越前敏弥のレビュー一覧

  • オリジン 下

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    ダンブラウンは大好きだけど、今回は微妙!
    もったいぶったカーシュの謎もそんなに大したことないなぁって感じだし、オチも読めてしまうし...。毎回構造は同じでちょっと飽きてきたというのもあるのかもしれない。

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    2024年01月23日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    分かりやすい面白さではなく、後からじわじわ来るような面白さが癖になる短編集だった。
    ミステリー、SF、奇妙な味…
    この何とも言えない読み味が良い。
    徐々に這い上がってくる恐怖が味わえる表題作はお見事。
    この不穏さがたまらない。
    『5セントのお月さま』の起承転結はかなり好き。

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    2024年01月10日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    自分の中の海外文学ブームに乗っかって、昔流行ったこの本を。私はトム・ハンクスの大ファンなのですが、映画『ダヴィンチ・コード』は未鑑賞なんです。なんだか難しそうで……。

    読み始めてみると、難しさよりもその突飛さに戸惑いました。
    秘密結社、強大な力、カルト集団、そして聖杯……。
    最初はまるっきり中二病な展開に戸惑ったのですが、それでも謎が解かれるとまた謎が現れるのにはワクワクしてしまうもの。脳内で「ラングトン教授=トム・ハンクス」で読み進めているのもあって、するするとページが進んでしまいました。
    続く中巻、オチも何もまったく知らないのですが、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?

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    2023年12月17日
  • ダブル・ダブル〔新訳版〕

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    萌えキャラみたいなヒロインが出てくる
    マザーグース全然詳しくないからちょっと興味もちづらかったけど悩んでるエラリイを見るのはおもしろい

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    2023年11月30日
  • 天使と嘘 下

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    ネタバレ

    イーヴィ大活躍を楽しみにしていたのにぜんぜんでだいぶ消化不良

    相手の心理を見抜くという点では臨床心理士のサイラスひとりでこと足りましたね
    イーヴィは無茶してかき回して思わぬところで事件と繋がったで!という役回り

    しかもイーヴィに隠された謎は次回作に持ち越し
    真の意味で二人がコンビになるのは次回作なんでしょうが

    うーん消化不良

    面白いところはたくさんあったので、次回作ももちろん読むけど
    もっと派手なのを期待したい

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    2023年11月20日
  • 天使と嘘 上

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    嘘発見器が2台です

    臨床心理士のサイラスと嘘を見抜く少女イーヴィが出会い、コンビ結成までの信頼関係を徐々に構築しつつある上巻です

    サイラスの方もイーヴィほど絶対的ではないですが、心理学を駆使して相手の嘘を見抜きます

    つまり二人共に嘘発見器なのです

    この相手の心の内を感じ取る二人が代わる代わる語り手をつとめて物語が進んで行くのがこの物語の肝ですよね
    登場人物全てが二人の視点でがんがん丸裸にされていきます
    そこに二人の持つ壮絶な過去が説得力を与えます

    そしてそして登場人物ば丸裸なのに二人の心の内は謎に包まれたまま
    この対比が二人の主人公の深みを与えてるんですよね

    巧いなぁ〜
    あまりに巧

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    2023年11月20日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ・フレドリック・ブラウン「死の10パーセント」(創元推 理文庫)を読んだ。私はフレド リック・ブラウンをほとんど知らない。どちらかと言ふとSF 作家だと思つてゐた。さうではあるがミステリー作家でもあつ た。「フレッドは“二面を持つ作家”で、SF作家としてもミステリー作家としても同じくら いよく知られていた。」(ウィ リアム・F・ノーラン「序文ーフレッド・ブラウンを思い起こして」13頁)ここではミステリー作家としてのブラウンである。本書では「序文」以外はフルコース仕立てになつてをり、 最初のオードブルから始まつて最後のコーヒーまで13編所収、うち3編は初訳で、それらはいづれも第二次世界大戦前の若

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    2023年11月04日
  • クリスマス・キャロル

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    スクルージと一緒に自分がどこから来て何を感じていたかということを考えて自分の原点に立ち返らせてくれる様な本。

    誰もが、一皮下には複雑な思いや事情を抱えていたりするもので表面的に評価を下してはいけないんだと戒めてくれる

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    2023年10月12日
  • 不吉なことは何も

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     越前敏弥さんが宣伝していたので知ったフレドリック・ブラウン、初読み。東京創元社から新訳の短編集が三冊出ているが、三つ揃って表紙もおしゃれ。『不吉なことは何も』という表題作のタイトルもかっこいいと思う。原題は”Nothing Sinister”で、旧訳では内容を汲み取っての『復讐の女神』だったのを、新訳にあたり改題したとのこと。
     とても夢中になったという感覚でもなかったが一気読みした。つかみが上手いというか、いつの間にか入り込んでいる。保険外交員のヘンリー・スミス、私立探偵のピーター・キッドは特に台詞回しに特徴があって面白かった。中編『踊るサンドイッチ』も良かった。
     気になったのは、スミス

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    2023年09月26日
  • オー・ヘンリー傑作集1 賢者の贈り物

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    皮肉に満ちたどんでん返しが魅力のオー・ヘンリー傑作集。

    貧しい若者同士の、互いを思う気持ちを描いた切ないストーリーの「賢者の贈り物(The Gift of the Magi)」と、かつて大きな野望を抱くも落ちぶれてしまった青年が、改心して前向きに生きていこうとするも意外な結末が待ち受けている「警官と讃美歌(The Cop and the Anthem)」が印象に残った。

