越前敏弥のレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    ダ・ヴィンチ・コードに出てくるいろいろな絵画や場所が、カラー写真で掲載されています。
    これはすごく私にはありがたい。
    この本は過去にすでに読んでいたけれど、出てくる絵画にわからないものが多く、しかもその絵が「ここがこうなっていて」とか書かれていても、知らないからわからない。
    読んだあと、ネットでいろいろ調べたのは言うまでもありません。
    だけどこの愛蔵版ならその必要なし。
    いっそうダ・ヴィンチ・コードの世界が楽しめたのです。
    ………しかし私、これ前にも読んでるのに、まぁ〜ったく内容忘れてた。
    結末がどうなるかも忘れていたし、今回の読書も新鮮な気持ちで読めました(笑)
    言いようによっては便利な頭だ

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    2011年08月11日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    れっきとしたプロとして仕事を既にしている人ならば、「英語自慢の鼻をへしおる」という帯に弾かれて買う必要はないでしょう。セミプロを自覚している人が店頭で手に取り、ひょっとしたらいくつか「誤訳する」か「訳せない」英文があるかもしれないなら買いましょう。私には「完璧に誤訳した文章」がひとつと「きちんとした日本語に訳せない」ものが見当たりましたので、越前先生から学ぼうと思い、購入しました。

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    2009年10月04日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    今さら!というか やっと!読みました。(´▽`;)
    『ヴィジュアル愛蔵版』なので、
    ところどころに写真が入っていて、
    ストーリーがイメージしやすくてよかったです。
    とはいえ、普段よりも読むスピードは遅めだったかも。

    『天使と悪魔』も読みたくなりました。

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    2009年10月07日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    自称うっかりミスという名の実力不足対策にクイズっぽく電車とかでも楽しく学べます。

    だいたい

    Any luck at all, we'll get promoted.
    Never with our luck.

    Bob appeared to have been sick in bed since he had grown into his teens.

    The lake is deepest around here.

    Not since the sixteenth century have extensive fires attacked the mountain over

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    2012年06月26日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    小説内に関連する美術作品、土地風景、気になる小物まで、本文に網羅されているので、ハードカバー上下巻を買うよりもこっちの方が絶対お得。
    でもやっぱり高価なので、買う決心をする&他の本の購入を節約して予算調整するのに3ヶ月かかりましたわ。

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    2009年10月07日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    上下1冊になってる 愛蔵版 っていうのを読んだ。
    作中の絵画や建物の写真がカラーで載ってて
    とても読みやすかった・・・。

    映画も見たけど、
    最後少し違うとのこと・・・・
    ほんの少し違うかな。

    で、ラングトンがやっぱり今回もへなちょこだけど、最後まで頑張って活躍してたところに星4つ!!
    映画を見る前に少しでも読んでおくと面白いかも。

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    2009年10月04日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    美術がらみのミステリー大好物です!だから映画も楽しみです。
    しかし、この愛蔵版はイマイチでした。写真が古い&あまり意味が無い。ものが多かった。これを読むなら、通常版と「謎本」を併読することをお薦めします。

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    2009年10月04日
  • 真っ白な嘘

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    随分前にサンリオSF文庫『フレドリック•ブラウン傑作集』を読んだ覚えがあるのだが、内容は完全に頭から消え去っていた。しかし文字を追っている間に思い出すこともままあるので、久々に読んで思い出にでも浸ろうと考え、手にとってみた。悲しいことに、なんの記憶も蘇ってこなかった。しばらく読んでから思い出すことは諦め、初めて読む作家として本書に向き合おうと決めた。

    さらりと全ての話に目を通した感触は悪くなかった。多くの作家から愛されてきただけのことはある。本書はさながら魅力的な原石がたくさん詰められた宝石箱のようで、特異な光を放つ短編のどれひとつをとっても退屈させられることはなかった。はずれの入っていない

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    2025年12月10日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    最後まで面白かったが、さすがに初めの作品のように古代の紋章などからパズルのように謎を解いていくのはもう無理なのはわかるが、そこが少し物足りない。
    爆発の後の章ももう少し短くてもいいのでは。
    ともあれ次作に期待。

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    2025年12月10日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    久しぶりのラングドンシリーズ。
    最近テンポの速い作品を立て続けに読んだせいか、こんなテンポだったかなと思いながら読み進めていたが、徐々におなじみのラングドンシリーズの感覚になってきた。
    下巻に期待。

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    2025年12月08日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ネタバレ

    「ロバート・ラングドン」シリーズ第6弾。

    8年ぶりの新作でうれしいです。
    舞台はプラハで、「非局在型意識説」を巡ってその著書や著者が狙われて、いつものように巻き込まれてしまいます。
    絵画や彫像などに描かれる光輪や後光の解釈も面白く、スピード感もよく、一気読みでした。
    ゴーレムの正体はあの人を指しているとしか思えないが、まさかどんでん返しもあるのかと下巻に期待です。

