に「悪の秘密結社」の求人広告を見つけたことから始まる物語『本物の変身ベルト』
    それぞれにテイストは違うけれど、少し頑張ってみるきっかけをくれたのが、コンビニたそがれ堂。そうやって主人公たちが頑張っ

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    2023年12月20日
  • コンビニたそがれ堂

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    心が温まりました。特に拾われた子猫が先天性の重い病気でもう長くないと自分でわかった時 人間に姿を変えて家族特にお兄ちゃんにお別れを言うお話。子猫はお兄ちゃんに救われた、でもお兄ちゃんも子猫に救われていた。会えなくなっても見えなくなってもきっとみんなどこかでつながっている…涙がホロっとでました

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    2023年12月18日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    続編と思ったら番外編。ファンタジーでした。これまでの二冊との違和感はあるものの、これはこれで楽しく読みました。

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    2023年12月05日