村山早紀のレビュー一覧

  • 街角ファンタジア

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    心温かくなる短編集。
    5つの話があり、どの話にも猫が出てきており、猫好きな方にもおすすめしたい1冊。
    どの話も読んでいてうるっときて、私は特に「星降る街で」と「閏年の橋」が好きでした。

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    2024年12月05日
  • 百貨の魔法

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    風早の街に戦後の復興を願い仲間と建てた星野百貨店。
    物語はそんな非日常的な百貨店が舞台だ。
    そこには一つだけ願いを叶える魔法使いの子猫がいる。
    皆が人生の帰路で願うこと、その願いの裏側にはどのようなストーリーがあるかを描いた作品だ。
    温かい気持ちになった。

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    2024年12月03日
  • 街角ファンタジア

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    現実のような夢のような。悲惨な時代もあった。今はどうだろう。せめて優しい世界を感じていたい。そんな読み心地。
    著者のあとがきにほっこりしました。

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    2024年12月01日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    本、書店と書店員に対しての作者からの愛が溢れるエールのような本。今は本当に書店に厳しい時代である書店を残そうと思ったらその書店経営側の人間だけでなく訪れる利用者も巻き込んで努力しないといけない時代、みんなで努力しても閉店しまう書店が後を経たない、そんな時代です。銀河堂、桜風堂書店がこれからどうなるのか、見守っていきたい。

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    2024年10月23日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    ノクターン/夢見るマンボウ/空に浮かぶは鯨と帆船/
    天使の絵本

    どんな世界にも優しさはちゃんとある
    誰の心にも優しさはきっとある
    どんな存在にも優しい心はある
    と信じる

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    2024年09月26日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    短編3部作ですが、一気に読んでしまいました。
    内容は感動的なものが多く、昭和の時代を感じる生活を感じる内容でホッコリしました。

    最後の天使の絵本は最高でした。

    多分60代70代くらいの方が読んだら凄い共感できる内容なんじゃ無いかなって勝手に思いました。
    戦後、昭和の生活感が凄い出てます。
    昭和レトロですね。

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    2024年09月12日
  • かなりや荘浪漫 2 星めざす翼

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    柔らかく優しい文章が心地よく、読んでいると涙ぐんでしまいそうになる温かな物語。新たな登場人物も増えて、今後の展開が一層楽しみになりました。

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    2024年08月18日
  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    あとがきの現実的な物語として書いているはずなのにファンタジックになった。という言葉の通りだなと思った。美しい桜の街とオウムと子猫。きっと喫茶店も成功するのだろうと思った。嫌なこととか不運なことも人生あるけれど、懸命に仕事をして、懸命に生きている人には仲間ができて助け合えるのだと思った。

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    2024年08月08日
  • 約束の猫

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    猫を拾う4作品!
    とにかく絵が綺麗だし、せつなくも暖かくて、本だけどぬくもりに触れているような心地になる作品。
    どれも短いので一瞬で読めるのも有難い!とにかく猫好きには読んで欲しいなってฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月03日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂ものがたりのスピンオフ。
    誰にでも会いたい恋しい人はいるはず。
    もうこの世では会えない誰か。生きているうちは、分かり合えないことも素直になれないこともあるけれど、魂は、大切な人をいつもそっと見守ってくれているんだなと思うお話でした。

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    2024年08月02日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    上下巻の下巻。一気読み済。

    重苦しかった上巻から、下巻では生き生きとした一整が見られるようになり、ホッとしつつ。
    書店員の本にかける意気込み、愛情を感じ、本好きとしては胸が熱くなった。
    いつも何気に平積みを見たり、本を手に取っているけれど、書店員さんたちはたくさん考え、愛情を持って並べてあるのだと理解した。

