村山早紀のレビュー一覧
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購入済み
信
奇跡に限らず,おばけも悪魔も妖怪も。
信じてみるのも良いかもしれない。
わたしだけのかみさまを。
常識や当たり前のことなんて,もう知り尽くしているから。
目に見えないものを,誰にもわかりっこないものを,信じられる強さと陽気さを。 -
Posted by ブクログ
表紙イラストのあまりの可愛さに見とれて手に取り、読みました。
村山早紀さんなので、優しい雰囲気のお話なのはまず間違いないところ。
期待にたがわず、とくに可愛らしいシーンが多い物語でした。
作家の水守響呼(みもりきょうこ)は、住んでいるビルの建物が劣化したため、すぐにも出なければならなくなります。
既にほかの住民はいない状態でした。
あまり運がいいとは言えないヒロインですが。
じつは不思議なものが見える血筋。
ないはずのものは、出来れば見ないことにして、生きてきたのですが…
猫の耳をした小さな女の子・ひなぎくを目撃、はからずも関わることになります。
たどり着いたのは、竜宮ホテル。
竜宮ホテル -
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
なかなか手に入らないシリーズで、やっと次の作品が手に入ったので、読むことに。
今作は近所のお兄さんに恋する小学生、戦後から風早の街で喫茶店を営んで来たマスター、そしてヒーローに憧れる普通の若者の3人を主人公とした3編からなる。
太平洋戦争の話や、現在の日本の武器製造の話など、これまでよりとても大人向けの話が多いのが特徴的。「星に願いを」と言うサブタイトルから勝手にもう少しキラキラした内容かと思っていたが、読んだ後に心に重く残るものがある。
作者も後書きに書いているが、戦後から平成そして令和まで生きてきた人々の記憶を私も未来へ引き継いでいきたいと強く思う。
その為に自分で出来る -
Posted by ブクログ
新装版が出たらしく、最近よく本屋で見かけるシリーズ。
この作者さんの「桜風堂ものがたり」が好きで、同じような優しさにあふれた作品だったら、いいなぁと思い、手に取ってみたが、あらすじを読んでみたら、幽霊が登場するとのことで、ちょっと後悔…
ファンタジーは嫌いだから、幽霊とかの登場とかも絶対受け入れられないだろうと読んでいたら、なんと、これがあっさり違和感なく、読めてしまった。
主人公の19歳の茜音はクリスマスの夜に、バイトから帰ると、母親が行方をくらまし、家賃を滞納していたアパートも追い出されてしまった。
寒さの中、バイト先の好意でいただいたサンタクロースのコスプレで街を彷徨う茜音は公園で迷子の