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Posted by ブクログ
ドヤ街で日雇いで生活するムラさん。
「ジブン」は宇宙人でいつか迎えが来て帰ると信ている。
幼いまま大人になってしまったみたいで「ジブン」
知〇障害なんだろうなと。
人に騙されお金を貸しても返してもらえると信じていたりと人を疑う事を知らない。
ある日出会った「カン」さん。
成り行きでカンさんの家にお世話になる事になった「ジブン」
そこでの生活がとても居心地よく辛い時もカンさんに癒されてこのままでいられたら良いのにと思っていたけれど、カンさんの居ない時に空腹たねかえてした行動がカンさんからのまかさの「拒絶」にあい読んでいてもどかしく苦しかった。
思った事を口に出して何故言わないの?と何度も思いましたが言えないのが「ジブン」なのであってとにかく悲しかった。
そしてラストの「いいなぁ」
先生の作品だとしみじみ感じました。
Posted by ブクログ
木原さんを少しずつ読み進めています
自分を宇宙人だと思っているムラ
自分の星から迎えがくるのを待っています。
そんなムラの目線で進んでいきます
ホームレスのような生活を送り
日雇いでどうにか生きています。
明白には書かれていませんが、おそらく発達障害のようなものがあり、いろんなことが理解できません。
それを利用する者、声をかける者、手助けする者、、、
ムラはとても純粋です。
読んでいるものにはわかる真実と彼の受け止め方があまりにも違いすぎてだんだん辛く苦しくなってきます
行き当たりばったりな生き方なのに
よくもここまで生きてこられたなと思います
あまりにも苦しい話でした。
読み終わった今も苦しい、、、
おびのりさんとみんみんさんのレビューで
特典の小冊子で続きがあることを知り
Xで調べて、読みました
。゚(゚´Д`゚)゚。
この先、救いある続編があることを願います(TT)
Posted by ブクログ
もうさあ………。
著者、何を食べてどう考えたら、こういう内容の本を
「書こう」
と、思いはるんやろうね…。(悪口ではない)
すごいな。色々な意味で。
まやまシリーズがわりとハートフル(著者比)やったから油断してたわ。
何この、何も始まってなけりゃ何も終わってないのに何とも言えない感触だけ残される感じ。
しんどい生き方すぎるのに、このしんどさの終わりないやん。
なにかわかりやすい「しんどいこと」があって、それをなんとか乗り越えて、克服していく、と、いう話ではなく、「日常」がしんどいというか…。
ムラにとって生きづらいであろう世界に、生きやすくするすべはない(ことが「日常」)ので救いがないというか…。
そもそも「救われる先」すらムラにはないというか…。
そういう、出口のなさがしんどい…。
惑星てそういう意味か……。
排泄ネタが苦手なのは前述の通りなので、そういう意味でちょっとしんどかったかもしれん。
…正月早々読んだ本が立て続けに…(笑)。
ちょっと、ハートウォーミング小説を読もう。
Posted by ブクログ
父や母のいる宇宙の星に帰りたい
日雇いなどで暮らしながらも、星からの迎えを待つムラ
芸術家を志すカンとの出会い
カンとムラと一緒に生活していく中で、微かな絆が生まれていくが、ある出来事がキッカケで、穏やかだった歯車が狂ってしまう。
ムラは父親の注意を忘れ、東北の現場(原発?)に向かう車に乗ってしまう。きっと「ここは辛いなぁ」と言いながらも、カンさんにお金を返そうと働き、いつかまた、カンさんに会いたいと願い続けるのだろう。
カンさんは、自分の言動でムラがいなくなってしまったと自分を責めるのではないだろうか。
誰が悪いわけではないが、なんとも切ない、やりきれなさを感じる。
Posted by ブクログ
ジブンは、宇宙人だと思っているムラ。
彼はホームレス生活や日雇い労働をして暮らしている。
生きづらさを感じているだろうが、それを表現できずに淡々と暮らしている。
母が出て行った記憶もあり、父と一緒に働いた記憶もあるのだが、それがいつだったのかは定かではない。
ただ、早く父や母のいる宇宙の星に帰りたいらしい。
ある日、解体現場で遺体が発見され、それが父だと判明するのだが、ジブンの星にいると思っているムラは信じない。
足を挫いた雨の日に芸術家の青年に助けられ、前に会ったことのある坊主のお兄ちゃんだと思い出す。
そのままそこで泊まることになり…。
一人称で語るムラに精神障害があることや生きづらさはジブンが宇宙人だからだと思っていることに周りは気づいているのか、見えない明日にどうやっていくのか…
気になって仕方なかった。
ページを捲る手が止まらず、ムラから目が離せなくなる。
特に目を引くようなことや驚きもないはずなのにムラが最後まで気になった。
Posted by ブクログ
主人公ムラ
彼が自分で見ることのできた社会
理解できた物事 を一人称で描く
彼は貧困の中に育ち、母親からのネグレクト
人物像としては、それだけでなく先天的な精神的障害をも持たせているかと思う
母親が失踪した後
父親は、ムラに土工の仕事を教え
その社会の中で生きていく約束事を伝える
父親が不在となっても
それに忠実に生きようとする
母親から自分達が宇宙人だと教えられ
いつか自分の星に帰ることが彼の希望
生きにくさを異星人であるからと納得して
達観とは違う 彼は真理がわからない
俯瞰とも違う 彼の視野は狭い
彼の善悪の基準は父親の教え
それに無いものは、理解を放棄する
この社会は彼にとって別の惑星
生きづらさを越して一人では生きられないほど
そんな彼に芸術家の卵の青年が手を差し伸べる
優しさなのか 寂しさなのか 変人なのか
青年は理解できないムラの生活を支えてきたが
ラストのムラの認識を超えた事柄に
「マジで 今、ちょっと無理なんで」
と、距離を置き冷静になる時間を求める
貧困と暴力と孤独と不認識
それゆえに純真でもあるのだけど
そう、私も同じ気持ちだった
この小説は無理かなと
サイン会の特別記念プレゼントは
作ムラの小冊子
10ページに満たない 13行の
この小説の後のムラの言葉
そこから ストーリーには続きがあるはず
青年に再び会える為のムラの変化
その後に期待しております
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