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    2025年12月06日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    ネタバレ

    結婚したばかりのノーラが、「夫のジムが自分を毒殺しようとしているのでは?」と疑念を抱くところから始まる。
    実際ノーラは毒の症状でずっと体調が悪いのだが、新年を迎えるパーティーの中、ノーラのグラスを奪い取ったローズマリー(夫の姉)が毒で死亡し、グラスを用意していたジムが疑われる。

    ジムの無実を信じるノーラの家族たちだが、この町の人達にはこの一家を敵とみなすような態度をとられ、それでもあきらめずに戦う。主人公のエラリーも見捨てずに家族に寄り添う。

    ノーラとジムのことは悲しい結末だけど、ノーラの赤ちゃんは生まれ、パットとカートの手で幸せになるように育てられていくだろう。真実は知らせず、きっと墓場

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    2025年11月25日
  • 天使と悪魔(下)

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    ファンの多い作品だけに、強引にでも読み切るぞ!な読書をしてしまったため、後半ちょっと苦しかったです。久々の外国文学ということもあり、今の自分には楽しめなかった部分もあり。
    一方で、映像が浮かぶ場面も、すいすい読み進んだ部分もあり、またいつか読み直したいと思いました。

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    2025年11月17日
  • 天使と悪魔(中)

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    ネタバレ

    二人がヴァチカンで新婚のふりをしてうろうろしているところあたりや資料を薄い酸素の中で読み取っているところは、映像が浮かぶ場面でした。

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    2025年11月16日
  • 天使と悪魔(上)

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    久々の翻訳本だし…と初めは入ってこないところもあったのだけど、ヴォットリアがレオナルドの養女になったあたりから読み進み、眼球が鍵になっていたあたりからは、一気に読んだ。
    まだまだ全容がわからない。続きを読もう。

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    2025年11月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ネタバレ

    面白かったけど、中が一番盛り上がったように感じた。導師の匂わせが二人の知ってる人物という感じで、それに当てはまる人ならその人しかいないよねと驚きはなかった。ソフィーはキリストの子孫だとは思ってたけど、まさか祖母と兄弟が生き残っているとは思わなかった。最後は頭がごちゃごちゃしてきた、宗教って難しい。最後の恋愛の流れは入り込めなかった。ラングドンってソフィーとかなり離れているように感じたけど、、。象徴学の話や暗号は面白かった。機会があれば映画も観たい。

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    2025年11月13日
  • 真っ白な嘘

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    ネタバレ

    短編集。

    「後ろを見るな」をどこかの紹介でみかけて気になって読んでみた。

    全体的に不穏な空気雰囲気。どんでん返し。想像が膨らむ系。

    「危ないやつら」は普通に笑った。皆覚悟足りてる。

    短編集だからさくっと読めるのは良かった。
    でもやっぱり少し物足りなさはあるかも。

    裏面の最後にお読みくださいの丁寧な注意書きが読み終わってから見るとなんとも言えない。
    暫く背後に気を付けよ。

    解説も諦めましょう、で突き放してきて泣く。笑

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    2025年11月12日
  • クリスマス・キャロル

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    クリスマスが待ちきれず10月に買って読んでしまった。話は王道ではあるけれど、クリスマスの精神と、人はいつからでも変われるのだということに心温まる。寒いからこそ、家族で過ごす温かいクリスマスが好きなのかもしれない。

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    2025年11月07日
  • グッゲンハイムの謎

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    全作ロンドン・アイの謎がとても面白く、再びテッドとカットが見ることが出来るという喜びもあって期待値が上がりすぎた。
    それもそのはずで、原案者が若くして亡くなってしまったこともあり、作家が変わってしまったからだ。
    それでも設定やキャラをしっかり研究した上で練られているだけに再現性は見事だと思う。

    今回はニューヨークにいる叔母グロリアといとこのサリムを訪ねることで、物語が始まる。
    グッゲンハイム美術館で盗難事件が起き、働いている叔母が疑われてしまい、それを晴らすためにテッド、カット、サリムが奔走する。

    良くも悪くもテッドが3ヶ月でとても大人になっていて、人が使う比喩表現を理解して自分も敢えて使

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    2025年10月17日
  • クリスマス・キャロル

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    主人公であるスクルージは、お金ばかり大切にし、無愛想で周囲の人々と友好的な人間関係を築こうとしない。そんな彼のもとにクリスマスイブの夜、かつての共同経営者であったマーリーの幽霊が現れる。スクルージは突然の事態に驚きながら、3人の精霊と共に過去、現在、未来の自分、そして周囲の人々を巡る旅に出るというファンタジー作品。
    今作の面白い点は、主人公が精霊たちとの旅を通して、それまでの自分の行いを反省し、その後はしっかり改心した行動を他者に対してとる点である。個人的には、彼が老人でありながら人として変わろうとしたこと、それを確かな行動に移したこと、そして最終的には「クリスマスの正しい祝い方を知っている人

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    2025年10月04日