村山早紀のレビュー一覧

  • ルリユール

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    命の繋がり 生きるということ
    それぞれ みな 何かを感じながら 生きている。

    クラウディアさん なんだかステキだったな。
    私も そんな人(?w)になりたいな。

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    2016年04月28日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    たそがれ堂店主の風早三郎「神」が神無月で留守の間、化け猫留守番娘?が店番している間の話。
    今回は、いつもはひっそり隠れている何かと、暖かなお話が多かった気がします。店番が化け猫と、神様ではやっぱり呼ぶものが違うんでしょうか。

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    2016年03月06日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    三本とも、前に向き直ろうとするお話です。
    エンディングは、コンビニからちょっと離れて、大昔存在したけれど、野心ある魔法使いに滅ぼされた美しい国の話です。

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    2016年03月06日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    内容的にはコンビニたそがれ堂シリーズおなじみの展開ですが。
    竜宮ホテルに出てくる小鳥遊さん(同一人物?)が出てきてびっくりしました。

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    2016年03月06日
  • 竜宮ホテル 水仙の夢

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    ネタバレ

    初めからひなぎくから里への「出せない便り」の形の語りで始まります。ひなぎくの目からみた人間の町の不思議さ、魔法のような文明の利器が、純粋な目で語られるのが、いかにそれが「異常」なことであるのかがクリアに浮かび上がってきます。
    明らかに広がっているひなぎくの世界も見えてきます。ひなぎくが鬼につれられて水仙の咲く谷間に行って戻ってくるのですが、これの響呼側の視点も描かれているのが面白いと思いました。
    ずっとサブテーマにあった、響呼の友人、愛理の物語は読んでいて哀しいです。ひなぎくだけが聞いた、とある人の昔語りも。
    一冊通して、人の心の闇のような部分が優しく触れられているように感じました。

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    2016年03月06日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    ネタバレ

    〆切の徹夜明けの響呼さんが、ひなぎくを連れて行くはずのクリスマスパーティーを忘れていた、というところから始まる微笑ましいシーンから始まります。
    そこから、ひなぎく視点の語りと響呼視点の話、それから初刊最初で疲れ果てた響呼に赤い薔薇をマジックで渡した老人がクローズアップし、竜宮ホテルの「魔法の面」が出てきます。魔術書と、響呼しか読めない呪文とか、幽霊がかなり。響呼の目は、あやかしだけではなく幽霊も見えるようです。
    ひなぎく視点の優しい語りが増えているのですが、本来の文章に戻るときはかちりと戻るので、混乱せずに読めます。

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    2016年03月06日
  • 竜宮ホテル 水仙の夢

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    ネタバレ

    2話目の本屋さんの話がぐっときました。私自身いつの間にか大手書店にしか行かなくなってしまいましたし、かつて通っていた書店も多くが閉店してしまいました。
    このシリーズもだいぶ世界が広がって、誰を主人公にしてもお話が展開できる感じになってきましたね。

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    2016年02月13日
  • 竜宮ホテル 水仙の夢

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    物悲しさや寂しさだったり、実は重い話が軸になってるものが多かった気が。
    でも、それらも全部、響呼さんを中心とした竜宮ホテルにゆかりのある人たちの優しさで浄化していくような物語でした。

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    2016年02月08日
  • 竜宮ホテル 水仙の夢

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    ネタバレ

    今回は、2012年2月から2014年2月くらいまで、のお話だそうです。

    去年はサンタさんに会えなかったひなぎくも、今回はやっと会えたようです。

    でも、その前には、節分に鬼とも出会ってしまったり。
    元々は恐ろしかった鬼も、「鬼は外」と追われる鬼を可哀想に思うひなぎくも、どちらも優しい。
    鬼はひなぎくを見て、多分もうおぼえてはいないだろうけれど、それでも、幼かった娘の事を思い出したのかもしれないですね。
    そして、いつも謎めいていた、不可思議屋さんの活躍も、知る事ができます。

    作家さん、編集者さん、書店員さんとの温かい繋がりの『椿一輪』は、切なかったけれど、最後のオチが、とても嬉しかったです。

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    2016年02月08日
  • 花咲家の人々

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    植物と会話ができる不思議な一族が住むまちの物語。
    いろいろとシリーズを出されているのは知っていて気になっていましたが、本書が村山さんの初読みになります。
    なんといっても素敵な設定に惹かれて。
    読んでみたら、まるで大人のおとぎ話でした。

    純粋さと優しさに溢れてて、心が洗われるようでした。
    「大人の」おとぎ話だという所以は、痛みがあるから。
    それは、大切な人を亡くした痛み。
    途中すこし泣きそうにもなりました。

    3姉弟も草太郎パパも、木太郎さんも唄子さんも、おもちゃ屋のおじいさんも、とにかく登場人物もみな優しくていい人たちなんですよね。
    この本には、悪意が登場しないんです。
    だからずっとにこにこ

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    2016年02月02日
  • かなりや荘浪漫 星めざす翼

