越前敏弥のレビュー一覧

  • インフェルノ(上)

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    ラングドン教授、冒頭からどうしちゃったんですか?っていう状態で……。最初から映画化を意識したのか展開がスピーディーで抜群のリーダビリティ(でも、原作の教授は髪がふさふさで端整な顔立ち)。時折入ってくる美術史の薀蓄も賢くなりそうで好きです(ただし、概ねこの手の知識は定着しない)。逃亡劇が好きな私にとってはとても楽しめた上巻でした。さて、ダンテのデスマスクは何処へ?ということで中巻へGO。

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    2016年11月15日
  • インフェルノ(上)

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    いかにもハリウッドが映画化しそうだなあと思いながら、読み進めました。中巻で、どう展開していくのか楽しみです。

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    2016年11月09日
  • インフェルノ(下)

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    ネタバレ

    とっくに映画始まってるかと思ってたらまだでした。
    カドフェスのブックカバー欲しさに3冊まとめて購入(笑。

    今までで一番現実に有り得そうなお話だったかなぁ。
    日本は少子高齢化と言われてるけど、世界規模で見れば人口は増え続けてるものね。
    かといってゾブリストの解決法に素直に頷けはしないけど、でもどこかで全く無しではないかもと思ってしまう…。

    美術蘊蓄はぐぐりながらが楽しめて良いです。
    亀に乗ったブラッチョ・ディ・バルトロはインパクト大!
    映画で映像で巡れるのが楽しみ。

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    2025年05月28日
  • インフェルノ(中)

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    中巻では、ゾブリストの企てていること、
    ラングドンがフィレンツェにいた理由、
    そしてシンスキーの正体など…色々とわかってきました。

    ゾブリストの仕掛けた謎を解くためにダンテのデスマスクを探すラングドン。
    でも実はラングドンが持ち出していてイニャツィオが隠していたとは!
    さらにデスマスクの裏面にも細工が施されており、
    ゾブリストによる詩が記されており、それがまたヒントになる。

    それを読み解き、ラングドンはヴェネツィアへ。

    でも同行者がちょっと危険な人物だということが明らかにされる。

    読者とシエナは気づいているけど、ラングドンはまだ気づいていない…

    ああもどかしい!


    ラングドンはゾブ

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    2016年08月25日
  • インフェルノ(上)

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    ラングドンが記憶喪失で病院にいて不穏な始まり方。

    ここ数日の記憶がなく、気づいたらフィレンツェの病院に!

    意識を取り戻して少ししたらスパイクヘアの女が銃を持ってやってきて、ラングドンは医師のシエナとともに逃げながら、謎に迫る。

    ボッティチェルリの地獄の見取り図、そしてダンテのデスマスクが謎をとく鍵だと気づくも、追っ手がいてなかなかそこにたどりつけない。

    逃走劇は息もつかせぬ感じで、かなり疾走感と緊迫感があります!

    上巻の最後ではなんとかデスマスクに、たどり着くのだけどなぜか展示室からデスマスクが、忽然と姿を消していて…。

    続きがかなり気になる。

    緑の目の男がしたかったことがまだま

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    2016年08月18日
  • インフェルノ(中)

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    ネタバレ

    まだ謎が不明のままイタリアで追いかけ回されている感じ...。テーマが人類膨張らしく、かなり壮大...にしても2/3読み終わった訳ですが、まだまだ終わりそうにない感じです...。エンディングがどうなっていくのか楽しみです。

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    2016年07月01日
  • ロスト・シンボル(上)

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     レビューは下巻にて。

     知り合いの方に上下巻を譲ってもらい、喜んで読み始め、最後まで読んだラストに書かれていたのは「中巻につづく」。まさか中巻なんてものがあったとは…!
     そういえばダヴィンチ・コードも上中下巻だったっけ? 読んだのがだいぶ前な上に感想残してないから記憶が曖昧。やっぱり読み終わった後に振り返って感想を書くっていうのは良い作業なんだなぁ。

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    2016年06月03日
  • インフェルノ(中)

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    ラングドン側と、彼を追う組織側からの目線で、それぞれの時間軸でも話が進み、それがもうすぐ交わるところまで話が進む。
    ラングドンはなぜフィレンツェに来ているのかがわかり、真相に迫りつつある。
    早く下巻を!(笑)

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    2016年05月29日
  • インフェルノ(中)

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    中巻に入り、徐々に深まっていく謎。
    そして、徐々に明らかになっていく真実。
    ラングトンと追手との息の詰まる駆け引き。

    イタリアを舞台とした映画への期待は高まるばかり。
    早く映像で見たい。

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    2016年05月07日
  • インフェルノ(中)

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    ラングドンとシエナ、そしてWHOの職員と名乗るフェリスと共に、ゾブリストが仕掛けた病原菌の拡散を止めるために、謎の組織に終われながらフィレンツェを駆け巡る。

