村山早紀のレビュー一覧

  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    父・姉の交通事故死を契機に心を閉ざした青年書店員と彼が務めた老舗銀河堂書店の人々の活躍と、老舗書店をやむなく退職した後に田舎の個人書店桜風堂の店長としての物語。

    この本を読み始めてまず気になったのが、題名である「桜風堂」がなかなか出てこないこと。半分以上読んでやっと出てきたって感じ。題名はこの本の内容にふさわしくないんじゃないかな? だからといってどういう題名にすべきか私に案は無いけれど。。。

    最初にこの本に対して批判めいたことを書いてしまったけれど、この本の内容は素晴らしかったです!

    書店の棚に並んだ本を今まではただ何となく見ていたけれど、書店の店員さんって自分が担当する棚、平台に対し

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    2025年09月22日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂に関わる人々が、月原一整に会いにいく途中で「会いたい人に会う」奇跡に遭遇する。「夏の迷子」と「子狐の手紙」の読後感が好き。村山先生らしい、ファンタジー色満載で楽しい。この物語に登場する人達はみんな本を愛していて、色々と共感できる。本への想いや愛おしさをそのまま人への思い出や愛につなげる優しい物語だった。

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    2025年09月22日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    たくさんの情景が浮かんできてとても楽しかったです。魔女になりたかった子供の頃を思い出させていただきました。…魔女はいるのかもしれません/•᷅•᷄\୭

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    2025年09月22日
  • 不思議カフェ NEKOMIMI

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    ほんわかとした物語には
    のんびりと読むのが似合う

    単行本を大捜しして手に入れたのを思い出し
    ゆったりした時間を思い出す
    律子さんの体のその後が少し気にかかるけど
    彼女を知る人達の悲しみも気になるけど……

    魔法の世界に踏み出した彼女と一緒に
    その世界を味わおう

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    2025年09月20日
  • 竜宮ホテル

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    響呼は幽霊や妖怪の姿を見ることが出来る不思議な力の持主。 ある日家を失った響呼は「竜宮ホテル」へと移り住むことに…

    大好きな村山早紀先生の風早の街シリーズの一冊。
    出会う人全てが優しくて温かい。その優しさに何故か胸がいっぱいになって涙が溢れそうになってしまった。
    こんな素敵な風早の街に、竜宮ホテルに住んでみたい。

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    2025年09月18日
  • 街角ファンタジア

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    短編集5話。
    一つ一つが猫と本好きが出てくる温かな話。
    イヤミス作家が本当は優しさを望んでる話、漫画家を諦めたおじいちゃんだったが、魔法にでもかけられたかのように、漫画もレストランも成功した未来に置き換わる話が好きだった。
    誰かを思いやれる人って素晴らしい。
    登場人物全員が誰かを思いやれる人で、娘にも読んで欲しいと思った。

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    2025年09月16日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    人気作の配本がない、 出版の営業も相手にしてくれない、 など地方ならではの困難を抱えながらも桜風堂書店で奮闘する月原さんと、その周りの桜風堂書店を愛する人たちの 物語の続き。 書店を起点にして、 街が元気になっていく姿 が素敵だった。 こんな素敵な書店があったら遠くても行っ ちゃうなあ。 本が好きな人による、 本が好きな人のための 物語。

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    2025年09月16日
  • 不思議カフェ NEKOMIMI

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    雨の日に路地で倒れていた黒猫を助けた律子に、ある奇跡が起こります。

    絵を描くこと、空想することが大好きな律子の前に魔神が現れ、人としての寿命は終わるけれど、律子は魔法使いとして誰かの幸せを祈り守りながら生きていける力を与えられます。
    黒猫メロディーとともに空飛ぶ車に乗って旅をはじめた律子は旅先で小さなカフェを開き、そこで出会った人たちの大切な想いをひとつづつすくい上げていきます。

    律子のこれまでのつつましい暮らしや人となりがとても丁寧に描かれていて、目に見えないものがいかに尊くて大切なことかということに改めて気づかされました。
    誰かを幸せにしたいという純粋な想いが魔法を作り出し、優しさが奇

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    2025年09月15日
  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    本屋の店員さんの話。
    今はカリスマ的な存在の書店員さんがいるのは知っていたがいろいろな苦労があるんですね。
    確かに本屋に行くと人目を引くようにポップや飾り付けをしてますね。大変だと思う。
    苑絵が描く絵ってどんな絵なんだろう。想像したけどダメだった。それを表紙の絵にしてくれたら・・・
    心温まる本でジーンとくる場面もあり良い本だと思う。

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    2025年09月14日
  • 魔女たちは眠りを守る

