木原音瀬のレビュー一覧

  • キャッスルマンゴー 1

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    ネタバレ

    AV監督×高校生のカプ(?)のお話です。
    進展?せずに1巻目が終わった感じなのに
    それがじれったいと思わずに読み終わってました。
    もう1回読み直すか、2巻目をすぐ読むかちょっと迷います・・・

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    2014年06月29日
  • 秘密 【講談社版】

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    BLは欲望充足装置なんだと思ってました。
    でもこの小説の愛のかたちは重すぎて痛すぎて、全く機能しなかった。だから却って別の読み方が出来ました。
    生き辛さを抱えた人が居場所を求めて足掻き、それを手に入れる物語。
    執拗に繰り返される性行為に、愛する者を求める切実さと受け止める側の大変さをひしひしと感じます。気持ち悪くなってしまったぐらいです。
    幸せになってくれて良かったと心底思いました。

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    2014年06月05日
  • 薔薇色の人生【イラスト入り】

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    面白かった!木原作品にしては、そんなに痛くない…かな?でも高校中退・元シャブ中・前科3犯のモモ×真面目すぎて面白味のない警察官ロンちゃんというカップルなので、やっぱり痛いシーンもあるにはあるんだけど(いろんな意味で)
    6年かかって築き上げてきた二人の関係がしっかり描かれていて、途中の展開にハラハラしつつも愛の深さに「大丈夫!」と思わせてくれた素晴らしいバカップル。不器用で一生懸命な姿が、堪らなく愛しく感じられる作品。

    木原作品にしては珍しく、既にお付きあいしている二人の過去から現在、そして周囲の人を巻き込んだ進行形で話が進む。正反対の人生を歩んできた二人が、こんな形で寄り添うなんて…BLらしいドラマチックさの中でたゆたっていると、ふいに木原さんならではの生々しい現実が目の前に突き付けられる。
    大好きなロンちゃんを信じきれないモモが「ホントに信じられないのはロンちゃんじゃない、駄目な自分自身だ」と思考の渦の中で考えるんだけど、それも仕方ないと思えるくらいのダメっぷりだよ(笑) でも愛嬌があって優しくて、良いところもいっぱい出来たモモ。それはロンちゃんのおかげ。人付き合いが苦手で我関せずで生きてきたロンちゃんが変わったのも、モモのおかげ。そんな相乗効果で出来上がったカップルだけど、いつも不安の上に成り立っていたね。

    途中、ロンちゃんがモモを好きになった経緯が不思議だったんだけど、ロンちゃん視点の話を読んだらすんなり納得できた。この二人、セックスばっかヤってないでもっとちゃんと話した方が良いよ(笑) 甚吾先輩を介してノロケまくりの二人のバカップルさ加減はホント楽しかったけど、あぁいうのは相手に直接言えばイイヽ(●´ε`●)ノ
    泣いて笑っての忙しい作品だった。でもそこがリアル。
    最終的にきっと、人生は薔薇色。

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    2014年05月12日
  • キャッスルマンゴー 1

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    ネタバレ

    ラブホテル『キャッスルマンゴー』が自宅の真面目なお兄ちゃん、高校生の万。『キャッスルマンゴー』でエロビ撮影する、AV監督の十亀。
    ゲイだと言う十亀から弟を守るため、十亀の責任感を利用し付き合うことになる2人ですが、素っ気ない高校生に愛情を注ぐ十亀が、たまらない(≧∇≦)
    車の中で裸抱っこなんて、もうっっ…(≧∇≦)

    どんどん、十亀が好きになっていく万の変化と、万が女の子と一緒のところをみた十亀の大人な心情…

    ゆっくり変化していく万目線で読ませてもらいました( ^ω^ )

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    2014年03月21日
  • 薔薇色の人生【イラスト入り】

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    なんて可愛い攻めなんだろう。とても一途。パッとしないルックス。(と言ってもヤマシタトモコ先生のイラストの為くたびれた感じも妙にオサレなんだが)ヘタレ攻?とも違うこの攻の可愛さは後からジワジワくる。容赦ない不幸さの描き方も加えてホント幸せになって欲しいよこの二人。と思わせてくれる一冊。

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    2014年03月17日
  • 期限切れの初恋【イラスト入り】

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    攻め様が受けに恋してる!!!
    と気づいたあたりの展開が予定調和だとしても手放しで受けに良かったね!!!!!と心から思えるから、何がすごいのかわかんないけどすごい。

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    2014年02月22日
  • POLLINATION【イラスト入り】

