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Posted by ブクログ 2023年02月26日
ぶたぶたシリーズ 第6弾
光文社文庫では第2弾
現時点でぶたぶたシリーズを読んだのは、
光文社文庫での第1弾と第2弾ってことになります。
第1弾のぶたぶた日記は、連作短編でとあるスクールに集まった人たちの
個々の悩みをぶたぶたさんが関わることで良い方向へと導かれる。
第2弾の今作は、食をフィーチ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月01日
今回は「食卓」ということで、お店やおうちの食卓でぶたぶたさんが料理を振る舞ったりレシピを教えたり、レシピを残そうと奮闘したりする話が主だった。しかしそれだけではなく、「変わるものと変わらないもの」というテーマがどの話にも共通して見られた気がする。心の病やリストラ、不景気…物語を取り巻く環境も中々シビ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月24日
今回のぶたぶたさんは考えさせられた思いになりました。
わたしも統合失調症なので、うつ病にかかった人がテーマの
「ここにいてくれる人」、母になかなか会えないで親戚を転々とした「最後の夏休み」がすごーく印象に残りました。
今回は笑いよりもシリアスな方が強いですが、ぶたぶたさんのやさしさは変わません。最高...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月23日
順番がごちゃごちゃになってるので、再びのぶたぶたで出てきたあの人だっ!とかそんな事に喜びながら読みました。ぶたぶたさんと娘さんの秘密、年を取ったぶたぶたさん。なんだかこのシリーズでこんなに時の流れを感じるのは初めてだったのでしんみりしてしまったり。でもクレープとかボンゴレとか美味しそう❤突然たずねて...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月27日
【本の内容】
見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。
彼が作る料理は、どこか懐かしく切ない思い出の味だ。
大好きだった祖母が作ってくれたチャーハン、遠い夏休みの記憶を喚び起こすかき氷…それらが、傷つき疲れた人々の心をときほぐし、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてゆく―...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月17日
やはり癒される、ぶたぶたさんと彼のお料理。ガレットとかあさりご飯とか……じゅる。
ぶたぶたのモデルのぬいぐるみ、欲しいなー。
この美味しそう感とやわらかさ、優しい雰囲気だけならぐずぐずに歯応えなくなりそうなのに、どこか冷めた透徹感が、この作品を他のファンタジーや童話とは少し離れた、独特なジャンルに...続きを読む
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