あらすじ
ある時は占い師、ある時は定食屋手伝い、はたまたある時は刑事。動き、喋り、働くピンクのぬいぐるみ(ほぼバレーボール大)、山崎ぶたぶた氏はなにを隠そう、お父さんでもあるのだった! 休日だからと気を抜いてしまったのか、ちょっと寝過ごしたぶたぶた。ゴミを出し、洗濯物を干し、雨のなかを買い物に走る。約束の時間に間に合わせるために……。ぶたぶたの魅力あふれる、「お父さんの休日」「約束の未来」「評判のいい定食屋」「女優志願」の四篇を収録!!
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ぶたぶたシリーズ第3弾!
ぬいぐるみで、そして刑事であるぶたぶたの休日を綴ったものです。
もう読んでるだけでほっこりします。
次はクリスマスのぶたぶた!
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鼻をもくもくさせる、という表現がたまらなく好き。
可愛すぎる。
でも声はおじさんということで、私の中での衝撃度合いがプーさんとかぶる(初めて見た時、声にショックを受けたので…)
また刑事をやってるぶたぶたに会えてうれしかった!
次作も楽しみです。
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読み終わりました。
お父さんの休日
短編の間にお話が収録されてるのですが、上手く言えないですが
何だか繋がってますね。
皆、最初は驚くんですね!
電車のエピソード。。
ぶたぶたさんが怒るの
初めてかも。。(笑)
確かに踏まれたら
痛いけども。
ぶたぶたさんの家族。。
微笑ましいですね(*^^*)
馴れ初めやプロポーズがどうしても気になっちゃう。。
子供もかわいい
家族と一緒にいるところいつか読んでみたいなと思ったので、
こんなにも早く知れて嬉しかったです。
もっと一緒にいるところみてみたいな~なんて(笑)
何だかほっこりしました。
表紙のぶたぶたさんの絵。。
一巻も二巻もそうですが、物語と関係がありますね!
あの乗り物。。
コナンがよく乗ってる乗り物に似てますね////
最近見てないな・・・録画がたまってる。。
早く見なきゃ
たしか。。キックスケーター
違ってたらすみません・・・
あっ。。立川さんが再び出てきたとき嬉しかったです。
またあのコンビが見られるなんて…
占いのお話も…
私もぶたぶたさんとお話してみたいなと。。
相手のことは分かっても
自分のことはよく分からない…なるほどな
と思いました。。
私も自分のこと分からない
どんな職業に向いてるのかとか。。
だからこの話し共感しました。
定食屋さんのお話も
食べてみたいなと思ったり…行ってみたいな
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朝寝坊してからのぶたぶたさんの日常。ごくさらっと書かれた日常の合間合間にしっかりと他のストーリーが挟まっていて、相変わらずどの話もほっこりします。急に泣き出したり、倒れてしまったり、八つ当たりのような事もあるのに、相変わらずぶたぶたさんは丁寧で真摯でまっすぐ向き合ってくれる。1人「水を分けろと言った」THE・オバサンだけは嫌い。なのにぶたぶたさんてば「いいですよ」とか。あぁ、だからぶたぶたさんなだな。最後の到着はぶたぶたさんの誕生日。ぜひその時居合わせたかった。ポラロイドに背後霊よろしく映り込みたかった。
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お父さんの休日。が、全て繋がっていることに気づいたのは、最後の「お父さんの休日4」の後半。
思わず1から読み返しました。
占い師見習いのぶたぶたさん。
ぜひとも、私の悩みも聴いて欲しい!
定食屋勤務のぶたぶたさん。
ぜひとも、きんぴらが食べたい!
刑事のぶたぶたさん。
そりゃ、嘘をつこうとしたって、冷静ではいられないから、事件解決するわなー。
渋くて素敵。
ぶたぶたさんがいると、周りもみんな優しくなる。
笑顔になる。
幸せな気分になる。
自分の幸せがわかる。
本当にいたら、会いたいなー。。。
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もうかわいいくてかわいくて仕方がない!
