村山早紀のレビュー一覧

  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    待望の竜宮ホテルシリーズ第2巻。
    今作からの新キャラたちがまたいい味を出してる。

    羽根つきペルシャ猫のペルさんがかわいい。本当に愛理のことが好きなんだなぁ。

    そして相変わらずひなぎくちゃんがかわいい。

    個人的にすごく意外だったのが、響呼さんの恋愛事情。
    そっち方面で進展があるとはまったく思っていなかったので、へえぇー、そ、そうだったのか……! と衝撃だった。でも自然な組み合わせだよね、うん。

    残念だったのは、誤植があったこと。
    “エピローグ 魔法の夜”でひなぎくがひまわりになっているページがあって、ひまわりって誰? と一瞬本気で考えてしまった。

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    2017年03月08日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    ネタバレ

    嬉しい嬉しい続編。
    クリスマス前のこのタイミングで読めて本当に良かった。
    風早の街のクリスマス、素敵なんだろうなぁ。
    表紙のこの羽の生えた可愛いにゃんこは?と気になりつつ読み始め。
    なるほどそういう事でしたか。
    読後に改めて見ると、ああもうなんて素敵なの、と顔がほころんでしまう。
    ひなぎくちゃんにとっての初めての人間界でのクリスマス。
    サンタさんを信じる純真無垢な姿がなんとも微笑ましい。
    今はもう子供たちを喜ばせる立場になりましたが、幼い頃の懐かしい気持ちを呼び起こされます。
    愛理ちゃんのお母さんが気になりますね

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    2013年12月21日
  • 竜宮ホテル

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    ネタバレ

    村山作品ではお馴染みの、風早の街の物語。
    お話の舞台は不思議な住人が集まる"竜宮ホテル"。
    あやかしを見る不思議な瞳を持つ作家の響呼、猫耳娘のひなぎく、管狐、人ならぬ者達。
    今回も魅力的な登場人物が沢山出てきます。
    優しい語り口のふんわりファンタジーで、読後感の良さは言わずもがなですね。
    ひなぎく視点の書き下ろし短編も良かったです。
    こんなホテルに住んでみたいなー。
    この物語もまだ続いていく様なので、楽しみに待ちたいと思います。

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    2013年12月19日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    今回はクリスマスヴァージョンでした☆
    響呼先生が実は怖いお話も好きだとか、愛理が受けてる呪いとか、ちょっとダークな面もチラホラありましたが、楽しく読めました♪
    安斎先生もいい味だしてました(奥様は幽霊だし・・p^^;)し、次が楽しみです~

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    2013年12月16日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    こころがほっとする作品。
    不安なことや些細なことの疲れをそっと癒してくれて、
    素直な心を思い出させてくれる。
    いろんな人のいろんな願いが世界をつくってるんだなぁと思う。

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    2013年09月02日
  • 竜宮ホテル

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    世界の片隅に、不思議と共存できる場所があったらステキですね~

    代々左目に不思議なものが見え、人々を幸せにする力があるけど自らと自らの愛するものの幸福を失う宿命にある主人公が、ヤドカリのような生活から不思議な導きで竜宮ホテルの住人に・・

    ちょっと謎の多い住人達の中でなら主人公も幸せになれそうな予感がします。。続きが読みたいです~

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    2013年08月15日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    ネタバレ

    空の童話にまつわる思い出をもった人たちがたそがれ堂に訪れます。ほかの作品とのつながりがいろいろからんでいたりしてほかの村山さんの作品を読み返したくなりました。

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    2013年07月16日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    ネタバレ

    コンビニたそがれ堂は
    会いたいだれかに送る招待状を売っている。

    つらい時期を過ごしていたり、
    節目を生きてる主人公達が、
    会いたい人と会いたい仲間に招待状を送る。

    読んでいて、最初しんどいけど
    最後に元気になれるお話達だった。

    誰かを恨んだり、憎んだりすることがないのに
    ちょっとしたホラーなとこがあったりして
    面白かった。

    私にも、会いたくて会いたくて
    会えない人に会いたい時に
    コンビニたそがれ堂に行けたらいいな、、、と思っちゃう。
    行くべき人だけが行ける素敵なコンビニ。

    せつなくてやさしい話。
    中学生の娘もお気に入り。

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    2015年05月06日
  • 魔女の友だちになりませんか?

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    ネタバレ

    表紙からしてちょっと小学生向けすぎるかーっと思いつつも
    大好きな村山早紀さんなので手にとる。

    結構深い内容のような気が・・・・。
    ルルーが魔女だ、と告白した時にカイが逃げ出したのは私もちょっとショックだった。
    え?そーゆー展開なんだ、と。
    まああとで謝りにくるんだけど。
    なるほど、あそこであっさり受け入れられたら話が簡単に終わっちゃうし、
    きっと綺麗事すぎるんだろうな。
    そうだな、と思う。何考えてるかわからない相手ってのはコワイ。
    たとえば犬、とか猫、とかは結構表情あるような気がするんだけど、
    鳥、とかはこう感情が見えない、とゆーかよくわからない、という部分で
    かわいいっと思うんだけどふいに

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    2013年01月20日
  • つくろうひと

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    人魚の住む地下の湖に辿り着く猫や馬、動物達の願いが悲しすぎて号泣
    動物が死ぬ話にはホント辛い。泣いちゃう。
    ハッピーエンドではあるけど、昏睡状態長すぎない?その後の章ちゃんの人生は大丈夫なのか心配。
    あと、
    つくろう“人”じゃなくて“人魚”だった。

