村山早紀のレビュー一覧

  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    第一話 死神の箱/第二話 雪の歌 星の声/エピローグ 魔法の夜

    優しい人達の世界にも苦しい事や哀しい事があって、それでも優しい心を前面に持ち続けられる人が本当に優しい人なのかもしれない。

    「みんながみんな、幸せならいいなあ、と。」
    ふとした時にそう思える自分でいたいなぁ

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    2014年01月01日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    「竜宮ホテル」の続編です。
     
    主人公の水守響呼に村山先生の姿を重ねつつ読みました。

    クリスマスの時期に読むと、しっくりくるかもしれません
    相変わらず妖怪猫耳少女ひなぎくちゃんは可愛いです。
    ゆっくりと流れる時間の中で、ファンタジーな世界が広がる感じに、ほっとします。
    誰もが幸せでありますように。
    作者の思いが込められている気がしました。

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    2013年12月13日
  • 竜宮ホテル 魔法の夜

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    ネタバレ

    ずっと楽しみに待っていた『竜宮ホテル』の2冊目は、全部クリスマスのお話です。

    新しいキャラも登場して、賑やかになる竜宮ホテル。
    安斎先生大好き!キャシーも可愛い。
    後、他の幽霊たちは、そうは思わないのに、ことりんには、笑顔で成仏して欲しいです・・・。
    今回は、佐伯さんや愛理を、もっと深く知る事が出来、ますます好きになりました。

    この世界には、人を強く呪う感情があり、死んでからさえ、悪霊になってしまったりもするけれど・・・
    でも、誰かを大切に思う気持ちが、何より一番強いんですよね。

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    2013年12月07日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    今回も三篇とも素敵でほっこりしました。
    コスモスは相変わらず涙腺崩壊コース。
    お、おじいちゃ~ん!!な感じで。
    最後の話は、特に最近よく感じることだったので、うんうんと頷きながら、前向きに前向きに! って改めて肝に銘じた。
    世界に繋がっている筈の場所が、一番孤独になる場所にもなるんだよね・・・・・・。

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    2013年11月11日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    普段の日常から、少しだけかけ離れたファンタジー。
    心がほっこりしたいときに、いつも手に取ります。

    今回は、一冊の童話がキーワードです。
    本に対する愛情に溢れた本でした。
    私もこの童話のように、目標だったり理想だったりするキャラクターやお話があるなぁ。

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    2013年10月17日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    村山早紀さん。
    やっぱり好きです。

    私にとっての「空の童話」はJ・R・R トールキンの「指輪物語」。
    初めて読んだのは小学5年生でした。あの頃「指輪物語」に出会えたことで、今の本好きな自分がいます。
    その事を思い出させてくれた本書でもありました。

    また、本書が誰かの「空の童話」になることを想像して嬉しくもなれます。
    特に子供たちに勧めたくなる一冊でした。

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    2013年09月14日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    ある小さな本屋の書店員さんが、ある"変わった"人物を結びつけました。二人の心を、知らず知らず温めていた彼が起こした、小さくて大きな奇跡。最後の話は、ほっこりと胸が温かくなります。
    日常を一生懸命、誠意を持って過ごしていれば、誰かにそれが届いているかもしれない。何処かの誰かが、あなたの姿を見て、ちょっと救われているかもしれない。そう思うと、また頑張ろうと思えます。
    そんなふうに、ちょっと元気になれるお話です。

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    2013年06月04日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    ネタバレ

    シリーズ4作目。
    『空の童話』を軸に漫画家、編集者、書店員等本に纏わる人々のエピソードが紡がれていきます。
    私自身、子供の頃に児童書に沢山の夢と勇気を貰ったので、作中で登場人物達から語られる児童書への思いには共感するところも多かったです。
    どのエピソードも良かったですが、『おやゆび姫』がお気に入り。
    幼少期から今に至るまで、常に本は身近にありましたが、改めて本の素晴らしさや愛おしさを感じさせてくれる、優しさに溢れた作品でした。
    『空の童話』読んでみたいな。

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    2013年05月12日
  • 竜宮ホテル

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    ネタバレ

    ひなぎくちゃんがかわいすぎる……!
     
    良かったね、響呼さん。ずっと心残りになっていたあのひとと言葉を交わせて。

    これも不思議なものたちが引き寄せられる竜宮ホテルという場所で、いろんな優しい人たちに会えて、話ができたからこそ、起こった奇跡なんだと思う。

    二巻がとっても楽しみ。

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    2014年02月28日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    めったにないことなのだが、時々涙が滲んで読み進められないほどだった。
    いつものコンビニたそがれ堂、いつもの風早の街なのだが、ひとつひとつの短編がどれも秀逸だった。

    あのすてきな風早の街に住んでいる人達だって、みんな100パーセント幸せに生きているわけではなくて、不安や無力感に打ちのめされそうになることもある。

    けれども、ふっと目を周りに向けた時、そこには今までとは違った何かを見出すことのできる瞬間がきっとある。
    そんな、救いに満ちた物語だった。

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    2013年05月07日
  • 花咲家の人々

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    風早の街で、カフェ兼花屋を営んでいる花咲家の物語。

    花咲家は、おじいさんの木太郎、お父さんの草太郎、長女の茉莉亜、次女のりら子、末弟の桂の五人家族で、先祖代々植物と会話ができるという不思議な家族である。

    この作品の紹介文を読んで、ほのぼのとしたファンタジーかなと勝手に予想していたのだが、最愛の人を失った家族がそれぞれ抱える喪失感や後悔、自信のなさなどいろいろな苦悩を乗り越える話だった。

    四つの短編からなる作品であるが、どれも心にしみる良質の作品だった。

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    2014年12月08日
  • 魔女の友だちになりませんか?

