木原音瀬のレビュー一覧

  • 吸血鬼と愉快な仲間たち

    Posted by ブクログ


    「美しいこと」「箱の中」が良かったので、こちらを読んでみました。

    設定が面白いと思いました。
    主人公のアルは吸血鬼に半端に血を吸われた事で半人前の吸血鬼になってしまいます。
    意志とは関係なく、朝にはコウモリになって夜には人間になってしまうという生活をアメリカで送っていました(細かい設定は他にもある)
    
    ひょんな事から日本に来る事になり、人の良さそうな刑事と、無愛想なエンバーマの高塚と出会う事になります。

    最初はアルも高塚もお互いの印象は良くなかったですが、高塚はきちんと筋を通しているし、なんだかんだで面倒を見てくれ、アルは高塚に懐いていきます。

    アルの甲斐甲斐しい姿に心が温かくなります。
    基本的に素直でいい子です。
    吸血鬼になってから、厳しい生活を送っていて苦労人なのです。

    不死身という事を活かして痛々しいシーンがありますが、高塚がエンバーマで本当に良かった。

    この先、平穏に過ごしていってほしいです。

    0
    2026年10月04日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 1巻

    無料版購入済み

    めちゃくちゃ好きな作品です!吸血鬼ものは数あれど、こちらは大好きなコウモリも可愛くて可愛くて、キャラクターたちも個性的。それでいてイケメンと、可愛い系吸血鬼、冷酷系吸血鬼などなど、飽きることなく読めます!これは紙で手元に欲しい作品。

    0
    2026年09月21日
  • 捜し物屋まやま3

    匿名

    購入済み

    最初は三井さんの引きこもりから始まり、キャラの濃い優しい人達と、酷い人間とのドタバタが何度もあり、楽しいだけではなく怖かったり悲しかったりもした。こんな優しい人達ばかりだと毎日が楽しいだろうな。もう最後なんかな?まだまだ見ていたかったです。

    0
    2026年09月19日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 9巻

    ネタバレ 購入済み

    どんどん

    1巻の頃のように昼にはコウモリになったアルをめんどくさいって顔で肩に乗せてる暁が見たいな…。2人が離れ離れになったのは必要なことだと思っても早くまた2人が一緒に居るところが見たいなと思う9巻でした…。アル良く暁の声聞いてガマンできたね✨️本当に偉かった!次巻は日本にアルが戻るみたいなので楽しみですが小説の通りならアルが可哀想なので…。でも羅川先生の描く2人が見たいので楽しみに待ちたいと思います🦇

    #泣ける #ドキドキハラハラ #切ない

    1
    2026年09月19日
  • 捜し物屋まやま2

    匿名

    購入済み

    松崎って、こんなにいい人だったんだーと、驚きました。正直苦手かもーと、思っていたからギャップがすごかったです!新しい登場人物も増えて、ますます楽しくなりそうです!

    0
    2026年09月17日
  • 捜し物屋まやま

    匿名

    購入済み

    中の良い兄弟なんだなと思っていたら話が進むにつれて、複雑な関係性が見えてきた。探し物屋も想像していた仕事とはかなり違ったけれど、不思議な力は凄くて面白い。色んな事件に巻き込まれて人の悪の部分もあり、ゾッとする事もあるけれど、仲間達の和気あいあいとしている場面などはほっこりできて笑いもありで面白い。

    0
    2026年09月15日
  • 箱の中 【講談社版】

    Posted by ブクログ

    今年1が出ましたもう、何ですかこれ?
    おもしろすぎた、苦しかった、きゅんきゅんした
    狂気的とも言える喜多川から堂野への感情が一貫して描かれていて、それが尊いものなのか恐ろしいものなのか分からない
    だけど、堂野はたくさんのものたちに裏切られてたくさんのものを失って、そんな中でずっと一貫して堂野に愛を向けていた喜多川の存在は堂野にとっての拠り所だったんだろうな、重いなと思いながら、自分に執着してくる男のことを拠り所にして、最後は堂野にとっての居場所になった
    過去〜ラストまでの喜多川の感情を思うと「よ"か"った"ね"え"え"泣」という気持ちになった
    彼が幸せになってよかった、彼を嫌という程愛する人間が堂野で終わってよかった
    これから先、彼らになんの苦難も訪れませんように

