木原音瀬のレビュー一覧

  • こどもの瞳

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    初めて買った木原ノベルズ。子供がえりしちゃった兄(普段は冷たい)×弟(子持ち)という犯罪臭さがたまりません。

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    2009年10月04日
  • こどもの瞳

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    兄が事故に遭い精神年齢が6歳まで後退してしまった。兄弟もの。前まで読めないな〜と思っていたけど最近平気になったのかすんなり読めてしまった。精神後退ものは「シナプスの柩」と2作目なのですが、シナプスは受。こどもの瞳は攻。個人的には攻が後退した方のが個人的には萌ました☆あと書き下ろしの息子の話の続きがすっごく気になります!

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    2009年10月04日
  • こどもの瞳

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    イラストが可愛いく買いやすかった表紙。
    書き下ろしは息子のお話。
    彼はこれからどう成長していくんでしょうか。

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    2009年10月04日
  • こどもの瞳

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    木原さんの作品はいつもモチーフが独特で面白いです。今回は疎遠だった兄が6歳のときの記憶までしか持たなくなり、自分の家に転がり込んできて…というもの。体はいい年した大人のものでも、言動は6歳…慕われれば嬉しいけれど…と揺れる心が見ものです。記憶が戻ってからの関係の変化も面白かったしね!

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    2009年10月04日
  • 惑星

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    ──あったものがなくなったら、変な感じになる。こういうのは、たまにある。これって何だろね。

    自称「宇宙人」の男・ムラは日雇い労働をし、ある時には金をだまし取られながらも淡々と日々を過ごす。そして芸術家の青年に出会う。
    しかしある日、「星」にいるはずの父親の遺体が解体現場から発見される――。

    中表紙には歪な星マークがいくつかあって、表紙やあらすじとはなんだか合ってない可愛い感じだな……とおもっていたが、そうか、あれはムラが彫った星だったんだね。

    世の中の沢山のことが「わからない」ムラ、そんなムラが「わからない」わたしたち。カンさんとの一瞬の交わりとふたり暮らしは軌跡みたいだけれど、ずっと噛み合わなくて苦しかった。

    ひとりぼっちの宇宙人だ。

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    2026年10月23日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    すごかった。
    面白かった。かなり心がもっていかれる。
    苦しいというか、なぜかすごい感情移入した。

    好きで好きでたまらない。
    こういう気持ちを感じれることってなかなかないから、ここまで感じさせてもらえて嬉しい。

    序盤の方から、このあとどうなるんだろう…!が止まらなくて、最後の最後までずっとそんな感じで止まらなかった。

    女装する松岡、平凡な男寛末。BL。

    こういうむぎゅーってなる恋愛小説にまた出会いたい。

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    2026年10月16日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    く、くるしい〜!!!と思いながら最初から最後まで読んで、読み終わった後も真綿で首を絞められているような気持ちになった。
    鈍感だけど優しい男が、無遠慮で気の利かない男になっていく様が苦しくて、それでも好きなのをやめられないのも苦しくて、松岡が泣くたびに幸せになってくれよと祈るしかできないのが苦しかった
    だけど最後の松岡のセリフは完全にブーメランだったから、誰かを本当に好きになるってこうだよな、醜くて酷くて悲しくて美しい

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    2026年10月04日
  • LOVE 30【イラスト入り】

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    ネタバレ

    LOVEというには、重すぎるLOVEだった。
    青春狂走曲は、スコットのキャラの強さに初めはびっくりしたけれど、生い立ちをきくとそういう性格になってもしょうがないか…と。
    そして、素直で正直で愛情深い。
    健人は、はじめこそイヤがっていたけれど、愛情深いのは一緒だから。
    2人のやりとりがだんだんおもしろくなってきて、どんどん読んでいけた。
    true Loveも、幸一の過去の重さとそれによる性格のおかしさ。怖かったけれど、目が離せないのもわかる。
    理解するのは相当難しそうだけど。
    初期の作品らしいけれど、2つとも木原音瀬全開って感じで面白かった。

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    2026年10月02日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 9巻

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    原作はラストまで読み終えてるので先はわかってる
    わかってるけど(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    暁と離れたアルが切ない!