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    甘いだけの話じゃないと思う。
    タイトルは「友だち」だけど、「友だち」が前面にでていない。孤独や仲間はずれ・差別が描かれることで、人と繋がるにはどうしたらよいのか、ということにスポットがあたる。人を信じるということは、全ての源なんだなぁ。
    シリーズ最初の話として、深〜い一冊。

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    2011年11月13日
  • 魔女の友だちになりませんか?

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    わたしが魔女に興味を持つきっかけになった本。
    父の友人が小学4年生の私にプレゼントしてくれた。

    この本以降、魔女は絶対いるぜ!魔法使いもいるぜ!いつか空も飛べるぜ!っていう妙な自信みたいのがついて、あこがれるようになった。

    いつも、どこかに魔女がいるっていうのが希望になった。

    ずっと信じてたい

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    2010年08月07日
  • 風の港 再会の空

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    人によっては、こんなにうまくいくわけない、と思うかもしれません。
    でもフィクションなのだからうまくいきすぎたっていいじゃないか、と思います。
    日々何かに追われ、一息つく間もなくて、だんだん優しい心を失ってしまう。
    そんな時にこういう優しい本を読めば、心に暖かな灯を灯してくれるように思います。

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    2026年05月24日
  • 百貨の魔法

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     架空の町の架空の百貨店を舞台にした短編連作集、俗とファンタジーをほどよくミックスした感じの物語だった。
     架空とはいえ、作者はかなり百貨店について調べているようで、舞台装置である架空の百貨店である『星野百貨店』について細かく設定し描写もしている。百貨店自体、最近では近くに見かけなくなって、ショッピングモールのようなものの方が身近になっている。そのせいだろうか、描写されている店舗も様子も景色も、そこで働く人々の感覚も、懐かしいというか、そうであったら良いだろうなあという憧憬めいたものになっている。
     夢がある設定なのだが、ひと続きになっている物語の根底にあるのは、かなり俗で後継者問題ががっつり

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    2026年05月22日
  • 100年後も読み継がれる 児童文学の書き方

    購入済み

    村山早紀さんの書籍の出会いは一般向けの本でしたが、スタートは児童文学との事。電子だったり、
    一部紙の書籍も集めました。本題の小説の書き方というより、心構えといった感じで気楽に読め。
    ました。

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    2026年05月11日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    6人の作家による猫に纏わるアンソロジー。

    個人的に良かったのは、前半3作!

    大山淳子「シロネコマサト」
    1日100円で、どんなものでも預かってくれるお店
    「あずかりやさん」の看板猫・社長。

    竹岡葉月「猫をかぶれば」
    「猫をかぶる」ことでコミュニケーション能力が上がる
    奇妙なサービスを提供する猫カフェ。

    音はつき
    「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」
    中学校の保健室に代替要員としてやってきた、しゃべるマヌルネコ。

    浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」

    若竹七海「散歩する猫」

    村山早紀「猫さえいれば大丈夫」

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    2026年05月06日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    心温まるファンタジー
    このような村がこの世のどこかに存在していたらいいなと思わせる
    作者は綿密なプロットを立てるタイプではなく、降ってきた物語を解凍して書くタイプとのこと

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    2026年04月18日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    なるほどファンタジー……!本編を読んでからかなり間があいてしまったので、読みながら(あぁ、そうそう、こういう感じだったな〜)と、思い出していました。暖かくて優しいものがたりです。2も出ているようですので、拝読したいと思います。

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    2026年03月28日
  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    序章 朝の子猫
    第一話 オウムとコーヒー
    第二話 霧の中
    第三話 遠い日の絵本
    幕間 子猫と少年
    第四話 桜と恋文
    第五話 春の野を行く
    第六話 その店の名は
    幕間 空を行くもの
    第七話 四月の魚
    終章 光舞う空
    あとがき

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    春にぴったりの素敵な表紙に惹かれて手に取りました。
    表紙村山早紀先生、初読み。
    本好き、書店好きの自分にはこの本が初めての出会いで良かったと思います。


    読み始めから登場人物の誠実さや優しさに溢れている文体で、きっと素晴らしく感動するお話なんだろうな、と予感をひしひしと感じていました。

    案の定、実際の登場人物はみんな優しくあたたかい心を

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    2026年03月18日