自分の足元にピンクのブタのぬいぐるみを探してしまう!
今回も色んな職業で出てくる「ぶたぶたさん」。
刑事のお話では「ほんわかのストーリーの中に殺人事件!?」とびっくり。なんだかすっごい現実的なお話だなって思ったけれど最後はやっぱりほんわかで終わってくれた。
この回はぶたぶたさんの家族も出てくる。
それがこの上なくほんわかといい家族で理想を絵に描いたよう。
見た目は「ブタのぬいぐるみ」だけれど、きっとみんなこんな心休まる時を望んでるんだろうなって感じの素敵物語。
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目次
・お父さんの休日/1
・約束の未来
・お父さんの休日/2
・評判のいい定食屋
・お父さんの休日/3
・女優志願
・お父さんの休日/4
普通の人々の生活の中に、当たり前のようにピンク色のブタのぬいぐるみが一人の人間として存在している日々。
ぶたぶたさんは時に占い師見習いだったり、定食屋の店員だったり、刑事だったりするが、彼が人として誠実に生きているからこそ、心に屈託を抱えた人たちが自分の足で前に歩いていけるようになる。
しかし、読後感はいいとして、不倫に殺人ですぜ、抱えている屈託って。
表紙のかわいらしさからは考えられないくらいの、どろどろ。
夫の不倫を疑って、単身赴任先の街まで乗り込んだものの、決定的な証拠を見せられるのが怖くて家に乗り込んでいけず、ぐだぐだしている時に定食屋で働くぶたぶたさんと知り合い…『評判のいい定食屋』
金策に苦しむ不倫相手のために夫を殺し、自分は女優として華やかな人生に戻ろうとする女性。しかし、夫の死の真実と彼女がしたこととは…『女優志願』
思いっきり子ども向けではありません。
ぶたぶたさんの、とある休日を4つに分けて書いた『お父さんの休日』ですら、不倫旅行に出かけようとする女性が出てくる。
ガラケー全盛時代の話ですが、不倫がブームだったんでしょうか。
結婚するまではいろんな未来が、いろんな可能性があった筈なのに、結婚してしまえば家の中のことばかりで、世の中の変化から置いていかれる不安と諦め。
これは今でも多くの女性が感じることだと思うので、この本、おすすめです。
”けれど今は、その約束された未来と、自分が勝手にあきらめていた行く末が、さほど変わらない気がして来ていた。それは両方とも、それしかない、そうでなければ自分は幸せではない、と思うことから始まっているからかもしれない。
約束の未来も、あきらめの行く末も、今の自分にはない。あるのは、正直になることだけだ。”
『約束の未来』のあたしは、一体どんな未来を選択したのだろう。
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今回は、易者見習い、定食屋店員、刑事、そしてお父さんと、いろんな顔を見せてくれたぶたぶた。楽しかった!刑事の話では、立川刑事とのコンピが再び見れました。ストーリーとしては、定食屋の話が好きです。
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それぞれの登場人物たちの問題や謎をぶたぶたが解決、するわけではなく、いつも通り日々を送っているだけでかかわったことで、何となくいい方向に向かっていくのがぶたぶたさんの凄いところです。もちろん外見からが一番すごいところですが。しかし車の運転をするところは見てみたいです。
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このシリーズたまらないー!!!!
なんか、いい人とか、優しい人ってなんとなく偽善者のような、なんとなく本当に本当にそう思って流のか疑い深くなるほどにわたしがひねくれてしまっているのか、なんとなく、いい人の裏に何かがあるような気がしてどうも信用しきれないが、いいブタならいても信じられる。笑
こんないいブタなら、なんとなくものすごく親切で優しいいいブタなら、信頼できる気がする、そんなひねくれてしまった心にも暖かい光がさすような、優しい気持ちになれるシリーズブタブタ!!!!
全然期待しないで読んでたけど、読んでるうちにマジにハマる!ブタのぬいぐるみが繰り広げる世界観!!!マジ新しいヒューマン?ピグーマン?ストーリーです!!!!