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    2023年09月11日
  • オリジン 下

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    AIに囲まれた世界。まさしく、どこにいくのか。ウィンストンのように自分があるものが多くを占めるのか、はたまたハーロックの友トチローのように機械と融合し人体が無くなっていくのか。どこにいくのか。
    ナイト2000ぐらいが丁度良い。

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    2023年08月28日
  • インフェルノ(下)

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    2023.08.03 ★3.9

    上・中・下まとめての感想。

    いや、最初から走り回ってくれた。
    某探偵アニメの少年並に危機と殺人事件に遭遇するラングドン教授。

    読んでいるこちらも心の中で石畳を走り回り、息切れしそうだった。
    スリリングで、ガイドブックのような知識もたくさん詰め込まれており、フィレンツェに行きたくなったし、これまでの人生で全く興味のなかったダンテの「神曲」も読んでみたくなった。

    惜しいのは、この結末だったこと。
    終わり方が違えば星4~5の作品だった。

    とりあえず映画も観ておくか。


    ↓↓↓内容↓↓↓
    「地獄」。そこは“影”――生と死の狭間にとらわれた肉体なき魂――が集

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    2023年08月05日
  • 氷の闇を越えて〔新版〕

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    三冠という期待は裏切られるが、香りの足りないロング・グッドバイみたいな。この小さな町で探偵ものがシリーズ化されるとは、との期待で次作もその内。

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    2023年07月21日
  • 生か、死か

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    「出所前夜なぜ男は脱獄したのか?」
    帯のコピーが読む気を大いにそそる。

    主人公のオーディ・パーマーは、現金輸送車強襲・強奪事件の犯人として服役。
    模範囚として刑期を終える前日に脱走した。
    なぜ、前日だったのか、その理由が知りたくて、ページをめくる。

    事件に関係する人達やオーディの生い立ち、事件以前の出来事などをおりまぜながら、徐々にその理由に近づいていく。

    その理由は?

    「人生は短い。愛は果てしない。明日がないつもりで生きよ」

    ラストシーンがちょっと良い。

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    2023年07月02日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    アメリカの作家「エラリー・クイーン」の長篇ミステリ作品『災厄の町〔新訳版〕(原題:Calamity Town)』を読みました。

    「エラリー・クイーン」作品は、『オランダ靴の謎』以来なので、約3年振りですね。

    -----story-------------
    【巨匠の代表作を新訳で贈る】
    結婚式直前に失踪した「ジム」が、突如としてライツヴィルの町に戻ってくる。
    三年間じっと彼の帰りを待っていた婚約者の「ノーラ」と式を挙げ、幸福な日々が始まったかに見えた。
    ところがある日、「ノーラ」は夫の持ち物から奇妙な手紙を見つけた。
    そこには妻の死を知らせる文面が……旧家に起こった奇怪な毒殺事件の真相に、名

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    2023年05月22日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ネタバレ

    屋根裏探索のあたりから犯人が分かったんだけど、
    これってある意味Yの悲劇。いや、まあ、しかも本人はそのつもりないから(そのつもりというのは純粋なる悪ではなく、本当にそんなつもりはないという意味の)全然ちがうんだけどね。

    言うならば、救いのあるYの悲劇。

    レーンはあの顛末を敢えて見過ごし、エラリイはあの悲劇を優しい嘘をつくことで見過ごした。

    デイヴィーの記憶の底には自分のやらかしが潜在的に存在してて、父親の罪の問題ではなく、自身の罪の問題の発現だったとしたらめちゃくちゃ怖いし、冒頭のあれは暗示的ではある。

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    2023年05月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    20年近く前にも読んだけど
    パリやロンドンを思い浮かべてストーリーはあまり考えなかったなー。
    今回はちょっと落ち着いて読んでいる分なんだかなな感じがする。

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    2023年05月03日
  • パズル・パレス(下)

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    ダン・ブラウン氏の得意なテンポ感は十分に本書でも出ているかと思いますが、ストーリー展開はまあまあというくらいの印象でした。最後のパスキーのくだりは正直あまり感心しませんでした(詳しく書くとネタバレになるので書きません)。それはないでしょ、というのが読後感ですが、著者の初期作品ですからそこはそのように見てあげて、むしろその後のベストセラー作品への発展の礎になったということで評価したいと思います。

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    2023年04月27日
  • パズル・パレス(上)

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    2015年になって、ダン・ブラウンの初期の作品、ようやく読む機会ができました。まず原題はDigital Fortressにもかかわらず邦題はパズル・パレスとなっていますが、この変更は必要だったのかと疑問に思いました。デジタル・フォートレスとそのままにしてくれた方が内容と合致している気がします。また私はすでに彼の他の主要作品は読んでいたためか、正直、他作品と比べるとあまり強い印象は受けませんでした。ただテーマ的にはかなり時代を先取りしていてそこはさすがですね。米国国家機密の漏洩が現実のものとなっている今に読むと、リアリテイを感じることができました。インパクトはあまりなかったですが、一気に読めます

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    2023年04月27日
  • オリジン 中

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     上巻に引き続き、スリリングなストーリー構成だが、ラングドン教授達の危険度が少しづつ緩和されてきており、どちらかと言えば、カーシュが残した暗号に迫るという部分にフォーカスされている。
     同時進行で各方面の物語も進行していき、それが一つに集結していくストーリー構成はさすがだと思うし続きが気になり仕方がない。
     最終盤で更に問題が大きくなり、下巻ではどの様な事がおき、更には上巻から通して語られている「我々はどこから来て、どこへいくのか」に明確な解答があるのかも気になる。
     流石にAIにも弱点があったかと思う反面、2018年に発表された作品で、現在ようやく形になりそうな科学技術が駆使されている事が驚

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    2023年04月20日