越前敏弥のレビュー一覧
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ちょっとおばかだけどご主人想いの犬・ビンゴ、厳しく優しいモリー母さんに育てられた勇敢なワタオウサギ・ギザ、孤独な一生を戦い続けた灰色熊のワーブ、誰にも屈することなく、人間に負けない妻への愛を貫いたオオカミ王・ロボ。厳しい自然界で生きる動物の姿を確かな筆致と彼らへの愛情豊かに綴った、世界中で読まれているシートン動物記。装いも新たにつばさ文庫からリリース。
とか書きながら実はこの年になるまでシートン動物記読んだことなかったのデス!!>< ライアーソフト「黄雷のガクトゥーン」の登場人物(というか動物…)に「ロボ」という大きな犬がいて、それの元ネタ全然知らなかったんですが何気なくつばさ文庫のラインナ -
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2012 このミス 海外1位。
8歳の時に言葉を失ったマイク。
リート伯父さん、恋人アメリア、師匠ゴースト。いくつかのポケベル。
手に汗握ったー。
ラストに向かう場面では、あまりにも怖くて斜め読み。そしてまた気を取り直して、一字一句漏らさぬように読むくらい怖くて緊張させられる。
アメリアもいい。
文字での意思の疎通じゃないところも。
行った事がある地名の情景がありありと浮かび、さらにリアルさを増す。
でも、鍵の細かい描写にはあまり興味を持てず、謎解きと言うほどでもなく、嫌なヤツはとことん嫌な馬鹿で、気持ちいい本ではないという感想。
だけど、マイクの未来に幸あれと思うくらい実話の -
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『解錠師』、原題では“The Lock Artist”。
このタイトルの響きは物語の始まる前と後では異なって聞こえ、読み終えた今ではそれはそう、あたかも錠が解放される瞬間のようにすべてが正しい位置にぴたりと収まっているような印象すら与える。
英語で「鍵師」は“locksmith”、「金庫破り」は“safecracker”と呼ぶそうだが、マイクルが単なる“smith(金属細工師)”や、ましてや“cracker(破壊者)”ではなく、本物の“artist(芸術家)”であるということには読者全員の賛成がもらえると思う。
幼い頃とある事件を生き延びた「奇跡の少年」がやがて「解錠師」となり、運命の坂 -
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構造がとりにくい文章をしっかりどれが主語で述語動詞で、と把握していき、andが何と何を結んでいるのか、notがどこを否定しているのか、などをきちんと考えながら英文和訳していくもの。翻訳学校で誤答が目立つものを取り上げ、ポイントを解説している。
大学受験の時にはこういう複雑な英文を何度も読み直してやっと論理的に破たんしないような構造を見つけ出す、という勉強をしたけれど、受験が終わるとなかなかそういう英語を集中的に見る機会も少なくなってしまった。なのでこの本を読むと、また京大の英文和訳とか集中的に勉強してみたくなる。
分かりにくいところをとりあえず日本語に直して解答をすると、まさにそこが問題 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
1000万部を超えるベストセラーとなった『ダ・ヴィンチ・コード』はじめミステリーの名翻訳家として知られる著者が、長年にわたって予備校や翻訳学校で教えてきた中で、「日本人なら必ず誤訳する英文」の例を収集し、解説したものが本書である。
まずは問題に挑戦し、それから訳例と解説を読むという構成になっている。
英語に自信のある方々はぜひご一読いただきたい。
大学受験生、TOEIC学習者、仕事で英語を読む必要のある方々、翻訳家志望者…相当の英語力がある人でも、そう簡単には正解できない、手応えのある問題がそろっている。
きっと「目からウロコ」の連続だろう。
とはいえ、難解でひねくれた英文を集め