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    ネタバレ

    読んでいてほっとする。
    シリーズ2巻目で、今回は各登場人物それぞれのパートで構成されているので、皆に親近感が湧いてきた。
    P146の、「この世界は優しくないことを知り、様々な不幸や別れがあることを知りながら、でも、望みを忘れずに、愛し続ける人々の歌」という言葉はそのままこの小説に言える事だと思う。

    個人的に、作家や出版のお仕事小説が好きなので、そういう面でも続刊が楽しみ。
    刊行されたのが昨年11月で、ハロウィンの季節から小説が始まるので、出てすぐ読めてたらよかったな。

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    2016年01月23日
  • かなりや荘浪漫 星めざす翼

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    ネタバレ

    それぞれが前へ一歩ふみだす一歩手前の物語がつまっています。
    それぞれのやるぞっていうパワーを感じます。

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    2016年01月10日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    今回は店主がお休みで、アルバイトのねここが店番をしており、訪れる客も人じゃないものが多くユニークでした☆

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    2015年12月14日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    ネタバレ

    コンビニたそがれ堂シリーズ第5巻。
    風早三郎不在のたそがれ堂を任されたのは、化け猫のねここ!

    ▼収録作品
    序章 神無月のころ
    幻の遊園地
    夏の終わりの幽霊屋敷
    赤い林檎と金の川
    終章 三日月に乾杯

    序章でいきなり泣いてしまった。村山さんの書く猫話には弱いなぁ。
    4巻の『空の童話』が話にちょこっと出てきたのも嬉しかった。あと、斎藤さんも


    たそがれ堂自体がレアなんだけど、店員がねここなのもある意味レアだよね。

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    2017年03月08日
  • かなりや荘浪漫 星めざす翼

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    ネタバレ

    かなりや荘浪漫シリーズの2作目。

    今回は、色々なライバルたちが登場します。

    まだ名前が出ただけですが、茜音にも早速、今後競い合う事になるであろう、2人の少女が。

    そして、敏腕編集者の神宮寺美月のライバル、一条絵馬が。
    この二人は、ライバルと言っても、お互いを蹴落とそうとか、そういう事は全く考えていなくて、まさに「好敵手」。

    茜とユリカも、親友ではあるけれども、相手に置いて行かれないように、と、それぞれ頑張る姿が描かれています。
    幼い頃から続いていて、お互いを支え合っている、なくてはならない親友なのに、踏み込みすぎることのない二人の友情は、読んでいて、心が和みます。

    茜音の作るかぼちゃ

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    2015年11月22日
  • 花咲家の休日

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    むせかえるような草いきれや人の灯す明かりの温かさを感じることができるのに、ものすごく死に近いのはなぜなんだろう
    最後の最後に希望の輝きが見えるといい

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    2015年11月04日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    ネタバレ

    今回は化け猫のねねこが不在の店長にかわり店番をしてお客様に対応します。
    ちょっと違ったテイストで楽しめました。

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    2015年10月28日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    今回は風早三郎さんの代わりに化け猫の『ねここ』が店番です。
    三郎さんとはちょっと違う接客ですが、心の中の本意を見ぬかれそうな感じ。違うテイストで面白かったです。

    たそがれ堂は、生きている人のお客さんだけでなく、心残りな死に人さんも来ている。
    皆、お互いに語り合い、境遇を思いやる。
    死んでからも、相手を思う気持ちに切なくなりました。

    副題が「神無月のころ」で、私の誕生日が10月なので、なんというタイミングなんだろうと嬉しかった。
    誕生日の月の物語、素敵ですね。

    ラストのお話で「桂花陳酒」が出てきますが、若いころに何度か飲みました。甘いお酒です。今はもう、飲まなくなりましたが、久々に飲んでみ

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    2015年10月03日
  • 花咲家の旅

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    花咲家シリーズの3作目です。
    本作品では、タイトルにもある「旅」をテーマに、
    花咲家の5人と飼い猫、それぞれを主役に据えた、
    6編の短編集となります。

    特に、本作品では、
    ハートフルファンタジーの構成、骨格はそのまま、
    色々な視点、切り口でストーリーが紡がれており、
    マンネリ感が、うまく払拭できていたと思います。

    しかし、本シリーズの特徴であり、面白みが、
    花咲家の血を引く人々と植物との秘かな語らいと、
    人知れず起こる小さな優しい奇跡とするならば…、
    1作目ほどの感銘は、感じられなかったかもな~。

    それでもね、花咲家の人々、特に子供たちが、
    回を重ねる毎に、少しずつ成長していく様子はね、

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    2015年09月22日
  • その本の物語 下

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    現代の世界と、魔女ルルーが主人公の作中作を行ったり来たり
    現実と物語の中を気持ちが行ったり来たり・・

    子どもの頃に「ルルー」のようなお話に出会っていても
    おそらく読まなかったと思う。

    私は、喜びや楽しさの中に見える、
    ちょっと寂しい、
    一人ぼっちの感覚が苦手な子どもだった。

    だから、大人になってから出会えてよかったと思う。

    勇気とやさしさは孤独と哀しみの上にある。
    児童書が教えてくれることは多い。

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    2015年09月06日