    死ぬなら暁のそばがいい…って!!
    帯で…帯で泣かせてくる。゚(゚´Д`゚)゚。

    そして表紙のアルがイケメンすぎ♡

    頑張れアル♡幸せは近いぞ( T_T)\(^-^ )





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    2026年09月30日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 9巻

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    ネタバレ

    置いていかれたアルの悲しみが…
    暁もアルを想ってのことだし。
    キエフと共に上手く過ごしていけるのかと思ったら、
    スタンが!!
    事件がややこしくなってきた。
    次に解決するのか?上手くスタンに真実が伝わればいいけれど。
    アルの顔コウモリ身体人間が、アルらしくて可愛い。

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    2026年09月23日
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

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    ネタバレ

    客観的に見たら、中学生の時の出会いは最悪なのかもしれない。だけど、加納にとっては唯一の救いだった。

    山田に出会わなければ「信頼し、愛する」ことを知らなかった加納と、加納と出会わなければ「信頼され、愛される」ことを知らなかった山田。
    お互いの存在が欠けた部分を補う。


    灰の月を先に読んでしまったので、途中の「シリコン入れればいい?」発言には度肝抜かれました。

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    2026年08月15日
  • 箱の中 【講談社版】

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    ネタバレ

    私はBLだと知ってて読んだけど、とても良かった。
    愛って良いな。
    ふたりが結ばれてほしい気持ちはもちろんあったけど、それにしては無闇に不幸が降りかかりすぎてて、「檻の外」は読んでてちょっとつらかった。
    そんな展開にしなくてもふたり幸せになって良かったのでは。
    描写がすごく丁寧でわかりやすく読みやすいし、ストーリーもイメージしてたようなベタベタのBLって感じじゃなくていろんなことを考えさせられた。

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    2026年08月11日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    出会ったこと、嘘をついたこと、好きになったこと

    全部なかったことにしたい程憎いのに、途切れそうな縁を繋いで、彼らは何度も傷つけ合った。

    どんな結末も見守る覚悟で読んだ...心苦しくて切なくて中盤から止まらず一気読み。終わり方が美しくて、余韻が深い

    (独り言)私だったら早い段階で着信拒否して縁を切ってしまいそうですが、好きという感情はそう簡単には切れないのだなぁと思った。私が冷たいだけか...

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    2026年07月16日
  • 鈍色の華【イラスト入り】

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    ネタバレ

    最終的に、私はダンが一番好きだったな。

    ていうか、二度も降られてしまうダンが可哀想だよ……。まあ、最初にやってることは酷いけど……。

    完全に、割れ鍋に綴じ蓋作品。

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    2026年06月15日
  • 黄色いダイアモンド【イラスト入り】

    購入済み

    いじめの描写があまりにも酷くて、読むのがしんどかった。でも、恋愛要素抜きで、すごく読み応えのあるストーリーでした。

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    2026年06月15日
  • HUG 30【イラスト入り】

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    ネタバレ

    大好きな木原先生の作品!
    『恋の片道切符』はコミックと共に楽しませて頂きました!小説版のその後エピソード、マネージャーとのやり取りが凄く好きです!

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    2026年06月13日
  • 捜し物屋まやま

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    ネタバレ

    木原音瀬先生の作品を読み漁る月間。

    一般の方で出されている本は、
    箱の中、コゴロシムラ、ラブセメタリー、惑星
    を読んだ。
    ズーーンと重くなるのが多い、木原先生のお話。
    その重さに惹かれて読み始めたので、探し物屋まやまは物足りんなぁと思った。
    探し物屋まやまは群像劇になっており、辛さが少しずつ分散されており、読後感は爽やか。
    はじめての人に勧めるにはいいかもしれない。

    家を放火された引きこもり
    アイドルオタクの弁護士
    探し物屋まやまの血のつながってない兄弟
    この四人それぞれの視点から物語が描かれている。
    連作。

