木原音瀬のレビュー一覧

  • 花ゆめAi Vol.7

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    「かわいいひと」で日和さんのお兄さんの彼女が出てきてビックリです。お兄さんの彼女相手にも日和さん最強でした。

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    2022年09月28日
  • 花ゆめAi Vol.6

    無料版購入済み

    田中メカさんの読み切り短編、きれいにまとまっていてかわいいストーリーで田中メカさんの持ち味全開って感じです。星はあんまり好きでない作品もあるから平均で。

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    2022年09月28日
  • 花ゆめAi Vol.5

    ネタバレ 無料版購入済み

    田中メカさんの「鉄壁ハニームーン」、ちょっと進展していきそうな感じがします。「かわいいひと」バイトの女の人がどんな人なのか気になっているところがかわいいなあ。

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    2022年09月28日
  • 花ゆめAi 吸血鬼と愉快な仲間たち story02

    無料版購入済み

    単話だから1話から大した話の進展はないけど、テンポがいいから読みやすい。半吸血鬼だと変身も自分でコントロールできないなんて不便だな…

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    2021年05月01日
  • 美しいこと 【講談社版】

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    仕事ですり減った心を癒す方法が、女装して街に出ては男たちの視線を好きにすることだった主人公が、男だと気付かれたことで痛い目をみた時、助けてくれた男と、それから女の格好で会い続け、はじめはどうやって断ろうという思考だったのが、どうやって男だとバレた後も関係を続けていけるだろうに変わっていく。そして自ら正体を明かした主人公に男は当然とも言える反応を返す。ゼロではなく、マイナスまで抉った関係からの出発を余儀なくされた男の愛は届くのか、、、


    初木原音瀬作品。表紙に釣られて買った本。
    私はあまり刺さらなかった。それは抱きしめて一晩過ごしたり、体をくっつけて長く過ごしていて本当に男性が気づかないか?と

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    2021年04月09日
  • 罪の名前

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    日常に潜む狂気を描く短編集。
    じっとりと生々しい人間描写が癖になる。
    虫食いの少年の話と、嘘吐きの女の子ミーナの話が特に印象的でした。

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    2021年04月04日
  • 美しいこと プチキス(1)

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    犬井ナオさんの絵、嫌いじゃないんだけど、この作品の私が持っていたイメージとはちょっと雰囲気が違うかもって思ってしまいました。

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    2022年09月28日
  • 美しいこと(上) 電子限定特典付き

    無料版購入済み

    先に自分の中で登場人物のイメージができていたからなのか、コミックの絵、とくに松岡の絵にちょっと違和感を感じてしまいました。

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    2022年09月28日
  • 美しいこと(下) 電子版限定かきおろし特典つき

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    ネタバレ

    木原音瀬センセの名作コミカライズ化完結編です。
    原作は何度も何度も読み返して、その度に涙して苦しくなって廣末許すまじ!と怒りつつ、松岡が報われることをただひたすら願い続け…
    とにかく、あれほど必死に求愛してた廣末が真実に気づいたとたん見事な手のひら返しで、驚愕させられますよね…
    男だからとか、嘘をついたからとか、廣末の言う理由は正論とも思えるけど、魂のレベルだと松岡と葉子はおんなじなのに。
    中身は一緒なのに男だからダメだというのは、やっぱり美しい外見を持つ女性だから好きになったということで、廣末がバカ正直すぎて悲しくなりました。美しい女性を抱きたかったんだな~
    ノンケを好きになるとこういう悲劇

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    2021年01月15日
  • 美しいこと(上) 電子限定特典付き

    ネタバレ 無料版購入済み

    気にはなる

    女装して襲われた時薬でも盛られたのかな。あんな格好で逃げ出してお巡りさん呼ばれてたら終わってたね。
    寛末さんの優しさがしみて気になっているのはわかるけど、傷つけないようにしている行動がどんどん寛末さんを傷つけていくって、いつ気付くのだろう。

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    2021年01月15日
  • パラスティック・ソウル(4) endress destiny

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    まさかのおまけみたいなこちら。

    おじさんとボーイズラブ。絵面はとてもいいけど、40過ぎのおじさん、、、、うーーーん。理解に苦しむ。

    あとがきに著者が。

    自分がおじさんになったからおじさんの気持ちが、、、って書いてあるの見て、え!!!!著者って若い女の子じゃないの!!!!!

