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どこにも行けない。まるでガラスの水槽の中にいるみたいで、すぐに息が苦しくなって――。南波は、学校を休み、書店でアルバイトをしながら、病院に足を運んでいた。きょうも病室で朗読をする南波、うっすら笑みを浮かべ眠り続ける沙綾。だが、魔女の子ルルーの長い冒険物語が、いよいよ終わりに近づいたとき、誰も知らない新たな物語が呼び出された――。傷ついた魂の恢復と人間への信頼を謳いあげた、傑作長編ファンタジー!
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Posted by ブクログ
私は今日も、優しい日差しが差し込む病室で眠るあなたに『風の丘のルルー』を朗読する。 今日は千鶴先生も隣で聴きたいって言うから、いつも以上に頑張らなきゃね。 でもさ。私の朗読を聴いていると癒やされるって、千鶴先生の言うことは大袈裟だよね。私にそんな魔法みたいな力は、あるはずないのにね。 感想です...続きを読む。 始めからファンタジー1色の小説なのかな?と思っていましたが、なるほど。現実世界の女の子が読み聞かせてくれる絵本の世界との行き来といった構成なのですね。 村山早紀さんらしい優しい世界観、ちょっと心にチクッとくる悲しみに、しっかりと没頭させてもらいました。早く下巻も読み終えたい!!
「今日もしだめな自分だったとしても、明日は少しでも強くて立派な自分になろう。明日まだむりだったとしても、あさってはしあさってはがんばろうって、その繰り返しが大事なんじゃないかな、と思うんだ。 最初っから強い人なんて、きっとどこにもいないんだよ。みんなきっと、優しくなりたい、強くなりたいって歯を食いし...続きを読むばってる。だめな自分、弱い自分が好きになれなくて、許せなくて、たまに泣いちゃったりしながらね」
本編としては本当にきれいに、美しく着陸しています。 そして「風の丘のルルー」完結編でもあります。 本当に「ルルー」シリーズを読んでいなかったのが痛恨の一撃というか、読み終わった瞬間、この話ないのかなーと思ったら過去作にあって、でも絶版という衝撃。古本で集めようにも結構高騰している上巻数があるので、も...続きを読むのすごく残念というか無念というか………でも「ルルー」を全巻読破してからこっちももう一度読みます。
上下巻読んで、とてもほんわかしてて、癒されました(*^^*)ルルーの物語の間で少しずつ語られていく沙綾と南波の物語がとても感動的!こんなことがあったら素敵だな。わたしも風の丘にいってみたい。
主人公南波が同じ作者の『風の丘のルルー』を親友に読み聞かせるという形式をとっている。 このルルーの物語がすごくいい。 過去に魔女は人間に迫害され、ルルー以外の魔女は死に絶えたと思われる世界である。 ルルーも自分が魔女であることを隠し、生きている縫いぐるみ(!)ペルタと孤独な旅を続けている。 ...続きを読むしかし、どんなに人間を怖れ、疑ったとしても、やはり心のどこかでは信じたいと願い、人間の為に困難に立ち向かうルルーの気持ちが、主人公南波と重なって、心打たれずにはいられなかった。 少しでも異質なものを感じ取るとコミュニティからつまはじきするのがめずらしくない世の中で、生きにくさをひしひしと感じている南波がルルーの強さに勇気づけられていく様子に、読んでいるこちらも元気づけられた。 『風の丘のルルー』自体もぜひ読みたくなること間違いなしの作品である。
タイトル買い。初村山作品。 どこか気になる作品は、やはり読まれるべくして手に取るのだろうと、偶然ではなく必然を強く感じる。 作品そして南波ちゃんの朗読する劇中作が様々なことを自分に問いかける。そして長時間歩いて疲れた後に温かいスープをいただいたような、心と身体が解き放たれる読後感。 多分もう会えない...続きを読むだろう人に会いに行った自分にそっと寄り添ってくれた。きっと一生忘れない作品。
あー小さい頃の自分に読ませたい。 とはいえ、大人になっても魔法に憧れたまま。 素敵な物語も魔法と呼べるか。作家さんは魔法使い!
児童文学「風の丘のルルー」のシリーズを再構成した作品。劇中作として、「風の丘のルルー」という小説が登場します。その小説が大好きだった、高校生になっている2人の女の子、そのうちの一人が主人公。眠ったままになっているもう一人の女の子は、小さいころから少し人と変わったところのある女の子だった。小さな魔法が...続きを読む使えたのだ。それは小さい頃のごっこがそう思わせたのかもしれないけれども、「風の丘のルルー」の本を読んでいると、その世界が立ち上がってくるような感覚に襲われる。その少女がいじめられているのを、主人公の女の子は助けてやれなくて、その女の子は、今、病院のベッドでずっと眠り続けていた。 本の物語が、あの頃に生き方を教えてくれていたはずなのに、主人公の女の子は、そんなことも忘れてしまって生きていたのだと、悔やむ。 7冊のシリーズを全部、眠っている彼女に読み聞かせたときに、それは、まるで呪文のように働き始めるのだ。 下巻の物語もわくわくの連続でした。大人になってから読んでも面白い。見た目が複雑じゃあないのに、その複雑じゃないからこそ考えないといけない、考えさせられる向こう側が広いように思います。 結末も最後まで読んでよかったと思えるものでした。でも、本当の出来事なのかな? それとも・・・。
なるほどこういうラストなんですね。わたしも彼女に会ったら、必ず同じ台詞を言おうと思います。子どものころに空想した物語がこの手に降りてきたみたいな素敵な時間でした。
ルルーとペルタと一緒に旅をしているような気持ちで読んでいたので、読み終えてしまうのがとても寂しく感じました…。 ルルーやペルタにまた会いたくなった時には、風の丘まで行ってみたいと思います❁⃘*.゚
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