矢崎存美のレビュー一覧
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ネタバレ今回のはちょっとよろしくないと思いますよ。
家事を妻(母)が一手に引き受け、家族は手伝いもしないなんて家はままあると思うので、それについては今回は何も言いませんが。
沼口老人の行動はひどすぎです。
その発端は、自分の家族に対する愛情からなのかもしれませんが、ストーカーのようにつきまとい個人情報を聞きまくったり、何の罪もない少女に嘘をついて傷つけたり、あまりに身勝手過ぎる。
ネタバレになるからあんまり詳しく書けないけれど、事の善悪の判断ができない人なのですか?
真っ当な社会人だったんじゃないの?
あと、今回は文章もひどい。
「てにをは」や語順について、もう少し練り直して、伝わりやすい文章に -
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初めて読む作家さんですが、
この「ぶたぶた」さん、シリーズなんですね。
最新作とのことですが、特に違和感なく読めました。
バレーボールサイズの豚のぬいぐるみ、山崎ぶたぶたさんが出張料理人として様々なお宅へ出向き、
お料理をしつつ、そのお宅の方とお話をすることで心をほぐし、心身ともに栄養をたっぷり与えてくれるー、そう表現すればよいでしょうか。
とにかく優しいお話がぎゅっと詰まった短編集です。
お料理の描写はさすがで、真似してみたいレシピもありましたが小説としてはレベルの高いラノベといった印象です。
各々の悩みも、それを解きほぐす言葉も、どこかで見聞きしたようなものでしたし、後半はくどく感じ -
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アミの会の11人の作家さんによる短編集
「アミの会(仮)」のアンソロジー第9弾
この本で初めましての作家さんは
永嶋恵美さん、松尾由美さん、光原百合さん
さらさらと楽しみながら読めました。
ところで、なぜ「アミの会(仮)」?と思っていたら
「アミの会」の名前の由来を書かれた記述がありました。
以前、「雨の会」という若手作家集団があり
”雨の会編”のアンソロジーが出版されました。
その「雨の会」へのリスペクトも込めて、
とりあえず仮の名を「アミの会(仮)」ということにしたら
なぜかそれが一番しっくりきてしまったということなのです。
網のように広がる交友関係だとか、
フランス語でamiは -
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最近、肩が凝るような本ばかり読んでいる。
仕事関係で、しかたがないのだ。
そんな中で、思い切り気楽な本が読みたくてチョイスした。
本屋さんでも、このシリーズはなかなか存在感がある。
これが第一作のようだけど、原著は1998年?
もう二十年以上続いている人気シリーズ。
ある時はシェフ、ある時はタクシー運転手、そしてある時はやられ屋。
一編ごとに状況も、仕事も変わる。
主人公は変幻自在だ。
最初は名前こそ同じだが、違う人なのではないかと思ったくらいだ。
何しろ、主「人」公はぬいぐるみで、工業製品なのだから。
ぬいぐるみが生きていてというのは、今や映画「テッド」なんかもあることだし…。
見かけ -
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ネタバレ【収録作品】「もうひとつある」 大崎 梢/「孤独の谷」 近藤 史恵/「扉を開けて」 篠田 真由美/「猫への遺言」 柴田 よしき/「キノコ煙突と港の絵」 永嶋 恵美/「十年日記」 新津 きよみ/「そのハッカーの名は」 福田 和代/「みきにはえりぬ」 松尾 由美/「青い封筒」 松村 比呂美/「黄昏飛行 時の魔法編」 光原 百合/「たからのちず」 矢崎 存美
さまざまな形で残された「ラスト・メッセージ」を巡る短編集。どれも味わい深い。
「もうひとつある」隠された幻の家訓。鷹宮家には4つの家訓が残されていたが、もう一つ隠れた家訓があるという。大学院で歴史を研究する高校時代の先輩に請われて、鷹宮家の傍 -
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毎度おなじみぶたぶたさん。
この作品がいつ、書かれたのか?を知らずに手に取ったが、読んでいてわかった。
ああ、コロナ禍だなと。
その渦中でも、ぶたぶたさんは、ぶたぶたさんだ。
寒空の下にピンクの桜の妖精がやってきた!みたいな感じ。
想像する私の脳内では、部屋の中を動き回るぶたぶたさんは、ピンクのスポットライト?いや、ピンクのオーラに照らされて、隣接する場所を春に誘ってくれる。
春。
暖かく心を癒してくれるほんわかした空間。
それをぶたぶたさんは作ってくれている。
あー。。。わたしもぶたぶたさんのご飯が食べたい!
常備菜、我が家にも作ってー!
と、切に思う(笑) -