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今回のぶたぶたさんは占い師の助手、定食屋の店員だったり刑事などいろんな職業で登場。そしてこの3つの職業の合間に「お父さんの休日」として短編で構成されている。
どの話しも最初に喋ったり動いたりするぬいぐるみと遭遇したときの回りの人の表情を想像すると笑いそう。でもそのぬいぐるみ、ぶたぶたさんはいつでも優しいのです。ただ「女優志願」の刑事のときは優しさだけでなく渋さも見られた。ってのもぬいぐるみだけに変かな(ToT)
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ぶたぶたさんの休日は忙しくて大変そう(--;)でも忙しくても何だか楽しく充実した一日で読んでてハッピーな気分になった(^^)♪いつも可愛くて癒しの存在ぶたぶたさんだけれど「女優志願」では渋くてかっこよかった!!
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徳間書店ver.第3作。ぶたぶたさんの休日。刑事だったり、占い師だったり…挙げ句の果てには、不死身の体を使って殺され屋(!!)なんて危険な稼業をしてたりするぶたぶたさん。いろんなところで、人の心をほっこり癒し、前を向かせてくれます。
でも、ちゃんとした関係じゃなくたって、正しく袖振り合うも他生の縁というか、人の人生を変えてたりする。
…ぶ、ぶたぶたさんの雨合羽姿!!観たいなぁ…。
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相変わらずのぶたぶたです。
ぶたぶたと出会ったそれぞれの人の反応が毎回のことながら楽しいです。
ぶたぶたと会うと本当にみんな幸せになれるなってしみじみ思う作品です。
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かなり久しぶりのぶたぶたさん
シリーズバラバラで読んでるけど、コチラは3作目らしい。
相変わらずの癒しを与えてくれる。
また、ふとした時に読みたいな。
何で、休日ってタイトルにしたんだろ。
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中年男性の声で喋り、食事をし、周りを癒してくれる山崎ぶたぶたさんシリーズ。
こちらは初期の3作目で一冊の中の設定もバラバラでぎゅっと楽しめた。
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「でもあたし、幸せそうですか?」本当に幸せな人はそんな質問しない。どんな気持ちでそんな質問をしたのかと思ったらうるっときてしまった。
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シリーズの中では初期頃の作品?
個人的には、あまり入り込めなかったというか、ぶたぶたの職業もいろいろで全体的にとっちらかってた印象です。
タイトルからするとぶたぶたが休みの日にすれ違った人たちとの話?けど、刑事ぶたぶたも登場してたし。あまり集中して読んでなかったということ!?
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短編、シリーズもの嫌いな私が唯一読んでいる本!
大人も楽しめる児童書。
いつも大切な何かを思い出す。
世の中、人には裏に何かがあるような気がする時が多々ある。
この本を読むと、世の中こんな人もいる?と思ってくるし、こうなりたいなーと思う。どんな人が読んでも感じるものがあるシリーズだと思う。
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ぶたぶたさんの休日はどうやらとっても忙しいみたい。
ゴミ出し、洗濯、買い物、家族のお迎え、etc…。
お父さんも忙しいんだなぁ。
私もぶたぶたさんと食事したいなぁ。(←なんか違う?)
落ち込んだ時、元気が出ない時、何もしたくない時にぶたぶたさんの本を読みたくなる。
読んでいる時は、小説の中の登場人物と一緒にぶたぶたさんに話を聞いてもらっている。
目の前にぶたぶたさんの点目が見える。
どうしたらいいかとか、どうしたいとか、そういうことが分かるわけじゃないけれど、ぶたぶたさんがいる世界なら大丈夫という気持ちと、私もぶたぶたさんみたいになりたいという気持ちになる。
落ち込んでいた原因がちっぽけなことのように思える。
ぶたぶたさんが存在することと比べたら大したことないから。
そんなこんなで今回もぶたぶたさんに助けてもらいました。
家族でご飯のシーンが羨ましくて…。
でも、私は私の家族を大切にしなきゃね。ぶたぶたさんみたいに。