矢崎存美のレビュー一覧

  • ぶたぶたの休日

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    かなり久しぶりのぶたぶたさん
    シリーズバラバラで読んでるけど、コチラは3作目らしい。

    相変わらずの癒しを与えてくれる。
    また、ふとした時に読みたいな。

    何で、休日ってタイトルにしたんだろ。

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    2024年05月19日
  • 居酒屋ぶたぶた

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     ワンオペ育児とか、セクハラ上司とか、実はけっこうエグい題材なのだが、ぶたぶたは、こんなときにこんな人がいてくれたらいいのに、というところにいる。

    ・居酒屋ぶたぶた→ワンオペ育児。竜田揚げ。
    ・忘れたい夜→姑息セクハラ上司。カクテル、クラッカー、チーズ、コーヒー。
    ・悩み事の聞き方→うつ、アル中。出汁割り。
    ・珊瑚色の思い出→専業主婦。ワイン。夕焼け。
    ・僕の友だち→ぶたぶたプレゼンツ、モダンホラー。生姜だれ冷や奴。

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    2024年05月18日
  • 海の家のぶたぶた

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    動いて喋って美味しい料理もできる山崎ぶたぶたさんのシリーズ、今回は海の家の店主として登場。
    かき氷が売りの海の家を舞台に5つのエピソードが収録。今回も癒されました。

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    2024年04月28日
  • おいしい旅 想い出編

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    懐かしい土地を改めて訪れる。思い出の地にはやっぱり忘れられない味がある。

    若かりし頃の女友達と京都の思い出の味を追いかける話と、これまた女友達と飲んだくれの町でスイーツを食べまわる赤羽編、喧嘩した親友と行ったドイツに今度は一人で行ってみると言う話も面白かったです。
    売りに出した信州の実家がゲストハウスになっていて、そのオーナー夫妻に招待されたという話もめずらしく中年男性が主人公で印象にのこりました。

    赤羽編は店名を全部伏せていたのが残念。

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    2024年04月10日
  • おいしい旅 想い出編

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    旅にまつわる短編集。
    そしてそこに「たべもの」の記憶が加わる。

    『あの日の味は』柴田よしき
    京都で大学時代を過ごした女子友3人の
    ひさしぶりの会合。

    『幸福のレシピ』福田和代
    ふるさとの神戸に戻ってきた老齢の女性と
    青年のふしぎな思い出歩き。

    『下戸の町・赤羽』矢崎存美
    恋と仕事を失って東京から帰ってきた主人公。
    友達とふたり、はしごカフェ。

    『旅のはじまりの天ぷらそば』光原百合
    ラジオ局で職員同士がおしゃべり。
    話題はサービスエリアのお蕎麦のこと。

    『ゲストハウス』新津きよみ
    離婚して生き別れの娘に会うため
    ゲストハウスに泊まる男性。

    『からくり時計のある町で』秋川滝美
    ドイツで

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    2024年03月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    ネタバレ

    秋川滝美さん、大崎梢さんと知っている方が入っていたので、読んでみようと思いました。
    初めて読んだ方もいるので、若干読みづらい箇所もありましたが、私自身が食べ物テーマの本が好きなこともあり、どの話も楽しく読み進めることができました。
    福田和代さんの幸福のレシピという話はケーキの描写が特に素敵で印象に残りました。
    思い出編以外のも読むのが楽しみです。

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    2024年03月19日
  • 湯治場のぶたぶた

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    あまり人に相談したりしない私ですが、ぶたぶたさんになら色々なことを話せるのかな?
    ぶたぶたさんに会ってみたいです。

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    2024年03月05日
  • ぶたぶたラジオ

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    喋って食べれて人間の家族もいるブタのぬいぐるみのぶたぶたさん。
    今回はラジオパーソナリティとして登場。
    短い小説でさっと読めてほっこりできるので、お気に入りのシリーズ。

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    2024年02月10日
  • ランチタイムのぶたぶた

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    「コロナ禍」の話に惹かれて古本屋で購入!