    太陽のような男和樹と、話すことができないサイコパス悪人白雄二人の関係がズブズブで歯茎出た。
    和樹は、白雄を放っておいたら、何をしでかすかわからない、それから長年一緒にいた情でそばにいる。
    白雄は、サイコパスだが、和樹と一緒にいることが楽しくて、離れるのが嫌で、まともに暮らしている。だが、悪人には容赦がない。

    苦労人と、サイコパスの血のつながってない兄弟で、お互い一緒にいることを選んでるとかさ……たまんねぇな。
    2巻読みます。

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    2026年06月06日
  • ラブセメタリー

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    ネタバレ

    小児性愛をテーマに短編が入っている。
    BL表現、性的描写が多かったので、外で読むのはやめた。
    スラスラ読めた。
    でも、万人に勧められる本ではないし、人によっては無理かもなぁと思った。

    LGBTQ+、いろんな性的マイノリティを認めようという活動はされているが、それは、法的に許されるものだけで、こうした許されない性癖を抱えてしまった人はとうしたらいいのか。
    どうしようもないから、抱えて苦しんで生きていく。
    私の考えはとても狭いところにあって、まわりを見渡すこともしてなかったなと、思い知らされた。

    小児性愛を抱えながら苦悩して自分が手を出さないように必死に耐える人間、自分の欲に負けてズルズルと落ちていき仕事も何も失いホームレスになった無敵の人
    その対比が切ない。

    子どもに手を上げる人は許せない、許せないけれど…
    手を出さないと、性欲減退の薬が出せない。
    何かあってからじゃないと対処できないとはよく聞く。
    未然に防ぐには?
    本人が気をつけて、精神科に頼ってもだめなら、どうしたらいいんだろう。
    わからない…

    本を読むたびに、私の思考はとても狭い世界を生きてきたんだなと思い知らされる。
    善悪は、白か黒かではなくて、白から黒へのグラデーションなのだと思い知った。

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    2026年05月31日
  • コゴロシムラ

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    ネタバレ

    ホラーと思って読んだら、違うものだった。
    どちらかというと、ミステリー?
    あとヒューマンドラマ
    かすかなBL
    木原音瀬先生のヒューマンドラマに毎度引き込まれる。
    小説を読むたびに、人間は欲深く愚かと思う。
    この本もそう。

    序盤の後輩と、心霊現象に巻き込まれるシーンあたりは、退屈だなぁと思っていたが、中盤からグイグイ引き込まれて、読み終えた。
    ホラー目当てで見ると、違うと思う。
    あっさりそこら辺は終わる。

    コゴロシムラの噂を解き明かしていく、紐解いていくのがメインの話。
    そして、新と仁科のことが描かれる。

    木原音瀬先生の描く、無垢な人間大好きなので、もちろん新が可愛くてしょうがなかった。
    コゴロシムラの真相はすべて暴かれたし、いい終わり方だったと思う。
    仁科と新くんにとっては、幸せな終わり方で良かった。
    読後感さっぱり。

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    2026年05月30日
  • 惑星

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    木原さんを少しずつ読み進めています




    自分を宇宙人だと思っているムラ
    自分の星から迎えがくるのを待っています。

    そんなムラの目線で進んでいきます




    ホームレスのような生活を送り
    日雇いでどうにか生きています。


    明白には書かれていませんが、おそらく発達障害のようなものがあり、いろんなことが理解できません。


    それを利用する者、声をかける者、手助けする者、、、


    ムラはとても純粋です。
    読んでいるものにはわかる真実と彼の受け止め方があまりにも違いすぎてだんだん辛く苦しくなってきます



    行き当たりばったりな生き方なのに
    よくもここまで生きてこられたなと思います



    あまりにも苦しい話でした。
    読み終わった今も苦しい、、、



    おびのりさんとみんみんさんのレビューで
    特典の小冊子で続きがあることを知り
    Xで調べて、読みました





    。゚(゚´Д`゚)゚。





    この先、救いある続編があることを願います(TT)

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    2026年05月30日