村山早紀のレビュー一覧

  • 花咲家の人々

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    自分の考えを持ちつつ、周りの人の考え方もきちんと認めて、二択ではなく双方の考えをふんわり包んでまとめる。
    大人だなぁ。花咲家の人達はみんな。

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    2017年02月11日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    文章がとても柔らかく、温かな気分になれる一冊。

    大切な探し物が見つかるコンビニたそがれ堂。
    行きたいと思っても行けず、本当に欲している物があった時だけ辿り着ける不思議なお店を中心とした短編集。
    どのお話も、優しくて切なくて思わず涙がこぼれてしまった。

    独特な世界観だけれど、情景がすぐに頭の中に浮かんでくるし、登場人物等に感情移入しやすい丁寧な描き方だった。

    神無月という事で、神様は不在。
    その代り?にお化け(幽霊)たちが登場するが、ユーモラスだったり、優しかったり、寂しかったり……。
    そんなお化けたちの姿にハッとさせられる事も多く、読みやすいので子供たちにも是非読んで欲しい物語だと思った

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    2017年02月09日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

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    風早の街にある不思議なコンビニたそがれ堂を舞台にした連作短編集シリーズ第6作。
    クリスマスのおはなしだったのに年明けてしまった。優しく心に響くおはなし揃いです。

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    2017年01月30日
  • ルリユール

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    本が修復されることで
    その本を手にした人達の心も
    修復されていく

    紙の本の良さを知る話でしたね

    修復してまで
    持っていたい
    そんな本に出合いたいとも
    思ったね

    うむ
    物語のように
    世の中をうまくまわっていくように
    真っ当に生きていこう

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    2017年01月10日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    悲しくて切ないお話ばかりでしたが、どのお話もたそがれ堂の存在があたたかく優しい空気に浄化してくれる、残された人々が前向きに一歩を踏み出せる存在になっていました。
    それにしても、本当に切ない気持ちになりましたが、たそがれ堂があって、本当に良かった。

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    2017年01月11日
  • ルリユール

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    風早シリーズ。
    不思議なひと夏の物語。
    失われたもの、心の隙間を、優しい願いで埋めていくはなし。
    アルバムのエピソードが、個人的にはいちばんグッときた。
    だれもが、いつか、遠くへ旅立つ。伝えたい想いを、時に優しい奇跡が届けてくれる。

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    2016年12月30日
  • その本の物語 下

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    引き続き読み聞かせるルルーの話がはじまります。別れの辛さ、圧倒的に強い敵への恐怖、それを乗り越え立ち向かう姿に勇気をもらいました。

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    2016年12月21日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    このシリーズは、続きがどうなるんだ設定がなんだという楽しみかたをするものではないと思う。

    この世の、この世ですらないかもしれないけれど、とにかくどこかに、やさしい人たちと、素敵な神様がくらしている。
    そのことを忘れないための、物語。

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    2016年12月08日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    ネタバレ

    たそがれコンビニシリーズ第二弾。

    自宅の積み本になってたので、ゆっくりお風呂に入りながら読んだ。

    4つの短編。

    雪うさぎの旅…母の再婚で風早町に引っ越した女の子に作られた雪うさぎと雪だるまの話。作られたおばあちゃんの家から、女の子のいる風早町を目指す。せつないけど、あたたかい。

    人魚姫…引きこもりの女の子が引きこもるきっかけになった、いとこの死に向き合う話。若干ホラー。たぶん猿の手がモチーフになっていると思われる。
    仕事のし過ぎで亡くなったプログラマーの父と、徹夜勤務の同じくプログラマーの母とか、IT関係のイメージがここに詰まってるなあと思った。そういった会社もあるので当たってるけど。

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    2017年05月21日
  • 花咲家の怪

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    ネタバレ

    タイトルに「怪」とついてはいるけれど、怖くはなくて、優しい、ふしぎなものたちのお話が多いです。
    でも、第三話の『火車』は、とても悲しいお話でした。
    何も知らずにいれば、火車にならずに済んだかもしれなくて、最愛の娘とも、また会えたかもしれないのにと思うと、もう。

