越前敏弥のレビュー一覧

  • デセプション・ポイント(上)

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    ラングドンシリーズではない、ダン・ブラウンの上下巻組ミステリ。主人公は、大統領の対抗候補の娘なんだろうけど、別に誰が主人公でも良いまま上巻終わり。

    NASAの存続をネタにして、大統領側、対向側の化かし合い騙し合いで、面白くないわけがない。著者のNASAの予算政策に対する不信感も描かれていて、結構ニヤリとさせられる。偽隕石というのは、ちょっと浅いかなと思うが。

    とにかく、出てくる8割型の人は悪人なので、下巻も騙し合いが楽しみである。

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    2015年05月25日
  • シートン動物記 サンドヒルの雄ジカ ほか

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    実はこの歳になって初めて読むシートン。
    百年以上前の作品であるにもかかわらず時代を感じさせない。
    シートンの動物への温かい視線は現代にも通じるし、長年読み継がれてきた理由が分かる。
    田畑を荒らし、家畜にも襲いかかる野生の動物を人々は目の敵にしてきたが、本書では動物側の視線から見た人間やあらゆる世界が描かれている。
    動物たちにとってはどれだけ優しい人間であっても所詮は敵でしかない。人と(野生)動物の共存の難しさを改めて感じた。キツネの親子の話には目頭が熱くなったな。。。

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    2015年03月22日
  • ロスト・シンボル(中)

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    上巻に続きまだまだ謎が多いまま。キャサリンと合流してからスピードアップして益々面白くなってきました。下巻が楽しみ!

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    2015年03月18日
  • 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉

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    貧しくとも、夫のジムに特別なクリスマスプレゼントを贈りたい。デラはある決意をする。しかし、ジムからのプレゼントは……(賢者の贈り物) どんな金庫でもたちまちの内に開けてしまう大泥棒・ジミーは恋に堕ち、過去を捨てるけれど……(よみがえった改心) 一日だけ大金持ちの振りをしてとびきりのおしゃれと贅沢を楽しむチャンドラーは、貧しそうな身なりの娘を助けて、つい…(おしゃれさんの失敗) 二回も偶然にもらった「緑のドア」と書かれたカード。ルドルフの冒険心が疼いて…(緑のドア) 窓から見えるツタの最後の一枚が落ちた時、自分の命も消える。そう生きる気力を失っていたジョンジー。けれどその一枚は、どんな風にも雨に

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    2015年01月02日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    なんか007っぽいね!w

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    2014年12月08日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    ダンブラウン、超訳急速再評価中!

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    2014年12月05日
  • パズル・パレス(下)

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    謎が次々と解けていく爽快感、クライマックスの手に汗握る展開の興奮が味わえる素晴らしい小説である。
    確かに有名作品よりも壮大さに欠ける気がしたが、それを補ってあまりある丁寧さのあるように感じた。

    一つだけ不満を言うなら日本について誤解がほんの少しある気がする、がまあ日本人向けに書いたものではないのでご愛嬌で済ましたい

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    2014年10月25日
  • ロスト・シンボル(上)

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    1410 ラングドン教授シリーズ3作目。今回はフリーメイソン主体。映像化を前提に書いた本みたい。読みやすい。

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    2014年10月10日
  • ロスト・シンボル(上)

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    超訳 馬鹿にしてたけど、ダンブラウンおもしろいw

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    2014年10月24日
  • 解錠師

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    ネタバレ

    幼少期に起こった、衝撃的な事件。
    奇跡的に生還した少年は、けれど口を利くことが出来なくなってしまった。
    事件の因果か天性か、ある日手に取った南京錠から解錠の仕組みに取り付かれ、やがて錠前破りとしての人生を歩き出すことになる。

    前に英語で読みかけて、面白そうだなと思いつつ挫折してました。
    洋書で、口が利けないとか、実は自閉症とか、イレギュラー設定が出てくると、それが読み取れなくてもやっとして挫折すること多い…。

    少年は運命に絡め捕られるように、金庫破りのプロとしてマフィア傘下の窃盗団に加担しながら生きてゆくようになるんだけど、彼自身は悪意もさほどの欲もなく、解錠という挑戦への情熱と、押し殺し

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    2014年08月20日
  • パズル・パレス(下)

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    物語終盤のスピード感あふれる展開には、思わず手に汗を握った。次に次に明らかになる事実と、複雑に作りこまれた複雑な罠、そしてそれを回避する手段。
    刻一刻とリミットが近づく中、敵を打ち負かすことができるのかできないのか。終盤でも大どんでん返しの連続で、非常に面白かった。

    上巻で散りばめられた数々の伏線が、徐々に関連付けられていく様は、ダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔にも見られるダン・ブラウンの腕の見せ所と言える。

