矢崎存美のレビュー一覧

  • ぶたぶた図書館

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    ぶたぶたさんシリーズの一冊ですが、初めて読みました。
    シリーズの他の巻を読んでいなくても充分楽しめました。

    ぶたのぬいぐるみ、山崎ぶたぶた。
    一眼レフを持っていて、車の運転ができて、お料理も出来て、お酒もたしなむおじさん。妻子持ち。

    ぶたぶたさんは一体何者なんだ?!
    というか何なんだ?!…というのが気になりますが、そういうのを気にしたらだめなんでしょうね。
    登場人物たちもぶたぶたさんに戸惑いつつも普通に受け入れているのだから。

    ふんわり優しい空気が流れていて良い小説でした。
    なんというか、夢がある。

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    2013年03月23日
  • ぶたぶたは見た

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    ぶたぶたさんがお見舞いに持って来られたどら焼き。
    最後に廉くんと土手で食べたどら焼き。
    是非買いに行って、お手てがパフパフのぶたぶたさんと食べたいです(о´∀`о)
    また本編でも登場したぶたぶたさんのお料理も
    是非食べてみたいです(*^^*)

    本編に関しては、サスペンス。
    今回はほっこりが続くと言った内容でありませんが、照喜さんの不器用ながらの親心に、なんだか寂しくもあり…不器用ながらの優しさも感じられた作品でした。

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    2013年02月28日
  • ぶたぶたカフェ

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    ネタバレ

    「美味しい」を書きたいという著者の書く
    朝食カフェ『こむぎ』のメニューは魅力的な美味しい本でした。

    シリーズ本で、初めて読んだので、店長のぶたのぬいぐるみは
    ただのマスコット的存在なのかと思っていたら、
    料理はするし、ビールは飲むし、結婚して子供はいるし!
    意外なところでファンタジーで、でも、主人公の抱える
    親との関係が根底にある悩みは現実的で、そのあたりの
    バランスが絶妙でした。

    山崎ぶたぶたさんを追いかけて、他の本も読んでみようと思います。

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    2013年02月12日
  • ぶたぶた図書館

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    ぶたぶたさんを自然にうけいれる心の柔らかさを自分に持とうと思って読み続けました。不思議な素敵な世界ではありました。

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    2013年02月11日
  • 刑事ぶたぶた

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    ネタバレ

    ぶたぶたらしい刑事ぶりがとてもいいです。
    ぶたぶたにとまどっていた新人刑事の視点がとても親近感がもてて面白かったです。

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    2013年02月05日
  • ぶたぶた図書館

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    ぶたぶたさん、最新刊。

    知人が、過去のぶたぶたシリーズを貸してくれて、大ファンになったのは、昨年の話。
    あれから何度も大人買いを考えましたが、まだ実現にはいたらず(笑)

    今回もぶたぶたさんは、関わりのあった方々みんなを幸せにしてくれる。

    幸せにしてくれる。というのは、違うのかも。
    幸せに気づかせてくれる。が正解かな。

    今回の話の中で、子供の気持ちが理解できず、どう接して良いかわからない母親のお話が、ストンときた。

    もし、本当に山崎ぶたぶたさんがいたら。。。
    絶対、一緒にビールを飲んで語りたい。

    また大人買いを考えた(笑)

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    2013年01月31日
  • ぶたぶた図書館

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    いつものようにほっこりする話です。
    今回、ぶたぶたさんの出番少なくなかった?
    まあ、娘が出てきたしいいか^_^

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    2013年01月12日
  • ぶたぶた図書館

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    ぬいぐるみお泊まり会なんてステキな企画なんだろう。
    ぶたぶたさんがあいかわらず可愛いし、ぶたぶたさんと初めて会った人のツッコミが良い。

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    2013年01月10日
  • 訪問者ぶたぶた

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    今回も色んな立場のぶたぶたさんが楽しめます。
    伝説のホストだったり凄腕のアシスタントだったり訪問販売員だったり。
    なかでも神様としてもてなされて訳が判らずとまどう彼が最高!
    相変わらず料理もおいしそうだし。
    それにしても制服姿でカードを押すぶたぶたさん、ぜひ見てみたい!

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    2013年01月04日
  • ぶたぶた図書館

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    童話か?
    いや,違う・・・
    子ども向き?
    あきらかに大人に読ませようとしている・・・
    なんなんだ?これは??

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    2012年12月21日
  • 刑事ぶたぶた

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    見た目はぶたのぬいぐるみ,だけど中身は中年のおじさん.
    その設定だけでとてもわくわくするのに,今回は刑事として大活躍!絶版になっていたのでもう手に入らないと諦めていたら,再刊されてもう感激でした.