    って思ってしまって。いや、わからないけど。わからないんだけどさ。おじさんが描くおじさんのボーイズラブって思って最初から読んだら、だいぶ様相変わって来ると思ってしまった。

    ボーイズラブってだけで怯むのに、著者がおじさんってなると偏見なのかな、うっ!ってならない?ならないのかな?いや、わからんけど。

    読んだあとに知っ

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    2021年01月07日
  • オトナの秘め事フェア カラダの性・ココロの性・戸惑うわたし 無料試し読みパック

    匿名

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    どの作品も特殊な性癖、世界観

    興味本位でお試しで読んでみました。
    単刀直入に言うと、BLとGLに耐性があって癖のある話が好きな人向けかなと思いました。

    私はBLに抵抗があるのですが、百合向け作品の「愛されてもいいんだよ」って作品は、好意的に読むことも出来ました。
    絵柄も作品の雰囲気に合っていると思います。
    この作品は、少し追っていきたいなと思いました。

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    2020年12月22日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    エロスを描いた五人の作家のアンソロジー。
    なかなかに独特な世界満載だった。。
    自分の嗜好が「覗き」であると発見した醜形障害気味の女性。
    高校生の従兄弟と怪しい関係になった!?小6の女の子。どこまで妄想なのだ!?
    纏足が性的嗜好と繋がっているとは…の第3編。
    3P(未遂!?)しちゃった信枝。これまた妄想が入ってるのかよく分からなかった。
    最後は養父と関係してしまった、作家の娘。
    これと最初のが一番分かりやすかったのは分かりやすかった。
    とりあえず表紙が持ち歩くには恥ずかし過ぎた。

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    2020年11月25日
  • 灰の月 下【イラスト入り】

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    ヤクザ社会の中のBLのお話。組長が若頭を好きになる。組長の惣一は、若頭の嘉藤ひとすじで、愛と性があれば何もいらない状態なのは映画「ベティ・ブルー」に通じるものがあった。男同士というせつなさが伝わってきた。
    星を減らしたのは性的描写が具体的すぎて多すぎるところです。そういう描写に嫌悪感はないのですが、純粋にお話を楽しみたいときに長すぎて不要でした。

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    2020年10月25日
  • 罪の名前

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    いやー、結構面白かったです。期待以上だったかな。

    『罪と罰』嘘をつくという罪。この颯太という若い男は食虫植物みたいだなと思った。

    『消える』独占するという罪。好きで好きでたまらないから価値観が狂ってしまう。好きなら好かれたいし、好かれるように振る舞うのが普通なわけだけれど、その尺度ではなく、誰よりも相手にとって濃い存在になりたいと願う。それしか方法がないから。かなり苦しい。

    『ミーナ』虚栄を張るという罪。これは学生生活の中ではここまであからさまでないにしろ見かけた事のあるような話。全編の中ではそれだけ自分にとっても身近な感じがして、のめり込んでしまっ

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    2020年09月30日
  • パラスティック・ソウル(3)

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    とうとう最終話!!!!!

    そういう話だったんだ。と。かなり壮大なスケールの不思議な話でした!!!近未来的な要素もあるし、それぞれの短編ストーリーがうまくいろんなところでリンクしていて、読んでて面白い!!!!!!

    ラストのオチは正直複雑な印象ではありますが、読めるボーイズラブだと!笑笑!!!!

    ベロンベロンのひたすら犬耳可愛い男の子とのボーイズラブではなくて、根底にある壮大なファンタジーから派生していく、一部ボーイズラブ。笑笑!!!!!!

    これはボーイズラブに興味なくとも楽しく読める!近代ファンタジーなのかもしれません!!!!!

    近未来の描き方もえー!ー!!そんなふうになってしまったの

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    2020年09月27日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    窪美澄さん目当てで読み始めたけれど、このように色々な作家の作品が読めるのは良い事だ。やはり‘白い結婚’ラスト2話が とても良かった。

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    2020年09月20日
  • パラスティック・ソウル(2)

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    最初、ボーイズラブなんて読まないよね?って借りた本で、どんなもんかと思って読んだ一冊目。

    ボーイズラブだけどストーリーがちゃんとある上に。コロナの時代にまさにぴったりな、ウイルス蔓延で三分の一の人口がいなくなった。そして、発明した薬が、、、っていう。

    そんなあらすじの中でボーイズラブが繰り広げるんだけど、とある事情からなんでも願いが叶う薬をもらう5人。その5人がそれぞれどういうふうにボーイズラブでどんなふうに薬を使うか?っていうストーリーがなかなか読ませてくれます!笑笑!!!!


    みんなそれぞれ事情を抱えた背景なりなんなりが、案外面白い!!!!笑笑

    なぜか結構な高確率でボーイズラブなの

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    2020年09月13日
  • 薔薇色の人生【イラスト入り】

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    読後感いいです。
    2人が自分の欠点を埋めるように相手を愛すところすごくいいなあ。
    木原先生の主人公は健気で愛おしくて危なかしくって見ていると温かい気持ちになれる。

    幸せになれてよかった。

    2人を見守る先輩刑事のキャラも良いです。

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    2020年09月07日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    官能小説アンソロジー。
    木原音瀬を目当てに読む。フェチのお話。纏足が題材になっていて、さすがの独特の雰囲気が、とても面白かった。最後の「清々した」という一言がまた良い。
    窪美澄さんのも良かった。義父と娘との恋のお話。ドロドロになりそうな題材なのに、人を愛することへの前向きな感じに仕上がっていて良かった。
    その他の作品も、なかなか興味深いお話で、面白い。
    残念だったのは装丁のデザインの悪さ。この色合いで本屋に並んでいたとして、まぁ、まず買わない。「官能」がテーマなら、もう少しセンスの良い装丁にしてほしかった。ので、☆は3つで。

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    2020年08月18日