    購入済み

    単行本で読みましたが、書籍を置くスペースを減らすべくまた文庫で買い直し再読。読むのに夏の暑さや日々の忙しさに読了にほぼ2ヵ月掛かってしまいました。

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    2025年09月13日
  • 風の港 再会の空

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     今日、9/4は関西国際空港の開港記念日。
     空港は世界に続く扉がある場所。帰るための場所。飛び立つまでのひとときを過ごす人達のお話。夢破れて帰郷する亮ニ。フライトが大幅に遅延し、夢にあふれて過ごしていた日々を振り返る。いつの日にか忘れていたあるものに気づく。物事がうまくいかない時は待ってみよう。良い風が吹くまで。気持ちが優しくなる話がリレー形式で続く。短編4話とエピローグ。

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    2025年09月10日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    誰かがおすすめされていたので買った!と思ってたらこれは夢物語の方だったよう。明らか順番を間違えてしまった。多分良いと思うが、まだのめり込めていない自分が居て…反省。また桜風堂ものがたりを読むことにする。

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    2025年09月04日
  • 風の港

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    空港を舞台に一人一人の悩みやこれから、将来への展望をやさしく前向きに描く癒しの作品。4話+エピローグで構成され、章ごとに主人公がかわります。が、少しずつ重なる部分があって、読みながらそのことに気付くと嬉しくなります。
    売れない漫画家、空港の本屋さん、昔あることがあり、気まずくなったままずっと会っていなかった友達同士。そして、世界中を旅する魔女??のような女性。
    空港という非日常空間を思い浮かべながら読むだけで、楽しめる作品でした。

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    2025年09月01日
  • コンビニたそがれ堂

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    夕暮れ時に現れる不思議なコンビニたそがれ堂。大事な探し物がある人は、必ずここで見つけられるという。

    風早という街が舞台の5つの短編集。
    優しくて暖かく、少し切ない物語に鼻を啜りながら読んでいたら、膝の上の猫に不思議そうに顔を覗かれてしまった。

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    2025年08月29日
  • コンビニたそがれ堂

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    大事な探し物がある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。
    そこに迷い込む?訪れる?様々な人や動物たちは、切実に何かを求めてやってくる。
    その、別れと出逢いの物語は、どれも切なくて、でも温かい。
    児童書を加筆したというだけあり、内容はそこまで複雑ではないが、その純粋無垢な物語が逆に大人の琴線に触れるような気がする。

    村山さんの本は初めてだと思うが、この方の書いた本は出版社をまたにかける隠れシリーズものらしいので、『風早街サーガ』を楽しんでみたくなった(笑)

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    2025年08月25日
  • みまもりねこ

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    猫の絵本もたくさん持っていますが こういう感じのお話が多いですね
    でも 本当に猫ってそういう事あるんだろうなって思ってます。
    イラストがとても可愛いですね  
    そして 村山早紀さんの 「あとがき」がすごくいいです。

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    2025年08月13日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    前作「星をつなぐ手」のあとがきで月原一整のものがたりは終わったとあった。夢ものがたりは、短編連作でスピンオフのようだ。一整の物語ではないが、彼を取り巻く人たちの温かい奇跡、それはまるで夢のようなものがたりだった。

    4つの不思議な出来事が、幽霊の仕業のようでもあるが、ホラーとは無縁である。人の残留思念は時には不思議な出来事を生み出すのかもしれない。

    桜風堂書店の店長の孫・透たちが町はずれの洋館に肝試しに行く「秋の怪談」、銀河堂の店長・柳田が桜風堂を訪れ、帰り道の峠付近で道に迷い、従姉に出会う「夏の迷子」、銀河堂の三神渚砂が桜野町に向かう道中、父と出会い父を背負って桜風堂に向かう「子狐の手紙」

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    2025年08月09日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ファンタジーのような優しいお話でした。
    なんだか、今の私には幼く思える感じもありました。
    10代20代の頃なら純粋に楽しめたかも。
    そういえば、村山早紀さんのお話に夢中になっていた年頃が
    それくらいだったような記憶が出てきました。
    本で記憶が蘇るって本当にあるのだなぁと感じた結末でした。

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    2025年07月21日
  • 桜風堂ものがたり

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    表紙が素敵
    最初から表紙の桜風堂でスタートするのかと思ったが違った
    インターネットのカスどもに追い込まれるシーンは見ていて悲しかったが、その後に夢のようないいことが待っていてよかった

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    2025年07月20日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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     桜風堂の番外編2作目。番外編1作目ではファンタジー要素が強いうえに、本編とあまりに雰囲気が変わっていて戸惑ったが、この2作目はこの世界観に慣れたからか、楽しんで読むことができた。不思議系物語は苦手だが、温かく優しくほんわかとした空気感があった。最後は時の流れがパッととんで、少しびっくり。

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    2025年07月16日