    今作は家族について考えさせられる本でした.これまで読んできた作品のなかで,何気に一番重かったかもしれません.
    ぶたぶたさんというキャラクターを生み出すというその発想はもちろんのこと,これほどまでにストーリーに深みをもたせることができるなんて,矢崎在美さんは本当にすごいと思います.

    にしても,相変わらずお料理は美味しそうですね.お蕎麦の食べ方,真似したいです.
    あと,最後に出てくる料理はカレーライ

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    2012年12月13日
  • ぶたぶたは見た

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    ネタバレ

    ぶたぶたが家政夫として疑惑の謎を解いていきます。
    ぶたぶたならではやり方での解決にホンワカした気持ちになりました。

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    2012年12月09日
  • 訪問者ぶたぶた

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    ネタバレ

    いきづまっていたところに訪れたぶたぶたのおかげでみんなが前へ向かって前進していきます。そのきっかけを与えてくれるぶたぶたがとても素敵です。とはいえ、1つだけはホストのぶたぶたのお宅訪問になっていますが・・・

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    2012年12月09日
  • ぶたぶたさん

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    ネタバレ

    ちょっと疲れていたりしていた人たちがぶたぶたと出会い、力付けられます。
    それぞれのぶたぶたと出会ったときのリアクションが毎度ながら楽しいです。

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    2012年12月01日
  • ぶたぶたのいる場所

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    ネタバレ

    今度のぶたぶたはホテルのバトラー。おまけに桜祭りで開催される「オセロー」の舞台でイアーゴーを演じます。その開幕までの約1年をそれぞれの季節に訪れたお客様の視点で舞台のもとも織り交ぜながら描かれているのですがその敏腕バトラーぶりがなんとも見事!また最後の章で描かれている舞台の様子は最高でした。

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    2012年10月23日
  • キッチンぶたぶた

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    洋食屋さんの厨房に立つぶたぶたさん。今回は、ぶたぶたさんが誘拐される⁈ ん?持ち逃げ⁇ 連れ去られた先で、やっぱりぶたぶたさんマジック!街中がぶたぶたさんに癒された~

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    2012年10月18日
  • ぶたぶたのいる場所

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    春には花見、夏には「幸せになる流星群」が見られる、現実を忘れられるグランドホテル。なんと言ってもそこで働くぶたぶたさんに会う為に、私もいつかそ~っと出かけてみたいなぁ(*^^*)

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    2012年10月10日
  • ぶたぶたは見た

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    家政夫設定なのは流行りに乗って? いやいや元々ベビーシッターだったというのはぶたぶたさんの一番最初の話を彷彿させてニヤリとしたり。
    ギスギスした家庭をいつものぶたぶたさんが家政夫として入り込み、ほっこり癒してくれる。それはいいのですが、折角の長編(長めの中編?)なのに掘り下げが少なく感じたのは視点がウロウロするからでしょうか。地の文の視点もコロコロ変わるから落ち着かなくて。
    でもやはりぶたぶたさんはラブリーでありつつしっかりしたおじさんで、料理は美味しそうで、にこりと出来る部分も多くあって楽しめたのですけどね。

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    2012年02月08日
  • ぶたぶたさん

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    「だいじょうぶ。僕が、ここにいるよ。」なんてぶたぶたさんに言ってもらえたらすごく嬉しいだろうな。
    ぶたぶたさんがいてくれるなら大丈夫だって思えるはず。

    今回も執事兼パティシエ等のお仕事で大活躍だけど、心に残るのは「お父さん」のぶたぶたさん。
    娘の授業参観や幼稚園の送り迎えに行ったり、ちょっと周りのお父さん達と見かけが違っても優しいお父さんだってところは同じ。
    可愛いだけじゃない、理想のお父さんだ。

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    2012年01月02日
  • ぶたぶたは見た

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    四十代の主婦・手島苑子は、交通事故で入院する羽目に。夫と子供たちのためにやって来たハウスキーパーは、なんとぶたのぬいぐるみだった!心優しき中年男・山崎ぶたぶたは、スーパー家政夫にして名探偵。家族につきまとう怪しげな老人、不審な電話…苑子の事故にも疑惑が!?ぶたぶたが事件解決へと乗り出してゆく。家族の絆を温かく描く傑作ファンタジー。
    (裏表紙紹介文より)

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    「ぶたぶたさん」と共に衝動買いした作品。
    もったいないからじっくり読もうと思っていたのに、こんなに早く読み終わってしまった…。

    今回のぶたぶたさんはハウスキーパー。
    周囲の心を蕩けさせる手腕は相変わらず。
    うちにもぜひ来て欲しいな

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    2011年12月17日