村山早紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。
・雪うさぎの旅・人魚姫・魔法の振り子
・エンディング~ねここや、ねここ 4編を収録
大事な探しものがある人は 必ず ここで見つけられる
そんな魔法のコンビニ たそがれ堂
今回の奇跡の招待状は、どこに届くのでしょうか・・・
ありがちがキレイなだけのお話じゃないところが好きです。
それでも、一番のお気に入りは「魔法の振り子」
我が家としてホテルを愛する方は、ホテルからも愛される
ホテルマンとしてお客様と接する事で、人を見る目や
言葉の真実を読み取る力がつく。
あぁ~老舗ホテルっていうのは、こうじゃなくっちゃと
嬉しくなりました。 -
Posted by ブクログ
村山早紀さんとげみさんのコラボ。
瞬く星空の下なのかと思ったが、透明の傘をさしているのは雪なのか⁇
とても幻想的で、青年を見上げている白い猫が、なんとも言えずに愛しい…。
そんな表紙に惹かれて、ページを捲る全4話。
表題作の「約束の猫」が、表紙となったのが読んだあとにわかる。
こんなにも猫が身近に感じられるとは思わなかった。
そばに居てあたりまえのような存在になっている。
実際、犬としかいっしょに生活したことはないのだが…。
それでもこれほどまで猫に惚れるとは…。
「七日間のスノウ」拾った子猫を家族に内緒で、こっそり育てたけれど…。家族の愛を感じられる(涙腺崩壊もの)
「五千年ぶんの夜」ひとりぼっちの夜に出会った猫。
この子がいるから孤独じゃない。
「春の約束」おばあちゃんの家に来てた親子の猫。
子猫が死んだあとみいこが生まれた奇跡。
「約束の猫」雪の日に出会った白い子猫「星子」。
身代わりになっても、またいつか一緒に暮らせる。
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Posted by ブクログ
ネタバレ月原一整
心優しい、銀河堂書店文庫担当。他者と関わることを避ける傾向にあるが隠れた名作を見出す才能がある。
卯佐美苑絵
銀河堂書店児童書担当。内気で夢見がちな美しい娘。絵を描くのが得意。画像に対して天才的な記憶力を持つ。
三神渚砂
銀河堂書店文芸担当。若きカリスマ書店員。人脈づくりがうまく、勝ち気で元気。いろんな意味で強靭な娘。苑絵とは幼馴染。
柳田六朗田
銀河堂書店店長。業界の風雲児と呼ばれた男。趣味の料理と酒関係の本の棚作り、壮大なディスプレイ作成に定評がある。人望がある良き店長だか、駄洒落と悪乗りが好き。
塚本保
銀河堂書店副店長。外国文学担当。知的な紳士。何かとクールでスタイリッシュな性格。店長とは学生時代からの長いつきあい。
桜風堂店主
明治時代から続く桜野町の書店「桜風堂」の今の代の店主。ネット関連の知識にも長け、「桜風堂ブログ」も人気。
透
桜風堂店主の孫。利発で優しい少年。本とおじいちゃんが大好き。料理と動物も好き。
蓬野純也
若手のベストセラー作家。テレビや雑誌にもよく登場する。柔和で人好きのする性格。かなりの美男子でお茶の間の人気者。
団重彦
テレビドラマの世界で、かつて活躍した著名な脚本家。数々のヒット作を持つが、いまは病気で一線を退いている。一整が見出した新刊、『四月の魚』の著者。
柏葉鳴海
本好きで知られる女優。十代の頃、歌手としてデビューして以来、スーパーアイドルとしてお茶の間の人気者に。通称「なるる」。苑絵の母とは昔からの友人。
大野悟
福和出版社営業担当。明るく素直でそつがない性格。空気とタイミングを読むのがうまい。さりげなく商売もうまいようだ。
福本薫
桜野町町長。若い日は出版業界の第一線で働いていたらしい。白髪の美女。
アリス
愛らしい賢い三毛の子猫。
船長
オウム。年齢不詳のキバタン。態度と声が大きい。 -
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ネタバレ月原一整
心優しい、銀河堂書店文庫担当。他者と関わることを避ける傾向にあるが隠れた名作を見出す才能がある。
卯佐美苑絵
銀河堂書店児童書担当。内気で夢見がちな美しい娘。絵を描くのが得意。画像に対して天才的な記憶力を持つ。
三神渚砂
銀河堂書店文芸担当。若きカリスマ書店員。人脈づくりがうまく、勝ち気で元気。いろんな意味で強靭な娘。苑絵とは幼馴染。
柳田六朗田
