村山早紀のレビュー一覧
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ネタバレ思春期を迎えた娘たちが相変わらず絶賛する「コンビニたそがれ堂」シリーズ。
4作目「空の童話」を迎えてやっと、このシリーズは絵本を手にしなくなった大人のために書かれた、心をふるわせて子ども心を取り戻させてくれる絵本的物語なんだと納得。
2話目の「おやゆび姫」ではコンビニたそがれ堂で「おやゆび姫栽培セット」を買った織子さんが、本当におやゆび姫とくらし始めるお話で、一般常識的には「ありえない話」なんだけど、シリーズ4作目ともなると、「ああ、そういうこともあるかもねと」とすんなりこの不思議ワールドを受け入れてしまえる自分に気づく。
それどころか、親指姫にお洋服を作ってあげたり、ごはんを食べさせてあ -
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ネタバレ娘たちがすっかり夢中になってしまった「コンビニたそがれ堂」シリーズ。
「奇跡の招待状」の表紙も柔らかいタッチのイラストに優しい色づけがされいて、表紙だけでも癒され感、不思議感満載。
不思議な魔法に今回もかかり、あったかいほんわりとした気持ちになれる。
「雪うさぎの旅」では、大きな雪だるまと小さな雪だるまとの別れがせつなくて、さゆきちゃんに会う前だってのに、ついつい涙ぐんでしまう。
「人魚姫」は、ハロウィンの夜のお話だけあって、背筋が凍る恐怖も味わえる。
そして、娘たちも私も一番好きなのは「魔法の振り子」。薫くんの薫子さんへの思いがせつなすぎて、涙なしには読めない。
大人になるにつれて -
Posted by ブクログ
ネタバレ待ちに待った竜宮ホテル第3弾!
▼収録作品
第一話 水仙の夢
第二話 椿一輪
第三話 見えない魔法
第四話 雪の精が踊る夜
第二話、もしかしたら……と思いながら読み進めていったら、最後で涙が止まらなくなった。あの三毛猫ちゃん、大丈夫かな……。蔦の精霊たちが愉快。
響呼さんの画力や、ペルさんのしゃべり方が明らかになったりしてところどころで和んだ。愛理のお母さん問題がひとまず落ち着くなど、進展もあり。
ひなぎくちゃんは今巻もかわいすぎた。サンタさんからもらった帽子、本当に似合うだろうなあ。
あと今巻は日比木くんと、あとがきで村山さんも書かれていたけど、寅彦さんがあまり(ほとんど?)目立た -
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Posted by ブクログ
今回も、ほんわか温かいお話で、読み始めたら、手が止まらなかった。
1つ目の鬼さんのお話。
ひなぎくちゃんの優しい心が素敵。水仙の好きな青鬼さん、心やすらかにいますように。長く長く苦しんだのだもの。
優しい奇蹟が響呼さんを小さな書店に導いた「椿一輪」は、途中で、そうでなければいいなと思っていた展開で切ない。
でも、その人は、その日をずっと待っていたのだろうな、と思う。
「雪の精が踊る夜」では、響呼さんも、愛理さんも、1つ前に進めたみたい。
それも、竜宮ホテルの魔法、かな。
魔法の本をがんばって読んでるひなぎくちゃんも可愛い。
1作目から、改めて読み返したくなっちゃった。
積読本が120冊もある