あらすじ
営業マンとして働く松岡は、日常の憂さ晴らしに女装して金曜の夜の街を闊歩し、別人として視線を浴びる快感にはまっていた。そんなある日、女装姿でナンパされ、散々な目に遭って雨に濡れていた松岡を救ったのは、会社の冴えない先輩・寛末だった。助けてもらったお礼に、もう一度女装した姿で寛末に会った松岡だったが……?叶わぬ愛の苦しさと美しさを描いた木原音瀬の最高傑作を待望コミカライズ!
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原作もドラマCDも済。
木原音瀬先生の描く世界というのはBLの中でも独特の毒を持っています。
そんな作品の中でもこちらは読みやすく共感しやすい作品だと思います。
大好きな作品です。コミカライズが出ているのは知っていましたが、2巻完結であの世界を描ききれるのだろうかと好きな作品だけに心配で手が出せずにいました。
無料で2話まで読んだ感じだととても丁寧に作られているし、松岡の女装姿もちゃんとしています。
原作挿絵の方と違いますが、コミカライズの方の絵も良いです。
購入の後押しになりました。
切ない
タイトルどおり、好きだと言える恋なら本当によかったのにねー。お互い根は優しい紳士だし、うまくいくと思うけどねー同僚や親友なら。
うーん、知り合いがいっぱいいるところ、二人でのみにいく関係の人の前だったらさすがに、さすがにバレはしなくても怪しまれそうだけど…でも面白い。
うわ~
寛末基文の送別会に、江藤葉子(女装した松岡)が現れた。あ~、行っちゃったか~。この行動の結果はどうなるんだろう?あとあと松岡が苦しくならなけらばいいのだけれど。心配でなりません。
寛末さんがこの上なく良い人なのに、会社で不遇な扱いを受けたり、結局主人公に騙されている形になっているのがいたたまれない。読んでいて切なくなってしまう。
左遷かぁ
会社には逆らえないリーマンの運命だねぇ
送別会をやってもらえるだけマシかな!?
もう女装はしないって決めたのに
こんなめんどくさいことしちゃって
大丈夫かな?
やっぱり松岡さん(女装姿)に「好きです…」と告った寛末さん。なんか哀しいし辛い。
騙してる松岡さんもしんどそうだし。嘘を重ねれば重ねるほど段々苦しくなるのに…。