越前敏弥のレビュー一覧

  • ロスト・シンボル(中)

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    本作のテーマであるフリーメイソンについて、日本ではあまり馴染みがないが、欧米社会では社会の指導者層を中心に現存する結社である。その源流は中世ヨーロッパの石工組合に端を発しているようである。詳しくは、web上にしょうほうが多数でているので参考になる。しかし、本作は勿論、これらの知識がなくとも十分に堪能できる。ラングドン教授の得意とする象徴学を背景としためまぐるしい謎解きは読者を楽しませること請け合いである。

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    2014年05月11日
  • デセプション・ポイント(下)

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    結果、面白かった。

    解説にもあるように、ダン・ブラウンの作品にはいろいろな要素が詰まっている。
    人間ドラマもあれば、サスペンスもありミステリもあり、
    科学も自然もあり、本作品は派手な戦闘(でもないけど)もあり、
    読んでいて飽きることがないと思う。

    ただ本作品は良くも悪くもいろんなキャラが印象深く、主人公が目立たなかったな。
    そして先にも書いた後半の戦闘的な部分は、もう少しサクッと行ってもよかったかも。
    ラストへの流れと決着も、やっつけ感があったように思うのは気のせいか(笑)。

    個人的に一番の読みどころは黒幕の正体だった。正直まったく予想していなかった・・・。
    まぁボクはそういうの気づきに

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    2014年04月14日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ラングトンシリーズは物語としての面白さだけでなく、美術についての記述も詳しく書いてあるところが良い。正直、私には難しい説明が多いのだけれど、冒険活劇として面白いので一緒に読んでいて引き込まれる。舞台となっていたワシントンに行ってみたくなってしまう。
    予備知識が無くても十分に面白いけれど、ある程度の知識を持ったうえで読んだら、もっと引き込まれ、違う感想を持ったのだろう。

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    2014年04月09日
  • パズル・パレス(上)

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    ダン・ブラウンのデビュー作。

    あのエンターテイメント性はデビュー時から携えていたのかー。
    思ったよりも伏線は少なめな感じで、すいすい話が進む印象。

    さてさてどんな結末を、どんな迎え方で描くのか。
    そういう(デビュー作)という意味でも下巻が楽しみ。

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    2014年03月31日
  • 解錠師

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    こんな解錠師もいていいのだと思う。陳腐だけど唯一自分の意志で開けた鍵は恋人の心。鍵を開けることへの興味から、知人の思いつき、大人の思惑によって鍵を開ける手段としてのみの存在となり、唯一のつながりは恋人のアメリア。
    しゃべることをやめた主人公と恋人をつなげるのは、芸術域まで高められた絵物語。たった1年の間に起こった主人公の大きな人生の変化と、そして守るものができた行動は、彼の人生の新しい扉を開ける。今はまだ、刑務所の中で鍵の中の生活だけれども、その鍵は時間が書けば物理的ではなく、いつか解錠される。
    主人公の閉まっていた無防備な心の扉を勝手に開いていく友人や大人は、その解錠の腕前だけを認め、本当に

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    2014年03月24日
  • パズル・パレス(下)

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    ラングトンじゃないダン・ブラウン。完結編。

    「日本人にとって、素数は、とても大切な数なんだ!!」

    本当ですか?
    まぁ、江戸時代とか、数学が流行したときがあるので、そういうのとのからみなのかも。

    しかし、エンシェロンもまだなかった時代に、これを書いたっていうのは、すごいねぇ。
    このもっともらしい嘘をつくっていく力は、ものすごいものがある。
    そして、嘘がときに、現実を捉えてたりするのかもと思わせる何かがあります。

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    2014年03月06日
  • パズル・パレス(下)

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    コンピュータ系の話なので少々古臭くなるのは仕方が無い、ストーリー的にはハラハラドキドキでかなり面白かった。洋物苦手だけど、これは他も読んでみたいなダンブラウン。

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    2014年03月02日
  • デセプション・ポイント(下)

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    ネタバレ

    一気に下巻読み終わった~~。
    面白かった~。で、最後はスッキリ終わってめでたしめでたし。
    ハリウッド・エンターテイメント的な壮大さでスピーディーな展開が、映画を観てるように感じさせてくれる。

    途中、船の上でのアクションシーンがいまいち、イメージしづらかったので、星4つ。

    上巻を読んでるときは、テンチやエクストロームが一番悪い奴だと思ったけど、まさかアイツだったとは!

    でも、一番イヤな奴だったレイチェルの親父・セクストン上院議員が、ああいう結果になって「ざま~みろ」と笑える結果に終わってよかった。
    女を舐めたらあかんでー。

    でも、もし本当の隕石を発見して、そこの虫が入ってたら。。。。と思

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    2015年03月08日
  • デセプション・ポイント(上)

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    ネタバレ

    久しぶりのダン・ブラウン。
    「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」ほど面白くないけど、スピーディー感はすごいです。

    NASA絡みの大統領選という設定がアメリカらしいな~。
    いろんな駆け引きがあって、偽装工作や不正取引もありー、すっごいことになってます。

    大統領はNASAの偽装計画を知ってて演説をしようとしてるのかな~?だったら、許せないよね。セクストン上議員もいけ好かないけど。
    どっちも応援したくないけど、このゲームがどう決着着くのか下巻が楽しみです。

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    2015年03月08日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ラングドンとキャサリンが合流して、ピラミッドの謎を追っていく。

    話中の謎解きは、英語やキリスト教的な世界観が分かれば理解できたかなと思ったり。しかし、登場人物の誰が味方で、誰が敵なのか混沌としてきました。サトウは本当は味方だったりするのか?