    0
    2026年09月01日
  • ラブセメタリー

    Posted by ブクログ

    頭の中まで他人の価値観に支配されるなんて、生き地獄そのものでしょう、その通りだと思った。
    性癖は生まれてくる時に選べないから、その人がどんな人がどうかは、特殊な性癖か普通(とされている)性癖かどうかで判断するのではなく、行動に移さない自制心を持てるかどうかだと思った。
    良い悪いとかじゃなくて、自分の価値観で判断するのではなく、他人のバックグラウンドを大きく想像すること、ひとつの情報だけで誰かを判断しないこと、否定しないこと。
    こういう感想をもてるのは、私が大切な誰かを他人に傷つけられたことがないからだろうか

    0
    2026年09月01日
  • ラブセメタリー

    Posted by ブクログ

    【ラブセメタリー】
    精神科の看護師として働く町屋悟はある患者の話を耳にする。「⋯⋯僕は大人の女性を愛せません。僕の好きな人は、大人でも女性でもないんです」。表題作を含む3編を収録。資料を参考に取材を重ねたことが伺える作品で真に迫るものがありました。

    0
    2026年08月30日
  • 箱の中 【講談社版】

    Posted by ブクログ

    木原音瀬さんを好きになった本です。
    読んだのは結構前ですが、あの時の衝撃は忘れられないし、これを越えてくるBL小説はわたしの中ではない。

    0
    2026年08月13日
  • 片思い(後編)【イラスト入り】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    後編

    前編、後編の2冊で完結なので、さくっとよみやすい作品だとおもいます。後編は、年の差のあるふたりのお話になるので、年の差ものが好きなひとは、はまるとおもいます。

    0
    2026年08月01日
  • 片思い(前編)【イラスト入り】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    片思い

    木原さんの作品にしては、あまい雰囲気のお話だとおもいます。テンポよく話がすすんでいくこともあり、さくっとよめました。イラストがはいっているのも、よかったです。

    0
    2026年08月01日
  • 惑星

    Posted by ブクログ

    タイトル、あらすじからは到底想像できない独特なお話でした。
    読む手が止まらずに一気読みでしたが、胸が苦しくなる何とも切ない展開でした。
    これまでに色々な本の世界を旅しましたが、初めての旅でした。
    いまだにとても不思議な気分です。

    0
    2026年07月26日
  • 鈍色の華【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    はじめて女性作家のBL小説を読んだけどこんな表現よく描けたなと圧巻した。
    ダンの性に振り回され改造された2人ちょっと可哀想ダンはちょっと乱雑過ぎる。後半は衝撃

    0
    2026年07月13日
  • ラブセメタリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    「(略)僕は思うんだよ。子供にしか欲情しない人間にならなかった幸運を、みんなももっと享受するべきだってね」

    一先ずここで涙ぐんだ。

    小児性愛者を描いた物語。
    フィクションだから読んでいられ、読み終えられる物語。
    んぐあーと唸る事しかできない。
    誰も幸せにならないが、別にそれはどうでもいい。
    誰が幸せだとかもどうでもいい。
    結局不幸になるのも幸せになるのも、自分の心に掛かっているのではないか。
    たとえどんな負い目という荷物を背負っていようとも。
    しかし難しい。

    終わり方がよかった。

    0
    2026年07月12日
  • 嫌な奴

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひえーーーーおもれーーーーーー
    箱の中以来の衝撃
    もうほんと、BL想像して読むとメンタルメキョメキョにされる。
    ずーっと辛い。

