矢崎存美のレビュー一覧

  • キッチンつれづれ

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    キッチンと言う位だから、食に関する話だけど食べる事だけではなく、その前に感じたり、
    する事、思いが多々ある。その思いが子供から大人に成った時、自分の人生の1部に、その人の一生の思い出が残る。自分も考えて見ると、小さいときの思い、一生残るこの年になっても。

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    2024年08月23日
  • ドクターぶたぶた

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    今までぶたぶたさんといえば、料理を作るとか読書が好きとかが多い印象があったので、お医者さんはびっくり。刑事とかもあるけど、話を聞く系の仕事ならまだ分かるかなって思ってたから、カウンセラーならまぁ、と思わいでもなかったけど、まさかまさかの内視鏡…手術があるのか、って感じ。
    登場人物も思ってるけど、繊細で緻密な作業を求められるだけに、出来んの?!って思ってしまう…傍から見てたら羨ましい…
    なんか、手術を受ける人がみんな、すごい過敏に?反応するというか、それに疲れちゃって、そこまで言わんでもとか思ったりもするけど、実際に当事者からしたら、そう思ってしまうのかなとも思える…度し難い…
    祖父母のくだりが

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    2024年08月22日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    「ラスト・メッセージ」を描いた11の短編集。
    あとがきでも言われてますが、「ラスト」「メッセージ」でここまで世界が広がるんですね!さすが作家さんの発想力。
    様々なメッセージを堪能できる一冊でした。

    「もうひとつある 鷹宮家四訓」 「孤独の谷」 「扉を開けて」 「猫への遺言」「キノコ煙突と港の絵」「十年日記」「そのハッカーの名は」 「みきにはえりぬ」 「青い封筒」 「黄昏飛行 時の魔法編」 「たからのちず」

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    2024年08月18日
  • ぶたぶたは見た

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    家政夫…家政夫…
    正直読んでて身に染みるというか…うちも母親におんぶに抱っこの家だったから申し訳なさでいっぱいになってました…( ´・ω・`)
    頑張って働くから、ぶたぶたさんにハウスキーパーに来て欲しいまじで←
    ほんとに家政夫的に家同士(?)のごたごたとか、謎の解明(謎解きはしてない)とかあると思わなかったので楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月12日
  • キッチンつれづれ

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    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三らのアンソロジー。
    キッチンにも色々な物語があり、ほっこりできました。

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    2024年08月12日
  • キッチンぶたぶた

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    今回のぶたぶたさんは定食屋?さんで、ある1箇所の場所にずっといる感じ、その店でシェフやってて、そこにいろんな方が来て驚いたり喜んだり美味しかったりする。
    個人的にはやっぱり、ぶたぶたさん誘拐される話が好きでしてねwฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月10日
  • 訪問者ぶたぶた

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    今回は4話の小話と1話の中にショートショートって感じのテイスト。それぞれのテーマの人のところに、ぶたぶたさんが訪問するお話。
    訪問とは?って感じで全然想像できなかったけど、読むと納得。1話目の神様として?訪問した時はふふってなったけど、家庭訪問の話の時は、その方法があったか!と。
    個人的には5話目の話、ぶたぶたさんがとあるビルにお菓子業者の宅配サービスとして訪問する話がすし。いろんなところでそれぞれいろんな人に出会って、知り合いからは笑顔、知らなかった人は驚きながら見間違いや夢かな、と2択の対応、笑っちゃいますねฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月03日
  • ぶたぶたと秘密のアップルパイ

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    アップルパイ食べたくなるやん!!!
    今回も長編的な話?で、テーマになってるのはおそらく2人の女性?かな?秘密を持ってるのは男の子もいるけれども。
    誰にでも言えない秘密はあるけど、それをどう昇華しようかって悩む人達と、それを、一人で悩まないでーっていうって感じ、ハッピーエンドで何より( ◜ᴗ◝)
    とりあえずもう一度、、
    アップルパイ食べたくなるやん!!ฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月02日
  • キッチンつれづれ

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    キッチンをテーマにした短篇集。
    ちょっとクスッと笑えるコミカルなお話から、ちょっとヘビーな濃いめのお話までキッチンから生まれるたくさんのストーリー。

    個人的に近藤史恵さんの「姉のジャム」が読んでいていちばんグッとくるものがあったなぁ。

    「レシピ本はその時代の人たちとつながっている」っていう言葉も、すごく好きだった。

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    2024年07月24日
  • ぶたぶたの食卓

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    食卓ってタイトルだからどんな感じなのかなーって思ってました。
    やっぱぶたぶたさんが、酢豚とか食べてるとふふってなりますよねw
    話の内容的には悲しい感じのものが多かった気もするけど、最後には前向きに次に進もうとしていてよかたなっておもたよฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年07月23日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    今回ばかりは本のタイトルや表紙の絵の
    先入観だけでほんわかストーリなんて思わず
    何でも来い!とばかりに読んだらほんとに
    いろんなジャンルが楽しめました。

