越前敏弥のレビュー一覧

  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ベイヤード・フォックスの息子デイヴィーと、
    タルボット・フォックスの養女リンダ
    夫婦の心配事をエラリイは解決できるか?

    情報を集めて集めて……集まってきた情報も加えて解きほぐす。
    フォックス家はどうなるのか??

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    2021年02月19日
  • インフェルノ(下)

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    昔読んだけど映画版とずいぶん違った記憶
    こっちの方が好き
    犯人は進撃の巨人のジークと似た考え方だった

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    2021年02月17日
  • オリジン 上

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    AIやUberなど、時代の最先端をうまく混ぜながらこれまで同様巧みな構成で物語が進んでいきます。
    カーシュの発表までに何ページ使ったんだろうかというくらいもったいぶりますが、それでも楽しいから読んじゃうんですよね。

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    2021年02月14日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ネタバレ

    一時、離れていました。

    久しぶりのクイーンです。
    新訳という事で思った以上に読みやすかったです。

    肝心の本編も面白かった!
    12年前の殺人の再調査。聞いただけでもワクワクするじゃありませんか?

    過去を振り返りながら調査を進めるエラリィ。

    楽しませて頂きました。
    面白かった‼️

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    2021年02月09日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    中学生のころ、エラリー・クイーンのいわゆる"国名シリーズ"をいくつか読んで、「エラリーってかっこいい…」と憧れていたことを思い出した。はっきりと「美形」として描かれていたのか覚えていないが、若く、長身?で、切れ者?で、そして鼻眼鏡だか縁なし眼鏡だかをしょっちゅう磨いていたような(眼鏡萌えだったのかもしれない)。あとなんといっても名前が素敵。エラリー・クイーン。説明が前後したが、これは20世紀アメリカの推理小説作家名=従兄弟同士の二人の共作のためのペンネームであり、作中の探偵役(ややこしいことに職業は推理小説作家)の人物の名前でもある。

    それで急に、果たして探偵エラリー・ク

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    2021年02月07日
  • パズル・パレス(上)

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    アメリカの国家安全保障局(NSA)が舞台。
    もとNSAの職員によって、暗号解読界を揺るがしかねない新たな暗号アルゴリズムが作られ、その公表を阻止したい側と、新たな暗号を手に入れてビジネスを拡充したい側、そもそもNSAの存在をよく思っていない側、いくつもの思惑が重なって非常にスリリングな展開になっている。
    内容は暗号とか数学とかなので理解はできないのだけれど、とりあえず誰が何をしたいのか、黒幕はどこにいるのか、というミステリーとしては十分に楽しめている上巻。

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    2021年02月07日
  • 真っ白な嘘

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    ネタバレ

    ――

     星の数だけひとが居て、
     星の数だけ物語がある。




     1頁開いて、これから待ち受けているであろうとんでもないボリュームに胸が踊った。文庫ってやっぱ8.5ポイントくらいがいちばん読みやすいよねーと思っているんだけれど、そのうち読み難くなるのかな…やだな…
     にしても18編も詰め込まれているとは。
     美味しいものばかり並んでall you can eat. 但しデザートに、これだけは必ず最後に食べていってね、という絶品スイーツが待ち構えていて。お腹空いてるのか?
     しかし美味しいなぁ、とぱくぱく食べていると、一貫して含まれている鋭い毒がいつの間にか身体中に回っていて、知らず識らず世

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    2021年02月03日
  • ロスト・シンボル(下)

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    ロバートラングドンのフリーメイソンの友ピーターからの講演の依頼。
    すぐワシントンに飛んだラングドンに巻き起こる、事件の数々。

    ダンブラウン作品は史実や実際の建造物とリンクしていて、よりリアルに迫ってくる。

    ワシントンの秘密、聖書の謎、マラークの正体…衝撃の展開が次々と。
    ピラミッドの謎を解いても解いても新しい問いが出てきて、ほんとうにラングドン&キャサリンにしか解けへんやんって思った笑

    後解説にあったページ・ターナー(次々ページをめくりたくなる本)とはまさに、という感じだった。

    個人的には、純粋知性科学という分野がとても印象深く精神や魂には質量がある。一人ではなく複数の方がよ

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    2021年02月08日
  • 大統領失踪 上

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    アメリカ合衆国の大統領ダンカンが公の場から忽然と姿を消した。週明けに聴聞会を控えた金曜日のことだ。世界中のメディアは大統領の失踪を報じ、大統領の弾劾を狙う対立党の議員は彼を糾弾するが、その陰でダンカンは、迫りくる未曾有の大規模テロの危機と戦っていた―。

    かなり色眼鏡で見ていたが、これはなかなかの作品。ここまではノンストップアクション小説として読ませます。

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    2021年01月27日
  • ロスト・シンボル(中)

    ネタバレ 購入済み

    立方体の箱は十字に、そしてその真ん中には薔薇を表す丸中黒。おまけにエオウァ・サンクトゥス・ウヌスの意味もわかって、俄然謎解きが面白くなってきた。
    前作ダ・ヴィンチ・コードともつながりそうな感じだけど、次のヒントが出る絶妙なタイミングで続きはお預け。相変わらず誰が敵か味方か分からんのはいいとして、ヴィットリアどころかヌヴーも全然出ないのなぁ。暗号解読官なんて便利なキャラだと思ったんだが。

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    2021年01月24日
  • 天使と悪魔(下)

    ネタバレ 購入済み

    種としての人類が自分たちより偉大な力への信頼を放棄するときは、おのれの行為への責任感をも放棄する。
    宗教とは縁遠い私だけど、災害の話とかでも通じるよなぁと思ったり、演説の力強さは圧倒的だった。
    カメルレンゴは結果的に間違えてしまったけれど、その思想は一つの真理だった。やはりイルミナティもただの幻だったけど、彼の最期は光に包まれていた。