    コロナ禍における悩みを持った登場人物たちが、ぶたぶたと出会い、「誰かと一緒にご飯を食べることの喜び・楽しさ・嬉しさ」を取り戻すことができるお話。

    コロナ禍に入るまで「誰かと会うこと」「誰かと話すこと」「誰かと一緒にご飯を食べること」って当たり前のことすぎて何とも思っていなかった。でも、実は大切なことで、一種の息抜きとして必要なものであった。心の健康を保つ上ではヒトと関わることも重要なんだな、と最初のエピソードにでてきた大学生と同じような生活をしていた自分には共感できる部分が多かった。

    自分もぶたぶたにご飯つくってもらって一緒に食べたいな〜。

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    2024年02月05日
  • 刑事ぶたぶた

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    既に36作目まで出ているぶたぶたシリーズの読んでなかった2作目で、24年前の作品。ぶたぶたさんの優しさは変わらないけど、この頃はちょっと内容が実はシリアス。彼の優しさでかなり緩和されてるけど、私は今のテイストが好きだな

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    2024年01月29日
  • おいしい旅 想い出編

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    「想い出」の関連する旅の7つの物語。 特に印象に残ったのは、大崎梢さんの「横浜アラモード」です。 今の行動が未来に繋がっていくんですよね。 毎日を充実させて悔いが残らないようにすると嬉しい事が起こるのかもしれません。

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    2024年01月28日
  • ぶたぶたの花束

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    ぶたぶたさんシリーズ6作目。
    ボディガード、花屋さん、妖精さんなど話によって設定が違って楽しい。どの話でも中年男性の声、主人公の悩みを解決してくれるところは同じ。
    相変わらず癒してくれて飽きません。

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    2024年01月28日
  • 繕い屋 月のチーズとお菓子の家

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    ネタバレ

    いろいろ分からないことだらけだけど、悪夢の原因は美味しいって設定が面白い。
    でも解決しても忘れられちゃうのは少し寂しいな。

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    2024年01月27日
  • ぶたぶたの休日

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    中年男性の声で喋り、食事をし、周りを癒してくれる山崎ぶたぶたさんシリーズ。
    こちらは初期の3作目で一冊の中の設定もバラバラでぎゅっと楽しめた。

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    2024年01月22日
  • ぶたぶたのお医者さん

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    ブタのぬいぐるみのぶたぶたさん。
    今回は獣医として登場。
    獣医でも病気と一緒に飼い主の悩み迄解決してくれ、美味しいもの好きなとこは他の話と同様でほっこりさせてくれた。

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    2024年01月19日
  • おいしい旅 想い出編

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    旅と想い出と美味しいものが詰まったアンソロジー
    大切にしたい思い出、苦い思い出、温かな思い出、閉じ込めていた思い出、思い出にも色々あるけれど、それが自分を型どっていることは間違いない
    最近の情勢(コロナ、マスク、ソーシャルディスタンス、黙食、夜間営業)が見え隠れしているが、そんな事があった時代に出された本なんだよといつか言いたい

    福田和代「幸福のレシピ」
    神戸へのひとり旅で亡くなった旦那さんとの大切な想い出がいくつも蘇る、温かな気持ちになれる
    矢崎存美「下戸の街・赤羽」
    リサーチとして友だちとのスイーツ爆買い食いステイ、朝から晩までスイーツだらけでも満足にあるあるとうなずきながら読める
    新津

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    2024年01月19日
  • ぶたぶたのティータイム

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    ぶたぶたさんシリーズの30作目!の作品。
    今回は紅茶とお菓子とティータイムがテーマ。
    アフタヌーンティーの時間を通してぶたぶたさんが主人公の悩みを和らげてくれます。
    ちゃんとお茶を入れてゆっくりティータイムを楽しむ時間を持ちたいと思った。

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    2024年01月14日
  • 学校のぶたぶた

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    今回はスクールカウンセラーのぶたぶたさん。
    ピンクのバレーボール大のぬいぐるみで点目、渋い中年男性の声、美味しそうなお弁当持参なところはいつもの通り。
    こんなカウンセラーさんがいたら私も会ってみたい。癒されました。

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    2024年01月08日
  • 編集者ぶたぶた

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    ブタのぬいぐるみ、山崎ぶたぶたさんの人気シリーズ。今回は編集者として登場。
    他のエピソードとは違い、美味しい料理が出てこないお話が大半だが、ぶたぶたさんは相変わらず迷える主人公を前向きにしてくれる。

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    2023年12月31日
  • ぶたぶたカフェ

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    今回はカフェこむぎの店長、ぶたぶたさん。
    短編ではなく1冊を通して一流企業を辞めて自分探しをする泰隆とぶたぶたさんのお話。

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    2023年12月30日