    フリーメイソンやアイザックニュートンに関するお話が展開していきます。下巻も期待したいです。

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    2013年12月06日
  • デセプション・ポイント(下)

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    マイクルクライトン+ディーンクーンツ( ´ ▽ ` )ノ
    敵の黒幕はあいつと思わせながら、実はそいつ

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    2013年12月04日
  • デセプション・ポイント(上)

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    面白い( ´ ▽ ` )ノ
    ラングドン物じゃないからちょっと敬遠してたけど、全盛期のマイクルクライトンばりの科学小説(いま現実にあるものだけで構成しているらしいから、SF=空想科学小説とは言い難い)+政治小説、おまけにアクション( ´ ▽ ` )ノ
    謎の提示の仕方が職人芸( ´ ▽ ` )ノ
    よく考えたらかなり類型的なキャラ造形も、目眩みするスピード展開に完全に紛れて気にならない( ´ ▽ ` )ノ
    ワクワクしながら下巻へ......

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    2013年12月03日
  • 氷の闇を越えて〔新版〕

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    ネタバレ

    叩きつぶすのではなく、ほかの人間に譲りわたすことによって恐怖から解放されたアレックス・マクナイト。
    メイヴン所長その他の登場人物との掛け合いも抜群。

    P. 143の意味がわからない。
    「ローズ」
    「ファースト・ネームのほうはわからずじまいか」
    「マクシミリアンです。公判のときにわかりました」
    「マクシミリアン? そりゃ、教えたくなかったろうな」
    ・・・何で?
    ---
    わたしの心臓の直ぐ側には、一発の銃弾が眠っている。わたしが景観だった時代にローズという男に撃たれたものだ。あれから14年が過ぎた今、私立探偵となったわたしのもとにローズの署名のある手紙が届く。手紙は、最近わたしの身辺で起きた連続

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    2014年01月10日
  • パズル・パレス(上)

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    NSAって、今、CIA職員がすっぱ抜いて話題のあの組織ですよねぇ。
    すげぇ、タイムリー。コンクラーベのときといい。

    と思っていましたが、これが書かれたのは10年以上前。
    ダン・ブラウン、おそるべし。

    今回、日本人も出てきます。ちょっと変な感じですが。
    同志社大学卒業、日本人、エンセイ・タンカドとか。なんじゃ、そりゃ?

    でも、そのあたりを気にしなければ、いつものジェットコースターです。
    そして、パターンもいつもの感じなので、多分、黒幕は……。

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    2013年10月16日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    ダ・ヴィンチ・コードとのシリーズものかな。
    象徴学者であるラングドンが活躍するキリスト教絡みのサスペンス。

    「反物質」を巡っての宗教と科学の対立。
    どちらがいいというわけではなく、相反するものが歩み寄っていくことができれば・・・。

    映画よりも本で読んだほうが、ちゃんと理解できる。
    サスペンスものが好きだから・・・という人だけでなく、宗教・美術・芸術・科学・歴史といったものが好きな人にもオススメ。

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    2013年10月13日
  • 解錠師

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    The Lock Artist. クールなテンポと読後の開放感がいい。そもそもハヤカワ・ポケットの黄色いページが好きなのかもしれない。面白かったです。

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    2013年10月13日
  • ロスト・シンボル(中)

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    中巻では、謎解きと並行して、マラークの衝撃的な過去も明らかになり、ますますスピード感のある展開が繰り広げられます。そしてアメリカ国家の危機的大問題と、まだまだ何か有りそうな物語の伏線も気になります、、、。

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    2013年09月09日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    ネタバレ

    文中に図像がよく出てくるし、重要な役割を果たしているので、絵が実際に見られるこれを購入。西洋人なら分かることも日本人だと知らないことも結構多い。

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    2013年06月02日
  • デセプション・ポイント(上)

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    ダヴィンチコードで有名なダンブラウン氏作品。

    映画のようなスケール感、ドラマ24のような全てが同時進行している様を見事に表現できていて、さらには、いいところで次々に人物や場所が切り替わるから、ページをめくる手が止まらない。

    いいだすとキリがないですが、映画のノベライズのような長編小説です。

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    2013年05月19日
  • パズル・パレス(下)

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    ネタバレ

    「ダヴィンチコード」で有名なダンブラウンのデビュー作。
    NSA(国家安全保障局)の、「どんな暗号でも解読してしまう装置」が「誰にも解けない暗号」によってシステム麻痺させられてしまったところから、物語は始まります。なんか「矛盾」のような話ですね。

    解決編となる下巻では、「誰にも解けない暗号」の正体が明らかにされます。
    暗号を扱っていることから、理系ミステリーと呼べるかもしれません。

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    2013年05月12日