木原音瀬のレビュー一覧

  • COLD SLEEP

    無料版購入済み

    3巻あるし 原作者の方が別にいらっしゃる からなんとなく今まで手が伸びませんでした。でも 試しに読んでみたらこのシリアスさ麻生先生の絵がぴったりです。記憶喪失ものは読み出すとどうしても結末が知りたくなる。というわけで読むと決めました。

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    2025年11月05日
  • 箱の中 【講談社版】

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    BLというジャンルを超えた人間小説、みたいな投稿を見て気になって読んだんだけど…

    BL界の芥川賞、なるほど。

    これは私の知ってるBLではない。
    ずっとしんどい、ずっと不安。
    若手アイドル起用して実写化してキラキラ演じさせられるような代物ではない。
    てかこれは恋愛ものなのか疑問に思う始末。

    ただただひたむきで重くて異常で無垢。

    『脆弱な詐欺師』からはもう
    涙なしには読めなかった。

    ちなみにあとがきは三浦しをんさん。
    ノベルス版とやらに続編があるみたいで激賞しておられたので私も読みたい。

    一部言いたいこともあるにはあるけどそれを上回る大満足の★5

    喜多川圭。
    『悪人』の清水祐一に通ず

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    2025年10月14日
  • 深呼吸【イラスト入り】

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    ネタバレ

    視点によっての違いがいいと思った。
    谷地視点のゆっくりとした時間の流れと、榛野の論理的な考え方でかっちりしている視点。
    いつのまにか気になってた、てあるよなあと思った。

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    2025年09月19日
  • 箱の中 【講談社版】

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    箱の中から始まる同性同士の恋愛。
    様々な問題が複合し、重い内容ではあるが、先が気になりいっき読みでした。
    家族からの愛情を受け真面目に生きてきた堂野と親からの愛を知らず教育を受けず狭い社会に生きてきた喜多川。お互いに引かれあい思い合う姿は最初戸惑ったが、何とか成就してほしいとだんだんと応援する自分がいた。
    個人的には箱の中で打ちひしがれた堂野を優しく介抱する喜多川のピュアで一途な姿が一番印象に残っている。

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    2025年09月01日
  • 灰の月 下【イラスト入り】

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    衝撃度指数。
    最大100%のうち、500%…

    上巻に引き続き、お股がヒュンってなって危うく消えそうになりました(何がってナニが…)

    灰の月は総じてどんな物語か。私には説明が不可能なので木原さんのあとがきの言葉を引用させて頂きます。
    「殺伐とした、ある意味狂った人たちの胸焼けする話を最後までお読みいただき、ありがとうございました。」

    個人的には胸焼けと言うよりもガツンとやられて読み終えた今も放心状態ですが、このテンションのまま感想を書いた方が500%が伝わるかなと思ったのですが…
    そもそもどう感想を書けば良いか分からない事に気付く。
    ですが星は勿論5です。
    ネタバレになるので詳しくは言えな

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    2025年08月25日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    ネタバレ

    何度も読んでいます。が、本音を言えば、この本は後半にあたる「愛しいこと」のカタルシスを最大に味わうためにあると思っています。
    「美しいこと」のみで、その後を読んでない方が多いようなので、声を大にして言いたい。

    「愛しいこと」を読んで、初めてこの物語は最高になるのです…!!

    もちろん「美しいこと」だけでも木原ワールドは全開なので痛いながらも楽しめるのですが、あまりに松岡くんが可哀想です。
    いつの世もクソ鈍感で高慢な攻め(外見はパッとしない)に傷つけられる美しくて優しくて男前な受けはいるけれども、やっぱり傷つけられたままだったら悲しすぎる。
    美しくて健気な受けが幸せになるところを見たい…!!!

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    2025年07月18日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 7巻

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    原作を読んでいる方の中には、裸エプロンのシーンを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。(私だけじゃないはず)
    原作が完結してしまったのは寂しいですが、コミカライズがまだ続いてくれるのが救いです。
    アルのコウモリ姿は相変わらずかわいいし、暁が口の中を切ってキスしながら血を与えるシーンは、官能的かつ、互いを思い合っているのが伝わってきて感動。アルは暁のことが大好きだけど、暁にとってはそれがあくまでアルを助けるための行為であって、アル自身もそれを分かっている。それでもなお、自分のためにそこまでしてくれることが嬉しくて…そこがまた切なくて、たまらなく胸に響きました。
    巻末にある木原音瀬先生描き

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    2025年07月04日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 6

    購入済み

    待ってました~!

    泣けた!
    続きが出るのを、ずっと待っててよかった!
    木原先生の作品にしては、ハッピーエンドだったから、読後感がすごく良かった✨
    よんでない人は読むべし!!!

    #胸キュン #ハッピー #泣ける

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    2025年06月24日
  • 灰の月 上【イラスト入り】

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    まだ数冊しか読んでいない私でも分かる…。木原さんは紛うことなきBL界の極北である!!
    前人未到の地で執筆されておられる!!
    みんみんさんがおびのりさんと私にしか勧められないと仰っていましたが、予想以上にその通りでした笑

    ちゃんとした感想は下巻の方に纏めようと思いますが、とにかくのっけからフルボルテージで痛い。
    痛い…痛い!!!