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    ネタバレ

     シリーズもの3作目の完結作品。
    谷脇がとても最低で、人の痛みを理解できない、心や感情に欠落がある人非人という設定で、そんな攻めのお相手はどんな子?!
    と、思ったら自閉症という、本当に抽象的な概念が存在しない人種の人間でした。

     感情に欠落のある人間が人非人ではなく人間として共に歩んでいけるのは、感情という抽象的概念を持たない人間なのかー。
    上手すぎるよすごいよこの設定!!と、脱帽でした。

    谷脇の常識に囚われない自由さ好きです。

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    2014年02月16日
  • キャッスルマンゴー 1

    購入済み

    レベル高ぇ(笑)

    うわーっエロさ皆無なくせして(?)凄ぇイイ、期待以上にキュンキュンしてしまいました。横暴で根性据わってそーな十亀が意外や意外、実はカッコつけ氏なヘタレくんだったり温度の低いツンデレなのかと思った万は実はちょっとした熱血くんだったり、、いろんな意味で読み進めてくにつれキャラに味が出てきて愛着が湧きました。一足飛びにくっついちゃうよーな派手なエンタメ色はありませんがじわじわ〜っと染み込んでくるよーな切なさと愛しさがなんとも心地よいお話でした。小説もあるらしーので読んでみよーかな。

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    2014年02月08日
  • 秘密 【講談社版】

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    普通のミステリーだと思って購入したのですが、ジャンルが違うではないか!!

    ミステリーを求めて購入したのですが、これはこれで、面白いストーリーでした(*^^*)

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    2014年02月06日
  • 秘密 【講談社版】

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    三冊目の木原さん。読むたびにファンになります(笑)
    今回は一番ダークな世界感だったけど、一番好きな話だった。なんというか、BLという枠内では収まりきれないような感じ。
    スピンオフを読むのと読まないのではまた世界観が違ってくるのがすごいと思う。また新刊が出るの楽しみ。

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    2014年02月05日
  • 深呼吸【イラスト入り】

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    純愛過ぎる...それがまたたまりません。
    純朴過ぎる攻に攻撃的な受。ツンデレ襲い受ちゃんの最後の最後でものすごいデレっぷりがなんと微笑ましい。ホント木原先生は読ませてくれるなー。一気に読みきりました。( ^ω^ )

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    2014年01月20日
  • 深呼吸【イラスト入り】

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    谷地さんの枯れ感、そしてミステリ好きな少年ぽさ。
    いいです♪
    流れる空気がゆるやかなのがいい。

    榛野の話もすっごいよかった!
    ラスト、ほんとに素晴らしい。
    こういう痛みのあるハッピーエンドって印象的。
    忘れられないわ~。

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    2014年01月19日
  • 期限切れの初恋【イラスト入り】

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    前回がアラブだったのに対して
    非常に温和な作品でございました。
    ビックリするようなシーンもなく。
    なので安心して読めた…とも言えないか。
    まったりとはしてるんだけど
    片思いってなんつーか、ツライ。
    更にいうと、この本の場合は攻めクンがワタシ的には非常にズルい男にしか思えなくて。
    悪い奴ではないんですが。

    ズルくないときっと話は進展しなかったんだろうけど
    (関係を持つこともなかったんだろうけど)。
    そう思うからこそ鼻につく狡さであったりもするのでした。

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    2014年01月11日
  • キャッスルマンゴー 1

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    ネタバレ

    ずっと気になっていたので、読んでみました。
    絵は綺麗だし、話も読みやすいので一気に読めました。

    実家がラブホ経営の高校生とそこを撮影で借りたAV監督のお話。
    ゲイの監督が弟に手を出すんじゃないかと勝手に思い込み、自分が監督に近づく事で弟から監督を離そうとした計画から始まって、段々本気になっていってしまうという展開はすんなり読めました。

    主人公の高校生が大人にしか見ないので、何となく時々高校生だという事を忘れてしまいます。もう少し幼くても良かったかも。
    容姿はこんなですが、少し意固地気味でも高校生が背伸びして頑張っている姿は健気です。

