木原音瀬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作から2年ぶりに最新刊が発売されたので再読。
ほとんど忘れてて楽しく読めました♪
まずこの設定が驚きです。
木原さん初の試みSF未来形&ケモミミって笑
近未来の世界で致死率50%のウイルスが蔓延し、その後ワクチンによって謎のウイルスは収束した…
しかしワクチン投与を受けた女性が副作用によって犬の耳と尻尾がついた子供を妊娠する事態に。
この新たな種を「ビルア種」と呼ぶ…
とまぁ面白い世界です♪
そしてある科学者の葬儀に招かれた4人に真珠のような形をした「願いの叶う薬」が渡されて…
その4人が薬をどう使うのか?
薬の正体とはいったい何なのか?
シリーズ一作目なんで謎は解明されてませ -
無料版購入済み
うーん、知り合いがいっぱいいるところ、二人でのみにいく関係の人の前だったらさすがに、さすがにバレはしなくても怪しまれそうだけど…でも面白い。
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Posted by ブクログ
小学生の子供とふたりで貧乏ながらも楽しく暮らしていた柏原岬が、数年ぶりに再会した兄の仁は事故で記憶を失い6歳の子供にかえってしまっていた。
兄にはある事があり二度と会わないと思っていたのに面倒を見る羽目に。
超エリートで冷たかった兄とのギャップに戸惑いながらも、素直で優しい子供の仁を受け入れ始める岬に仁は…。
兄弟もの。
大人とこどもとの「瞳(心)」の違いがよく分かるなと。
「好き」な気持ちを純粋に向けてくるこどもにクラっと来てしまうのはなんにせよある事で。
岬の真っ直ぐな性格が仁に色々と悩ませられ、そんな仁は「好き」をぶつけてきて岬の心に入り込んでいく。
始めのうちは仁が岬を、最後には -
Posted by ブクログ
「小説現代」に掲載された短編4編。
もはや木原作品といえど、カテゴリーはわからない。気持ちよく、気持ち悪くしてくれる作品集。
木原さんが描く、嘘によって生きる人物達が、彼らの正しさの中で歪んでいる。その歪みが周囲を巻き込み、底気味悪い。
谷崎潤一郎の「異端者の悲しみ」の男の気持ち悪さと、「罪の名前」「ミーナ」の不快さが似ている。存在が許せない感じを読ませてくれる。
「虫食い」は、少し古く2013年。虫を食することに快感を得る少年。それ以外は、いたって普通で品行方正。そのことを知るただ一人の友人は、おっとりとした愚鈍タイプ。いつも助けられている友人だけれど、実は少年の精神バランスの支えでもある。