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    2021年01月24日
  • 天使と悪魔(中)

    ネタバレ 購入済み

    ローマ、ギリシャ、太陽、ミトラ…様々な神を取り込んだキリスト教の歴史は、仏教や神道の歴史に通じるものがあるんだなぁ、面白いなぁ。
    そして無名な彫刻家の正体がまさかベルニーニとは。土・空気・火・水、四つの彫刻、四つのアンビグラム、そして四人のプリフェリーティ。行く先々には楕円のマーク。こういう符合にはわくわくするけど、話が進むにつれ、ロバートって学者…なの?ってなる。

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    2021年01月24日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ピラミッドの謎が少しずつ解かれつつある!
    それにしても、ボンドガールならぬラングドンガールは、いつも素晴らしく聡明で、美しく強靭な精神と身体の持ち主。今回もキャサリンのおかげで今のところいい線まできているような気がするけれど、まだ下巻があるということは・・・
    誰が味方で誰が敵なのか、そしてそもそも世界のあり方を変えてしまうような古の知恵とは何なのか。
    本の最初に書かれている「作中に描かれた儀式、科学、芸術、記念建造物は、どれも現実のものである」という但し書きが少し怖いくらい。

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    2020年12月30日
  • ロスト・シンボル(上)

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    ラングドンシリーズ。
    今回の舞台はアメリカ、ワシントンD.C.。
    フリーメイソンが守り続ける古の叡智を奪い取ろうとする敵役、誰が敵で誰が味方か…というところにまたしても巻き込まれるラングドン教授!読み進めるのに加速度がついてしまう、続きが楽しみ。

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    2020年12月28日
  • インフェルノ(下)

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    ネタバレ

    人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望---。
    破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった! ダンテの<地獄篇>に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え! 怒涛のクライマックス!
    (当書裏表紙あらすじより)

    私は根が単純なので作家のミスリードには大抵引っ掛かります。今回も見事に引っ掛かりました。
    と言いますか本作は前編と中編の様々なところに仕掛けられていて後編で怒涛の謎解きが展開されていき

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    2020年11月28日
  • オリジン 下

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    美術知識が豊富にあると、より楽しめる作品でしょう。絵画や建築についても、深掘りしてみるきっかけになりそうです。

    描写が細かくて実際に目でみたいなと思うシーンが数多くありました。

    優秀な読者ではなかったかもしれないが、楽しめました。ダン・ブラウンの作品は多くが長編なので、思い切って手にしないと読むタイミングを失ってしまうかも。

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    2020年11月11日
  • オリジン 下

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    自然災害の多い日本という国に住んで人間も自然の一部であるという考え方を当然に思って生きている自分としては、キリスト教の「神は超絶的唯一最高の存在でそれに似せて作られた人間は他の生物とは一線を画した特別な存在である」とは思っていないので、このお話の「重大発表」は別に何を今さら騒いでいるの?って感じでした。
    地動説やダーウィンの進化論にキリスト教会が騒ぐのもピンとこなかったけれど、この本を読んで少しその感覚が理解できました。

    アメリカ人とか信仰とは別にキリスト教文化が社会基盤になっている多くの国の人が時として傲慢に思えるのは、人間は特別な存在だと思っているからなのかも。
    全部じゃなくても仏教とか

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    2020年11月10日
  • オリジン 中

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    スペインが舞台なので、やはりガウディさんが出てきた。聖家族教会も不思議な形で暗号や象徴めいたものが多いから、やはり重要な舞台になりそう。
    針小棒大でご都合主義な展開は相変わらずだけど、うまく騙しながら知的好奇心を刺激してくれるのならばいいかと目を瞑ることにする。

    ただ、アメリカは王族がいないからわからないのだろうけれど、フィクションで実際とは違うとは言え今の時代の話として実在の国の王族やその婚約者を登場させて主要な登場人物として動かすのはどうなのだろう?
    自分だったら日本が舞台で秋篠宮ポジションの人が陛下を差し置いて娘の婚約者と大活躍みたいな話を韓国の人が書いて世界的ベストセラーになったりし

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    2020年11月08日
  • オリジン 上

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    ロバート・ラングドン教授シリーズの第5作め。
    もう毎回このパターンでいくのでしょう。
    最初に身近な人物から命題が与えられ、それを公表されると不利益を被る組織にラングドンさんは狙われて美女とともに逃走。逃げ回る過程で律儀な誰かが残した暗号を解きながら破壊的行為を行った相手を追いつめていく。

    毎度のごとく大袈裟な設定&人物描写はイマイチだけど、命題や謎解きが多くの人の興味を引く宗教や団体に絡むものだし、もう『水戸黄門』的に読むことにしました。

    今回はスペインが舞台で命題は「われわれはどこから来たのか。われわれはどこへ行くのか。」というゴーギャンの絵のタイトルみたいなヤツ。
    知的好奇心を刺激して

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    2020年11月07日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    ニューヨークを舞台に連続絞殺事件が起こる。手がかりもなく、目撃者も容疑者もまったくいない。“猫”と呼ばれる犯人が残したものは死体とその首に巻きつけたタッサーシルクの紐だけだった。前の事件で自信を無くしたエラリーは、関わり合いになりたくないと思うが、周囲の勧めもあって調査に乗り出す。
    エラリーの落ち込み具合がひどく、事件解明も遅々として進まずもどかしい。
    次に誰が殺されるのか、被害者の共通点がわからずパニックを引き起こすような連続殺人事件。そして殺害動機。昔の作品なのに、古さを全然感じない。

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    2020年10月29日