    個人的には途中のあり得るようで
    ありえない展開からのそこに落ち着く
    のかと思った新津きよみさんの
    「わたしの家には包丁がない」や
    なんだか複雑な家庭環境だと色々と
    複雑だよなぁ~なんて読みながらの
    ラストでわかるある方の正体に
    おぉうと驚いた松村比呂美さんの「離れ」、
    そうそう近藤史恵さんってこういう
    じわぁ~っと怖い話あるよねって
    思い出した「姉のジャム」、
    社会問題になっている不法就労や意外な
    素性のベトナム人や今どきの詐欺や飲食店の

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    2024年07月20日
  • クリスマスのぶたぶた

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    ぶたぶたさんがサンタさんになってクリスマス前後を過ごしている話。
    ぶたぶたさんが謎を解いていくとか、何か力になってあげてるとか、そうゆうんじゃなくて、あくまでサンタのバイトを一貫してやってるってだけなのに、
    周りの人達がそんなぶたぶたさんに触れて、勝手になんとかなってるのが面白かった。解決した!とか幸せになった!とかじゃなくて、運気が好転した程度だったりするんだけど、案外世の中ってこうゆうものなのかもって感想を抱きましたฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年07月02日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「対面式」福田和代
    「わたしの家には包丁がない」新津きよみ
    「お姉ちゃんの実験室」永嶋恵美
    「春巻きとふろふき大根」大崎梢
    「離れ」松村比呂美
    「姉のジャム」近藤史恵
    「限界キッチン」福澤徹三
    「黄色いワンピース」矢崎存美

    台所をテーマにした競作。
    コミカルなものから、ヘビーなものまで、濃い短編集。
    「食」は生きることと密接に関係しているのだと再確認。

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    2024年07月01日
  • キッチンぶたぶた

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    再読。
    改めて読んでも最初はやっぱり「なぜブタ?」となってしまうのは変わりなし。
    でもそんな疑問は忘れてしまうほど料理は美味しそうだし、ぶたぶたさんにはすっかり癒やされてしまった。

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    2024年06月26日
  • 食堂つばめ

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    あの世とこの世を行き来できたら、どうなるのかなと想像しながら読んでいました。

    自分が忘れてしまっても、誰かが覚えてくれていて、そっとそばにいて続けてくれたら、希望がさらに広がっていくのかもしれないなと思いました。

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    2024年06月16日
  • 繕い屋 月のチーズとお菓子の家

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    矢崎在美さんのファンタジー小説ですね。
    矢崎在美さん(1985年、埼玉県生まれ)小説家、主にファンタジー小説、推理小説作家。

     心に傷がある人を見つけて、心の傷を繕う、癒しの心温まる短編連作です。
     平峰花は十九才の女子大生。彼女は心に傷がある人を見つけて、その傷を修復する特集能力がある。その方法は、傷のある人の夢の中に入って、悪夢を美味しい料理に替えて食べてもらうと云うもの!
     花一人だけでは無く、不思議な猫(マルヌネコ)のオリオンと一緒に解決する。
     癒しなのだが、彼女とオリオンの治療は、他人の夢の中で行うので危険が伴う。
     五作の短編連作。
     五作目の「透明な夢の中に」で、花とオリオン

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    2024年06月12日
  • 名探偵ぶたぶた

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    人間のように喋り家族もいるぶたぶたさん。美味しい物好きで皆んなを優しい気持ちにさせてくれる。
    本作はシリーズでは珍しく短編全てでぶたぶたさんの設定がバラバラだった。どのエピソードでもタイトル通り主人公の悩みを解決してくれる。

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    2024年06月11日
  • 名探偵ぶたぶた

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    ぶたぶたシリーズもの。今回はホテルのバトラーや医者になって気になる人を助けていく。シェフのぶたぶたさんも健在でとても癒される。時間無い時にこそ広げたいシリーズ。

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    2024年06月03日
  • ぶたぶたのおかわり!

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    フォローしてる方の感想を読んで、楽しそうだったので。1話50ページ程度の連作短編集。
    豚のぬいぐるみのシェフが腕を奮う様々なお店と客の話。心が温まる。

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    2024年06月02日
  • 湯治場のぶたぶた

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    Audibleで、ぶたぶたシリーズを始め聴きました。
    湯治場についてあまり知らなかったけど、ぶたぶたさんみたいな人がいる湯治場に行ってみたいと思った。まぁ、ぶたぶた自体が存在しないけど、別のシリーズも聴いてみたいけど、Audibleで他のシリーズは、まだない。

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    2024年05月24日