    『嫌な奴』
    ☝️三浦のことだろうなって思ってたら、主人公のことで、ひえーってなった

    主人公が不幸な目にあっても、なんか、あぁ、大変だな…くらいの気持ちなのに、三浦が辛い目にあうと、三浦ぁ!!!幸せになって!!!!ってなった。
    あと、小野寺くん幸せになれ
    いいやつすぎるお前

    主人公、杉谷がとにかく意固地で頑固で、性格は悪いが、八方美人で偽善者。
    そんな主人公の嘘に、救われた三浦は杉谷に執着していく。
    親友!として懐いてたのに捨てられて、性格ネジ曲がっていき、寂しさに苦しむ三浦、可哀想すぎて…あったかい毛布かけてあげたい。

    最後若干救いはあるけど、甘々ではない
    なにしろ、主人公がとっても頭が固く、こうだと思ったら曲げないタイプなので。
    三浦〜幸せになれよぉ……

    0
    2026年07月10日
  • COLD LIGHT

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    よかった!!!

    なんやかんやあってハピエンで終わったのはよかったですがきっとこの後激鬱展開が待ってるんだろうなと思うと手放しで喜べませんでしたTT

    #泣ける

    0
    2026年07月06日
  • 美しいこと 【講談社版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良い〜〜〜〜〜( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
    はじめて(本気の)(本気の?)bl小説読んだけどめっちゃ面白いし読みやすい!!
    女装して会っていた時は男であることをひた隠しにして恋心を膨らませる描写にキュンキュンしたりしたけど後半は寛末の煮え切らない言動にこのヤロ〜!!!と思ったり、やっぱり惚れたほうが負けなんだ…松岡、頑張るしかないよ…と思ったり。
    「相手が自分を女だと信じて疑ってもいないのに、男だと本当のことをばらしても、そのまま恋愛が続いていくと信じていた。」←くるし〜〜涙涙涙 松岡〜〜〜涙涙涙

    1
    2026年06月27日
  • ラブセメタリー

    Posted by ブクログ

    綺麗事ではない。許せない。でも、美しい。何故だろう。
    ペドフィリア=悪、その認識は私からは剥がれる事はないと思う。子供は守られないといけないし大人の欲をぶつけてはいけない。ただ当事者からすると、欲が直で犯罪になる。そんな人がこの世にいる。
    伸さんをこの世は許してはいけない。人身売買を見逃してはいけない。ただその言葉の響きの裏にも、人間がいる。

    0
    2026年06月27日
  • LOVE 30【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    30周年記念本3冊目。
    「青春狂走曲」
    好きになったらとことん攻めていく。
    ここまでやられたらもう、ね。
    しかしスコットの勢いが怖かった。
    妹から狙いが自分にかわり「絶対に無理!!」だったのにとうとう捕まり好きになってしまうんだもの。
    付き合うまでの健人のイライラや怒りとか読んでるこちらも同じで。
    人の話を聞かないって本当嫌。
    けどもうここまでだと絆されちゃうのも分かるからなぁ。
    最終的には幸せ?な2人になれたみたいで(笑)
    「その後の」スコットの健人への愛、ご馳走様。
    「特典」素敵なフォトが撮れたみたいで良かったかなって。

    「truelove」唯一自分に嘘をつかない、受け入れてくれる人の存在。
    幸一にとっての光一がそれで。
    でも光一には同性の恋人岩城が居て。
    そして光一の死により岩城と幸一の関係が変化していき幸一への執着を見せ始める岩城との関係に幸一は「光一からの」
    幸一の生い立ちからその感情が分かり、それを受け入れた岩城。
    岩城からの光一とは反対の言葉に救われる幸一が哀しかった。
    「その後の」での幸一の岩城を語る場面…。

    3冊通して改めて先生の作品は仄暗い中に明暗分かれる話が多々あり面白くこれからも読ませて頂きたいと思いました。

    0
    2026年06月25日