越前敏弥のレビュー一覧

  • ロンドン・アイの謎

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    自閉スペクトラム?の男の子が主人公。
    天気についてすごいこだわりがある。

    親戚の男の子の行方不明事件を解決する。
    たまに読んでてイライラするが、そのこだわりが事件の謎を解いていくのが良い。
    家族ももちろん支えてあげるけど、結局警察が主人公を信じてくれて話を聞いてくれたのが解決に繋がったのが、あるよな親身の身内より他人のほうが意見通る時と思った。
    子供は大人に守られているけど、振り回されてもいると感じた話だった。作者がお亡くなりになっているので、続編があまりなさそうなのが残念。

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    2025年08月14日
  • 天使と悪魔(下)

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    上中下、駆け抜けました。
    一人ひとりにそれぞれの”神”がいる。
    「宗教と科学」という一見相反するテーマを描いた本書ですが、それぞれの信仰する神を尊重すること。私はそれを大事にしたいなと感じました。
    それにしてもラングドンが鉄人すぎる。

    物語も終盤に差し掛かり、信じていた人が裏切っていたり、と思いきや裏切っていたわけではなかったり……。ジェットコースターさながらの激しさに、振り落とされないようついて行くので必死でした。
    ああいった結末にはなりましたが、冒頭のカメルレンゴの演説は確かに心動かされましたね。まさに国際情勢が危うい今だからこそ、考えさせられます。
    無関心な世の中を目覚めさせるには、や

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    2025年06月14日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    ネタバレ

    面白い構成の本。表側からと表紙側の両側から物語が始まり上下ひっくり返して読む。話も表の話と裏の話では印象が変わる。良くできている。扱っている内容は現代にも通ずる人権の話。それもだ冒頭から匂わされてはいるけれども少しずつはっきりとわかっていく演出がにくい。ただ、お話自体はそれほど好みではなかった。現代に照らし合わせて考えさせられはするけれど、そこまで感情が動くことも、面白さにワクワクして読みやめられないこともなかった。後味も決して良くはない。

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    2025年06月08日
  • ダブル・ダブル〔新訳版〕

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    ネタバレ

    ほかの方の感想にもありますがストーリーはラノベ感がすごい。あとがきには「ミステリ界屈指の萌えキャラ」とあってなるほど。越前さんの訳なので手に取ったのですが、他の作品もこんな感じなのかな…

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    2025年06月03日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    「テート・ベーシュ」っていうらしいです。
    両方に表紙があって、両方から読む。
    この小説では、片方が作中作として使われてる。
    どちらから読んでもいいらしいですが
    読み終わった感じではやっぱり
    装丁通り「表:エセックス篇」から読んで正解。

    エセックス篇では
    医師シメオンがターングラス館で暮らす叔父に
    「誰かが自分を毒殺しようとしている」と
    訴えられて謎を解こうとする。
    館の一室には叔父の弟を殺したかどで
    その妻フローレンスが閉じ込められていて
    一番怪しいのは彼女だが
    部屋からは一歩も出られないのにどうやって?

    対するカリフォルニア篇のほうは
    役者志望の青年ケンが主役で
    州知事の父を持つ友人の死

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    2025年05月25日
  • ロスト・シンボル(下)

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    中巻の展開は、差し迫ってくる警官のシーンや、ピラミッドの謎解き部分はドキドキしながら読めたが、下巻は宗教観やお説経部分がだいぶ多く書かれていたので、ちょっと飽き飽きしてしまった。

    サトウが告げた大惨事の内容も、そんなに大事?と感じてしまった。(これは文化の違いだからなのかもしれないが…)

    謎解き部分がキーなのはわかるが、少し冗長的たったのと、マラークとの決着のところもそこまで盛り上がらず、結末はスッキリしなかった印象。

    天使と悪魔は最後まで面白かったのになぁ。
    次のインフェルノに期待。

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    2025年05月23日
  • ダブル・ダブル〔新訳版〕

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    ネタバレ

    冒頭、謎の切り抜きが送られてくるというだけではさほど話に惹き込まれなかったが、天真爛漫なリーマが登場し、距離感のない行動に戸惑うエラリーという構図が面白い。ここだけ読んでいると、ラノベヒロイン感がある。(ドッド博士の助手と恋に落ち、呆気なかったが)

    マザーグースに因んだ見立て殺人で、そのためにまた殺人。ダブルダブルは人間の表と裏。

    金持、貧乏人、乞食に泥棒、お医者に弁護士、商人、チーフと、歌に倣ってどんどん殺されていくが、そのまま落ちとしてエラリーがやられそうになる。
    偶然を利用しまくっているが、ちょっと都合が良すぎる。

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    2025年05月16日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    読んでいて面白い1冊でした。
    しかけも。
    ただ、読後感が微妙に終わったので、星3.8くらい。
    4にはしにくい。

    エセックス篇、カリフォルニア篇、どちらも好きな感じですが、個人的にはカリフォルニア篇の方がより好みです。どちらも現代ではないので、ゴシック風味、クラシック風味があります。
    そしてイギリス小説、アメリカ小説を書き分けている、そんな印象もありました。
    どちらから読んでもいい、とはあるものの、本の体裁としてエセックス篇から読んだら?という出版社サイドの意向を感じるのと、話全体の味わいをよりおいしく感じるなら、エセックス篇から。
    アマノジャクな方はカリフォルニア篇からどうぞ(笑)
    ほんの真

