木原音瀬のレビュー一覧

  • 罪の名前

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    短編集
    どれも不快な話だが特に『虫食い』は悪趣味が過ぎる。彼らの生き方を罪というなら、まさにその罪の名前はなんだろう…
    BL小説の作家のようだがこの作品はBL要素は少ない。ただ読む人を選ぶ本。

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    2025年04月20日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    切ない!!そこで終わるんだ!ってなっためっちゃいいところで終わる良すぎる。
    そして私の知っているBLより濡れ場含め妙にリアル。

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    2025年04月14日
  • 箱の中 【講談社版】

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    活字でのBLは初めて。
    よかった。はまってしまいそう。
    挿絵が入っていたので、なしのやつを読めばよかったな。

    BLだから最後もハッピーエンドかと思いきや、、

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    2025年04月10日
  • 捜し物屋まやま

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    中心人物たちに視点を当てた連作。これは、続編書ける感じ。続編無くても完結はしている。それぞれの話は過去と今。弁護士くんだけは違うかな。不思議な力使って色々解決…するんだけど、スカッとしそうでそうでもない。でもどんどん読める。面白いっ!ていうわけではないけど先は気になる。
    数時間で一気読みでした。

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    2025年02月09日
  • 箱の中 【講談社版】

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    ネタバレ

    読みながら「BLではないのでは?」と感じていましたが最後の最後でBLになった。BLになるまでが長ければ長いほど名作だと思うので名作です。

    BLはざっくりと分けて、
    ①女性がいない世界だから愛し合うのも当然だよ≒箱の中
    ②女性がいる世界においても愛し合うよ≒檻の外
    に分類できるかと思いますが、
    物語構造的に①へと向かっていく(女性がいる世界において女性が消えていき、喜多川の家という箱の中に収束する)形と感じます。

    しょうがなくではなく、
    どうしても愛す。
    というのがBLだという認識なので、
    橋から落ちることを選び取ってからがBLです。

    幼い子供すら亡くなる念の入れようで、女性を物語から消し

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    2025年02月05日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 6

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    シリーズ最終巻

    殺人容疑で逮捕された暁の無実を証明するため、アルは忽滑谷やメモリアルセンターの仲間と共に動く
    そのことが、暁が他人に対して作っていた壁を崩す
    暁はアルと出会ったことで未来を手にできたのだろう

    巻末の書き下ろしも良かった

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    2025年01月31日
  • ラブセメタリー

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    ネタバレ

    ずっと自分の考えを問いかけられている気分だった。私はこの物語を消費して、読み終わったら苦しさと重さから一旦離れられるが、当事者は自分の生まれながらの性質を実行することが社会的に許されざる事実から逃れられない。子供に手を出すことは絶対許されないし裁かれるべきという考えは変わらないが、葛藤を抱えて生きる人たちに対して自分は何ができるのだろうかと思った。
    伸さんは特に他責な考え方で、相手の感情や相手への影響を考えられていないという印象を受けた。ずっと自分の生理的な欲を合法的に解消できない人は一体どうすれば良いんだろう。

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    2025年01月26日
  • ラブセメタリー

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    あなたが好意を寄せている相手に関して、その気持ちを社会的に表出したり、相手に好きだと伝えたりすることは法律的にも倫理的にも許されません。

    そんな状況想像できるだろうか?

    この作品は小児性愛をテーマにしている。
    人としてのタブーを忌避するというだけの内容では無く、その奥には人間の生き物に対してのもっと本質的な問いかけがある、そんな作品。

    子供しか愛することができないという登場人物の物語であるが故に、子を持つ親はもちろん、おそらく大半の人にとって胸糞の悪い描写が多い。
    だがそれは別世界の話だと簡単に片付けられるようなものではなく、子供が巻き込まれる犯罪が頻発する昨今の状況を考えれば、決して自

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    2025年01月21日
  • パラスティック・ソウル(3)

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    ネタバレ

    芭亜斗とライヴァンの物語。
    はじめは、兄を生き返らせる為にライヴァンを閉じ込めていたけれど、火事の中から救い出したあたりから、だんだんと気持ちが変わっていったのかな。
    ライヴァンを想う芭亜斗が、芭亜斗を想うライヴァンが、とてもよかった。
    最後までブロイルスは、嫌な人(犬)だった。
    ハイビルアの謎が今巻でわかった。その種族は、幸せであり寂しい。
    ライヴァンは、最後の時間を芭亜斗と過ごせて、幸せだったろうな。
    クリスは、どうするのか…
    巻末のショートもよかった。

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    2025年01月19日
  • 嫌な奴

    匿名

    購入済み

    難しいストーリーでした。三浦の強引さと重い愛、三浦がほんとは悪い奴じゃないとわかるから三浦に肩入れしたくなったけれど、嫌いな相手にここまで強引にされると、しんどいと思う。三浦の愛をいつまでも嫌がらせだと思い込んでるカズヤの鈍感さにも呆れたりもしたけれど、2人は幸せなのか?よくわからなかった。深い話しだった。

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    2025年01月18日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 4

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    アメリカ珍道中の続き。
    カルト集団のハイジャックに巻き込まれる暁とアル
    ですがハイジャックの描写、臨場感満載です。
    コウモリ姿でハイジャックに遭遇したアルは当然のごとく途中で人間の姿に笑

    そんなこんなで色々あったアメリカ滞在もあと少し…暁の様子もおかしい…アルは胸騒ぎ……

    アルが可哀想(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    いや暁も辛いって…
    どうなっちゃうの⁈

    ノンストップで5巻いくです!!