銀河堂書店店長。業界の風雲児と呼ばれた男。趣味の料理と酒関係の本の棚作り、壮大なディスプレイ作成に定評がある。人望がある良き店長だか、駄洒落と悪乗りが好き。
塚本保
銀河堂書店副店長。外国文学担当。知的な紳士。何かとクールでスタイリッシュな性格。店長とは学生時代からの長いつきあい。
桜風堂店主
明治時代から続く桜野町の書店「桜風堂」の今の代の店主。ネット関連の知識にも長け、「桜風堂ブログ」も人気。
透
桜風堂店主の孫。利発で優しい少年。本とおじいちゃんが大好き。料理と動物も好き。
蓬野純也
若手のベストセラー作家。テレビや雑誌にもよく登場する。柔和で人好きのする性格。かなりの美男子でお茶の間の人気者。
団重彦
テレビドラマの世界で、かつて活躍した著名な脚本家。数々のヒット作を持つが、いまは病気で一線を退いている。一整が見出した新刊、『四月の魚』の著者。
柏葉鳴海
本好きで知られる女優。十代の頃、歌手としてデビューして以来、スーパーアイドルとしてお茶の間の人気者に。通称「なるる」。苑絵の母とは昔からの友人。
大野悟
福和出版社営業担当。明るく素直でそつがない性格。空気とタイミングを読むのがうまい。さりげなく商売もうまいようだ。
福本薫
桜野町町長。若い日は出版業界の第一線で働いていたらしい。白髪の美女。
アリス
愛らしい賢い三毛の子猫。
船長
オウム。年齢不詳のキバタン。態度と声が大きい。 -
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村山早紀さんとげみさんのコラボ。
紫色と藍色に輝くのは黄金の星。
その中心に青年と亀、彼らのバックには満開の桜の木という…なんとも優美な表紙の絵。
3つの短編はとても優しい。
「花ゲリラの夜」綺麗で強い薔薇のようなさゆりさんは、私を散歩に誘うと町中に種をまく。
知らぬ間に咲いて誰かが喜んでくれたら幸せな気分になる。
そう、花は誰かを幸せにして、誰かに勇気を与えてくれるのかもしれないと思う。
「春の旅人」遊園地で見かけたおじいさんから聞いたのは、若い頃に北極星から来た亀と話をしたこと。
この星で生まれて宇宙へと旅立つ、同じこの星で生まれた、地球のきょうだいと呼ばれたことを。
まるで夢のような話。
「ドロップロップ」色をつかったポップな詩は、ドロップのように弾ける絵とともに楽しめる。
〜好きな詩と絵を3つ〜
かえりは カフェで クリームソーダ
すこしだけ おとなっぽいね
みちに おちてた びーだまも
みどりいろだった
だいだいいろは オレンジの あじ
おばあちゃんが おくってくれた
はこいりみかんの あったかい いろ
おうちに ともる あかりの いろ
おかえりなさい
そんな いろ
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優しい世界 村山さんの描く世界はいつも優しく、思いやりに満ちている。
こちらの小説も例に漏れず、思いやり、慈しみそして望郷の念に満ちている。
かつて、百貨店に行くときはおめかしし、最上階のレストラン街で緊張しながらスプーンを動かし、屋上の遊園地ではどの子もよそ行きの顔を忘れて遊んでいた。
そんなことを懐かしく思い起こさせてくれると同時に、人と人の温かさ、良い思い出の持つ力強さを感じさせてくれる。
そして、奇跡を起こすのは、実は名もなき人たちの誠実な毎日なのだ、と気付かされる。
世知辛い世の中で、この小説を読むと癒され、明日も頑張ろう、私にできることをしようという気持ちになれる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレクリスマスイブの夜に住む場所も仕事も失った主人公の茜音が、カーレンという少女に出会ったことをきっかけに、洋館のアパートかなりや荘の住人になります。
かなりや荘の住人たちは皆心のどこかに傷を負っていますが、互いに寄り添い合って暮らしています。自分が大変な時でも他人を思いやる優しい住人たちに、心が温まりました。
繊細な性格の母を持ち苦労の多い人生を送ってきた茜音が、自分では目指そうと思わなかった漫画家になるという夢に向かうところまででこの巻は終わりました。
自分に自信が無かった茜音が才能を見出され、未来に目を向けていく様子に胸が熱くなりました。
続巻があるので、まだ深掘りされていない住人のお話も読みたいです。