村山早紀のレビュー一覧

  • 桜風堂夢ものがたり

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    夢ものがたり。

    最後が少し戸惑ったけど
    どれもやっぱりあったかくて良いお話。
    このシリーズに出会えてよかった!
    まだ出てきてない人達のお話も読みたいな。

    アリスで始まり、アリスで終わった。
    優しい人たちがたくさんだ。
    心地良い。

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    2023年05月29日
  • 百貨の魔法

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    優しい世界 村山さんの描く世界はいつも優しく、思いやりに満ちている。
    こちらの小説も例に漏れず、思いやり、慈しみそして望郷の念に満ちている。
    かつて、百貨店に行くときはおめかしし、最上階のレストラン街で緊張しながらスプーンを動かし、屋上の遊園地ではどの子もよそ行きの顔を忘れて遊んでいた。
    そんなことを懐かしく思い起こさせてくれると同時に、人と人の温かさ、良い思い出の持つ力強さを感じさせてくれる。
    そして、奇跡を起こすのは、実は名もなき人たちの誠実な毎日なのだ、と気付かされる。
    世知辛い世の中で、この小説を読むと癒され、明日も頑張ろう、私にできることをしようという気持ちになれる。

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    2025年12月18日
  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

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    百貨の魔法の番外編を読む前に一旦休憩して
    百貨の魔法を読みました。
    その方がとても楽しめました。
    夢をみること、信じることのできる人になりたい。

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    2023年05月11日
  • 桜風堂夢ものがたり

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     少年達に人気の怪談話の舞台になりやすかったりする山間の小さな書店に迷子になった大人や、本の編集者の父を持つ 娘などが様々な思い出を胸に訪れる物語です。

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    2023年04月03日
  • かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち

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    ネタバレ

    クリスマスイブの夜に住む場所も仕事も失った主人公の茜音が、カーレンという少女に出会ったことをきっかけに、洋館のアパートかなりや荘の住人になります。

    かなりや荘の住人たちは皆心のどこかに傷を負っていますが、互いに寄り添い合って暮らしています。自分が大変な時でも他人を思いやる優しい住人たちに、心が温まりました。

    繊細な性格の母を持ち苦労の多い人生を送ってきた茜音が、自分では目指そうと思わなかった漫画家になるという夢に向かうところまででこの巻は終わりました。
    自分に自信が無かった茜音が才能を見出され、未来に目を向けていく様子に胸が熱くなりました。

    続巻があるので、まだ深掘りされていない住人のお

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    2023年03月16日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    幕間2〜ケンタウロスとお茶を
    とても染みました。
    編集者に夢を釣り餌のようにされて、自分の大切なケンタウロスのお嬢さんを漫画の中で死なせてしまった来未の苦しさは、読んでいて辛かった。
    大切な夢や想いを、自らの手で汚さざるをえなかったことで、自分自身をも責めていた来未が悲しかった。

    来未が桜風堂に一歩踏み出すことができて本当に良かった。

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    2023年03月11日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    夢ものがたりだけあって、幽霊小咄みたいな話。桜風堂の続きだけど、一整くんは脇役で星野百貨店時代の仲間が主人公でした。一整くんの話も読みたいなぁ。

    昔読んだ本にあった『人は二度死ぬ、一度目は本人が死んだとき、二度目はその人のことを知ってる人が死んだとき』っていいうのを思い出した。そう、死んだ人の何かが私の中に残っているんだよなって。

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    2023年02月26日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    「桜風堂ものがたり」の続編です。
    前作で話の中心となった作家・団先生の小説「四月の魚」
    たくさんの人々を動かし、小さな書店を何とか立て直した月原一整ですが、今作は時代小説の人気作家
    高岡源の小説で奇跡が…
    奇跡起こりすぎですけどいいんです‼︎
    町の人が全員良い人すぎですけどいいんです‼︎
    それがこのシリーズの良いところ(*´∀`*)

    悪い人ひっとりも出ません笑
    素直に癒されてください。

    そんな人にオススメです♪

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    2023年02月22日
  • 約束の猫

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    初めての作家さんでしたが、短編なので読んでみようと思い手を取りました。
    猫たくさんの話。なんだか心が暖かくなるような気がしました。
    他の作品も探してみようと思います✨

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    2023年02月22日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    ありきたりな感想ですが、感動しました。