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    2025年01月15日
  • 惑星

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    これは、木原さんじゃないと書けないというより木原さんじゃないと成り立たないんだろうなぁ

    わたしなんぞの頭にある言葉ではムラの生を表せないし、読み終わった自分の感情すら言語化できない。

    木原さんはほんとに唯一無二の作家さんだなぁ。
    読むたびに圧倒される。

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    2025年01月07日
  • 惑星

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    もうさあ………。

    著者、何を食べてどう考えたら、こういう内容の本を
    「書こう」
    と、思いはるんやろうね…。(悪口ではない)

    すごいな。色々な意味で。

    まやまシリーズがわりとハートフル(著者比)やったから油断してたわ。
    何この、何も始まってなけりゃ何も終わってないのに何とも言えない感触だけ残される感じ。

    しんどい生き方すぎるのに、このしんどさの終わりないやん。

    なにかわかりやすい「しんどいこと」があって、それをなんとか乗り越えて、克服していく、と、いう話ではなく、「日常」がしんどいというか…。

    ムラにとって生きづらいであろう世界に、生きやすくするすべはない(ことが「日常」)ので救いが

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    2025年01月04日
  • 秘密 【講談社版】

    購入済み

    ずっと鬱々とした展開が続いていて、読み終えるのしんどそうだなと思ったのですが、なぜか、途中でやめることができませんでした。

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    2024年12月21日
  • 惑星

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    父や母のいる宇宙の星に帰りたい
    日雇いなどで暮らしながらも、星からの迎えを待つムラ

    芸術家を志すカンとの出会い
    カンとムラと一緒に生活していく中で、微かな絆が生まれていくが、ある出来事がキッカケで、穏やかだった歯車が狂ってしまう。

    ムラは父親の注意を忘れ、東北の現場(原発?)に向かう車に乗ってしまう。きっと「ここは辛いなぁ」と言いながらも、カンさんにお金を返そうと働き、いつかまた、カンさんに会いたいと願い続けるのだろう。

    カンさんは、自分の言動でムラがいなくなってしまったと自分を責めるのではないだろうか。

    誰が悪いわけではないが、なんとも切ない、やりきれなさを感じる。

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    2024年11月28日
  • オトナの秘め事フェア カラダの性・ココロの性・戸惑うわたし 無料試し読みパック

    ネタバレ 購入済み

     『美しいこと』という作品が気に入った。続きを読みたくなった。日々のストレス解消のために女装することがある主人公の話。私も全くの別人になってみたいときあるもんな。

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    2024年11月26日
  • 美しいこと(下) 電子版限定かきおろし特典つき

    ネタバレ 購入済み

    最後まで読みたかった…(泣)

    めっちゃ良かったです

    でも、小説のあの場面がどうコミカライズされてるのかな~ってワクワクしながら買ったので

    ここで終わりかぁ~~!!!

    って思いました

    ぜひ、続きは小説版で確認してください!
    小説だと、付き合うし、身体も重ねます

    #じれったい #切ない #泣ける

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    2024年11月24日
  • コゴロシムラ

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    タイトルがまず秀逸だと思います。ストレートに意味を見出すこともできるし、異なる音で読むこともできる。私は後者でした。登場人物も魅力的。

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    2024年11月21日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 4

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    アメリカで国内線でハイジャックに遭遇
    ハイジャックがなかなか臨場感あり

    当然、蝙蝠から人間に戻るタイミングが
    ズレて 飛行機内ハイジャック中に
    またしても 全裸変態

    トラブルは続きますが
    ハイジャックもドラマ撮影も片付いて
    何か暁が不穏な動き
    アルは日本に帰りたい戻りたい暁と一緒にいたい
    暁は アルのためアメリカでの居住地を確保して

    ふたりの気持ちがすれ違う4巻でした

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    2024年11月14日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 3

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    イケメン半吸血鬼“アル”
    再びのドラマオファー
    今度は、両親が住むアメリカへ行くチャンス
    なんだかんだ心配な飼い主“暁”
    パスポートもないしね
    昼間は蝙蝠になってしまうし
    アルをアメリカに行かせてあげたい暁は
    やっぱり同行
    本物の吸血鬼仲間も登場してきて
    賑やかになってきました

    このシリーズ評価高めなんですけレビュー率低め
    でないかな
    シリーズ物ってレビューする事なくなってくるよねー

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    2024年11月13日