    もう途中のあるシーンなんかヒュンってなって冷や汗出ました。本当にヒュンってなった(どこがって?放送禁止音入れてください、ぴーーーー)
    これ、男性で読まれている方はいらっしゃるのでしょうか?
    いらっしゃったら絶対にあのシーンでヒュンってなるはず!賭けても良い!(ポテチ

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    2025年06月20日
  • 美しいこと 【講談社版】

    購入済み

    不完全燃焼…

    心が痛い。恋心を忘れたくても忘れられず、なかなか時間も解決してくれない。この終り方ではハピエンとは思えない。松岡が幸せになる続きがあるなら、そこまでちゃんと電子化して下さい。

    #じれったい #ドロドロ #エモい

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    2025年05月06日
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 1巻

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    ☆4.5
    7巻まで読んだ。未完結。

    BLジャンルじゃないんだけど、BL風味かな。木原音瀬先生なので、むしろBLであってほしかったくらい。
    主人公は半端な吸血鬼。まだ吸血鬼になって8年。吸血鬼なのに吸血鬼として力が無いので、最初は戸籍を持ってない生きづらさが描かれててリアリティがある。
    アルが散々な目にあってて可哀想なので、2人で穏やかに過ごすところが見たい。

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    2025年04月30日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    切なくて、でも続きが気になって一気に読んでしまった。初めてのBL小説だったけど、BL小説界の芥川賞と言われるのも頷ける。
    心理描写が細かくて、男同士の恋愛への戸惑いや相手への思いが痛いほど伝わってくる。

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    2025年04月06日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    2人の葛藤があまりにも現実的で、実際に恋をしたわけではないのに胸が締め付けられて痛くなった

    松岡が恋に落ちていく描写がとても丁寧で美しく、引き込まれていく。寛末の心理状況は私の理解の範疇を少し越えているのだが、考えてみれば無理もない

    ただ寛末の気持ちはどちらかというと執着に近い、とも思ってしまう

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    2025年04月01日
  • 捜し物屋まやま

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    不思議な力を使って捜し物をする兄弟を中心に周りの人たちのドラマを描いています。

    個人的には第二章が少しゾクッとする展開で好きでした。

    一章に1枚ずつくらい挿絵があったのと文章が読みやすかったのもあり、小説というよりマンガを読んでいるような感覚でテンポよく読めました。

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    2025年03月12日
  • 秘密 【講談社版】

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    ネタバレ

    物語は秘密1、秘密2、秘密3の、3部構成になっています。
    秘密1では啓太と充と冷蔵庫を巡るミステリー要素も含まれる感じでドキドキしながら読みました。
    秘密2では充の従兄弟から見た充の姿と背景。ところどころで垣間見える啓太の支えが愛おしかったです。
    秘密3では、涙が出ました。充の弟から見た充の姿でした。読んでいるうちはこの弟なんだよって思ってたんですけど。プレゼントの文字の展開は泣きましたねぇ〜
    家庭内で考えの偏りとか自分も感じる部分はあってそれは大なり小なりどこの家庭にもあるものだと思います。その考えの偏りで誰かを傷付けることはあってはならないなと考えさせられました。

    木原さんの作品をちょっ

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    2025年03月09日
  • 箱の中 【講談社版】

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    一気読みしてしまった…っ!!
    読むまではBLだと知らなかったし、そんな雰囲気もなく進んでいって…

    でもこの物語を通して〝真実の愛とは〟をすごく考えさせられた。
    一途な喜多川の思い、行動が切ないし、なかなか人間てそんな風に人を愛せない。
    駆け引きなしのストレートな愛に胸を打たれました。

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    2025年03月09日
  • 惑星

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    木原さんならではの後味で、「そうだ、この人の本はこういう味だったな」と思わされた。
    それもまた人生。

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    2025年02月24日
  • ラブセメタリー

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    不快感を覚悟して読んだが、直接的な描写は少なく、当事者の苦悩や社会常識とのギャップに焦点を当てていて純文学のような読後感だった。
    著者の覚悟と題材への絶妙な距離感。それが作品の質を上げている。
    多様性のある現代では、個人の嗜癖が生きづらさに繋がることも減ったが、本作は現代でも誰にも言えない悩みとしてリアリティーがある。
    孤独を描くことが文学なら、本作はまさに文学だと思う。

    登場人物の台詞に考えさせられる。

    普通の人が白米を好きなことに理由はいらないが、自分のような人間は、白米を好きな理由を考え続けるしかない。

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    2025年02月22日
  • 箱の中 【講談社版】

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    ネタバレ

    愛と恋の境界線。そこには人それぞれ様々な考えがあり価値観があるだろう。この本はそれを乗り越え私の中にある曖昧な部分をそれでいいんだと諭してくれたような気がする。情なのか、愛なのか、恋なのか、友情なのか、物理的な線引きがない分悩み苦しむ題であるが、これに性差は関係ないとも思う。BLだからこそその深みが出てくるわけではあるが、きっと男女間にも通じるものがあるだろう。
    詐欺な探偵とひたむきに身を削りながらも金を稼ぐ喜多川の対比がものすごくやるせなかった。ムショに入れられる人と入れられない人、社会の理不尽さを感じた。

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    2025年02月21日
  • 美しいこと(上) 電子限定特典付き

    ネタバレ 購入済み

    切ない。ストレス発散で女装してた中襲われて男とバレて殴られて、逃げてボロボロになってたとこ助けられたら好きになってもおかしくはない、と思う。
    松岡さん、女装すると雰囲気柔らかくなるから別人に見えるよねぇ。
    まー、寛末さんの気持ちも分かるけど、松岡さんの気持の方に寄ってしまう為かそんなに拒絶しなくても、と思ってしまうのはきっと私だけじゃないはず!

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    2025年02月21日