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    2025年05月12日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ネタバレ

    母を殺して有罪判決を受けた父に対して、自分は容姿も父に似ているし父・殺人者の血も入っているから自分もいずれ人殺しをしてしまうんじゃないかと悩む息子。戦争でその考え方が強まり、帰国してからは妻をいずれ殺すのではないかと苛まれる。

    キーとなるぶどうジュースだが、水差しのネタとは、日常的でわかりやすくて面白い。
    落ちは虚無感。本人も分からずやったとはいえ、なんてこった。

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    2025年05月11日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    ネタバレ

    出だしから既に5人も亡くなっていてその後もどんどん殺されていき、題の通り9人殺されるのだろうかと面白かったのだが、真相が微妙だった。
    この人が怪しいと見せかけてからの、実はこの人と最も親しい存在のこの人!というやり方は良かったが、これだけ長編な割には、もっと犯人の考え方や生い立ちなどをがっつりと説明して欲しかった。

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    2025年04月13日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    ネタバレ

    テート・ベーシュ。
    何これ、作り自体がおもしろー、初めて出会った。
    でも意外と昔からやられている製本技法なんですね。
    日本でも折原さんの作品でやられているとか。

    イングランド南部のレイ島(干潮時は陸続きだが、満潮時には連絡路が水没してしまうような土地。陸繋島ってやつ?)。
    この島唯一の建物、ターングラス館の主の病の原因を探る出だし。
    次第に体面が剥がれ落ちてくるかのように、この家の住人が関わっていた忌まわしき罪が露わになってくるゴシックミステリ調のサセックス編。

    本を閉じ、ひっくり返して180度回転させてページを開くと始まるカリフォルニア編。
    うって変わって富と名声、成功と権力の夢の中を泳

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    2025年04月12日
  • 老人と海

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    2024年12月30日、キーウェストに旅行に行くために予習のつもりで読みました。キーウェストにはヘミングウェイの邸宅の一つが残っていますりいつか対岸のハバナにも行ってみたい。

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    2025年03月08日
  • オリジン 下

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    約4年ぶりの再読だったんだけど案外覚えてないものだなー。
    ウィンストンが何となく好き。
    専門用語や個人的に苦手な分野の説明は難しくてなかなか頭に入ってこなかったけど、やっぱりストーリー展開が面白くてさすがダン・ブラウン。
    忘れているのもあって結構夢中になって読めた。
    次の新作はいつなのかしら。

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    2025年02月24日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    テート・ベーシュの本を初めて読んだ。

    2つの物語が逆向きに印刷されている。と
    冒頭に書いてある通り表紙だけでも不思議な本だ。
    中には興味深い話が書いてあった。
    エセックス篇を読んで謎がとけてスッキリしたのちカリフォルニア篇を読むとまたエセックス篇を読みたくなった。こんなに複雑に絡み合っている
    とは予想外だった。

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    2025年02月20日
  • 老人と海

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    深夜で眠かったからかまじで読むのキツかった。永遠に魚と睨み合い状態、手もボロボロ、サメに食われてほぼ残らん。しんどい^_^

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    2024年11月26日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ネタバレ

    正直自分にはあまり合わなかった。オチがあんまり理解できない作品がちらほらあったのと、少し読みにくかった。この短編の中ではタイトルになっている死の10パーセントが1番好きだった

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    2024年11月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    ルーヴルから脱出して、疾走感マシマシの中巻でした。最後の晩餐の絵にそんな秘密があったとは!聖書のことキリストのこと全然知らないけど楽しめました。さて残すは下巻、どんなクライマックスを迎えるのか楽しみです。

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    2024年11月04日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    大昔に映画を見たはずの本作ですが、幸い(?)序盤の館長のウィトルウィウス的人体図的な死体を除き全く覚えてなかったので、この先ラングドンとソフィーがどんな展開を迎えるのか楽しみになる上巻でした。にしても、本作読んでみて、ルーブル美術館行ってみたくなるなー!いつか知識つけて行ってみたい!

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    2024年10月30日
  • 老人と海

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    ネタバレ

    75日間魚が釣れない老人
    そんな老人を案ずる元々同じ船に乗っていた孫のような青年。
    老人は78日目に大物が釣れるという個人的なジンクスを持っており、75日〜78日まで水飲みで海の上で過ごすことになる。初日にデカイ魚を発見し、そこから50時間ほどかけてデカイ魚を仕留めたが、帰りの道で何体ものサメに食われてしまう。どれだけ鮫に食われようと武器がなくなろうと老人は棒切れやナイフを駆使してデカイ魚を少しでも残そうとするも、けっきょくは骨しか残らなかった。
    港村に帰って爆睡したが、ボロボロになってでかい魚の骨だけを持って帰ってきた老人を見て青年は泣き、他の漁師達は尊敬と遺憾の念を送る。
    最後に通りかかっ

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    2024年10月20日
  • 天使の傷 上

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    ネタバレ

    『天使と噓』に続くシリーズ第2巻。第1巻では語られなかった、イーヴィの背景や本名、彼女を追う外道たちの正体が語られる。
    敵が巨大過ぎて、全編通して閉塞感を感じさせられた。イーヴィの受けた仕打ちが凄惨で、サイラスが誠実であればあるほど無力感が漂い、結末もひと段落ではあるけれど救いがあるとはとても言えないものだった。
    キャラクターの魅力で読み進めてしまうけれど、体力を使う読書でもあった。

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    2024年10月18日