木原音瀬のレビュー一覧
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購入済み
木原さんの作品レビューには「木原作品らしい」という表現がよく見受けられ、この人の作品をそれなりに読むまでは「なんだそれは」と思っていたのですが、もはや「木原作品」というのがひとつの形容詞なんだな、と腑に落ちました。
生々しさ、嫌らしさ、醜さ、痛さ、脆さ、重さ、狂気じみたある種の純粋さ、そういうもので満ちている。
展開が読めるところがあったのが残念。
特に救いはない。
読後感がいいわけでもない。
こんなふうにして生きていくんだろう。 -
購入済み
木原さんの割に痛くないな、と思ったら、かなり初期の作品とのこと。
デビューしたての頃の作品とは思えないくらい心の変化が生々しく描かれていて、スッと世界に引き込まれます。
読後感のいいお話です。
冬日はやや綺麗にまとまりすぎていると感じるところもありますが、本編はよかった。
柿本目線のオマケはちょっと余計だったかな。 -
購入済み
評価しづらい
胸くそ悪い始まりから、いや全般的に人としてどうなん、と言いたくなる若宮。
プライドが高く勝手に自己完結して誤解して拗らせては相手に当たり散らし、そのくせ手を離されることにひどく怯えていて、好感度が地を這うようなタイプ。
……岡田に会えて本当によかったね……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルと表紙詐欺(笑)
強気そうな男の子と、ヘタレなイケメンが、猫と一緒に依頼人の捜し物を見つける話―――だと思っていました。
まず最初のトラウマエピソードがえげつない。公衆の面前で脱糞って……。そりゃひきこもるわ。ここからちょっとおかしいんじゃないのか?? と思い始めたら、やっぱしだ~~。
強気そうな男の子はイメージ通りだけど、ヘタレな男の子だと思っていたやつが、引くくらい性格悪かった(笑)
でも白雄視点のエピソードが一番印象に残るのは、あまりにも強烈すぎるからだと思う。歪んだ愛と執着を見せつけられた。
作者さんはBL小説書いていたみたいで、それで納得。
BLものだったらこの歪みはわかる -
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Posted by ブクログ
木原音瀬の作品、という感じ。
フィクションであるが、リアル。BLはファンタジーという単語があるように、同性同士の恋愛を楽しく描く作品が多い中、木原音瀬作品はいつだって重い。人の目が気になるというのは、多かれ少なかれほとんどの人間が持っている感情で、いつもそれを丁寧に描きだす。だからこそ、それを描き出されると読んでるこっちは嫌にも重くもなるけれど、本当の人間が描き出されていて、自分の目の背けたくなるようなところを文字に起こされている感じがする。
この作品もそうで、自分の中で変わらないもの、変われないもの、好きとか嫌いだとか単純な言葉では表せない感情、それらがぶつかり合いながら、二人の男が関わって -
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アル~🖤
愛の告白で終わった。
入れる入れられるどっちでも良いって…。
コレってBLだったっけ!?
今回、キスもしてたし、アキラ嫌がってなかったし!
う~ん、次巻が待ち遠しいよ~(´TωT`)
最後にタマタマ、カワユイ!
コウモリ吸いした~い!! -
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オメガ物は苦手なのに木原先生の作品だったので読んでみました。さすがにオメガ云々という設定は辛くて好きじゃなかったけど、でも本自体は面白かったです。先生特々の人をどん底まで追い詰めるような展開がよかったです。
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あ~っ、もおっ、キュート!!!
前巻では散々な目に合ったアルだけど、今回はいろんな意味で役に立ってるし、高塚との間もスゴい縮まって近付いてキュンキュンするぅ!
それにしても高塚節、最高!
このセリフ、サラッと言える人がいたら実写版ドラマ化してほしい!
いや、アニメでも良いわぁ🖤
早く誰か何とかして!!! -
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怒涛の巻き返し笑
あとがきで、1部までで幸せが見えないと書かれてあったけど、かなり最後の方までそんな感じでした笑伝えられれば上手くいく話だとは思ったんですけどね。結構大変な感じなのが好きです。途中、攻めの家の話があって、もっとドロドロするかと思いましたがなかったですね。まぁ、それがなくても、大変でしたが笑