木原音瀬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの巻もテンポよく読みやすくてサクサクあっという間に読み終えてしまい、さみしさとまた次が楽しみな気持ちがない交ぜになっています。
男子たちのわちゃわちゃ(女子もひとり入ってきましたね。この子もクセがあって面白くなりそう)の中にスっと差し込まれる、白雄の不穏というか不気味さがゾクゾクします。
こういうなんともいえない魅力というか毒気とか色気を醸し出すのやっぱりうまいなぁ。
うざがってる和樹と、いつも和樹に矢印が向いている白雄のからみがよい。
SSでももだえました。
この巻では穂積さんの挿絵がないのが残念です。光とか旅館でのふたりとかのシーン穂積さんの絵で見たかったな。
テーマソングも白雄視点ぽ -
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水のナイフは砂原が良い人すぎて明智の性格の悪さが際立っていました。
明智以上の性格の悪い奴は出てこないだろうと思って読んだセカンド・セレナーデは前の二人の存在が薄くなるほどのインパクトがありました。
主に橋本ですが、これほど嫌な奴がいるのかというほど酷かったです。
でもおかしなもので読み終えると橋本が頭から離れません。
しかも少し可愛いとさえ思うから不思議。 -
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もうすっかりドン引きです。
こんなにも狂ってる人間と穏便に話すなんて無理。
通り過ぎる存在だと思っていた五木さんにこんな役回りがあったことも驚きです。
後半は秋沢目線でした。
ようやく安住の地を見つけた楠田がよく会話ができたなと思います。
会いたくない人に追いかけられて追い詰められて声も出ないほど怖かっただろうに。
離れていた時間があっても何も変わっていなかった秋沢にうんざりするけど、ひとえに楠田の幸せを願うばかりです。 -
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気になるシーンのその後が読めるのは嬉しいです。
色んな人の角度から二人を見守るのも良かったです。
秋沢の成長は喜ばしいことだけど、いつまた戻るのか分からない恐怖が楠田を通してこちらにも伝わってくるようでした。
それとバーベキューをする場面は4人の性格が垣間見れて面白かったです。
怒涛の展開が続いたCOLDシリーズが完結するのは寂しいですが4人の幸せを祈っています。 -
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どんな生活をしていたらこんな話が思いつくんだろう。
設定はとても破天荒で、主人公の山村は「理想的な男性」像の真逆をいくようなタイプ。
なんなんだこの話は、と若干顔を顰めながら読み進めていくうちに、だんだんと山村を嫌えなくなっているのに気づく。
常識の通じない獣のような宏国とめちゃくちゃに衝突しながらも、次第に懐かれていくのを見ているときの気持ちをどう表現していいかわからない。
ああ、木原さんだな、と思う。
万人に勧められるかというとなんとも言えないけど、刺さる人にはとても刺さる本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ木原先生が甘々ハッピーエンドになるとつぶやいていらしたのですが、このОの設定でどうやったらハッピーにたどりつけるんだ??これまでこのシリーズ痛いくらい切なかったし…と疑いつつ(笑)読み進めました。
途中は甘々どころか切ない切ない…、
副題にある「love escape」まさにこの愛の逃避行?の場面のケインかっこよかった。すべてを捨て、失い、絶望しかなかったのに…一転、そういう仕掛けでしたか。まさかのうれしい展開に涙がぶわっと。
あとは本当に甘々で特典のSSペーパーもよかった。
ヨシュアがもう本当に可愛い。しっぽ、耳、喋り方、健気で一途なところ、みんな可愛い。ドラマCD出して欲しいです。ヨシ -
Posted by ブクログ
ネタバレ妄想癖のある(のちに判明)啓太くんと、ディスレクシアであろう杉浦くんの、恋愛のお話。
BLなんだけど、BLっぽくない。男性同士ということを、あまり意識させないお話。っていうか、自分はBL小説の定義もよくわかってないけど。
とにかく運命の二人が、出会って、恋に落ち、大切な存在になっていくんだけど、殺人?悲しい結末なの?って心配しながら読んでいたら、妄想でしたー良かったー!二人は幸せになるのねー♪っていう、幸せなお話。うん、恋愛小説はこれで良いのだ。大満足。
弁護士なのにディスレクシアを知らないの?とか、妄想オチなの?とか、色々ツッコミはあるんだけど、面白かったから、ま、いっか。 -
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登場人物がエグい。
この作者だからある意味安心というか、ワクワクしながら読めたけど、確実に地雷の人は多いはず。
不法侵入、監禁、調教、スカトロ、流血、自殺未遂…字面並べるのもやばいw -
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最高
最の高で身悶えます。
後書きで木原先生も述べられていたように、木原先生の作品にしては珍しくストレスフリーのお話でした。
かつ、読了後は深い充実感に包まれております。グロくて心が痛い作品だけでなく、こんなに切なく幸せで胸熱な作品も書かれるので、どれだけグロ痛い作品を読んでも、木原先生の作品を読むのを止められないんですよね。
今作品から読んでも独立した物語として十分楽しめますが、シリーズを通して読んだ方が物語の設定や経緯がわかり、読了後に感慨深いを何か感じられます。あとケモ耳趣味のない私もすんなり読めました。それがネックになっている人も是非試しに読んでみられてください。 -
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救いがない。
木原さんの後味の悪い、苦い様な辛い様なものを大量に食べた感覚…めっちゃ好きなんだよなぁ。
希望に見せかけて絶望に落ちて落ちて救いがない感じ。なんでそんなふうに終わらせられるんだよーっていつも思う。 -
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昼ドラも
真っ青な展開ですよ
1巻から読破したけど3巻は…
あーー!もう辛いの一言です
何より透にあの幸せな6年間が消えてしまったこと
DVは100%反対ですよ!でもね透の人生ってあまりに悲惨すぎませんか?
お母さんに裏切られ唯一優しくしてくれた藤島からも裏切られ…
いやでも暴力は嫌…もうそのシーンは飛ばして読みたかった
藤島も何があってももう絶対透の側にいるって覚悟だったけどいざ記憶が戻るとそりゃもう辛すぎるよ
何で幸せな記憶だけ消えるのよ!!
これしばらくは読み返せないかも
でもとっても引き込まれて夢中で読みました!
最後は2人に希望がある終わりかたなので救いがあって良かった( -
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やられた……
パラスティック・ソウルのシリーズの中で、いちばん好きです。
途中で「やられた……」って声に出るくらい、とあるところでしてやられました。
読み終わるのがもったいなかった!
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休日推奨
合併本を1日で一気に読破。
読み出したら止められないので予定の無いお休みの日に読むのをオススメします。
胸がいっぱいで読後は何もできなきなるので引きこもりになります……。
1巻は『あれ…?意外とサラッと?』と思いそのまま2巻に入ると熱量の高い畳み掛けるような描写にページをめくる手が止まらず、なのにラストは『木原先生なのに平和でラブラブや…』と調子にのって3巻に入ったところで極寒の奥義!病み落ちターン!!に急降下して『ギャップで風邪引きそう』とか冗談も言えないくらい作品の力強さにどはまりしてしまいました……。上げて落とす、のテンプレはわかってたけど落とした時が容赦がないので、普段はそこら辺