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三浦が不憫すぎて‥‥
最後の3行で涙腺崩壊しました。
初回限定のSS読めた人が羨ましいです。
どうしようもない切ない想いが伝わってきて、読みながら苦しかったです。
Posted by ブクログ
恋愛でも友情でもない、なにかわからない、嫌で仕方ない、一緒にいると苦痛しかない、でも離れられないという、この関係が好き。とくにこの作家さんの描くこのどうしようもない関係が好き。今まではそこに結局ハッピーエンドがあって、それもそれでめちゃくちゃ好きだったけど、今回はそれが全てだったな。それもそれでいい…
この二人は、お互いにとってお互いが嫌な奴なんだろうな。なんかもうどうしようもないな。でも、こうなっちゃうんだろうなと思わせる二人が好き。
ただ、どこかで三浦に少しでもなにかを、と願ってしまったわたしにとって、初回限定の書き下ろしSSがあって、読めて、読んで、ほっとした。
木原さんの作品レビューには「木原作品らしい」という表現がよく見受けられ、この人の作品をそれなりに読むまでは「なんだそれは」と思っていたのですが、もはや「木原作品」というのがひとつの形容詞なんだな、と腑に落ちました。
生々しさ、嫌らしさ、醜さ、痛さ、脆さ、重さ、狂気じみたある種の純粋さ、そういうもので満ちている。
展開が読めるところがあったのが残念。
特に救いはない。
読後感がいいわけでもない。
こんなふうにして生きていくんだろう。
Posted by ブクログ
木原音瀬の作品、という感じ。
フィクションであるが、リアル。BLはファンタジーという単語があるように、同性同士の恋愛を楽しく描く作品が多い中、木原音瀬作品はいつだって重い。人の目が気になるというのは、多かれ少なかれほとんどの人間が持っている感情で、いつもそれを丁寧に描きだす。だからこそ、それを描き出されると読んでるこっちは嫌にも重くもなるけれど、本当の人間が描き出されていて、自分の目の背けたくなるようなところを文字に起こされている感じがする。
この作品もそうで、自分の中で変わらないもの、変われないもの、好きとか嫌いだとか単純な言葉では表せない感情、それらがぶつかり合いながら、二人の男が関わっていく話。
個人的には、初回限定特典のミニペーパーに載っているSSを読んで欲しい。それで1つの形、だと思う。それを読むのと読まないのでは物語の結末の印象が変わると思う。ぜひ読んで欲しい
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