    とは言え、結局、全話で泣いてしまったんですけれども。

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    2016年10月10日
  • 花咲家の休日

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    いつもこの作家さんの本を読むと日々のささくれた気持ちが癒されます。こんな狭い考えじゃだめだと思わせてくれるのと、こんなことが本当に起きたら楽しいだろうなと思える優しい本です。

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    2016年09月12日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    竜宮ホテルシリーズ2巻目。
    少し陰鬱な印象から始まった1巻に比べて随分雰囲気が軽やかになったのは、響呼の心が軽くなったからなんだろう。
    響呼がホテルやひなぎくの存在に救われたように、今回で佐伯さんの願いが叶ったように、愛理の問題にも救いがあると良いと思う。
    満ちる先生のあっけらかんとした強さを感じる女性、結構好き。

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    2016年09月09日
  • 竜宮ホテル

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    児童書を読んでいた頃からずっと好きな作家さんなので手に取りました。
    主人公響呼が母の不在や己の有り様への諦めから鬱々と貝殻に閉じこもっているところから、竜宮ホテルでひなぎくや寅彦と過ごすうちにどんどん穏やかに明るくなっていくのがわかって、気持ちの良い読後感でした。
    大きな盛り上がりがある訳でなく、小さなエピソードがポツポツと起こるだけですが、ちょっと落ち込んだ時や、ゆったりしたい気分の時に温かい気持ちにしてくれる作品でした。

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    2016年09月05日
  • 花咲家の旅

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    今回は「旅」をテーマにした花咲家の物語。
    いつもの日常から、一歩、外の世界に飛び出したことで、りら子ちゃんや桂くんの成長を垣間見た気がしました。
    今回は、さびしさの溢れるお話、人生や生き方に迷い悩むお話、シビアで辛い話題のあるお話…草木に様々な種類があるように、色々な形のお話がつまった連作短編集ですが、どのお話も優しさやぬくもりがあふれていて、明るい兆しが見えているものばかりでした。

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    2016年08月03日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    今回はクリスマス前後で起きる話。ひなぎくを色々クリスマスにちなんで連れて行きたい主人公は、休みが取れたもののなかなか一緒にどこかに行ったりできず、パーティではひなぎくを見失い、事件も起きてなかなか大変です。でもこういうマンションとか憧れるし、楽しそうで羨ましいです。

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    2016年08月02日
  • 竜宮ホテル

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    天涯孤独に近い主人公は作家で夢あふれる話を日々書いている。そんな折、家が崩壊したきっかけで、不思議なホテルに住むことに。出てくる人みないいひとで、こんなところに住めたらささくれてた心も癒されそうで、羨ましくおもいました。

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    2016年07月29日
  • 花咲家の人々

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    ずっと、村山先生の描く優しい世界が好き。

    大人になって、綺麗なだけじゃ成り立たない世界を知ってしまった今では、うっかりすると欺瞞を感じてしまいそうになるけれど。
    いやいや活字の中だけは、理想郷も許される。そうでなくては…

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    2016年06月17日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    竜宮ホテル続編。

    相変わらず、優しい雰囲気、温かい世界観で、そしてちょっと切ない。

    何とも言えず、心地よいお話です。



    サンタとの接触を試みるひなぎくがとっても可愛い!!

    キャシーのお話もとってもよかった!

    安斎先生もスパイシーで愉快なキャラクターで好き


    クリスマスという時期とイベント感が、風早の神秘的な雰囲気と相まって、キラキラしてていい感じだった。

    ほっこりする〜

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    2016年06月09日
  • 花咲家の旅

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    花咲家シリーズ第3弾。

    花咲家の2巻にあたる前作『花咲家の休日』をすっ飛ばして読んだからか、りら子や桂が大きくなっていて驚いた。

    「茸の家」がよかった。(思いがけずだけど)小雪が旅をする日が来るなんて。
    それにしても、村山さん、白猫がお好きなのかな。結構、白猫率が高い気が……。

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    2016年06月02日
  • ルリユール

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    単行本未収録の短編が掲載されていたので、購入しました。

    お姉さんの視点から描かれたお話。
    出てきた手作り絵本のお話がとても素敵でした。

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    2016年05月30日