    あと気になったのは、矢張りラブホテル経営っていうのはおおっぴらに云える仕事かというと怪しいので、嫌がる親戚を悪者扱いっていうのはちょっと違うかも。

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    2014年01月09日
  • こどもの瞳

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    今年の木原さん初めは『こどもの瞳』なのだが、恐らくそうではないと思うし、ドラマCD先に聴いているので話の筋は知ってはいるのだが、記憶をなくして6歳児に退行している仁、ひょっとして実は途中で記憶戻ってないんだろうか、これ…そうだったら怖い、ってちょっとぞくぞくした。体は大人で心は6歳児と…しかも実は兄、と言うイロモノ的な設定であるにも拘らず、イロモノとして興味本位で読めないではなく「読まない」で読み切ってしまう木原さんはやっぱ稀有な存在だよ…「ぜんぜん痛くないもんっ」とか「やくにたたなくて、ごめんなさいっ」をなりけんさんどう言ってたかな…って方が気になってしゃーない(笑)。
    BLも「これ、少女漫画でいいじゃん」って思ってしまうと萎える、二次創作も「このキャラ(人物)はこう言う言動しないな」って思ってしまうと萎える。前者も後者も萎える元は「ねつ造」である。創作物ってある意味では「主観」を入れたら駄目だったりするよな…って最近よく思う事なんだが、思い返すと木原作品は「少女漫画」だったらとか一切考えた事ない。今、考えてみると、設定はそのままスライド出来るかもしれんが、エグいんだよなぁ、少女漫画ではなく青年誌でエグく描かれるのは想像できないでもないが、やはり木原さんの世界観はかろうじてBL範疇に収まるが(いい意味でである)、木原音瀬と言うジャンルだと思う。
    木原さん作品は音声化ものと文で読むのと、若干作品の持つ雰囲気が変わって見えるので読む・聴くは別物なんだよ。これもそうだけど(体は大人、心は6歳児なんて禁断も禁断…)タブーに果敢に挑む、って感じは一切ないのが凄い。困難な状況下を平常心で書かれている感じ。フィクションでタブーを犯す楽しみとか皆無、おチャラけてないのに堅苦しく倫理観も解かない、とにかく平静なんだよ…ある意味、タブーを犯す楽しみを味あわせてくれないから木原さんドSじゃねぇかな、って思った事あったよ(笑)下世話って他人事だと手放しで楽しめたりするけど、そう言うのがない、だけど堅苦しくない。ここが凄い。

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    2015年06月17日
  • 月に笑う 上【イラスト入り】

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    木原さんの濡れ場はいつも読んでて、過激な行為の中、この受けの子は本当に生理的現象だけでなくえっちの快楽を楽しんでいるのかなぁ…ってたまに思う、反面、情緒なくていいのか、突っ込まれてるだけでいいのか、って思う時もあり…と言う所が意外に個人的に凄くエロい…痛いくらいでいいのかよ…もっと優しいえっちもあるぜ、それはいいのかい?って心の中で尋ねてしまう。関連作の「惣一編」は特に顕著だ。

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    2013年12月06日
  • キャッスルマンゴー 1

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    バイト先の方にお勧めされて買ってみた。
    原作が木原さんだったので、絶望的な話かなー?と思ったけど、そんなことはなくて。
    受けの子・万が大嫌いだった攻めに少しずつ惹かれて行く様子に胸が痛くなりました。

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    2013年11月13日
  • 薔薇色の人生【イラスト入り】

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    木原音瀬の本にしては、珍しい甘々なストーリー。所々、百田の痛い過去の話もあるけれど、警官とダメ男百田のやりとりは、とてもいい。
    本編は百田視点で、番外編に、警官ロンちゃん視点、ロンちゃんの先輩警官視点があり、どれもおもしろい。続編が読みたくなる内容です。

    ヤマシタトモコの挿絵もぴったり。

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    2013年09月29日
  • キャッスルマンゴー 1

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    まずまずの1巻。まだまだ痛さはない。
    でも、攻めの持っている心の傷痕や受けが抱えている寂しさ…さぁ、この先はどう進んでいく? 
    なるべく痛くない方向だといいけど原作は木原さんだしなぁ…。

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    2013年09月13日
  • 期限切れの初恋

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    小説を先に読んでからコミックスのこちらに。
    原作のテーマがきちんと伝わってきて、良いコミカライズだなと思いました。小説は村上サイドがあって二人の学生時代とともにその後にも焦点が当てられていますが、こちらはその後は小説で…というスタンスですね。「泣けるBL」に掲載されていた部分のみが描かれています。
    木原センセの番外ショートがあって、これは村上視点でその後につながるかんじ。

    未読だったら、やっぱりコミックから読んだ方がいいかも。村上の人間失格ぶりがすごく出ていて、そのすさみ具合にうわ~っと思ってしまった。マンガでも、まるまる木原音瀬ワールドでした。

    兄友のオリジナル特典ペーパーが面白くて、気分がスッキリしました!
    「もし宇野が漫画家で、村上がアシスタントだったら?」というお題。もっといじめてやれ…

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    2013年08月13日