開かれたとびら  小説現代特集アンソロジー

開かれたとびら  小説現代特集アンソロジー

*本作品は、「小説現代」二〇二二年五・六月合併号に掲載された「BL出身作家が描く新しい物語 特殊 開かれたとびら」を電子書籍化したものです。

愛とはなに? 幸せはどこに? 私たちは、なぜ、行きづらさを感じるのだろう。
切なさがある限り、物語は生まれ続ける、永遠に。
魂の叫びと、寂しさの根源を書き続けてきたBLジャンル出身の作家たちが描く、新しい文芸小説。

凪良ゆう「汝、星のごとく」(前編)
華藤えれな「アディオス・ノニーノ」
木原音瀬「考察」
砂原糖子「ある世界」
丸木文華「あやか」
ひらりさ 評論BL論「そこはただの温室ではない」

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開かれたとびら  小説現代特集アンソロジー のユーザーレビュー

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    ネタバレ購入済み

    やっぱり凪良ゆうは良い

    2022年07月03日

    初めて文芸雑誌のようなものを読んだ。
    凪良ゆうが好きすぎるのもあるし、何よりもBL作家による非BL作品の特集というのに惹かれた。

    BL作家に「普通」から少し外れてしまった息苦しさに寄り添っているのがいい。
    半沢直樹のような、分かりやすい苦しさではなくて(そういった作品も面白いんだけど)、幸せに生き...続きを読む

    0

開かれたとびら  小説現代特集アンソロジー の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年05月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    21MB

閲覧環境

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