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    2016年03月09日
  • 翻訳百景

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    一章二章は、翻訳者として心がけていることや裏話で、1読者として、そうそう!翻訳にはまさにそれを求めているのよ~!ということばかりである。三章は、勉強の方法や講師という立場での話で、読者のためというよりは、翻訳者を目指している人にとって身になるのではないだろうか。

    四章の、「思い出のマーニー」をチームで訳していく翻訳秘話は面白かったが、先行する岩波少年文庫について全く言及がなされていなかったのが、ちょっとだけ不満だった。まあ、私が出会って心に残っているのがそれだったからというのもあるわけだけれど、先行作品には常に敬意を払うべき…と思っている。

    「日本翻訳大賞/読者賞」の「ストーナー」に1票を

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    2016年02月16日
  • 天使と悪魔(中)

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    中だるみするかなーと思ったけど、そんなことなかった。
    イルミナティの陰謀だとか、人それぞれの思惑だとか、ラングドンの不運だとか、いろいろいっぱい詰まってる

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    2016年02月13日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    久しぶりのクイーン。ちょっと違う感じがするのは彼のせいか、私が歳をとったせいか…
    彼女にそれだけの事が本当に出来たのかという疑問が私には残っている。

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    2015年10月26日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    これも驚きのエラリークイーン。
    シリアルキラーの先駆けらしい。
    クイーンを順番に読んでみたくなった。
    2人の作家って、やっぱり特殊だな。

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    2015年10月25日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    「猫」と呼ばれる絞殺魔が出現し次々に絹紐で殺人を犯す、という物語の骨組みや、犯人の動機を精神分析からアプローチしていくところはサイコ・スリラーの先駆と言えますし、「なぜ被害者の年齢が若くなっていくのか?」、「なぜ既婚女性は狙われないのか?」、「なぜ電話帳に記載されている人ばかり狙うのか?」という謎が結びつく真相は鮮やかで、ミッシング・リンクものとしても秀逸です。スランプの名探偵が復活するまでを描いたドラマ的な側面もあり、非常に高い水準で纏っている作品だと思います。
    ただ、全体的に冗長気味なのと、容疑者が少ないためどんでん返しが分かり易いのが残念です。

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    2015年10月01日
  • デセプション・ポイント(上)

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    ラングドンシリーズではない、ダン・ブラウンの上下巻組ミステリ。主人公は、大統領の対抗候補の娘なんだろうけど、別に誰が主人公でも良いまま上巻終わり。

    NASAの存続をネタにして、大統領側、対向側の化かし合い騙し合いで、面白くないわけがない。著者のNASAの予算政策に対する不信感も描かれていて、結構ニヤリとさせられる。偽隕石というのは、ちょっと浅いかなと思うが。

    とにかく、出てくる8割型の人は悪人なので、下巻も騙し合いが楽しみである。

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    2015年05月25日
  • シートン動物記 サンドヒルの雄ジカ ほか

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    実はこの歳になって初めて読むシートン。
    百年以上前の作品であるにもかかわらず時代を感じさせない。
    シートンの動物への温かい視線は現代にも通じるし、長年読み継がれてきた理由が分かる。
    田畑を荒らし、家畜にも襲いかかる野生の動物を人々は目の敵にしてきたが、本書では動物側の視線から見た人間やあらゆる世界が描かれている。
    動物たちにとってはどれだけ優しい人間であっても所詮は敵でしかない。人と(野生)動物の共存の難しさを改めて感じた。キツネの親子の話には目頭が熱くなったな。。。

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    2015年03月22日
  • ロスト・シンボル(中)

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    上巻に続きまだまだ謎が多いまま。キャサリンと合流してからスピードアップして益々面白くなってきました。下巻が楽しみ!

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    2015年03月18日
  • 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉

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    貧しくとも、夫のジムに特別なクリスマスプレゼントを贈りたい。デラはある決意をする。しかし、ジムからのプレゼントは……(賢者の贈り物) どんな金庫でもたちまちの内に開けてしまう大泥棒・ジミーは恋に堕ち、過去を捨てるけれど……(よみがえった改心) 一日だけ大金持ちの振りをしてとびきりのおしゃれと贅沢を楽しむチャンドラーは、貧しそうな身なりの娘を助けて、つい…(おしゃれさんの失敗) 二回も偶然にもらった「緑のドア」と書かれたカード。ルドルフの冒険心が疼いて…(緑のドア) 窓から見えるツタの最後の一枚が落ちた時、自分の命も消える。そう生きる気力を失っていたジョンジー。けれどその一枚は、どんな風にも雨に

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    2015年01月02日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

    Posted by 読むコレ

    なんか007っぽいね!w

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    2014年12月08日