矢崎存美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
矢崎在美さんのファンタジー小説ですね。
矢崎在美さん(1985年、埼玉県生まれ)小説家、主にファンタジー小説、推理小説作家。
心に傷がある人を見つけて、心の傷を繕う、癒しの心温まる短編連作です。
平峰花は十九才の女子大生。彼女は心に傷がある人を見つけて、その傷を修復する特集能力がある。その方法は、傷のある人の夢の中に入って、悪夢を美味しい料理に替えて食べてもらうと云うもの!
花一人だけでは無く、不思議な猫(マルヌネコ)のオリオンと一緒に解決する。
癒しなのだが、彼女とオリオンの治療は、他人の夢の中で行うので危険が伴う。
五作の短編連作。
五作目の「透明な夢の中に」で、花とオリオン -
Posted by ブクログ
旅にまつわる短編集。
そしてそこに「たべもの」の記憶が加わる。
『あの日の味は』柴田よしき
京都で大学時代を過ごした女子友3人の
ひさしぶりの会合。
『幸福のレシピ』福田和代
ふるさとの神戸に戻ってきた老齢の女性と
青年のふしぎな思い出歩き。
『下戸の町・赤羽』矢崎存美
恋と仕事を失って東京から帰ってきた主人公。
友達とふたり、はしごカフェ。
『旅のはじまりの天ぷらそば』光原百合
ラジオ局で職員同士がおしゃべり。
話題はサービスエリアのお蕎麦のこと。
『ゲストハウス』新津きよみ
離婚して生き別れの娘に会うため
ゲストハウスに泊まる男性。
『からくり時計のある町で』秋川滝美
ドイツで -
Posted by ブクログ
「コロナ禍」の話に惹かれて古本屋で購入!
コロナ禍における悩みを持った登場人物たちが、ぶたぶたと出会い、「誰かと一緒にご飯を食べることの喜び・楽しさ・嬉しさ」を取り戻すことができるお話。
コロナ禍に入るまで「誰かと会うこと」「誰かと話すこと」「誰かと一緒にご飯を食べること」って当たり前のことすぎて何とも思っていなかった。でも、実は大切なことで、一種の息抜きとして必要なものであった。心の健康を保つ上ではヒトと関わることも重要なんだな、と最初のエピソードにでてきた大学生と同じような生活をしていた自分には共感できる部分が多かった。
自分もぶたぶたにご飯つくってもらって一緒に食べたいな〜。