    情報化社会となった今でこそ取っ付き易い題材だが、これが15年も前に著された作品であることに、ダン・ブラウンの先見の明を見出だせると思う。
    これだけ緻密に物語を練り込むには、相当な下調

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    2014年07月09日
  • デセプション・ポイント(下)

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    国家を巻き込んだ壮大な戦い。後半はハラハラドキドキの展開でありながら、スキッとする場面もあり、読み応えあります。

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    2014年07月07日
  • デセプション・ポイント(下)

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    専門知識のオンパレードがとにかくすごい。そして、めくるめくスピード感。なんかいろいろツッコミどころがあるような気もするんだけど、突っ込むヒマもなく読み切ってしまう(笑)。いや、あそこまで痛めつけられていたら、ふつう死ぬような気もするのですが(^_^;; でもよかった。最後の父親との残酷なまでの対決も含めて、きっちり落とし前をつけて終わるのもすっきりしていていい。

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    2014年06月16日
  • デセプション・ポイント(上)

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    うわ、なになに、マイケル・クライトン方面に行っちゃうの?と思ったら行かなかった(笑)。SETIが、なんの益もない金食い虫プロジェクトの例としてあげられていて、少し悲しかった(^_^;; でもまあ、そうですよね、財政が厳しくなれば、当然やり玉にはあがるんだろうな。

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    2014年06月16日
  • ロスト・シンボル(中)

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    本作のテーマであるフリーメイソンについて、日本ではあまり馴染みがないが、欧米社会では社会の指導者層を中心に現存する結社である。その源流は中世ヨーロッパの石工組合に端を発しているようである。詳しくは、web上にしょうほうが多数でているので参考になる。しかし、本作は勿論、これらの知識がなくとも十分に堪能できる。ラングドン教授の得意とする象徴学を背景としためまぐるしい謎解きは読者を楽しませること請け合いである。

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    2014年05月11日
  • デセプション・ポイント(下)

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    結果、面白かった。

    解説にもあるように、ダン・ブラウンの作品にはいろいろな要素が詰まっている。
    人間ドラマもあれば、サスペンスもありミステリもあり、
    科学も自然もあり、本作品は派手な戦闘(でもないけど)もあり、
    読んでいて飽きることがないと思う。

    ただ本作品は良くも悪くもいろんなキャラが印象深く、主人公が目立たなかったな。
    そして先にも書いた後半の戦闘的な部分は、もう少しサクッと行ってもよかったかも。
    ラストへの流れと決着も、やっつけ感があったように思うのは気のせいか(笑)。

    個人的に一番の読みどころは黒幕の正体だった。正直まったく予想していなかった・・・。
    まぁボクはそういうの気づきに

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    2014年04月14日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ラングトンシリーズは物語としての面白さだけでなく、美術についての記述も詳しく書いてあるところが良い。正直、私には難しい説明が多いのだけれど、冒険活劇として面白いので一緒に読んでいて引き込まれる。舞台となっていたワシントンに行ってみたくなってしまう。
    予備知識が無くても十分に面白いけれど、ある程度の知識を持ったうえで読んだら、もっと引き込まれ、違う感想を持ったのだろう。

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    2014年04月09日
  • パズル・パレス(上)

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    ダン・ブラウンのデビュー作。

    あのエンターテイメント性はデビュー時から携えていたのかー。
    思ったよりも伏線は少なめな感じで、すいすい話が進む印象。

    さてさてどんな結末を、どんな迎え方で描くのか。
    そういう(デビュー作)という意味でも下巻が楽しみ。

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    2014年03月31日
  • 解錠師

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    こんな解錠師もいていいのだと思う。陳腐だけど唯一自分の意志で開けた鍵は恋人の心。鍵を開けることへの興味から、知人の思いつき、大人の思惑によって鍵を開ける手段としてのみの存在となり、唯一のつながりは恋人のアメリア。
    しゃべることをやめた主人公と恋人をつなげるのは、芸術域まで高められた絵物語。たった1年の間に起こった主人公の大きな人生の変化と、そして守るものができた行動は、彼の人生の新しい扉を開ける。今はまだ、刑務所の中で鍵の中の生活だけれども、その鍵は時間が書けば物理的ではなく、いつか解錠される。
    主人公の閉まっていた無防備な心の扉を勝手に開いていく友人や大人は、その解錠の腕前だけを認め、本当に

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    2014年03月24日
  • パズル・パレス(下)

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    ラングトンじゃないダン・ブラウン。完結編。

    「日本人にとって、素数は、とても大切な数なんだ!!」

    本当ですか?
    まぁ、江戸時代とか、数学が流行したときがあるので、そういうのとのからみなのかも。

    しかし、エンシェロンもまだなかった時代に、これを書いたっていうのは、すごいねぇ。
    このもっともらしい嘘をつくっていく力は、ものすごいものがある。
    そして、嘘がときに、現実を捉えてたりするのかもと思わせる何かがあります。

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    2014年03月06日