村山早紀のレビュー一覧

  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    人気作の配本がない、 出版の営業も相手にしてくれない、 など地方ならではの困難を抱えながらも桜風堂書店で奮闘する月原さんと、その周りの桜風堂書店を愛する人たちの 物語の続き。 書店を起点にして、 街が元気になっていく姿 が素敵だった。 こんな素敵な書店があったら遠くても行っ ちゃうなあ。 本が好きな人による、 本が好きな人のための 物語。

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    2025年09月16日
  • 不思議カフェ NEKOMIMI

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    雨の日に路地で倒れていた黒猫を助けた律子に、ある奇跡が起こります。

    絵を描くこと、空想することが大好きな律子の前に魔神が現れ、人としての寿命は終わるけれど、律子は魔法使いとして誰かの幸せを祈り守りながら生きていける力を与えられます。
    黒猫メロディーとともに空飛ぶ車に乗って旅をはじめた律子は旅先で小さなカフェを開き、そこで出会った人たちの大切な想いをひとつづつすくい上げていきます。

    律子のこれまでのつつましい暮らしや人となりがとても丁寧に描かれていて、目に見えないものがいかに尊くて大切なことかということに改めて気づかされました。
    誰かを幸せにしたいという純粋な想いが魔法を作り出し、優しさが奇

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    2025年09月15日
  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    本屋の店員さんの話。
    今はカリスマ的な存在の書店員さんがいるのは知っていたがいろいろな苦労があるんですね。
    確かに本屋に行くと人目を引くようにポップや飾り付けをしてますね。大変だと思う。
    苑絵が描く絵ってどんな絵なんだろう。想像したけどダメだった。それを表紙の絵にしてくれたら・・・
    心温まる本でジーンとくる場面もあり良い本だと思う。

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    2025年09月14日
  • 魔女たちは眠りを守る

    購入済み

    単行本で読みましたが、書籍を置くスペースを減らすべくまた文庫で買い直し再読。読むのに夏の暑さや日々の忙しさに読了にほぼ2ヵ月掛かってしまいました。

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    2025年09月13日
  • 風の港 再会の空

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     今日、9/4は関西国際空港の開港記念日。
     空港は世界に続く扉がある場所。帰るための場所。飛び立つまでのひとときを過ごす人達のお話。夢破れて帰郷する亮ニ。フライトが大幅に遅延し、夢にあふれて過ごしていた日々を振り返る。いつの日にか忘れていたあるものに気づく。物事がうまくいかない時は待ってみよう。良い風が吹くまで。気持ちが優しくなる話がリレー形式で続く。短編4話とエピローグ。

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    2025年09月10日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    誰かがおすすめされていたので買った!と思ってたらこれは夢物語の方だったよう。明らか順番を間違えてしまった。多分良いと思うが、まだのめり込めていない自分が居て…反省。また桜風堂ものがたりを読むことにする。

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    2025年09月04日
  • 風の港

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    空港を舞台に一人一人の悩みやこれから、将来への展望をやさしく前向きに描く癒しの作品。4話+エピローグで構成され、章ごとに主人公がかわります。が、少しずつ重なる部分があって、読みながらそのことに気付くと嬉しくなります。
    売れない漫画家、空港の本屋さん、昔あることがあり、気まずくなったままずっと会っていなかった友達同士。そして、世界中を旅する魔女??のような女性。
    空港という非日常空間を思い浮かべながら読むだけで、楽しめる作品でした。

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    2025年09月01日
  • コンビニたそがれ堂

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    夕暮れ時に現れる不思議なコンビニたそがれ堂。大事な探し物がある人は、必ずここで見つけられるという。

    風早という街が舞台の5つの短編集。
    優しくて暖かく、少し切ない物語に鼻を啜りながら読んでいたら、膝の上の猫に不思議そうに顔を覗かれてしまった。

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    2025年08月29日
  • コンビニたそがれ堂

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    大事な探し物がある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。
    そこに迷い込む?訪れる?様々な人や動物たちは、切実に何かを求めてやってくる。
    その、別れと出逢いの物語は、どれも切なくて、でも温かい。
    児童書を加筆したというだけあり、内容はそこまで複雑ではないが、その純粋無垢な物語が逆に大人の琴線に触れるような気がする。

    村山さんの本は初めてだと思うが、この方の書いた本は出版社をまたにかける隠れシリーズものらしいので、『風早街サーガ』を楽しんでみたくなった(笑)

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    2025年08月25日
  • みまもりねこ

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    猫の絵本もたくさん持っていますが こういう感じのお話が多いですね
    でも 本当に猫ってそういう事あるんだろうなって思ってます。
    イラストがとても可愛いですね  
    そして 村山早紀さんの 「あとがき」がすごくいいです。

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    2025年08月13日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    前作「星をつなぐ手」のあとがきで月原一整のものがたりは終わったとあった。夢ものがたりは、短編連作でスピンオフのようだ。一整の物語ではないが、彼を取り巻く人たちの温かい奇跡、それはまるで夢のようなものがたりだった。

