木原音瀬のレビュー一覧
-
匿名
購入済み大好きな作品
決定的なところに偽りがあったから必然といえば必然なんだけど、惹かれあっていただけに、お互いが深く傷ついてしまう。
美しいけど、とても切ない。
-
購入済み
最初は冤罪で苦しんでいる彼が可哀想で、彼の辛さがすごく伝わってきました。
塀の中の人間関係と、彼に徐々に心を開き彼に夢中になってゆく心の変化も可愛くそして切なかった。彼らは不幸だと思う。何度も辛い目にあってきた。けれど2人でいられれば彼らは幸せでいられる。 -
Posted by ブクログ
前回置いてかれて泣きじゃくってたアルですが、それでも頑張ってる姿に、ヨチヨチ歩きを見守る母みたいな心境で読んでた。
アルの周りのキャラがなんやかんやと手を差し伸べちゃうのも、アルの純粋な幼児性がそうさせるんだろうね…その上でイケメンって…庇護欲をくすぐる罪なコ!!
その反面よく危害を加えられてるアルにもね、なんかゾクゾクするんだよ〜はぁ〜なんなんだろ〜絶望感にのたうつアルの表情が胸にギュってくるんだ!
たぶん死なないってわかってるから、アルのその絶望も安心して堪能できるんだろうけど。じゃなかったら毎回心臓ギュってなるって…メンタルもたない
_:(´ཀ`」 ∠):
次巻は来春か〜スタンとの対決が楽しみ。 -
ネタバレ 購入済み
この巻も痛い
アルが人間姿であっても蝙蝠姿であっても可愛い…
アルが血がほしくて吸血鬼であることを改めて自覚して、暁を吸血鬼にはしないよ、と思うところがなんだか切なかった
でもこの巻もアルが傷ついて痛い…吸血鬼だから死なないけど苦しくなります -
購入済み
引き込まれる
アルがおバカなんだけど、一生懸命さが可愛くて暁が絆されるのもわかるな、と思いながら読んでますがこの巻は痛くてかわいそうで苦しく思いながら読みました。
でも、少し2人が近づいて、なんか嬉しいというか心が温かくなってしまった…
この作品でエンバーマーという職業を知りました。
-
購入済み
面白い!
たまたま偶然見つけました
赤僕のコミック持っていて、ニューヨークニューヨークも持っています。
BLはどちらかというと苦手ですが、ニューヨークニューヨークは同性愛ではあるけれど人間模様や人を愛する事の深さが好きでジャンル関係なく好きな作品です。
こちらの吸血鬼と〜も、原作は羅川さんではありませんが、同じようなBL味で更にファンタジーでありながら人間模様がさらりと、でも深く描かれていて一気に全巻買ってしまいました。
BL苦手な方でも、ファンタジーや深い人間模様の作品が好きな方にはオススメします -
Posted by ブクログ
人怖ホラーに分類されるのだろうか。怖いくらいに面白い。
『罪と罰』階段から突き落とされた、一見好青年の大学生が隠していた裏の顔。
『消える』弟を愛するあまり憎悪で縛りつける兄。
『ミーナ』息を吐くように平気で嘘をつく女子高生。
『虫食い』学級委員としていじめにも立ち向かう優等生の男の子が隠す「虫食い」という秘密。
彼らの「罪の名前」とは何なのだろうか。共通しているのは、自分の罪に対する意識の薄さ。
どの短編も心がざわつくのに、読む手が止まらない。何か見てはいけないものを見てしまったような、得体の知れない読後感が残る。
罪の向こう側には、私の想像も及ばないほどの幸福があるのだろうか。
そんなことさえ考えてしまう、癖になる傑作集だった。 -
Posted by ブクログ
「美しいこと」「箱の中」が良かったので、こちらを読んでみました。
設定が面白いと思いました。
主人公のアルは吸血鬼に半端に血を吸われた事で半人前の吸血鬼になってしまいます。
意志とは関係なく、朝にはコウモリになって夜には人間になってしまうという生活をアメリカで送っていました(細かい設定は他にもある)
ひょんな事から日本に来る事になり、人の良さそうな刑事と、無愛想なエンバーマの高塚と出会う事になります。
最初はアルも高塚もお互いの印象は良くなかったですが、高塚はきちんと筋を通しているし、なんだかんだで面倒を見てくれ、アルは高塚に懐いていきます。
アルの甲斐甲斐しい姿に心が温かくなります。
基本的に素直でいい子です。
吸血鬼になってから、厳しい生活を送っていて苦労人なのです。
不死身という事を活かして痛々しいシーンがありますが、高塚がエンバーマで本当に良かった。
この先、平穏に過ごしていってほしいです。 -
無料版購入済み
めちゃくちゃ好きな作品です!吸血鬼ものは数あれど、こちらは大好きなコウモリも可愛くて可愛くて、キャラクターたちも個性的。それでいてイケメンと、可愛い系吸血鬼、冷酷系吸血鬼などなど、飽きることなく読めます!これは紙で手元に欲しい作品。
-
Posted by ブクログ
今年1が出ましたもう、何ですかこれ?
おもしろすぎた、苦しかった、きゅんきゅんした
狂気的とも言える喜多川から堂野への感情が一貫して描かれていて、それが尊いものなのか恐ろしいものなのか分からない
だけど、堂野はたくさんのものたちに裏切られてたくさんのものを失って、そんな中でずっと一貫して堂野に愛を向けていた喜多川の存在は堂野にとっての拠り所だったんだろうな、重いなと思いながら、自分に執着してくる男のことを拠り所にして、最後は堂野にとっての居場所になった
過去〜ラストまでの喜多川の感情を思うと「よ"か"った"ね"え"え"泣」という気持ちになった
彼が幸せになってよかった、彼を嫌という程愛する人間が堂野で終わってよかった
これから先、彼らになんの苦難も訪れませんように