    時代が進むに連れて廃れてしまう業界、業種は残念ながら現実であり、この先も良くいえば『新陳代謝』、悪く言えば『淘汰』されていく未来。
    そんな中でも多くの人に知って欲しい。埋もれて欲しくない。忘れないでと訴えかけたい何かがあり、本作はとある『本』がその題材でした。

    その『本』のために多くの人が自分たちに出来ることを諦めずにやり遂げ、永く愛される『本』へと育ててくれた。その想いに胸を打たれました。

    書店と百貨店の人達の想いに、著者と女優の絆に、書店員の勇気に、何度かウルッとしました。

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    2023年02月19日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    続編から読んでしまったけど面白い!
    桜風堂書店に来るまでに何があったのかが気になるので、前編も読みたい。
    「店長がバカすぎて」を読んですぐだったこともあり、書店が舞台の小説の面白さをより感じられた。

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    2023年01月15日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    『百貨の魔法』に続き、村山作品二作目。ちょっぴり悲しくも、優しさ溢れる作品でほっこりしました。特に第5話「サンライズ・サンセット」が好き。

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    2023年01月08日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    おすすめの作家さんを紹介してもらって手に取った本。どこかのレビューで「純粋すぎるくらいに純粋なストーリー」というのを見たことがある気がして、読もうか迷っていたが、手に取って大正解だった。どこか暖かく、懐かしい文体が読んでいて本当に幸せな気持ちにしてくれる。奇をてらった突飛な展開はないが、それでもこんなに物語にも引き込まれるのは、著者の繊細な言葉選びがなせる技だと思う。これから他の作品を読むのが本当に楽しみだ。

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    2023年01月02日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    ☆4.5

    以前「風の丘のルルー」を読んだ事があるのですが、そんなルルーのお話を思い浮かべながら本作を読ませて頂きました。
    とても切なくて…涙が流れてしまう場面もありましたが、読んで良かった!出会えて良かった!と思えた素敵な作品です。
    私が住んでいるこの街のどこかでも、魔女が見守っていてくれたらいいなぁと思いました❁⃘*.゚

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    2022年12月14日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    村山早紀さんの本を久しぶりに読んだが、温かさの広がる、思わず涙が出そうになるほどの作品だった。
    クリスマスにとってもオススメな1冊。

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    2022年12月09日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    桜風堂ものがたりの続編。
    世界観は変わらずに温かいけれど、読めば読むほど主人公じゃなくて三神渚砂に感情移入してしまう。全部がそうではないけれど、なんだかどことなく、私に似てる、そんな感じがするからかもしれない。
    狭い範囲の人間関係を大切にしたい方、とか。

    言葉にしなければ思いは伝わらない

    わかっていても、なかなかこれが難しい

    本好きの一人として、書店に足を運ぼうと思い直す本です

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    2022年11月01日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    『桜風堂ものがたり』の続編。前作よりもストーリーが明るく、とんとん拍子に話が進んでゆく印象。非現実的ともいえるけれど、そこがこの作品の良さなのだと思う。

    前作と比べて、様々な読み手の姿を描いているように感じた。本を愛する人たちに焦点を当てて、その一人ひとりの物語を紡いでできたような作品だった。
    もちろん、作品の芯には書店の未来への憂いと、まだまだ戦えるのだという希望が詰まっている。本を売るために試行錯誤し、仕掛けていく書店があり、それに応える読者がいる。

    ネットやデジタル化によって煽りを受けている書店や書物であるが、逆にネットの力をうまく利用して本を売るということもできるのだと思った。

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    2022年09月25日
  • 百貨の魔法

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    高級感があって近づきづらい百貨店のイメージが少し変わりました。
    気品があって、でも一生懸命働いている百貨店の人たちの姿が素敵でした。

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    2022年09月15日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

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    今回のたそがれ堂はクリスマス!店長もいれば、アルバイトのねここもいて温かさが増した感じ。
    ガラスの靴に憧れたときはあったなぁ。実際にあったら重たそうだけど、シンデレラには軽々と履けて素敵。
    こずえの大冒険!先生もうれしかったんだな。
    サンタクロースも迷子になるんだ・・

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    2022年09月07日
  • 100年後も読み継がれる 児童文学の書き方

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    どういう人が作家に向いているのか、アイディアを形にするにはどうすればいいのか、新人賞をめざしての投稿生活とはどんなものかというあたりが中心のやわらかなエッセー集というおもむき。
    投稿生活を始めたころていねいな返事をくれた編集者のエピソードなどが印象に残った。

    だれか子どもの本と視点についてのテクニカルな話書いてないかなあ。

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    2022年09月05日