    4つの不思議な出来事が、幽霊の仕業のようでもあるが、ホラーとは無縁である。人の残留思念は時には不思議な出来事を生み出すのかもしれない。

    桜風堂書店の店長の孫・透たちが町はずれの洋館に肝試しに行く「秋の怪談」、銀河堂の店長・柳田が桜風堂を訪れ、帰り道の峠付近で道に迷い、従姉に出会う「夏の迷子」、銀河堂の三神渚砂が桜野町に向かう道中、父と出会い父を背負って桜風堂に向かう「子狐の手紙」

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    2025年08月09日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ファンタジーのような優しいお話でした。
    なんだか、今の私には幼く思える感じもありました。
    10代20代の頃なら純粋に楽しめたかも。
    そういえば、村山早紀さんのお話に夢中になっていた年頃が
    それくらいだったような記憶が出てきました。
    本で記憶が蘇るって本当にあるのだなぁと感じた結末でした。

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    2025年07月21日
  • 桜風堂ものがたり

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    表紙が素敵
    最初から表紙の桜風堂でスタートするのかと思ったが違った
    インターネットのカスどもに追い込まれるシーンは見ていて悲しかったが、その後に夢のようないいことが待っていてよかった

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    2025年07月20日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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     桜風堂の番外編2作目。番外編1作目ではファンタジー要素が強いうえに、本編とあまりに雰囲気が変わっていて戸惑ったが、この2作目はこの世界観に慣れたからか、楽しんで読むことができた。不思議系物語は苦手だが、温かく優しくほんわかとした空気感があった。最後は時の流れがパッととんで、少しびっくり。

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    2025年07月16日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    かなり好きでした!

    銀河堂書店が出てくる「百貨の魔法」があまり刺さらなかったので、こちらもあまり期待せず読み始めたところ、良い意味で裏切られました。

    桜風堂書店や桜野町の景色の描き方がとても美しくて、いつも柔らかい春の光に包まれているような情景が目に浮かぶようです。

    出てくる人たちもみんな優しい。

    書店員さんたちの本に対する愛情とか書店員同士または本に関わる人たちとの絆とか、ある意味このお話は美しすぎて現実離れしているのかもしれないけど、すごく良かったです。

    あとがきにもあったけど、書かれていることにファンタジー要素はないけど、すごくファンタジックな印象の物語でした。

    「四月の魚」

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    2025年07月13日
  • コンビニたそがれ堂

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    いつでも行けるわけじゃない、本当に探すものがある時にだけ辿り着ける、不思議なコンビニ。
    あやかし的な雰囲気もありつつそこはかとなくほっこりする。
    なんでもある灯りのある場所のというのが現代のコンビニの立ち位置といい感じにマッチする。

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    2025年07月11日
  • 風の港

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    空港を舞台にした連作短編集でした。空港ってわすかな間、その人生の時間を止める場所、なのかも。ここで一度日常が分断されまた翼にのりまた新たな日常へ降り立ちそこへ戻っていく、そんなそれぞれの人生が描かれたお話でした。

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    2025年07月07日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    『星をつなぐ手』より先に『夢ものがたり』を間違えて読んでしまった。
    でも、番外編のような話だったので違和感なく読めて一安心。
    『桜風堂ものがたり』のシリーズは
    桜野町のような、あたたかくて優しい雰囲気に包まれているのが好き。
    登場人物も優しい人ばかりで、自然はきれいだし桜野町でのんびり暮らせたら幸せだろうなと思ってしまう。

    1話 「秋の怪談」 この話が一番好き。
    自転車で友達とちょっと遠出したり、夜中に懐中電灯を持って肝試ししたりと透達と同じように冒険しているようでワクワクしたり怖いのに強がってみせたりと小学生の頃を思い出しました。
    「幽霊屋敷」にあった1冊の絵本と黒い服のおばあさんに、じ

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    2025年06月19日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    読み始めて知らない人物が続々登場。
    これはシリーズが一冊抜けていたか、と、あわてて前シリーズ巻を
    読み始めたら、なんか変。既読感が・・・
    全巻読んできたのに、自分が忘れていただけでした。お粗末!

    桜楓堂スタートの頃は、私自身も本に関わっていたので、
    ヒリヒリするような思いで読んでいました。
    「その通り、わかる、わかる!よくぞ言ってくれた!」と
    涙しながら、心の中で快哉を叫んだものです。

    でも版元が変わり、ファンタジーになってからは・・・
    村山テイストといえば、その通りで良いんでしょうけれど。

    「これで一区切り」と後書きにありました。
    寂しいけれど、正直、ほっとしているような・・・

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    2025年06月16日
  • コンビニたそがれ堂

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    夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニたそがれ堂。大事なさがしものがある人は必ずここでみつけられるという。コンビニたそがれ堂は途切れたままのさよならの行く先を優しい物語にして見せてくれるそんなお話でした。

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    2025年06月12日