    言葉にしなくても伝わる。
    言葉にしなければ伝わらない。

    誰もが恐れることなく、言葉を交わせるようになれば幸せなのにね。

    優しくて静かな、本好きな方には心に灯が灯る、そんなストーリーでした。

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    2024年07月18日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    読み終わって心が温かくなるような物語でした。
    ひねくれた読み方をすると、「そんな偶然に偶然が重なることある?」と思うかもしれませんが笑

    私は学生時代に本屋でアルバイトしていた経験があるのですが、知らないことがこの本には沢山書いてあって、可能ならまた本屋でアルバイトしてみたいなと思いました笑
    一整自身の性格も勿論あるけれど、最初の万引きのくだり以外はほんとに一整はいい人達に恵まれたなぁと羨ましい限りです。

    上下巻が読み終わった今、続編を読むのが楽しみです。書店員さん、本好きさんにおすすめしたい1冊。

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    2024年07月07日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    身近なようなファンタジーのような。

    長い時を生きる魔女だからこそ見えるもの。
    良いことも悪いこともすべて。

    不思議な感じと切ない感じと
    ゆっくりしっとり読みたい作品。

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    2024年07月02日
  • 桜風堂ものがたり

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    あとがきにもありましたが、ファンタジーではないと…でも私的にはファンタジー。
    とても優しいお話でほっこりしました。
    良いことばかりではなく、立ち直れないくらいつらいこともあります。
    この話を読んだ人が前向きになれると思いました。

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    2024年06月18日
  • 春の旅人(立東舎)

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    村山早紀さんの小説と詩編ですね。
    村山早紀さん(1963年、長崎県生まれ)小説家、児童小説作家、絵本作家。
    挿絵は、げみさん(1989年、兵庫県生まれ)イラストレーター、挿絵画家。
    村山早紀さんが児童向けに発表した作品ですが、大人の人にも読んで貰いたい願いから生まれた一冊です。
    小説が二篇、詩が一篇の三作です。
    げみさんの挿絵が美しく、表紙からオールカラーで、この本を包み込んでいます。

      花ゲリラの夜

     小学生の理奈ちゃんの家は下宿やで、二階を学生さんに貸している。さゆりさんもそのひとりで、花が好き。じつは、ひそかに、町のいろんなところに、花の種をまいて、花が咲くのを楽しみにしている『花

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    2024年06月10日
  • 春の旅人(立東舎)

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    ほのぼのする文とイラストに、なんとなく昔が思い出されました。
    こんな気持ちを持ち続けていたいな~と改めておもいました。

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    2024年06月09日
  • さやかに星はきらめき

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    地球での人類滅亡後、宇宙に逃避。月でクリスマスらしいファンタジーを集める出版人。心温まる作品群である。

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    2024年06月05日
  • 桜風堂ものがたり

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    今の時代、本屋さんが苦しいのは誰しもが知っています。
    でも、今の時代だからこそ素敵な本を広めるためにできることもあるんだな…と気づかせてくれました。
    また、なぜ本屋さんに行くとあんなにもワクワクするのか、本屋さんそれぞれの楽しみ方も知れて心が豊かになりました。
    物語としては、本を通して主人公や周りの人々や動物が温かい気持ちになっていく素敵なお話です。
    キャラクターがどの方も素敵で、楽しくスラスラ読めました。
    心に留めておきたい言葉が沢山あり、付箋だらけになりました!
    本が好きな方は、もっと本が好きになります。おすすめです。

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    2024年05月28日
  • 桜風堂ものがたり

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    全ての物語は世界に向けての恋文なんだな、と思える作品。
    全体に流れている本とそれを売る人たちへの敬意・やさしさがとても素敵。

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    2024年05月23日
  • 100年後も読み継がれる 児童文学の書き方

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    著者の児童文学と子供たちへの愛情や眼差しを感じる文章で、書かれている内容自体は勿論だが"これが20年読まれている児童書を書く人の文章か"と思った。
    久しぶりに著者の作品を読みたくなった。

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    2024年05月22日