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    2026年07月23日
  • つくろうひと

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    双子のように育ってきた章と萌音。高校生の時、子猫を追いかけて入った古い屋敷で階段から落ち、章は昏睡状態に。彷徨う章の魂と不思議な人魚との出会いの物語。
    「誰の人生も、1人きりのものじゃないんだ。この世界で誰かと重なり合い、誰かの旅の道連れになっている。見えないけれど、誰かと一緒に旅をしているんだ」だから誰も、寂しくはない。
    この言葉に集約されてる!と思った。
    生と死の間には不思議なことがいっぱいあるに違いない。

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    2026年07月08日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫をテーマにした短編集
    どの作家さんも、こよなく猫を愛して
    いらっしゃるのがよく分かる

    いいなと思ってのは、
    大山淳子    白猫マサト
    竹岡葉月    猫をかぶれば
    音はつき    人間をやめたマヌル先生が、
            保健室でお待ちしています

    マヌル先生、私も会ってみたい。
    浜口倫太郎さんの「爪切りのニャンニャンパーク」に出てくる「天空遊園地まほろば」って、
    以前読んだ「天空遊園地まほろば」?
    スピンオフかな。どうしてこんなタイトル
    (→爪切りのニャンニャンパーク)に
    しちゃったんだろう‥?
    若竹七海さんの「散歩する猫」はイマイチよく
    分からなかった。

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    2026年07月04日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    読みやすくて面白い話と読みにくくてわかりづらい話がありました。
    少なくとも読みやすいなと思う話の方が多かった、、?かな?

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    2026年06月13日
  • 風の港

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    近々旅にでるので予習がてら。
    久々すぎる飛行機に少しの緊張とワクワク。
    この本を読んでもっと気持ちが高まった!

    全て空港で繰り広げられる人間模様と過去を丁寧になぞっていく旅。ひとつ前の話の人が次の話へ繋がってきたりとバトンを繋いでいくスタイルも好きだった。
    夢破れた人も、過去に思いを馳せる少女も、友人との絆もどれもほっこりするお話だった。

    空港は旅する前の人と旅が終わって帰ってきた人が一番最初に立ち寄る場所だからこそ記憶に残りやすいのかな。別れと出会いも多くもそうだし、もちろん空港その物もを楽しみたくていく人もいる。
    昔空港にプラネタリウムを見に行ったことがあった。
    飛行機に乗らない空港で

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    2026年06月07日
  • 風の港 再会の空

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    旅行が好きで、空港が大好きだから、ピッタリ!と思って読んでみました。
    5話で構成されている1冊で、読みやすかったけど、全ておとぎ話的な要素が含まれているのが、現実離れしていて、今の私の読みたかった物ではなく、少し残念でした。
    そう言うのを欲する時もあるもある(?)ので、そんな時だと良かったかも…
    シリーズ物だったみたいで、次は別のを…と思っていたけど、他のもこんな感じなのかなぁ??

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    2026年06月06日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    コンビニたそがれ堂シリーズはどこか懐かしくてホッとします。
    なんともう10冊めだそうです。
    ちょっと飽きたかな…とは思うのですが、やっぱり読んでおきたいとおもうのです。笑

    今回もハッピーなお話しのくせにちょっぴり切ないお話しばかりでした。

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    2026年05月23日
  • つくろうひと

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    ネタバレ

    高校生の女の子が猫を助けに行って階段から落ち、生死の際を魂となって彷徨う。
    そして、助けた猫に誘われて伝説の地下空間の湖に辿りつき、不老不死の孤独な人魚と出会う…。

    御伽話の世界でした。
    暗い暗い地下の世界なのだけれど、優しい空気に包まれている。だから余計に人魚のことが哀しく思える。

    猫が
    『ありがとう、ごめんなさい』
    その言葉を言うために人魚の魔法で人間にしてもらったというくだりで涙ぐんでしまいました。

    絵本にすると素敵なのではないかな?
    と、思える優しい優しいお話しでした。

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    2026年05月22日
  • 桜風堂ものがたり

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    2017年に本屋大賞にノミネートされた作品。

    ある事件に巻き込まれた書店員を中心に、働くこと、人とのつながり、人生の再出発が描かれている。

    作者の村山早紀さんは児童文学の執筆が主らしいのだが、その判りやすい文体と言葉遣いはこの作品においても良い効果を出していると思う。素直に登場人物の心情が伝わってくる。

    冒頭はファンタジー色強めな感じがして、読むのをちょっと躊躇したのだが、書店員たちの仕事内容や考え方などは現実的で興味深く拝読した。現実と優しいストーリーのバランスが良いのだと思う。
    面白かったです。

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    2026年05月24日
  • アカネヒメ物語

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    ネタバレ

    桜の木をよりしろにしている
    アカネヒメが実際にどこかに
    存在していると良いなと
    想像しながら読み進めた。
    アカネヒメと何百年先も
    友だちになれるよう
    代々引き継いでほしい。

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    2026年05月17日
  • 風の港 再会の空

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    ターミナルには様々な再会や別れや色々な人生の岐路に立つ場所なのかも知れない。5話の物語がそれを思わせる。と同時に希望をもつ場所でもある。心に光が灯る場所なのだ。

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    2026年05月04日